公衆電話から遠距離へダイヤル市外通話する場合、使用硬貨が10円だけであったため、硬貨を連続して投入しなければなりませんでした。また、両替えをしなければならない等利用上の不便さが目立ち、100円硬貨でも使える公衆電話を設置して欲しいという要望が強くなってきました。そして、昭和47年(1972)に100円硬貨も使用できる黄電話が登場しました。
 この電話機は、「100円玉でモシモシお釣りはデンデン」「釣り銭ぴんはね電話機」などと話題にされ、釣り銭が出ないことに対する不満もあったのですが、全般的には「追加投入の手間が省ける」「10円玉がなくても通話ができる」「催促音を気にしなくてよい」と好評でありました。

新しい黄電話


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