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愛変わらず
No.28 Date:2003/10/03(Fri) 02:29

賛否両論。(笑)
TRANCEね、、、、
TRANCEに限る事無く、いつだってダンスミュージックは私の根底に流れているよ。
それは音楽によって自然と体を揺り動かされる音の魔力が素晴らしいからね。
しかし既存の音楽に必要以上寄り添う必要もなかろう。
ましてファッション的に音楽を纏う年でもなかろう。
もちょっと音楽の意義を感じることを望んでいる。

TRANCEはもあそこに流れているピース感がよかった。
いまは商業音楽臭さを強く感じてしまっているのでTRANCEに前向きではない。
しかし、TRANCEを作った際に得たサウンドメイクのノウハウは今でも大切なスキルになっている。
トランスの中でも高揚感を放つあの音色は素晴らしいものだった。
だが今の私にとって高揚感や覚醒する音はギターである。
何重にも重ねられたギターの高揚感やダイナミクスは非常に興味深い。

私の音楽製作におけるギターとはシンセと何一つ変わらない存在。
自分が吐き出したい感情の温度感に近い音を選択するだけ。
別に楽器で音楽を作っているわけじゃない。
言い換えれば、描くべきものを描く為の選択に過ぎない。

勿論、平和を主張していたTRANCEも音楽として素晴らしいものであった。
今回のDECADANCEでは中東などのアラビア音楽とアメリカの音楽、
そしてヨーロッパの音楽など。
対極的に存在する音楽の融合に制作の情熱を傾けた。
これは「共存」という提案から産まれた混血的な音楽である。
DECADENCE(退廃)な時代から学んだこと、
それが「共存」という意志を導いた。

無論、歌謡曲シーンで放つテーマでは無いことは承知の上。
別にカラオケで歌われるために音楽を作っている訳じゃないからねぇ。
楽しませるためにピエロも演じるが、まじめに語り合う時もある。
これは至って普通の人間の話だ。

現代のように病んでいる時代には放つべき言葉があるのではないだろうか。
音楽家であればなおさらだと思う。
耳や目で楽しむ音楽より、頭や心で楽しんでもらえることが今のテーマである。
少なくとも今はピエロを演じる時ではない。

私が敬愛する音楽家「BT」も最新作で非常に興味深い音楽アプローチを行っている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000A5A0K/qid=1065113888/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-9236146-2549147
TRANCEの名曲を数多く残した人であるが、ある種の「共存」を感じさせている。
BTはアメリカの走り屋映画ワイルドスピードにも楽曲を提供。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000A4HRT/ref=pd_sims_dp__1/249-9236146-2549147

今回のDECADANCEを聴いた人から名指しがあるLINKIN PARKもある種の共存がある。
なんせボーカル(リーダー)は日系人だからね。他のメンバーは白人や韓国籍だったり。
このようなARTISTが1千万枚売れていることは本当に驚きだよ。
音も自分のDNAに近いスタイルだ。デジタリズムやROCKという対極がが自然に共存している。非常に美しい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000896LJ/qid=1065114302/sr=1-3/ref=sr_1_2_3/249-9236146-2549147

さらにかつてRAVEシーンの中核として活躍したPRODIGYのヴォーカルが
彼の新バンドでマリリンマンソンのREMEXを発表した。
これがまったくもってブッ飛んだREMIXで、歌ってるのだ。リミキサーであるはずのキースフリントが。(笑)
それだけでなく、かつてKILLING JOKEやORB、ゴアトランスで活躍したユースのダブルネームによる破壊的なREMIX。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000AFOGQ/qid=1065115037/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-9236146-2549147

機会があったら御一聴あれ。


Age of Punk
No.27 Date:2003/09/27(Sat) 00:30

BBSに詳しい人がいたので紹介を。
そう、今回のライブハウスサーキットでは
知る人ぞ知る『Age of Punk』が参加します。

今回はギターのアサキだけでは無く、
彼のバンドのサウンドセクションが丸ごと参加する予定です。
『Age of Punk』http://www.e-sidewalk.net/
は4リズムのアンサンブルを中心に様々なアプローチで
ポップスを挑発しています。
つまり、才能も技量もセンスも持ち合わせた
○○なJ-POP界には到底理解出来ない様な素晴らしいバンドです。

