やまとの「天声人書」(その8)


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98/05/26

英国紙「インデペンデント」は、天皇陛下を殺人鬼と同じ扱いで報じました。

これが問題の記事です。

英国紙「インデペンデント」は、5月3日の日曜版の「Can you forgive them? (彼らを許せるか?)」と題する記事で、こともあろうに今上天皇の顔写真を、英国の歴史的凶悪犯のシドニー・クック、および、1993年に幼児を誘拐して殺害した少年殺人犯であるロバート・トンプソンとジョン・ベナブルズの顔写真と並べて掲載しました。

この侮辱的で下劣な報道を行ったのはジョアン・スミスという女性記者で、彼女は英国元捕虜問題を取り上げ天皇への悪意を表現し、写真の下に「これがわれわれが悪魔としたいもの」というキャプションまでつけたのです。

この記者が馬鹿である点は、昭和天皇と今上(平成)天皇の区別すらつけられないということと、歴史をよく知らないで言論を行っているというところです。

日本軍捕虜も過去マレー半島などでイギリス軍から虐待を受けたと言われています。
日本政府も歴史をよく勉強し、反論ではなく反撃するくらいの気概を持って欲しいと思います。
政府がこういう下劣な勢力に反撃できないひとつの原因は、他国の過ちを追求すると朝日新聞などが「他国への配慮に欠ける非常識な発言」と攻撃するからですが、そういう意味でも、いっときも早い朝日新聞の内部改革(あるいは解体)が望まれるといえるのではないでしょうか。

ちなみにこの問題を朝日新聞では見かけませんでした。こんな重大なことを報道しなかったのでしょうか?記事が小さすぎて私が見つけなかっただけなのでしょうか。朝日を読んでいると重要なことを知らないで時が過ぎていく・・・そんなイメージを与えてはまずいのではないでしょうか、ねえ、朝日さん!
愛国心を推進しそうな記事は検閲にかけて葬りたいという朝日の気持ちはよくわかりますが。


★最新の動きを産経新聞 5/23 より引用してみましょう。

◆天皇陛下写真問題 外相「遺憾の極み」
英紙回答「誤解招いた」

 小渕恵三外相は二十二日午後の衆院外務委員会で、英・インディペンデント紙の五月三日付日曜版に天皇陛下と殺人犯の写真がならべて掲載された問題について「このような記事が掲載されたことは遺憾の極みだ」と述べ、不快感を表明した。

 これに関連、西村六善欧亜局長は在英国日本大使館から同紙への抗議が二十一日と遅れたことについて、「記事を大使館が気づかなかったのは事実で、不注意であった。このようなことがないよう注意してまいりたい」と陳謝した。東祥三氏(自由党)の質問に答えた。

 また、外務省の沼田貞昭外務報道官は二十二日の記者会見で、同紙の記事について「写真の使い方が犯罪者と同列にみえることは不適当極まりない」と述べたうえで、こうした日本政府の立場を英国政府に伝えたことを明らかにした。これに対し、英国外務省は「この記事は支持しない」との立場を表明したという。

 一方、インディペンデント・オン・サンデーのキム・フレッチャー編集長は二十一日、林貞行駐英大使に対し、「天皇陛下を犯罪者と同列に並べる意図はない。日本の人々がわれわれが意図していなかった意味合いを読み取られたことを知り、ろうばいしている。誤解を招いたようであることを申し訳なく思う」との書簡を送った。

《やまとより》
次の発言を読んで下さい。
「天皇陛下を犯罪者と同列に並べる意図はない。日本の人々がわれわれが意図していなかった意味合いを読み取られたことを知り、ろうばいしている。・・・」

あの記事の写真を見て「同列に並べ」ていないと思う人がいるのかねえ?

