掲示板のネチケット


INDEX
掲示板とは…。
ハンドルネームとメールアドレス。
機種依存文字など。
言葉遣いについて。
避けるべき話題。
その他の注意。
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1.掲示板とは…。
 殆どのHPに掲示板が設置されています。そこにはHPを訪れた沢山の方々の書き込みがあります。また来訪者の中には、書き込まないけれど閲覧はしているという方も大勢います。(ROM=Read Me Onlyといいます)むしろ、掲示板を覗かない来訪者は居ないと思って良いでしょう。
 掲示板では、HPの管理人様や訪れた人達と気軽に交流が出来ます。そのために設置していらっしゃる管理人様も少なくありません。しかし、忘れてはならないのは『掲示板は公共の場である』という事実です。そこにはマナーが不可欠となります。独り善がりはいけません。不特定多数の人が読んでいるという事を常に意識しましょう。
 常連となったHPの掲示板においては、楽しさの余りつい忘れがちになりますが、これは人とお付き合いする上での『心掛けの問題』であり、決して難しいことではありません。HPの傾向および管理人様のお人柄によって多少の違いはありますが、基本的なマナーはおさえておきましょう。

☆注意事項が記載されている場合、閲覧・書込みの前に熟読する。
 掲示板に注意事項を掲げているHPをよく見かけます。これはマナー違反の書込みのため、管理人様が運営・管理をする上で困ってしまい、記載に踏み切った場合が殆どのようです。熟読して、注意事項を守りましょう。『自分は当て嵌まらないから関係ないや。』という態度は慎むべきです。

☆書込みをする前に、過去記事を読んで流れを掴む。
 傾向や話題がどんな様子であるか、過去記事を読む事で流れがわかります。そうすれば、場を乱すような書込みを防ぐ事ができます。公の社交場である事を忘れてはいけません。自分勝手な言動は掲示板を利用している多くの人に、不快な思いをさせてしまいます。自分自身も損をします。

☆書込みはコンテンツを見てから。
 掲示板に書込む前に、ちょっと振り返って下さい。コンテンツ内容に目を通しましたか?コンテンツはHPの心臓部です。HPの傾向も、管理人様のお人柄も、全てがその中に現れています。ですから、書込みはコンテンツ内容に目を通してからにしましょう。そうすればHPの雰囲気を確実に掴む事が出来ますし、感想なども書き易くなります。

☆送信ボタンを押す前に読み直しを。
 掲示板に書込みをする際、最後に送信ボタンを押しますが、押す前にもう一度、自分の記事を読み直しましょう。マナー違反はしていませんか?言葉は適切ですか?文字化けするような文字を使用していませんか?掲示板では顔が見えないからこそ、文字と言葉で人柄が図られます。最後のチェックを怠らないように気をつけましょう。

★初めての書込み…。
 掲示板に書込みをするのは苦手で…とか、書込みしようと思うのだけれど勇気が…という人が居ます。その気持ちはよくわかります。特に初めての時には、何を書いたら良いのだろう…と悩む事もあるでしょう。そういう場合には『はじめまして。こんにちわ。』に続けて一言、HPの感想でも書けば良いのです。それくらいなら出来そうですよね?
 どちらの管理人様も、来訪者の方が書込みをして下さるのを嬉しく思っています。最初だけ、ちょっと勇気を振り絞ってみましょう。2度目からは、ずっと楽な気持ちで書込みできるようになります。
 

2.ハンドルネームとメールアドレス。
 掲示板には必ず、書込み者の名前(H.N.=ハンドルネーム)とメールアドレスを記入する欄があります。空欄にしないように気をつけましょう。
 名前がなければ、誰の書込みか判りません。自分の発言に責任を持つ意味でもハンドルネームは不可欠です。メールアドレスに関しては、セキュリティの面から記載しない方もいらっしゃるようですが、基本的にはこれも記載するべきなのです。掲示板によっては、この2項目の記載がないとエラーになって、書込みできないシステムのものもあります。

☆ハンドルネームは必ず記載する。
 誰の書いたものかを明確にするためにも、書込んだ記事に自分で責任を持つためにも、ハンドルネームは必ず記載しなければなりません。匿名での書き逃げなど、もってのほかです。また同系列(同ジャンル)のサイトでは、同一のハンドルネームを使用するようにしましょう。同系列のサイトには、同じ方が来訪している可能性が高いものです。また管理人様同士の交流もあります。交流がよりスムーズになるだけでなく、無用な混乱を避けることにも繋がります。