今回Age OF Punkがmoveのサポートしてくれる事を誇りに思うと
同時に多くの人々にライブアレンジされたmoveの音楽と、
日本では前例の無いこの2in1なライブを楽しんでもらいたい。
『RAP ROCK』の2nd Chapterの提唱であるアルバム『DECADANCE』
を引っさげたパレードをお楽しみに。
首が飛ぶまで暴れて欲しい。
しかし、女性や苦しそうな人には必ず救いを与えてくれたまえ。
あと、暴れるのは結構だが鑑賞派に人は最前にいないほうが
得策と思えます。(笑)
御存知の方もいると思うけど、かつて大阪で行ったライブでは
怪我人が出そうになった事がある。
本当にヤバそうな人を見かけたらステージまで上げて欲しい。
ステージ脇から退避できる様に配慮するから。

最後に頼むから『争い』だけはやめてくれたまえ。
ライブハウスなので無礼講ではあるが、
怪我人が出たらそこで全て終わってしまうからね。
それでは各会場で遭おう。














久しぶりなので色々と
No.26 Date:2003/09/05(Fri) 03:48

久し振りなので色々と書くことがあるよ。
Painless PAINがリリースされました。
音の変貌振りに驚いた人も多いでしょう。(笑)
RAP ROCKで来るとは大胆すぎたかな?

トランスを作っていた時にずっと感じていたことがあった。
トランスの高揚感とメッセージ性を
もっとダイナミックに表現するということ。
それでいつつ初期moveにあった頭を振り乱し、
飛び回る世界を新たな形で表現したかった。

Painless PAINの歌詞には私も痛く共感した。
「痛みなき痛み」とは様々な見解ができる。
戦争や病んでゆく人間社会などにも通じる。
私は心に傷を負った人や悲しみという事が大好きである。
それはその苦悶の世界から抜け出る術を見つけた証でも
あるからだ。

誰もが心に深い傷を抱えたまま人生という
非常に長い道のりを歩んでいる。
つまり傷跡はこれまで辛いことを乗り越えてきた痕跡、
割礼ともいえる。傷跡が多い人程に人間的な愛情や優しさを
見出すのではないだろうかという考え方である。

また、異なる見解では戦争などの解釈である。
果たして我々は戦争の本当の痛みを知っているのだろうか?
しかし我々は胸を痛めた事実がある。
そして風化されてゆく現実がある。
本当の痛みを知ること、いや本当の痛みとは何であろうか?
これは長年に渡り自分に問いかけている課題でもある。

そして絶望感から見出した祈りや願い、そして希望を
音楽という形にしたいと思っています。
興味本意な愛では無く、無償の愛が溢れんことを願いつつ。

DECADANCEにはかなり激しい情緒が溢れています。
MOTSUのリリックは今まで以上に訴える力と必要性に満ち溢れ、
YURIの哀愁を帯びた世界観で彩られています。
デジタルなロックサウンドとインダストリアルサウンド、
そしてシルクロードに影響を受けたオーケストラ。
ドラマテッィクな作品になりました。
是非、お楽しみに。

最後に、moveはTEXAS(ダラス)でライブをしてきました。
これは突然の依頼だったので驚きました。
今、米国では本当に日本のアニメが大人気です。
アニメのタイアップによってmoveを知った人が多く
存在していました。(最初はホントかねーって感じでしたが)
3日続けて行ったサイン会という慣れない催しも盛況で、
数百人がmoveのCDを手に並んでいる光景にはただ驚くばかり。
本当に楽しい旅となりました。スタッフの皆様にも感謝。

そして国内でも久し振りに巡礼の旅を行う予定です。
今度はクラブやディスコではなく悲願のライブハウス。(笑)
これまで未成年がmoveの単独ライブを見れる機会が
皆無だった事、これは非常に辛いことでした。
moveは滅多にライブを行わないので(笑)
この機会に是非会いにきて欲しい。
詳細は後日ここで発表されると思います。