今の英国国民が英国王室をこきおろして喜び、倫理的人間的に品のないダイアナを英国王室より高く持ち上げた過去を考えれば、英国の国民性はかなり衰退し、精神的に三流国に成り下がったような感があります。もはや、紳士の国とは言い難いのではないでしょうか。



★週刊金曜日を読んで左翼シンパの考え方を学びましょう!
今回は、週刊金曜日5/22に載った投書からの引用です。
投稿者の名前の消去は、やまとが行いました。

『タイトル「アメリカ的なのはどちらか」

東京都昭島市 男(32歳)

 217号(5月1日)で山本和美氏は喫煙者の立場から、タバコ批判を“世界の憲兵を称するアメリカ的なやり方”だと非難している。これは被害者と加害者をひっくり返す奇妙な議論だ。

 氏は冒頭で、外出時にはタバコを吸わないことをわざわざことわっている。自分は他人には迷惑をかけていない、と言いたいのだろう。それなら、氏がまずもって批判すべきは、非喫煙者やぜんそく患者、子どもの前でも平気でタバコを吸う喫煙者たちだろう。彼らこそアメリカ的であり、帝国主義的である(タバコが原因で死ぬ人は毎年200万〜300万人に達しており、アメリカ帝国主義による犠牲者よりはるかに多い。ちなみに、禁煙先進国アメリカは、日本をはじめとする国外へのタバコの輸出は奨励している)。

 ところが氏は、加害者やタバコ会社を責めるのではなく、被害者の方を「アメリカ的だ」と非難する。ミドリ十字や安部英を非難せず、薬害エイズの被害者やその支援者を非難するようなものだ。

 タバコ会社が、大本のアメリカ政府かペンタゴンで、人前で平気でタバコを吸う喫煙者が先兵たる海兵隊員だとすれば、外では吸わないが自宅で1日30本も吸い、タバコを公然と擁護する山本氏は、自ら侵略軍には加わらないがアメリカ帝国主義を財政的に支え、アメリカの行動を正当化する日本政府のようなものではなかろうか。

《やまとより》
このように左翼シンパとは、悪いことはなんでも「アメリカ帝国主義」と「日本政府」に結び付けるのが好きである。(^o^)


98/06/02


★東京都平和祈念館問題で、知事の私的諮問機関である東京都平和祈念館建設委員会の「公募委員」には「主婦」「教員」という肩書きの人がおりますが、彼らが実際にはどういう人物なのか、その一部をあばいてみたいと思います。

☆ 某「主婦」の正体→「菅谷八重子」=東京平和運動センター代表幹事(日本婦人会議中央常任委員)。 社民党都連や社民党系労組・団体でつくる「東京平和運動センター」の代表幹事として、4月22日に桧垣正巳副知事らと会い平和祈念館の早期建設を陳情する。

☆某「中学校教諭」の正体→ 「糀谷陽子」=東京都教職員組合文教部長。今年、4月24日、都教組、東京原水協、東京労連など共産党の友好団体で構成される「東京大空襲犠牲者追悼、東京都平和祈念館(仮称)建設をともに考える集い実行委員会」の代表のひとりとして青島知事と会談し要望書を手渡す。

「日本婦人会議中央常任委員」ではなく「主婦」と名乗のるところは、詐欺師もびっくり!
「教諭」女史も、ちゃんと「東京都教職員組合文教部長」まで名乗ろうね。


アカは、自分たちのイデオロギーに染まった意見をあたかも一般大衆の声に見せかけて、世論を操作しようとします。ご注意ください。東京都平和祈念館建設委員会の「公募委員」ですら、アカ勢力に牛耳られてしまっているというお話しでした。


★さて、以下は私やまとのフィクションです。

ここは、地獄の一丁目。それも、地獄政府の幹部会議室。時は、地球上に核兵器が現れてしばらく経ってのことでした。
大魔王と死神の間で、なにやら白熱した議論が展開されている模様です。

