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Last Update:2002/05/31

元レースクィーン片瀬ゆきがおもしろゲームと対決。その結果は、圧倒的勝利あり、引き分けあり・・・・

第31回★『ファイナルファンタジーXI』の巻
 

●チャレンジャー●
『ファイナルファタジーXI』

●チャンピオン●
クィーン片瀬

    こんにちは。(^−^)ノ 明日、とある手術を控えた片瀬ゆきです。
    手術が失敗したら・・・・みなさんサヨウナラ。。思えばはかない命だった・・。(TT)
    という訳でこれが人生最期に書くコラムになるかもしれません。
    手術中に他界したら、せめてこのコラムを皆様の子孫の代まで語り継いで下さいマセ。
    それだけで私は成仏できます。

    まぁ手術ってのは単なるモノモライなんですけどね。

    さて、この腫れあがった目ん玉のおかげで前がよく見えません。
    夜中に起きて、鏡に映った自分をお岩さんと勘違いして叫んだ程のヒドさです。
    というわけで先月から、私の大学の同級生モデル友達がありがたい事に看病しに来てくれているわけですが、
    最初は看病という名目だったのですが、そのたびに置いていく荷物が増え、今ではすっかり転がり込み状態となってしまっている現状です。

    ウチにあるもんは何でも使ってイイヨ〜とは言いましたが、私のアブトロニックまで使わんでもいーだろ!ってぐらいの不届き者です。
    それでもお陰で買い物とかご飯などの補充が大いに助かってるので文句の一つも言えませんが。。

    さて、次のコラムのテーマは『FFXI』なのですが、このゲームはBBユニットというものを買ったり回線を繋げたりプレイオンラインに入会したりと、ハッキリ言ってプレイするまでが大変。

    しかし私の場合は、目ん玉の見えない私の代わりに同居人が全てセットアップしてくれました!\(*^0^*)/ 持つべきものは友達である。
    「完了したら起こすね〜♪」と言われて安心して寝かしつけられたゆきんこであったが、
    そこでちゃんと監視しとけば良かった。

    従来のFFシリーズ同様、いつでもキャラの名前が変えられると勘違いした彼女は、
    よりによって自分の名前で登録しやがりました。

    利用料金を払って他人の名前でプレイ。。(T_T)
    キャラを追加するにはお金がかかるらしいので、仕方なくコレで冒険する事にしました。とほほ〜。(TT)

    それではゆきんこ@『ファイナルファンタジーXI』プレイ日記をお贈りしま〜す!(^0^)/=☆


    FFプレイ日記 No 1>************


    ゲームスタートしたはいいが、さてさて、これからどこへ行こうか。(^0^)
    このゲームは冒険といっても出来る事が一つではなく、謎を解き明かしたり、仲間と一緒にモンスターを倒したり。その他にも、釣りや合成・料理などやることがたくさん!
    どこから始めるのかも、どの道を極めるかも、決めるのは他ならぬ自分次第なのだ!

    今まであったRPGのゲームは、あらかじめ用意されたストーリーに沿って冒険して、
    用意されたイベントをクリアする事でストーリーが進んでいくものであったが、今回は全然違う。
    自分はこの世界にいる”一人の冒険者”でしかなく、自分がボゲーっと突っ立ってても世界はどんどん変わるし、行動次第では世界の流れを変えるキャラになる事もできる!
    これも、どんな冒険にするか等、自分の生き方を決めるのは自分なのだ!
    今までにない刺激的なゲームが楽しめそうです♪(^^)

    しかしながらやる事の選択肢がいっぱい用意されていると逆に悩むところ。
    ゆきんこはまず何をしようかなぁとボゲーとしていると、後ろから他のプレイヤーが突然声をかけてきた。

    「こんにちは!(^−^)ノ」


    カワイイ名前の女の子であった。

    ゆきんこ「あ。こんにちは〜♪」


    FFにて感動の初会話の瞬間だ!