PS-BBSに書かれていますが、、
TEXASで行ったライブ中に右眼球を負傷してしまいました。
若干視力が低下していますがほぼ回復しています。
御心配をおかけして申し訳無い。
と、英語で書きたいところだけど長文で力尽きた。
この負傷はPainless PAINでは無かった。
いやー、ホント痛かったよ。(笑)




















追記
No.25 Date:2003/07/01(Tue) 04:25

おっと忘れていた。
珍しく早起きして昼のワイドショーを見たけど
老いた音楽評論家の女性が
Tatooを「ジャリタレ」と言い放ったが
ああいう人間がいるから久々につけたテレビも退屈に見える。
ロシアの現代音楽のアーティストが初めて世界で共感された、
その革命的な出来事や既に過去の人とされたトレバーホーンを
サウンドプロデュースに迎えたTatooチームの感性を
一言「ジャリタレ」とは恐れいった。
音楽評論家ならもっと広域な見解もあるだろう。
若いアーティストだからジャリタレ?
真意は知らんがまったく愚かな解釈だね。(笑)
久々に昼間から腹を抱えて笑わせてもらったよ。







ふふふ、
No.24 Date:2003/07/01(Tue) 04:12

Totooの件で感じたのは彼らの振る舞いではなく、
エンターテインメント後進国の(と私は感じている)
日本を世界に露呈した事の爽快さ。
「既に世界で1千万枚近くCDがうれているアーティストが
テレビに出る」、それだけで既にテレビ曲が臨戦態勢になきゃ
平和ボケもいいところだろう、
エンターテインメント先進国じゃテレビ出演にも契約を結び
契約違反にはそれになりのリスクを課す。
こんなのは普通の話だよ。
逆に言えばテレビをドタキャンするとかライブの途中で
いなくなったなんてヨーロッパでは日常。
音楽ビジネスマンが多い国ほどこういった出来事を理解できないらしい。
ただ、音楽家の多くはビジネスだなんてたいして思っていないんじゃない?
特にヨーロッパでは。
いや、言い方を変えれば最もアーティストイメージをビジネスに置き換えるのが上手いとも言える。
なんいしても番組宣伝効果もばっちり、アーティストプロモーションもバッチリ効果あり。
報道ワイドショー番組もネタとしては美味しい。
結果的に踊らされているのはワイドショー好きな日本国民。
よくできた話だとおもうよ。
日本のエンターテインメントもこれぐらいの刺激がなきゃ退屈で仕方ない。
少なくともメディアに頭を垂れているアーティストなんて見たくないね。
メディアと音楽。もっとフランクかドライに接したいもんだよ。
今や多くのアーティストが不用意にメディアに出ることを嫌っている。
これが現実であり、表には見えない理由がある。




増税?
No.23 Date:2003/06/30(Mon) 03:38

やヴぇ、いつの間にか発売日過ぎてるし。
今回はPromotion Videoも撮ってない。
まぁ、理由を挙げたらキリが無いけど。(笑)
PPはいずれリリースされるよ。
今回は急遽企画盤になっちゃったけどね。(笑)

次のシングルではサウンドチェンジしたmoveが初披露目。
結局アルバムレコーディングも最初からやり直してるよ。
あまり気に入ったアプローチじゃなかったからね。
ということで4ヶ月分のレコーディングはパァにした。(笑)
独創性溢れるサウンドアプローチの開拓に我々は
切磋琢磨していた訳で暫くの間、みんなとのコミュニケーションが不足することになってスマヌ。
皆の期待にある「刺激」を裏切らない作品を日々生成している
からあと少しお待ちくだされ。

それにしてもロシアのTATOOは痛快だな。
音楽家がメディアの指示通りに働くのが不思議に感じていた
自分には非常にユーモア溢れる出来事だったよ。

無論、理屈からすれば、、、

「どんな理由があろうとも約束を破るのは問題だ」という方もいるだろう。

そりゃ何一つ間違った意見ではない。
しかしアーティストをバラエティー化する事でしか
視聴率を取れなくなったテレビに対し、
既に世界中で売れているアーティストが出演することに
危機感やリスクを察知できなかった事が滑稽。
崩壊の序曲を奏でる現代のエンターテインメントやメディアは
この一件で得られた事柄は大きい事だろう。