大魔王が、死神に怒鳴っています。
「おい!最近新入りが少ねえじゃねえか!おまえ、また、怠けてるんじゃねえのか。血の池にぶっこむぞ!」

死神はガタガタ震え、小声で反論します。
「実は、最近、めっきり戦争がなくなりましてね。」

「なにい!!!」
大魔王がすかさず怒鳴り返します。
「戦争が起きなければ馬鹿な人間どもを踊らせて起こさせるようにすればいいじゃないか」

死神もあぶら汗を垂らし弁明に必死です。
「最近じゃ、核兵器なんて最終兵器ができたもんだから、だれも戦争しようとは思わなくなったんでゲス、はい。もう、あっしの仕事はあがったりでゲス。」

それを聞いた大魔王、何を思ったのかニヤリと薄笑いを浮かべるではありませんか。
「死神よ。いいことを教えてやろう。人間たちがたくさん死ぬ方法じゃ。おれの言う通りやってみい!
まず、核兵器の均衡状態では戦争がおきん!そこで、この均衡を崩せばいいのだ。たとえば、おれたち死人がでると喜ぶ地獄政府にとって一番厄介な国は、アメリカだ。あいつらがいると侵略したくてウズウズしている国が動きが取れん!目標は、アメリカの核をこの世からなくし、侵略大好き国家が自由に侵略できるようにすることだ。そう言えば、日本もアメリカを支援しているそうじゃないか。日本のアメリカ協力もやめさせんといかんな。
とにかく侵略的な国の核を温存したまま、アメリカ系の核と武力を弱体化することができればしめたものだぞ。第三次世界大戦が起こり、おれの配下もたくさん増えるわ。がはははは。」

死神が不審そうな面持ちで
「そんなことできるんですかね。」
と尋ねます。

「できる!」
大魔王は胸を張り、言葉を続けます。
「名目は世界的規模での核廃絶。でもな、死神よ。中国など国家統制の強い国や文化レベルの低い国では、核廃絶は支持されんよ。馬鹿な人間どもが「世界的な核廃絶を!」と抗議行動を起こし騒げば騒ぐほど、中国や低文化の核兵器だけが強くなっていくことを意味する!これは第三次世界大戦で、死者が大量に発生することを意味する。今の世の中、地獄行きの人間が大半だから、わしの子分が大量にできるというもんじゃ。がはははは。」

死神も希望で目が少女マンガ状態です。
「さすがは大魔王様。では、これから、あっしは、地上に出て行き、人間どもに「世界的核廃絶思想」と「反米思想」、「反日本政府思想」ついでに「反道徳思想」「反性差思想」、「反競争原理思想」を植え付けてくるでゲス。共産主義思想は利用価値があるでゲスね。うひひひ。」


なぜ、反社会的な者ほど「反核運動」に走るのか、なぜ「反日本政府」の発言をする者ほど下品でエゴイストなのか、そういう運動を支持する朝日新聞や日教組やアカがなぜ道徳を目のかたきにするのか、なぜ彼らは悪を滅する働きをする破壊活動防止法に反対し通信傍受法(盗聴法)に反対するのか。

それは、彼らが死神に踊らされている人たちだからなのです。

おしまい!(^_^)

死神「おい、やまと!おれのじゃますんな、こら! 」

=== 以上、架空小説ですが、「死神」を「侵略願望を有する国家群」に置き換えたら現実のお話になりますな。(^o^) この世は、まだまだ、オメデタイ人向きにはできていないようです。===


98/07/07

★ 6月17日のワシントン発「時事通信」によれば、米国の東アジア軍事問題の専門家フィッシャー・ヘリテージ財団上級政策分析官は時事通信と会見し、中国共産党が有する弾道ミサイル基地のうち少なくとも二基地が日本に照準を合わせているとの情報を明らかにしました。

