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【特別企画】

自分だけのアイドルを育て上げろ!

「THE IDOLM@STER」開発スタッフインタビュー! その3

Q.使用される楽曲は、ビジュアル系やダンス系などと分けて作られたのですか?
佐々木S:いや、最初はそういう指示がなかったので、好きに曲を作らせてもらいました。キャラクター紹介の資料をチェックしつつ、サウンドのスタッフ5人で「この娘がイイ」「いや、あの娘がいイイ」などと言いながら、キャラを選んで曲を作りました。

小山P:一応、曲にはアイドルそれぞれのテーマソングみたいのがあります。だから最初は1人1曲で合計9曲だったんですね。でもなんか全体的に落ち着いた曲が多かったので、追加でユーロっぽいのをよろしくとお願いして、もう1曲作ってもらいました。これで合計10曲。さっきも話が出ましたが、これを9人がそれぞれ歌うので全部で90回レコーディングしています。

佐々木S:キャラクターっぽく歌ってくださいというのもありましたし、1日3人ぐらい続けて、前半後半とレコーディングを2ヶ月ほどかけてやりましたね。アイドルということもありますし、歌がショボかったら大変なので、声優さんにはしっかり歌い込んで来てもらいました。

石原D:あと、声に合わせて映像を作らなければならないんです。声の収録をしてから演技を付けたり、歌を先に収録してから、その歌に合わせて振り付け師にフリを考えてもらって、実際に踊らせたものをモーションキャプチャーで取り込んだりと、めちゃくちゃな手間がかかっています。

小山P:さっきも言いましたが、3人までユニットが組めるんですけど、振り付けも立ち位置によって違いますし、3人の立ち位置が替わったりもするんです。それを全部モーションキャプチャーで撮影したりと、スゴイ苦労しました。また、3人が10曲すべての曲について、どの立ち位置にいてもいいように合わせたり、キャラによって大きさが微妙に違っているため、同じモーションキャプチャーが使えなかったりと、実際に作ってみると考えてなかったことが多すぎてもう大変で大変で……。でも、モーションキャプチャーで撮っといてよかったと思ったのは、途中からいろいろな角度で歌番組らしいカメラワークが表現できたのは良かったですね。そのため、映像的にも何度も鑑賞に堪えられるようないいものが出来たと思います。

Q.登場するアイドルたちは、当初から決まっていたのですか?
小山P:もっといっぱいいたんですけどね。12人だっけ、最初は?

石原D:13人だったと思います。少なくとも2キャラは、キャラクターデザインまであるんですけど……ゴメンみたいな(笑)。キャラクターはだいたい『モ○ニング娘。』をベースに、ギャルゲーには外せないよね、という要素を持ったキャラを入れたりと、オーソドックスに作っています。ある程度、等身大で振り回し系を全体的に多くして、従順なのは……いませんね(笑)。たくさんのタイプがいますけど、例えば萩原雪歩は何かといっては泣くし、如月千早もおとなしすぎて、難しいんですよ。三浦あずさというお姉さんキャラがプレイしやすいといえばしやすいんですけど、しゃべるのが遅いんでちょっとイライラしたりしますね。初心者向けとしては、やっぱりベースとして作っているんで、ヒロインの天海春香が一番思った通りにプレイすることが出来るんじゃないかなと思います。

小山P:そういえば、彼女たちを写真に撮って、カードに印刷するというのは最後の方で決まりましたね……だってあのステージ画面はバトルシーンでしたし(笑)。

石原D:そうでしたね。ステージ画面はせっかくの晴れ舞台だし、好きな絵を撮れた方がプレイヤーも嬉しいだろうということで、変更されたポイントですね。カードの裏面もコレクション製の高い窪岡さん描き下ろしのアイドルイラストになっています。これがランダムに出てくるというところでコレクション性も持たせてます。今後は、この撮影した画像を携帯の待ち受け画面として見られるようにとかいうことも考えています。

小山P:ナムコの携帯部門と話をして、写真を閲覧できるアルバム機能や、クイズゲームなどのコンテンツを月額300円ぐらいで提供していけたらなと考えています。ほかにもメールのサービスとかやりたいですね。ゲームと組み合わせた感じで、例えばプレイヤーの担当しているアイドルから「4時に来てね♥」とかメールが来たりするという感じで。

石原D:女の子からのメールについては最初から考えていたことなんですね。これがむしろ最初からあったというぐらいで……。もちろん家庭用ゲームでもやれるんだけど、電源付けて立ち上がったゲームの女の子からゲーム画面にメールが来るよりは、実際に携帯にメールが来て、あげくに本当にプレイしに行けるか行けないか分からないみたいな感じの方がリアルだろうと考えたわけです。いきなりプレイヤーの授業中や仕事中にメールが来て「今すぐ来てね♥」とか言われて、「行けねぇよ!」みたいな(笑)。彼女たちも、どこかで本当に生活をしてるっぽい雰囲気が出せればいいと考えていましたし、そういう要素を入れることで、プレイヤーが想像できる部分がどんどん増えてくるんじゃないかと思うんです。

小山P:ゲームセンターに戻ってきても、その間の会話が繋がっているというような、全く関係ない会話とかではなく、ちゃんと会いに行ったら良いことがある。そういう風にゲームと連動している形にできたら良いと思っています。

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見事オーディションに合格すると、いよいよ本番。あとはレッスンの成果と、彼女たちの頑張りを見守るだけ。

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プロデューサーのランクが上がれば、アイドル同士を組み合わせて夢のユニットを組むこともできる。

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彼女たちが上手に歌いきることができるかは、これまでのレッスンの成果が大きく影響する。

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彼女たちの活躍をカメラで撮影し、ユニットカードに写真を残すこともできる。ベストショットを狙え!

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これがユニットカード。書き換え可能なので、次回プレイの際に撮影し直すこともできる。

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お気に入りのアイドルを重点的に育てるのも、アイドルユニットを成功させるも思いのまま。

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この様子はランキングが上がれば全国で流される。キミの育てたアイドルの全国デビューの瞬間だ!
 
©窪岡俊之
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