エンターテインメントのビジネスモデルを改革するのでは今の時代には事足りない。
OSの乗り換えが必要とされている、流通においても今の自分は
CDのほとんどアマゾンで購入しているよ。
新譜だったら2日で届く。発売前にオーダーすれば発売日に届く。

しかもその多くはWEB上で視聴も出来る。素晴らしい事だよ。
新たなものを築くにはそれ以前の事柄を壊さねばならない。
まさにそんな時代の香りが今、ピークに来ている。
これは喜んで受け入れるべき痛みに過ぎない。
日本経済が歴史的な低迷に陥り、初めて全体主義から
個人(個性)尊重主義に移り変わろうとしている。

これは主観に過ぎないが、
今の日本は経済的には厳しい事柄ながらも
人間的には素晴らしい変化だと思えるよ。
誰もが苦しい時代だけど、新しく、人々にとって重要な時代の
第一歩なんだろうね。いわば、
愛に溢れる苦悶の時代。べつにラヴ&ピースとか
そういったプロパガンダなテーマではなく、
人が人らしくあれる事が素敵。
この「現実」に見合う音楽が作れればこの上ない喜びだよ。
今こそ、音楽が音楽らしくいられる様に尽力すべき時なんだろう。

自分が描く世界観を大切にし、
相反する価値観の第三者と語らいあう、
それが最も価値のある行為に思える。
その結果が望むべき答えでは無かったとしても。

うーーん。いつになくこの部屋からの夜景が美しく見える。
心のあり方一つで見慣れた風景も鮮やかに彩られる。
無論、タバコ税があがることで喫煙者が減ったからでは無い。
私は「なんだよ、オレは意地でも吸ってやる派」である。
皆様、健康には気をつけて。




























やば、
No.22 Date:2003/06/17(Tue) 04:43

いつの間にこんなブランクが空いてしまったんだ。
と、いいつつ、モデムが壊れてかなーり長い間
ネットにアクセス出来なかった。
今や、ライフラインの一部なのでさらに光も引いて
ADSLと光の2本柱を現在構築中。
世界中のニュースを見る日課を失い、
某経済新聞のみだった生活は厳しかったなーーーーー。
さらに返信しなければならないメールが膨大だったので
迷わず



捨てた



返信なかった人スマヌ。(内輪)

さてさてBurning Danceというシングルが発売されるけど、
これは「企画盤」で熱烈なアプローチがあったアニメ用に
制作したサウンドトラック。
企画盤なのでメンバーの顔出し無し。(笑)

とはいえ、世界中で日本の。アニメーションは凄い人気だねー。
アメリカでもアニメーションの影響でファンが多いみたい。
さらにフランスのダフトパンクと松本零二先生のコンピレート
作品がカンヌに出るそうで。おめでとさんです。
(ちなみにヤマトや999は私の蒼き青春時代に夢を与えてくれた)

デイヴロジャースもイニシャルDの大ファンみたいだし。
昔交流があった「プラガカーンも日本のアニメはイイ!」と
絶賛だった。
ま、そんなこんなで求められるまま楽曲を提供した作品を集めた
のが「Burning Dance for Japanimatin」という事だ。
急遽決まった企画なんでアルバムやらDVDに予定していた
新生moveはお預けとなった。
多分、秋口にはリリースできると思う。
楽曲も1から作り直したり、相変わらずなmoveなんで
待たせてしまってスマン。
でも制作の最中に戦争があったり妙な法案が成立してたり、
少し前まではmove自身が混乱していたんだ。
今は、何故に音楽が国を問わず存在し、
何故に我々が音楽を制作しているのかが明確になった。
俗に言われるダンスミュージックの普及に私とMOTSUは
10年以上に渡り、魂と全力を捧げてきた訳だけど、
今ではポピュラーな音楽として認知されてる。
レコード会社やメディアが
「HOUSE?ハァ?なんすかソレ?」
「ラップ? あんなの売れないからダメですよ」
と言われた中で戦ってきた我々は、
もしかしたらそれをトラウマとしてしまったのかも知れない。