一つは、北朝鮮国境に近い「通化」にある「第51基地」で、射程1800キロの新型中距離ミサイルである「東風21」が数十基配備されているそうです。

同氏はまた、より精度が高く射程の長い最新の中距離ミサイルである「東風31」が現在開発中で、数年内の配備が可能だと予測しています。



中国は第3次世界大戦の準備をしているのでしょうか。

今の中国人の多くは、中国共産党政府から、日本人を憎むような教育を受けてきました。デッチあげられた史実を鵜呑みにし、日本人は殺してもよいくらいの悪どい民族だと信じきっている連中もいます。中国の軍事化は、日本にとっては、かなり危険なことだと言えるでしょう。

米国在住の中国人がつくった掲示版で「日本人の戦争犯罪」というのがあります。そこでは、当初「日本人など核を落とせば20分で抹殺できる」などの脅迫的なタイトルをつけたものもあり、今でも、証明されてもいないいい加減なウソの反日宣伝が米国人向けになされております。


★「一般市民」として公募された青島知事の私的諮問機関である「東京都平和祈念館建設委員会」のメンバーが筋金入りの左翼で占められていた話しを先月しましたが、5月25日に彼らが5人が再選されていたことが判明しました。

前回紹介できなかったメンバーは以下の通り

山本英典:公式の肩書き=団体役員
正体=日本原水爆被害者団体協議会事務局次長

本間美智子:公式の肩書き=会社員
正体=「反核家族新聞」発行者

手塚太郎:公式の肩書き=大学生
正体=民青の「東京の高校生平和のつどい」実行委員を務めた京都大生


こんな連中が入り込んで共産主義者の反日祈念館づくりが進んでいるとは、東京都民もなめられたものです。


神主、共産主義者になる!

日本共産党本部に事務局を置く「全国宗教人・日本共産党を支持する会」の世話人の中に、「神社神道」の代表ととして以下2名の人物が挙げられております。

福本正一:滋賀県蒲生郡日野町十禅師440 比都佐神社勤務

村上政彦: 秋田県由利郡矢島町 愛宕西宮神社 宮司代務者

田舎では神主の発言は大きな影響力を持っています。

比都佐神社氏子の長瀬幹生氏の発言↓

「神主さんが共産党に投票してくれと言っているから(共産党は)間違いないでしょう」

現在共産党は、保守層の取り込みを合い言葉に、宗教界工作を一段と強めています。


★ 自社責任のないミスは謝る朝日


『98/7/4の朝日新聞
《天声人語》より

 米CNNテレビが誤報を認め、謝罪した。米軍の特殊部隊がベトナム戦争中、サリンを使って自軍の脱走兵らを殺した、という報道である。私もこの欄でそれを紹介し、論評した。しかし結果的に、前提とした事実が間違っていた。おわびする。

 サリンあるいは何らかの致死性のガスが使用された証拠は不十分であり、作戦の標的が米人脱走兵だったこともあとづけられない。これがCNN社長の発表だ。CNNは社外の専門家に依頼し、詳細で膨大な調査報告書を公表した。記者が集めた証言を洗い直し、取材過程を全面的に検証している。番組でも繰り返し、この問題を取り上げた。

 この「特ダネ」は、8カ月にわたって関係者200人に取材したすえ生まれたという。なのになぜ誤報に至ったのか。調査を担当した専門家は、こう結論づけている。〈意図的にニュースを偽造した証拠はなかった。記者たちは、自分たちが書いた中身を正しいと信じていた〉〈記者たちは、報道しようとすることと矛盾する情報を、過小評価したのだ〉。

 重要な人物としてトーマス・ムーラー元統合参謀本部議長が、「特ダネ」に登場した。たとえば彼は、取材の過程で記者にこう言っていた。「私は(サリンが)使われたということを確認しているわけじゃない。それは、君が私に言っていることだからね」。だが、記者はこの発言を無視した。

 一方で、国防総省担当の別の記者は、ムーラー氏の話をつまみ食い的に使うのには反対だったという。作戦を指揮した大尉も登場する。彼は作戦は脱走兵とは何の関係もなかったと語ったが、放送では引用されなかった。投下したガスは催涙ガスだった、という衛生兵の話も省略されたそうだ。

 矛盾することがらも含め、すべての材料を公平に偏見なく点検する。それが、記者が心がけねばならぬイロハのイなのだが。』

従軍慰安婦官憲強制連行の誤報を謝ることもしない朝日新聞は、記者が心がけねばならぬイロハのイを行わなかったCNNよりも悪質ではないのでしょうか。
朝日さん、はやく謝ってください。
国民を裏切る新聞はいりません!!