☆メールアドレスは極力記載する。
 メールアドレスの記載も忘れずにしましょう。セキュリティの面で…という方もいらっしゃいますが、基本的にはメールアドレスの記入漏れもマナー違反になります。メールアドレスを公開している以上、好ましくないメールが届く可能性は確かに否めません。しかしネットを楽しむというのは、そういった事をも含めて、自己に責任を持つことなのです。心配な人は、Web電子メールプロバイダの無料メール(MSN Hotmailなど)を使用すると良いでしょう。困りもののメールは破棄しましょう(笑)

★同一HPで複数のハンドルネームの使用は止めましょう。
 HPに複数の掲示板が設置されていることは珍しくありません。同じHP内でのハンドルネームは統一しましょう。(前述のように、同系列のサイトでは統一したハンドルネームを使用することが望ましいのです。)特に一つの掲示板で複数のハンドルネームを使用して書込みする事は厳禁です。これは『掲示板荒し』という、悪質な妨害行為に相当します。  

3.機種依存文字など。
 機種依存文字…というものを御存知でしょうか。これは、機種によっては見えない文字を指します。携帯電話・ワープロ・PC98・Win・Mac…と、各個人の使用機種は様々です。自分の機種では表示されていても、他の機種を使用している人には文字化けしてしまう場合があります。簡単な例で言いますと、Macにはハート記号がありますが、Winにはありません。ですからMacユーザーがハート記号を入力した記事を書いても、Winユーザーには文字化け表示されてしまうわけです。
 これはメールにも共通しています。また普段から使いなれているような文字でも、案外その範疇に入っていたりします。
 文字化け記事は利用者の混乱を招くだけでなく、管理人様にも多大な迷惑をかけることになります。基本的なものだけは覚えておきましょう。
   詳細はインターネット関連書や、専門のHPを御覧下さい。

☆半角カタカナ文字は厳禁です。
 半角カタカナ文字は機種依存文字です。掲示板やメールの文字化けで最も多いのがこれによるものです。半角カタカナ文字を使用すると、記事そのものが全て文字化けする場合もあります。日本語の書込みは必ず、全角で行いましょう。

☆ハートマーク・ローマ数字・丸付き数字も禁止。
Macのハートマークは前述の通り、Macの機種依存文字です。他の機種では文字化けします。またローマ数字(I・IV・X・など)もそうです。どうしても使用したい場合には、半角英数で代用するようにしましょう。通称・丸付き数字(いわゆる、マルイチ・マルニ…というもの)も同様です。これはカッコを付けた数字で代用しましょう。

☆第三水準・第四水準・外字も禁止。
 一般に使用できるのは、第二水準までの文字です。第三水準・第四水準の文字は機種依存文字だと考えて下さい。自分の機種に入っているからと安心してはいけません。外字(自分で作った文字)も、もちろん同様です。各機種に付属している絵文字も外字扱いとなります。

☆携帯電話からの書込みについて。
 機種は未確認ですが、携帯電話からの書込みが文字化けをおこす…との報告例があります。『i-mode対応』と明記していない掲示板への、携帯電話を使用した書込みは避けるのが懸命です。PCを所有している人は、極力PCで書込みするようにしましょう。携帯電話での書込みを禁止している掲示板もあります。

★タグについて。
 機種依存文字の代わりに、タグを用いて表記する方法がありますが、ブラウザによって無効なタグがたくさんあります。掲示板で使用して良いのは『文字装飾タグだけ』と考えて下さい。U ・ I ・ B ・ FONT COLOR 等です。また、タグを使用して画像や動画を貼り付ける事は避けましょう。ものによっては、掲示板を設置してあるサーバーに多大な負担をかける可能性があります。タグの使用を禁止している掲示板も多数あります。

4.言葉遣いについて。
 何度も繰り返しますが、掲示板は公の社交場です。書込みやROMをしているのは、あなたと友人だけではありません。不特定多数が利用しているのですから、参加者の皆さんに不愉快な思いをさせないために、言葉の使い方にも気を配る必要があるのです。
 顔や仕草が見えない。声の調子も判らない。元来、Webとはそういう特色を持っています。ですから書き込まれた記事の内容や、その言葉遣いから人柄を判断されます。掲示板に書込みをする際は、十分に注意しましょう。

