500万年後に、
現「北米大陸」と呼称されていた出現する予定の
地中性鳥類。


"Future Is Wild"

・・・人類が資源を枯渇させて後、地球を捨て、
別惑星に居住して相当数の年月を経た遠き未来。
人類は調査人工惑星を製作し、
時空間ワープで転送して
その頃の故郷・地球を調査する・・・・・。


上記コンセプトで展開される、
『アフターマン』のドゥーガル・ディクソン氏を中心とした
16人の生物学者の考証と推察による、
人類抜きの未来の地球史。
(ちなみに中国語題名は『未来狂想曲』。)


500万年後、
寒冷砂漠化した、
前世「北米大陸」であった地域に
生息する予定の生物の一つで、。
先祖に鶉を持つ、地中性の鳥類・スピンク
(Spink・中華名:史賓雉)。

体長は30センチ。現生のプレーリードッグのように地下にコロニーを作って生息。
コミニケーションは、鳴き声で行う。

例によって、解剖学に詳しくありませんので、
結構いいかげんです。
しかも『今日の落書き』で晒した際、鎖骨を書き忘れていたことに後悔。
更に、書籍のほうでは尾羽があることすら判んなかったカットだったので、
映像で確認して、色々手直しいたしました。
骨格作成の参考にしたのは、19世紀に作成された鳥類の骨格銅版画。
あのての銅版画は、実用を目的としたものなので、
信頼性は良い方だと思います。

(まだペン入れしていませんが、ペン入れたら、こちらは入れ替え致します。)


ちなみに、中国語題は、ディスカバリーチャンネルの中国ページで仕入れてきました。
・・・データ保存する際、簡体字が変換できずに、
代理や説明風に挿入したりで苦戦しました・・・。




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