朝日さん、ここでも情報問題を起こしてますよ。国民を間違った方へ誘導する報道はやめてください。


98/09/01

北朝鮮が二段式弾道ミサイルの発射実験を行い、一部は日本海に落下、弾頭部は東北地方を越えて三陸沖の太平洋に着弾した事件ですが、私は、このミサイル試射の目的が北朝鮮のミサイル技術の誇示にあったと見ています。

9月1日の朝日新聞で、編集委員の田岡俊次氏が「ミサイルの欠点を発見するための実験だ。実験をしなければどこに飛んでいくかわからない段階だ。まだ実践に使えない。」と的外れもいいところの論評をしています。北朝鮮の軍事力を脅威に見せないよう必死になっているかのようです。本気でそう思っているとしたら、資質が疑われるでしょう。

今回、北朝鮮は、攻撃精度にかなり自信を持っていたと考えられます。
ブースターと弾頭が、日本をはさんで、しかも、陸地に落ちないようにできるという絶対の自信があったはずです。今回は、日本の航空管制区域であったけれども、日本の領土をちゃんとはずしてあります。見事です。
軍事専門家の多くは北朝鮮のミサイル技術が予想以上のもので驚いたことでしょう。

もし、陸地に落ち、日本人の人命に犠牲がでたら、正義の名のもとに、米軍は北朝鮮の軍事施設を攻撃する可能性があり、金正日政権が終わる事だって考えられる状況なのです。

よほど日本の領土に落ちないと自信がなければできない行為です。さらに今回、一部の国家の代表が北朝鮮のミサイル実験に立ち会っていた事が判明しており、精度の確かさを見せて、ミサイルの輸出を成功させようとする北朝鮮の意図を読み取ることができるのです。

それにしても、断りもなく、頭上にミサイルを飛ばされるマヌケな国は、この地球上では、日本だけですよ。
なぜそうなったか、どうしたらそういう挑発を受けないかを反省する必要があるでしょうね。

アジアで事が起れば、今度は、試射ではなく、日本の原発に向けてミサイルを打ってくることもありえます。そろそろ、自分と親族の安全を、現実的に考えていいのではないでしょうか。
いつまでも、非武装中立とか、軍備反対などと言ってる場合ではないですよ。

あなたの愛する人が北朝鮮のミサイルで
死んでもいいのですか?
よくなければ、日米安保を大切にしたいものです。
沖縄の米軍を大切にすべきです。


★講談社「新聞が面白くない理由」は面白いです。(^o^)
昭和62年に朝日新聞社の元社会部長、編集委員らが、リクルート広報部が企画したスキーツアーに参加したのですが、その際、朝日のメンバーは、江副浩正・前リクルート会長から接待を受けいい思いをしたとのことです。江副氏がチャーターしたヘリに乗って帰った朝日社員もいたとのこと。
さらに、朝日新聞社入社試験では300番台だったのに、幹部の子息という事で面接試験まで進み、最終面接で一旦不採用になったにもかかわらず、結局は入社した例があるとは、一般受験者を馬鹿にした話しではありませんか。
他にもいろいろ読めますよ!(^_^)
しかし、講談社と朝日は路線が近いのに、仲が悪いですね。(^o^)
週刊現代はよく朝日新聞をはたいてますが、最近も「記者に新聞勧誘をさせることを決めた朝日新聞社に社員が反発」とかいう記事を載せてましたなあ。
新聞なんか勧誘する必要ないですよ。欲しかったらこっちから電話するよ。
すべての新聞社が一斉に勧誘をやめるような協定を結んではどうでしょうか。

