事件の決算について
7年余りかかったこの事件の決算報告をおおまかにですが記しておきます。
かかった費用は、弁護士費用、雑費などでおよそ1000万円でした。
賠償金でまかなうことができて、たいへん幸いだったと思っています。
この事件のケースでは賠償金に<特別所得税>として税金が30%以上かかるということで、水木は<610万円>納めました。
その賠償金所得税になおかつ、来年度の<予定納税>として400万円の請求がきました。
税務署としては<特別の所得金額>が<賠償金>とはいちいち把握していません。
夫が税務署におもむき、<賠償金>であることなど、この事件について説明したところ、なんと400万円が<ゼロ>、払わなくていいことになりました。(ほっ!)
税務署も話せばわかるところ、と知りました。
余談ですが、<慰謝料>には(金額によりますが)税金はかからないと聞きました。