☆まずは挨拶から。
 初めて書込みする場合や、誰かの記事にレス(response=応答・返答)をする際には、まず挨拶から…が基本です。これは実際に人と会った時と同様です。人付き合いの根本ですね。きちんと挨拶ができる人は、好感度が高くなるものです。

☆書込みの基本は『敬体(ですます体)』です。
 誰が見ても不快感を覚えない言葉の基本は敬体です。卑屈になる必要は全くありませんが、謙虚な気持ちを持つ事は大切です。他の人が見たらどう感じるだろうか…と、常に他の人の目を意識するよう心掛けましょう。

☆「タメ語」は許可を受けてから使いましょう。
 同じ趣味を持つ人達が集う同人系サイトでは、特に顕著な問題です。趣味や嗜好が同じである事は、親近感を覚える要素ですが、いきなりの『タメ語』は相手の心象を悪くします。『タメ語』は、相手の方に「使ってもいいですか」と聞いて許可を貰ってからか、相手が「使ってもいいよ」と言ってからにしましょう。

☆「呼び捨て」は極力、控えましょう。
 記事にレスを返す際など、特定個人に呼びかける場合には『○○さん』や『○○様』などの敬称をつけるのが基本です。呼び捨ては、本人が「呼び捨てでいいよ」と言った場合にのみ使用するようにしましょう。ハンドルネームの呼び捨てを、一切禁止している掲示板もあります。

★親しき仲にも礼儀あり。
 常連となったHPや、個人的に親しい管理人様のHPでは、つい羽目を外してしまいがちです。しかし昔からの格言にもある通り、どんなに親しくても、礼節を欠いてはいけません。掲示板は貴方の為にだけ有るわけではありません。私物化して良いものでもありません。節度をわきまえましょう。これはネット上に限った事ではありませんね。

5.避けるべき話題。
 掲示板では誰もが発言の機会と権利を与えられていますが、だからと言って、何を書いても良いというものではありません。逆に誰もが機会と権利を持っているからこそ、タブーも生じます。全ての閲覧者・参加者が楽しめないような個人的な話題や、法に抵触するような話題、書込み者の性格を疑いたくなるような話題を書き込んではいけません。

☆プライベート情報の公開は厳禁です。
 掲示板のような不特定多数が目にする場所での個人情報の公開は、自己・他者を問わず厳禁です。具体的には『住所』や『電話番号』といったものです。自分のものでも、他人のものでも、絶対に公開してはいけません。犯罪に繋がる恐れがあります。

☆誹謗・中傷記事は絶対禁止です。
 仮に、貴方にとって、とても腹の立つ事があったとします。そういった場合でも、特定個人への誹謗(罵って悪口を言うこと)や中傷(人の名誉を傷つける発言)は、絶対にいけません。他の人が不愉快に思うだけでなく、HP全体のイメージを損なうことにもなり、管理人様に多大な迷惑がかかります。当然、書込みをした人の人格も疑われてしまいますよ。

☆売買に関する記事は避けましょう。
 『売買用掲示板』または『売買記事を許可している掲示板』以外の掲示板で、物品売買に関する記事を投稿してはいけません。ネット売買はトラブルが発生し易いものだという事を理解しましょう。また同様の理由で、チケットなどの譲渡に関する記事も避けた方が懸命です。要するに、現金の受け渡しが生じる可能性のある書込みはしないというのが原則なのです。レンタル掲示板では、使用規約に『売買に関する利用はしないこと』と明記されたものも少なくありません。違反した場合、掲示板の使用登録をした管理人様に多大な迷惑をかけることになります。

☆営利目的団体・宗教団体などへの勧誘記事は禁止。
 これも掲示板利用規約でよく見かける禁止事項です。個人HPはその殆どが、管理人様の趣味の範囲で運営なさっているものです。それを第三者が営利目的等に勝手に使用するなど言語道断です。ファンクラブなどへの勧誘も同様の扱いとなります。せめてファンクラブがあるんですよ…程度にしておきましょう。入会する・しないは、各個人の問題なのです。前項と同じく、違反した場合には、管理人様に多大な迷惑がかかります。