小室さんや今井大介クン、昔の仲間の馬場クンがいる
ドラゴンアッシュ、ジュリアナを仕掛けた元avex松森女史,
昼から朝まで自分の手でユーロビートの普及に青春を掛けた
MAX松浦。同郷で遊び仲間だった遠藤くん率いるSOFT BALLET,
クラブという現場でドサ周りを覚悟でラップの認知に
人生を捧げたMOTSU,海外で評価されても日本ではなかなか
正当な評価をされない福富君、富家さん。

多分、我々は第何期かは知らぬが音楽業界の遠国時代にその
使命を授けられ、今もなお戦ってきたのだと思う。
それは美談とも言えると同時に音楽家としてのトラウマとも
言える。
多分、私もそうだったのではないだろうか?
様々な音楽を取り入れることはそれなりの努力が必要なのは
言うまでもないが、
今はそういった外観的な要素より内面的な要素が
心の破調と同調する。
そして認識することは
「いよいよmoveとしての音楽を発表するべき時だ」という事。
歌謡曲や歌謡ロックの世界しかなかった日本の音楽業界は
今や前述の人々によって改革され、普遍的な音となっている。
我々も今ではダンスミュージックの普及に意固地になる必要も
無く、ただただ自分達の世界観を主張できるスタイルに戻るべき
時期だと感じている。
正直、何も背負う物も無く自分達の音楽を主張している人を
羨ましく思った時期もあった。
普及を求めて日本の音楽を取り入れる事で我々の音楽そのものを
否定するという屈辱も幾度と無く味わった。
しかし、今はもう気にしていない。
国境を越えて存在し、人間愛に溢れる
ダンスミュージックはポピュラーな存在だ。
あとに残された事は、
我々の独創性というクリエイティヴの基本に立ち返るのみだ。

んで、今日のオレは何行書いた?
多分、書きすぎだな。許してくれ同士達。












無題
No.21 Date:2003/05/13(Tue) 05:54

どうも日本の政治家という者は人を批難する事に長け、
政策を提案する事に不器用な様だ。

同様に批難する光景ばかりを放送する局にも呆れたものだ。
どこの局がどの政治家のシンパであるかが明確すぎて
退屈な番組ばかり。
こんな御時世に至っても国民を馬鹿にしているのか無頓着なのか。

若い人達は政治への興味は薄い事と思うけれど、
是非、僅かな時間でもニュースを気にして観て欲しい。
これほどまでに情けない日本の政治家が多い事を。
そして今回の戦争によりどの企業の株価が上昇し、
またその企業に癒着した政治家が誰であるかを。

他にも『有事』という言葉に翻弄されているけれど、
つまりは『何か問題が予想される際には先制攻撃を辞さない』
という事柄を立法化しようという話だ。
先に日本でも多くの人々が声を上げた『反戦』。
この言葉に対する『筋道』が今、問われる。
同様に『反戦運動』は取り上げ、この『有事問題』を
取り上げない報道番組の下世話さには呆れるばかり。














無題
No.20 Date:2003/05/10(Sat) 07:24

シングルのレコーディングが終了したよ。
曲タイトルは近日にこのWEBに表示される予定。
色々とWEBの更新が遅れているのは
諸事情によりマネージャーが変わった事もある。
これまでのマネージャーだった堀田氏も素晴らしい人間。
今回新しくなったチームも愛や誠にまっすぐな
「希少」な業界人。
このような人々が資本主義的に成立するか否かは問題でなく、
自らの信念に基づいて存在している事が財産。
「それ」を忘れ過度の商売魂に心を捧げてしまった結末が現代。
その結末は罪では無く、「気付く事」がすべて。
責任を感じ、論じている暇があるならば
自分の信念を人一倍全うすればよいのでは。

などといっている私にも恥ずかしながら腹が立っている一件。

副看守長の「乙丸幹夫」被告。
この名前は存じている方も多いと思う。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/violence_in_prison/