★ 本島等・前長崎市長は、7月31日、産経新聞の取材に対し、広島・長崎への原爆投下や東京大空襲について、「天罰だ」「日本の悪魔の所業に対する当然の報い」と発言し、長崎市民から、猛反発をくらいました。こういうアカ市長が、理性的な歴史認識を歪め、日本の社会を衰退させていくのです。

左翼シンパの中にも、 「本島等の考え方は、裏を返せば、北朝鮮のような国には原爆を落として無実の大衆を皆殺しにしてもよいということであり、相手次第で大量虐殺も可なりということを意味するから、危険な考え方だ」と言うものも現れました。

本島等・前長崎市長は戦前的アカとでもいいましょうか・・・。(^o^)


★広島県福山市の公立中学校教諭 YS氏が、授業で「日の丸・君が代」賛否両論の授業をし、国会で広島の教育実態を述べたことから、部落解放同盟広島県連および週刊金曜日が、くりかえしこの教諭を実名で攻撃(いじめ)をしています。中には「セクハラ教師」といった事実無根の嫌がらせもあるそうです。
これは明らかに、不当な人権侵害であり、部落解放同盟広島県連および週刊金曜日がすみやかにこの不当行為から手を引くよう要請します。
人権・人権と馬鹿の一つ覚えみたいに言う者に限って、反対者の人権をゴミのように扱います。これまでの共産主義者がそうであったように。
真に人権を大切に思うのであれば、中立的授業をした教諭の人権をも守らねばなりません。それができないのは単なるバカです。

平成4年2月に、広島県教育長の菅沼健二は、「君が代・日の丸は主権在民になじまず身分差別につながる」などのようなボケたこと述べましたが、広島の異常教育の実態を垣間見ることができます。

東京では、国立市の公立小中学校が、まだ、日の丸・君が代に抵抗しています。
国立市は教師も市議会もマッカッカ。
あまり度が過ぎると、ここで実名を挙げることになるでしょう。
国立市の教師は心してください。


98/10/06

★東京都足立区立第十六中学校に、恐るべき人権侵害教師がおりました。

その名は、

増田都子


その実態を、9/2の産経新聞から引用してみましょう。『』内引用です。
(朝日新聞はこの事実を無視。朝日読者がかわいそう。)

『◆教育再興(93) 平和教育(11)
【紙上討論・上】
疑問提起の母親を非難


 東京都足立区立第十六中学校で、社会科の「紙上討論」授業をめぐり、生徒の母親(四九)が「内容が一方的」と疑問を提起したところ、逆に、担当の社会科教諭(四八)が母親を非難する内容のプリントをクラスで配り、いたたまれなくなった生徒が転校していた問題が今夏、明るみに出た。

 この社会科教諭は共産党機関紙「しんぶん赤旗」の熱心な読者だった。平成八年二月十一日付の同紙にこんな投稿をしている。

 「私は日本共産党員ではありませんが、かなり熱心な(つもり?の)『赤旗』読者です。…共産党員の方のまじめさにはいつも感心し、共産党員こそ、最高のボランティア精神の持ち主…あなたも『赤旗』を読めばもっといい顔になる」

         ◇

 「紙上討論」は近現代史のテーマについて生徒に意見を書かせ、紙上で討論させるやり方だ。この教諭は前任校の同区立十二中時代も含め、「戦争責任」「日本国憲法」「従軍慰安婦」「国旗・国歌」「日中戦争」「日米安保」などのテーマを取り上げ、自分自身の意見をこう書いている。

 「昭和天皇にあの侵略戦争の最高責任があることは誰にでもわかる。それを問題にするのは政治的意図があるか、よほどの無知かのどちらか」(戦争責任について)

 「『日の丸』を『国旗』とする法律はなく、日清戦争以後の侵略戦争のシンボルになった」(国旗・国歌について)