☆宣伝行為を目的とした投稿は控えましょう。
 サイト宣伝を目的とした書込みや、イベント宣伝を目的とした書込み、広告行為などはネットマナーに違反します。宣伝行為を目的とした記事は、宣伝専用掲示板以外の場所に書込んではいけません。管理人様は、貴方の宣伝のために掲示板を設置なさっているわけではないのです。他人の庭を踏み荒らすような行為は慎みましょう。個人HPやイベントを宣伝したい場合は、管理人様にメールで問合せをするべきです。

☆著作権に抵触する記事は禁止です。
 ネット上ではとかく軽視されがちな著作権ですが、著作権の侵害は違法行為であり、犯罪とみなされます。具体的に何が著作権侵害になるかについては、著作権法を取り扱ったHPや書籍で勉強して下さい。ここでは、掲示板記事でよくありがちなものについてだけ述べます。

 CD・DVD・VIDEOなどをダビングします、ダビングして下さいといった記事は、著作権法に違反しています。TVから録画したものにも著作権があるので同様です。この類の書込みは禁止です。

 書籍・雑誌・新聞などの記事や、他のHP・掲示板に記載されている記事などを無断で転載することも違法行為です。掲載する場合には、著作権者による事前の許可が必要となります。

 歌の歌詞・他人の電子メールの無断掲載も著作権侵害行為にあたります。これも前項同様、事前の許可が必要です。

 ネット上における著作権侵害問題では、実際に裁判所で実刑判決が出された事例もあります。著作権法に触れる記事の書込みは、絶対にしてはいけません。引用(自分の意見と比較したり、自分の意見を補う目的で他人の著作物を利用すること)をする場合には、かぎカッコをつけるなどして引用部分を明確にした上で、出典・タイトル・著作権の所在などを明示する必要があります。

☆未確認情報の提供は止めましょう。
 イベント情報などを記載する際には、開催日時・開催場所などの詳細が明確なものだけに留めましょう。未確認情報や、あやふやな情報の書込みは、掲示板を利用している多くの来訪者を混乱させるだけです。また、公にされていない情報は、提供すべきではありません。

☆『意見』の書き方には注意が必要です。
 他の人の書込みに対して反論や意見がある場合、その書き方には注意が必要です。事実のみに基き、決して相手の人格を否定しないよう、傷つけないよう配慮しましょう。『意見』と『否定』とは、全くの別物なのです。感情に走ったコメントは避けるべきです。確固とした論拠がなければ、意見とは呼べないことを覚えておきましょう。

☆個人的な話題は止めましょう。
 掲示板は不特定多数の来訪者が利用する場所です。他の人に判らないような個人的な話題や、意味不明の話題、日記のような書き込み、余りにも長すぎる書き込み等は、慎みましょう。あなたの判断で、自分勝手に私物化して良い場所ではありません。管理人様がレスや対応に困るような話題は書込まないことです。来訪者の誰もが楽しく過ごせる心配りを忘れないようにして下さい。

☆特定個人との遣り取りはメールで。
 掲示板では、管理人様や他の来訪者の方々と気軽に交流ができ、今まで知らなかった人と仲良くなる事ができます。それが掲示板の良き特徴でもあります。しかし飽くまでも多くの利用者が共に集う場所である事を忘れてはいけません。特定個人との連絡や遣り取りはメールを使用しましょう。たとえそれがレスであったとしても、内容と長さによっては『掲示板荒し』に相当します。自己の責任において、冷静かつ客観的に判断しましょう。原則として、皆が楽しめない記事は控えるべきです。

☆下品な話題・ナンパ行為などはもってのほかです。
 HP来訪者の殆どが掲示板を覗いています。その意味で、掲示板はHPの顔ともいうべき役割を担っています。品のない話題はHP全体のイメージを著しく傷つけ、管理人様や来訪者の方に強烈な不快感を与えます。同様に、掲示板におけるナンパ行為などもいけません。その手の話題が許されるのは、専用の場所(その手のサイト・掲示板)のみです。間違っても、一般のサイト・掲示板でしてはいけません。TPOをわきまえましょう。

★いわゆる『裏的話題』について。
 特に同人系HPでは、裏ページを設けているところが少なくありません。いわゆる裏的話題は、裏掲示板(もしくは専用掲示板)でのみ許されます。表ページに設置された掲示板(総合掲示板など)は誰もが閲覧できるため、裏的話題は控えるのが原則です。また表ページの掲示板で、裏ページの話題を持ち出す事もマナー違反です。裏ページの内容を知らない来訪者に対する『ネタバレ』になりますし、管理人様も対応に困ってしまいます。掲示板の雰囲気を損なわないように気をつけましょう。それが来訪者のマナーです。