これが無罪であったら世も末である。
公務員犯罪にあたるゆえに政府はこの件を闇に葬るのか?
恐怖社会的にメディア戦略を利用すれば
この件で皆が刑務所を恐れ犯罪率低下へ僅かながらも
貢献するだろう。
しかし本質的な問題をうやむやにする事は
決して許されるべき事ではない。
逆らうことの出来ない環境下で人道を外れた行為を行うことは
「リンチ」と同義である。
この誤った行いを公務員という傘の下で実践することは
人間としてあるまじき行為。

「蛍の墓」の作者「野坂昭如」氏が某番組で発言していて
私もシンパシーを感じた事は
「日本人はデモを行う事とその大切さを知らない」
という言葉だった。
今回の問題や政治家が犯罪を犯しても議員バッジをはずさない問題、それをうやむやに隠蔽する政治気質。
運良く、人間の多くは声帯が正常で言葉を発する事ができる。
高らかに声を上げるべきである。
それが言語や身体に障害を持ち、言葉を発することの出来ない
人々への礼儀であると私は思う。

話は前後しますが犯罪率低下に
「懸賞金」は効果的だと思います。
しかし、この懸賞金を被害者遺族などが自ら用意することは
痛ましい事です。
一般的収入より多くの収入を得ている人は数多くいます。
このような人々が懸賞金の一部でも提供したとすれば、、、

そんなこんなで新曲タイトルは
「P」から始まりますとな。
2ワードで頭文字は両方とも同じ。「P P」となってます。
決して 

(p_p)

などというガンツ先生の様なロボットを表す絵文字では無い。


無題
No.19 Date:2003/05/10(Sat) 07:23

シングルのレコーディングが終了したよ。
曲タイトルは近日にこのWEBに表示される予定。
色々とWEBの更新が遅れているのは
諸事情によりマネージャーが変わった事もある。
これまでのマネージャーだった堀田氏も素晴らしい人間。
今回新しくなったチームも愛や誠にまっすぐな
「希少」な業界人。
このような人々が資本主義的に成立するか否かは問題でなく、
自らの信念に基づいて存在している事が財産。
「それ」を忘れ過度の商売魂に心を捧げてしまった結末が現代。
その結末は罪では無く、「気付く事」がすべて。
責任を感じ、論じている暇があるならば
自分の信念を人一倍全うすればよいのでは。

などといっている私にも恥ずかしながら腹が立っている一件。

副看守長の「乙丸幹夫」被告。
この名前は存じている方も多いと思う。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/violence_in_prison/

これが無罪であったら世も末である。
公務員犯罪にあたるゆえに政府はこの件を闇に葬るのか?
恐怖社会的にメディア戦略を利用すれば
この件で皆が刑務所を恐れ犯罪率低下へ僅かながらも
貢献するだろう。
しかし本質的な問題をうやむやにする事は
決して許されるべき事ではない。
逆らうことの出来ない環境下で人道を外れた行為を行うことは
「リンチ」と同義である。
この誤った行いを公務員という傘の下で実践することは
人間としてあるまじき行為。

「蛍の墓」の作者「野坂昭如」氏が某番組で発言していて
私もシンパシーを感じた事は
「日本人はデモを行う事とその大切さを知らない」
という言葉だった。
今回の問題や政治家が犯罪を犯しても議員バッジをはずさない問題、それをうやむやに隠蔽する政治気質。
運良く、人間の多くは声帯が正常で言葉を発する事ができる。
高らかに声を上げるべきである。
それが言語や身体に障害を持ち、言葉を発することの出来ない
人々への礼儀であると私は思う。

話は前後しますが犯罪率低下に
「懸賞金」は効果的だと思います。
しかし、この懸賞金を被害者遺族などが自ら用意することは
痛ましい事です。
一般的収入より多くの収入を得ている人は数多くいます。
このような人々が懸賞金の一部でも提供したとすれば、、、

そんなこんなで新曲タイトルは
「P」から始まりますとな。
2ワードで頭文字は両方とも同じ。「P P」となってます。
決して 
<font size="13">(p_p)</font>
などというガンツ先生の様なロボットを表す絵文字では無い。
















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