 「当時(従軍慰安婦という言葉が)なかったのは事実だが、現在は日本軍性奴隷を表す固有名詞に使われています。当時、使われていない言葉を使うな、というなら、『聖徳太子』も使えなくなります」(従軍慰安婦について)

 授業では、戦争の記録映画「侵略」や原爆記録映画「予言」などのビデオが教材に使われる。家永三郎・東京教育大名誉教授の支援団体の機関紙「教科書裁判ニュース」に寄稿した論文や赤旗の記事が配られることもある。

 プリントには、「見るのが辛い」「何もかも嫌になった」「目を伏せたくなった」といった生徒の感想とともに、「歴史をごまかしてはいけない」「(従軍慰安婦の問題が)やっと歴史の教科書に書かれるようになったことで、例によって『そんなこと教えると子供が日本に誇りが持てなくなるから、教科書から消せ』という運動がある状況です」などと教諭のコメントが添えられている。

         ◇

 今春、別の中学校への転校を余儀なくされた生徒はアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれ、二つの国籍を持つ。

 昨年六月、「沖縄の米軍基地」をテーマにした紙上討論の授業で配られたプリントには、教諭の「沖縄の人達はもちろん、抵抗できる限りしましたが米軍は暴力(銃剣とブルドーザー)でむりやり土地を取り上げて基地を作ったのが歴史的事実」というコメントが載っていた。

 母親が「内容があまりにも反米的、一方的」と校長や足立区教育委員会に疑問を指摘したところ、七月の授業で、母親を非難するプリント(別掲)が配られ、生徒が傷ついた−というのが経緯だ。

 この問題は母親が教諭を名誉棄損で提訴したことから、現在、東京地裁で争われている。

 教育委員会側も「裁判で係争中」を理由に多くを話そうとしない。

 教諭にも、電話でインタビューを試みた。

 −−(母親を非難するプリントは)どんな意図で配ったのか

 「現在、係争中なので裁判を傍聴してほしい」

 −−生徒が転校したことをどう思っているか

 「非常に残念です。心が痛む」

 −−先生の手法に問題はなかったのか

 「法廷で明らかになると思う」

 −−教育的な配慮だったということか

 「裁判所に提出した書面を見てほしい。取材なら弁護士立ち会いでお話ししませんと」

 −−(転校前)生徒に声をかけたのか

 「機会がなかった」

         ◇

 及び腰の東京都や足立区の教育委員会に対し、批判の声が上がり始めた。

 土屋敬之都議(民主)は「教諭の授業は明らかな偏向教育。学校はイデオロギーを注入する場ではない。最初の時点で教育委員会がきちんと対応していれば、子供が転校することもなかったはず。教諭は今も教壇に立つことが許されており、今になって裁判を理由に処分を遅らせるのは許されない」として八月二十五日、教諭の懲戒免職を求める要請書を都教育長に提出した。九月の都議会でも追及する構えだ。

 【母親を非難するプリントの要旨】 教育委員会に密告電話や密告ファクスを送るというクラーイ情熱やエネルギーには敬意を覚えますが、私はこの親の要望に添うわけにはいきません。…「事実」をきちんと教えている私を「偏っている」と言うのは、この親が「偏っている」証拠です。…親の自分の「思想」が教師の「憲法に忠実な思想」に合わないからと、教師の教育内容に介入しようなど笑止千万なあまりにも「アサハカな思い上がり」というべきです。…こういう親の存在をここに明記するのは「これがあなたたちの生きる社会の現実である」という絶好の「教材」をこの人が提供してくれたからです。』


増田都子教諭は、共産党系の「全教」に所属しています。
アカとは、このように反対者には血も涙もない行いができるほど、心がすさんでいるものなのですね。
こういう人たちに政治力や権力を与えたら怖いですよ〜!



朝日新聞には、この増田都子教諭を取材して、大々的に絶賛記事を書いた過去があります。今更、批判記事は書けないでしょうなあ。(^o^)
さすがは朝日新聞、目ざといですね。


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