6.その他の注意。
 上記項目に分類できなかった、その他の掲示板ネチケットです。主としてHP管理人の立場から、私自身や管理人仲間が実際に直面した問題を取り上げました。ネチケット違反が繰り返されると、HPのイメージが損なわれてしまうだけでなく、HPの運営そのものが苦痛になってしまいます。マナーやエチケットといったものは、よりよい関係を築くために、人として身に付けておくべき礼儀なのです。

☆書込みの頻度について。
 HPを運営する管理人にとって、来訪者の方々が掲示板に書込みをして下さるのは、大変に嬉しい事です。また書込みをする側にとっても、管理人様からのレスは嬉しいものでしょう。しかし、だからと言って一人で連続書込みをするのは御法度です。これは掲示板の私物化に繋がります。何度も繰り返しますが、掲示板は公の社交場です。来訪者の皆が利用する場所です。そこへ特定の人物だけが、連続で書込みをしてはいけません。他の来訪者が書込み辛くなってしまうからです。原則として、連続する書き込みは控えましょう。次の書込みは、他の方が書込みしてから…が基本です。

☆不快に思われたら…という記事。
 『管理人様。不快(不適当)に思われたら削除して下さい。』これは掲示板上で時々 見かける書込みです。書込みなさった御本人は気を遣って、こう書き足されたのでしょう。けれども、これは少し奇妙ではないでしょうか?もしかしたら不快に思うかもしれない…と、そう考えたのなら、記事そのものを書込みすべきではありません。判断を管理人様に任せる態度も良くありません。自分の責任はどこへ行ってしまうのでしょう。自分の発言には自分自身で責任を持つ。これはネット上でも、実社会でも共通のマナーですね。

☆管理人のレスについて。
 HPに設置された掲示板では、来訪者の書込みに対し、管理人様がレスを入れて下さるスタイルが主流です。書込みをなさる方々も、それを楽しみにしていらっしゃる事でしょう。しかしだからと言って、それに甘えすぎてはいけません。例えば「レスがない…」と、怒りを顕にするのは問題があります。個人HPの運営は、仕事ではなく趣味の一部です。管理人様の御事情により、HP管理よりも優先しなければならないものあるのです。体調の優れない時もあるでしょう。「来てやってるんだ」という気持ちや態度は捨てましょう。むしろ「伺っています」という謙虚な気持ちと思いやりを持ちましょう。そして、それがあなたの人格を表すのです。中には、管理人様がレスを入れないスタイルの掲示板もあります。

☆管理人による記事削除について。
 掲示板の書込み記事が、著しくマナーから逸脱している場合や、不適当と判断されるものであった場合など、管理人様の手によって、当該記事が削除される事があります。余程の事態でない限り、管理人様はこういった処置をなさいません。つまり記事の管理人削除というのは、非常事態における緊急措置なのです。万一 書込んだ記事が削除された場合、内容をよく思い出してみましょう。必ず、問題があった筈です。そして、思い当たったら直ぐに、御詫びのメールを出すべきです。掲示板上で御詫びをするのは止めましょう。これは他の来訪者の方々には関係ない、個人的な問題なのです。

★最後に…。
 長い文章を最後まで読んで下さって、有難うございます。ここに書き記した事は、ネチケットのほんの一部です。専門のHPや書籍には、更に沢山の事柄が記載されています。私自身、全部を網羅し身に付けているとは、口が裂けても言えません。が、さほど難しく考え込む必要はないように思います。
 ネットでは相手の顔が見えません。声も仕草も判りません。しかし、あなたの前にあるブラウザを通した向こう側には、確かに誰かが存在するのです。だからこそ、そこに人間関係が生まれるのです。人間関係にとって本当に大切な事は、人の立場に立って考える事。思い遣りを持つ事。それに尽きると言っても、過言ではないのではないでしょうか。
 誰もが、誰かの事を思い遣れる関係。そんな優しい交流の輪。無機質なコンピュータを通じて、それを築く事は不可能なのでしょうか。決して、そんな事はないと思います。全ては、各個人の心掛け次第なのです。
 あなたのネットライフが、今後ますます楽しく広がって行く事を、そこに素敵な交流がある事を、心から祈っています。
 最後までお付き合い頂き、有難うございました。         R.Birdie拝 



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