2003年11月22日放送 「列島!港町の小さな名店」
 
「たらこ家虎杖浜(こじょうはま)」(北海道・虎杖浜)
庶民的なご飯の友"たらこ"を極める加工工場経営の店
リポーター / 相本久美子
 たらこ加工工場の表側にあるたらこ販売店では、こだわりのたらこが入った「たらこ丼(1,200円)」が味わえる。たらこはスケトウダラの卵巣を塩蔵したもの。一つ一つの粒がピチピチと弾けるようで、皮が非常に薄くて柔らかいのが特徴。毎朝、その日に揚がったスケソウを工場で加工し、卵巣の成育具合によって卵を選別する。たらこには自然塩の伯方の塩を使用。着色料、発色材を一切使わない、全くの無添加たらこも作っている。
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「居酒屋あっちゃん」(北海道・虎杖浜港)
虎杖浜のたらこやたらでおふくろの味を出すおばあちゃんの店
リポーター / 相本久美子
 40年前は3姉妹でやっていたが、現在は63歳のおばあちゃんが1人で営んでいる。店名の「あっちゃん」は、おばあちゃんの亡くなったお姉さんの名前。野菜は友人から、新鮮な魚は親戚の漁師からわけてもらう。しかも、店が小さく常連客が多いことから、いかに良いものを安く手に入れられるかが重要だと言う。たらこは、たらを仕入れて、海水を使って自分で塩漬けしている。メニューは、丼にいれた具だくさんの「三平汁」や、大根とたらの煮つけ、イクラ・カニ・たらこが贅沢に盛られた三色丼など。
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「味処 さんとり茶屋」(宮城県・松島)
東名浜(とうなはま)限定の大ガキにこだわる店
リポーター / 角 盈男
 気さくで明るいご主人が、刺身や生ガキなどの生ものを担当し、日本料理屋で修業をしてきた息子が、カキフライや鍋などの料理を担当している。使用するカキは、奥松島の東名浜のカキ"。ご主人が松島湾内をあちこち試した結果、このカキに決定したという。今では、東名浜のカキ生産者と年間契約を結び、シーズン中は毎朝、殻付き100個とむき200個を店まで配達してもらっている。東名浜のカキは、出荷まで手間をかけているため、身の大きさが殻の8割ぐらいまであり、甘味も濃厚。レモンで食べる「生カキ盛り合わせ」や「焼きガキ」「カキ三昧定食」など、カキ尽くしのメニューが味わえる。また「カキ鍋」は、仙台味噌に松島名物の白菜が入り、地元名産の味が堪能できる。
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「満升」(石川県・富来町)
能登を堪能!厳選・海の幸 食べ尽くし!!
リポーター / 村野 武範
 金沢で修業を積んだご主人が17年前に開店。看板メニューの季節限定「甘エビ丼」は、甘エビ13尾。さらに、エビミソ、エビのタマゴも乗った豪華さ。地元漁師の一本釣りによる活石鯛お造りに、アラ汁。料理の数々にリポーターも大満足!
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「和風料理 たにがわや」(新潟県・村上)
今が旬!村上伝統の絶品こだわり鮭三昧
リポーター / 村野 武範
 ご主人は、武家の血を引く7代目。東京で修業を積んだ後、古くから受け継がれてきたこの店を引き継いだ。村上の名産物といえば"鮭"。10〜11月の最盛期には、街中が盛り上がる。鮭尽くしのメニューが豊富で、郷土料理を現代人の口に合うようにアレンジしている。店のこだわりは"大水"と呼ばれる水域で捕れた、生きた鮭のみを買い付けること。大水は、海の水と川の水とが境目になっているエリアで、ここで捕れた鮭は一味違うという。
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「海の幸味どころ 軍ちゃん」(新潟県・直江津)
仲買兄弟の旨さ(鮮度)・種類・安さ3拍子揃った店
リポーター / 村野 武範
 仲買人の兄弟が切り盛りする地魚の美味い店。夕方3時からのセリで仕入れた驚くほど新鮮な魚が食べられる。底引きで揚がる魚のため、種類は膨大!それぞれの値段は時価だが、その時期毎に安くて美味しい魚をリーズナブルに提供している。「ドロエビ塩焼き」は、地元で消費してしまうため、東京ではまず見かけないエビ。甘エビの仲間で体長は15cm程だが、殻が柔らかく丸ごと食べられるのが特徴で、エビの身・ミソ共に美味。また、三陸のキンキと並ぶ高級魚を使った「のどぐろ塩焼き(煮付け)」や、"幻魚=ゲンゲ"と呼ばれる深海魚の料理、10種類以上の刺身がのった「海鮮丼」、メインの「味処膳」などメニューも豊富。
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「中むら」(千葉県・勝浦)
漁師料理のアレンジも得意な、魚を知り尽くした店主。
伊勢海老が嬉しい!
リポーター / 雪野智世
 ご主人は子供の頃から料理が好きで、東京で修業した後、25年前に店を開いた。地魚にこだわり、おまかせ御膳(2000円)は、旬の魚を6〜10種類使った刺身がウリ。和洋中自在にアレンジできるところが、店の人気に繋がっている。仕入れは毎日、朝2〜3個所周る。勝浦漁港だけではなく、周辺の4〜5個所の港の市場をマメに回る。野菜は日本三大朝市のの1つ勝浦の朝市で仕入れる。鮮度には自信あり。おしんこで味わえる。100〜130gの伊勢海老の刺身(1800円)、女性に大人気の「伊勢海老のクリーム蒸し」、そしてメニューにない限定メニューも登場!!お楽しみに。
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「魚力」(茨城県・北茨城市)
ご主人亡き後、"あんこうの吊るし切り"をして
評判の鍋を作る女将さん
リポーター / 春風亭昇太
 7年前にご主人が他界。以来、店を切り盛りする奥さんが1人であんこうの吊るし切り"を行っている店。その包丁さばきは見事で、吊るされてぬらりくらりと体を逃がすあんこうを、皮、頬肉、身、エラ、内臓・・・と次々に正確にさばいていく。まずは、あんこうの友酢あえを食べる。ゼラチンを固めた煮こごりとあん肝を酢味噌で頂く。どぶ汁仕立てにした「あんこう鍋」は、ゼラチン質たっぷりの身や皮と、肝と味噌を1時間半も丹念に煎った"肝味噌"が入っていて、地元でも別格!と呼び声高い。この鍋の秘密は、その"肝味噌"。こってりと濃くて香ばしい旨味が、ねっとりと舌にからみつく感じがたまらない!また、丁寧な手仕事によって切ったあんこうも、それぞれに違う食感を醸し出してくれる。ボリュームたっぷりで女将の人情あふれる鍋は絶品!
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「ラ・プラージュ」(神奈川県・葉山)
相模湾を食べ尽し 一流シェフの作る 極上!地魚フレンチ
リポーター / 根本りつ子
 フランスの一流レストランなどで5年修業した腕利きのオーナーシェフが、佐島の地魚の虜となり、20年以上前にオープンした店。最初は和食を志したご主人とあって魚の扱いはフランス料理の枠を越える。2,000円〜と手ごろなランチ(日によって内容はかわります)ではヒメコやトラギスといった地魚が狙い目。シェフの一押しは「佐島ブランドの鯛」4,000円のディナーコース(日によって内容はかわります)では自家製味噌を使った甘鯛料理を披露する。
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