ピラミッドの作り方について

高校の無線部の先輩の中村さんが仕事でエジプトに行っていて、メールの話題が、ピラミッドの作り方になったのですが、その時に生じた疑問です。

その辺の砂でスロープを作る。
当時はまだ、森が近くまであって、土漠の土だったのかも
石に木枠を取り付けて転がるように円筒にする。
できあがった分のピラミッドの上からロープで引っぱって転がしながら持ち上げた

こういうのが定説だと思っていたのですが、そんなに確定的でもないみたいです。

吉村作治氏の妙な計算

こねっと 群馬県館林市立第二中学校の発表というページがあって、中学生の研究結果に吉村作治教授がコメントをつけているのですが、スロープが長くなりすぎないように、坂道は折り畳まれていたということを言っています。スロープが短くなる他に、石が転がり落ちて、次の石にぶつかる心配が無くて良いかも知れませんが、スロープの片側は、崖になるわけで、それだけ余分な強度が必要です。また引っ張る方向が、ピラミッドとは直交するので、力の向きを変える必要があります。その部分の強度はさらに必要です。

他にも、

>     今
>     の考え方は現代的な考え方で、角度を変えるのです。角度を変えると
>     困る。確かに困るんですけれども、石を小さくしていくと、重さが軽
>     くなる。3p小さくすると、立方体ですから、3の3乗ですね。9立
>     法センチメートル減るわけでしょう。そうすると、重さは9分の1以
>     下になるのですね。

3の3乗は27ですし、一辺を3cm小さくすると9立法cm減る立方体は、存在しません。9立方センチメートル減って重さが9分の1以下になるというのは10立方センチメートル余りだったということでしょうか?意味不明です。

超弩級の数盲なのかも知れません。これはとても謎です。ページのオーナーにEmail出して問い合わせておきます。

さらに、スロープは日毎に高くしていく必要があるわけで、複雑な構造を持つ物を1段積む毎に更新するのは考えにくいと思います。やはりスロープは直線で良いと思います。スロープの長さもピラミッドの2倍とか3倍程度で十分ではないかと思います。坂道を押して上がるのであれば、重い物が上を通るために崩れる上に、石を押す足場としても押されて崩れる心配がありますが、上からひっぱるわけで、無闇と長いスロープは必要はないでしょう。

Emailに返事は来ず、未だに3の3乗は9のままです。

最近、東電だったかのTVCMで、吉村作治氏が、工学博士というテロップ付きで登場しているのですが、3の3乗は9の工学博士というのも謎です。どこの大学院なのでしょう? もし文学部卒業なのになぜ? という疑問が正しくて、CMが嘘だとしたら、多少とも危険性を理解できるはずの工学博士が今回は風力発電だったにしても、少し前は原発推進のCMに出ていたというかなりの悪意のある捏造CMということになると思うのですが、JAROの人は、何も言わないのでしょうか? とりあえず、TVCMのキャプチャーをまだしていません。

関連リンク

吉村作治先生のプロフィール
広告関係団体-社団法人 日本広告審査機構

2000/6/24追記

僕の考え

スロープに溝があって、石は溝の上を転がっていて、石が通ったために崩れた分の砂は、石が通った後に溝の両脇から砂を崩すことにすれば、良いと思います。そうすれば、ロープがゆるんで石が下がる心配も減ります。石が通る経路と、スロープを構築する経路も完全に分かれます。

20年で230万個の石を運んだとして、1年で11.5万個1年に4ヶ月の農閑期があるとして、1日に1000個、1時間に100個、36秒に1個の割合で石を運び上げたことになります。1つのスロープしかない場合には、重心までの高さが、40mとしても、秒速1mで持ち上げることになり、その辺のマンションのエレベーターより高速です。

エレベーターと書いて、思ったのですが、中心軸に空洞があった痕跡でもあるなら、中心に人力エレベーターを作って、中心まで運んだ石を、エレベーターで持ち上げて、各段を作ったという風な作り方の方が、支点はしっかりした石なので、安心な気がします。

00/07/18更新

ホーム
教えて2
クイズ
わかった1

ディレクトリ要約

検索

サイトTOP

ホーム [ 上へ ]

news2.gif (3180 バイト) メールの宛先 datura@pag1-unet.ocn.ne.jp
uranai.gif (3488 バイト)  top.gif (2482 バイト)