ドライオニック



◆下に向かってお読み下さい◆
DRIONIC&写真
DRIONICとは?
DRIONICを使ってみて
市販電池での使用方法
DRIONICのオフィシャルHP
DRIONIC 治療風景、手&足

DRIONICとは?

ドライオニックとはイオントフォレーシスと言う治療方法の家庭用治療機器です。これは、民間治療や健康器具のような物ではなく、ちゃんと理論的に治療効果が実証されている、まともでしっかりとした医療方法です。ドライオニックはアメリカのジェネラルメディカル社の製品で、国内販売はしていないので、個人輸入で手に入れます。そしてイオントフォレーシスとは、多汗部を水道水で浸し微弱な電流を流し電子イオンの働きで発汗を抑制する治療です。これは、副作用がないかわりに、定期的に治療をしなくてはなりません。(代償性発汗もないとの報告です。)永久的な治療でなく、あくまで抑制をさせる方法の治療です。比較的に汗の程度の低い方に有効なようです。

価格は手足用(2個1組)とわき用がUS125ドル,送料US34.5ドルです。為替にもよりますが、1万7,8千円くらいでしょう。ちなみに税金はかかりません!何通りかの注文方法がありますが、オンライン注文ですと、僕の場合約1週間で宅急便で自宅に届きました。ちなみに、日本語用の説明書と予備の電池が付属しています。しかし、電池が特殊な形をしているので、無くなると電池を注文しなくてはなりません。しかし、説明書では、規格通りの利用以外の不具合は責任を持たないと記載していますが、国内の角型V9型電池(アルカリ電池が適している)でも使用可能?と思うような設計をしており。少し手を加えるだけで、使用できるようになります。しかし、これは個人の責任において実行してください!下のコーナーに写真付きで解説していますが・・・。あと購入方法、治療のメカニズムなどの詳細はは当HPのリンク先のHP「てのひらの機嫌」を参考にしてください。

DRIONICを使ってみて

ドライオニックの説明書にあるように手や足にそれぞれ30分の治療が必要です。まず、付属のフェルトに水を染み込ませます。なかなか染み込まないので、繊維に垂直に洗面所などで、左右に使う4枚を丸く包んで水を注ぎながら搾ったり含ませたりすると、早くフェルトが水分を含みます。約1リットル(片側に500ccほど使用する為)の空のペットボトルに寒い季節はお湯でも可です。先に足から治療を行った方が後々面倒でなく良いでしょう。ドライオニックの深い部分にフェルト2枚分が浸るように水を入れ、十分水分を含ましておいて高い部分と低い部分にフェルトを敷きます。そして足を置き低い部分の上から少し低い部分までこぼれないように、そして、真中の部分に水が入らないように、水を注ぎ。準備完了。そして、徐々にダイヤルに水がかからないように気を付けて、耐えられる範囲で最大にします。(微流では治療の効果が無い、又は少ないと記載してあります。)

しかし足には本当に電流が流れているのか?余り感じないような人が多いようです。壊れてないか心配な方は、指でブリッジをつくって確かめてみます。(ビリビリとします。それであればOKです。)30分、そして手の治療の際、水を足と同じように注いで耐えられる範囲で最大にしておいたら、今度は結構ビリビリします、でもビリビリしなくなったりして、手を浮かし気味にして、ショート気味にして確認。十分我慢できる範囲で時にたまに、けいれんしますが、効き目がありそうで、嬉しい刺激!・・・で、30分、後片付けで、なんだかんだで1時間半は掛かります。フェルトを搾った後は、縮むので伸ばし気味に空干しします。ん〜これが毎日か〜・・・。ちょっと時間が掛かり面倒ですが、必ず最低一週間以上は続けてください。効果は直ぐには出ません。ある程度持続力が必要です。

僕の場合、レベル3(汗がボタボタ滴り落ちるくらい)ですが、一週間と数日で効果が出始め、一週間以上全く、患部の発汗が止まりました!しかし、忙しくて一週間ほど、治療をしなかったら、足の裏から発汗が始まりました。やはり、治療は断続的にでも続けなくてはいけないようです。そして、手のひらのフェルトが当たる部分が皮がめくれてくる、症状が出てきました。説明書に記載してあるようにデリケートな部分にはワセリンを塗るのが良いようです。ドライオニックの効果は全く出ない人や効果てきめんの人がいるようで、全ての人に効果が一定以上にあるとは、言えませんが試してみる価値は十分にあると僕自身では感じております。

 

市販電池の使用方法

※DRIONICの使用説明書には、正規の利用方法以外では責任を負いかねますとような旨の記載があるので、個人の責任においてのみ、お験し下さるよう。お願い致します。

矢印の部分をドライバーなどで折る
青の部分は+の電極で角型電池を
使用出来るかのような構造になって
いる・・・・・・。
簡単に折れるようになっています。
折る場所を間違わないように!
これで、+の電極板が引っ張れ
出せます。
片一方のように、引っ張ります。
引っ張りすぎないように!!!
これで、角型のV9型アルカリ
電池の電極に接触可能に!
角型V9型アルカリ電池(アルカリ
が良い)と接触出来るのが確認
出来ます。(印の部分)
まるで、角型V9電池でもOKと
言わんばかりの設計です
なぁ・・・・。
本当はダメですが!
電池の固定ゲートには親切に
極性が書きこまれています。
※個人の責任において治療を!!