    しかも会話してるのがコンピューターではなく、実在してる人間というのがなんとも不思議な感覚である。

    ゆきんこ「私さっき始めたばかりなんです。これが初めての会話で・・。」


    女の子「私もです♪」



    M美はあなたをじっと見つめた



    ゆきんこ「(●^ 。^●)ぽ♪」

    女の子「(笑)今、何しようとしてたんですか?」


    ゆきんこ「迷子中です。(笑)道に迷ってしまって・・・。(__)>」

    女の子「あ、じゃあ私と一緒にいきませんか?(^−^ )さっき外に出る方法を聞いたんですが、一人ぼっちじゃ心細くて・・・(^^;)」


    ゆきんこ「はい!喜んで〜♪是非一緒に行きましょう!(^▽^)」


    わーい!FFで初めてのお友達ができた!\(*^▽^*)/

    仲間が加わった時の音楽が欲しいものである。

    よし、ゆきんこはまずFFXIで数少ないであろう、女の子によるギャル集団を結成しよう!こんなみみっちい目標でも、あるだけでやる気が沸いてくるぞ!
    さあ、これから長い冒険、頑張るぞ〜!O(^0^)○=★


    どうせモノモライで外に出れないしにゃ。(泣)



    <No 2>******************


    さっきお友達になったM美とあちこち歩いていると、ショッピング街みたいな場所にさしかかった。
    さっそく寄り道して女の子2人でお買い物ターイム♪
    なんか現実世界と同じようなことをしています;;

    戦闘する前に回復アイテムでも買ってこっか〜と、スタート時に貰った軍資金50Gを持って2人で道具屋へ行くが、商品棚を見てゆきんことM美は目を見張った。
    全てのRPGに共通して、安くて最初に買う道具の定番である薬草にあたるただのポーションが一個1000G・・・・・
    んな高いもの、ポーションじゃねぇっ!( `皿´)凸=★

    結局何も買えるものがなく戦地へ赴くことに。
    こんな物価か高いんじゃ回復魔法の使えない種族は大変だね(^^;)とM美と一緒に語る。
    嗚呼、ゆきんこ白魔法使いで良かった・・・。
    なぜ赤魔道士じゃないの!と文句を言おうと思っていたが予定変更・ちょっぴり感謝してみる事にしたゆきんこであった。

    しかし、お金がないと大好きなショッピングもできやしない。( `へ´)
    買い物好きのギャル二人は、次に行く場所(戦場)を即座に決定できた。

    まさに息ピッタリなコンビですこと♪


    <No 3>******************

    レベル上げというよりも軍資金を貯めに、M美と敵のいる街の外へ出るゆきんこ。
    どんなモンスターがいるのか、うまく戦えるか、ギャル2人ドキドキである。(^0^)

    街から外に出ていって、マップが切り替わるやいなや、
    ゴブリンという二本足のモンスターにものすごい勢いで追いかけられているプレイヤーが、こちらの入り口の方へ向かって走ってくるではないか!

    「誰か助けてえ!!!(。。>□<。。)」



    ゆきんこ「あ〜!追いかけられてる人がいるヨ!(@0@)助けてあげなきゃ!!!」


    M美「うえ〜!どうすりゃいいの?」


    ゆきんこ「わからん!(笑)」

    突如訪れた緊急事態に、戸惑いアタフタしまくる二人。
    とりあえずケアルを・・・と、ゆきんこはすかさず回復魔法を唱えるも、
    間違えて自分にかけてしまう。

    M美「ナニやってんのよアンタ!(笑)」


    ゆきんこ「ひえ〜!!!ゴメンナサイイ!!(@0@)」


    結局その人はゴブに殴られ死んでしまった。。。

    追いまわされ、回復もできず、必死に逃げ惑う死亡寸前のプレイヤーの目の前での見せしめのようなケアル。しかも体力満タンの自分へ。。。。

    私この人にスゲー嫌な女と思われたに違いないと思いまふ・・(T_T)とほほ・・


    <No 4>******************

    M美は同じフィールド内で、弱い敵のハチやキノコ相手に着々とレベルと経験値を上げている。努力家な子である。

    一方ゆきんこは同じ敵と地道に戦うよりも、結構無謀な相手にドシドシ立ち向かって行って死にかけ、
    そのたびに通りすがりのレベルの高いプレイヤーに助けられては魔法を貰ったりプロテスをかけてもらったり乞食のような生活をしている。

    通りすがり「危ない所だったわ。大丈夫?」

    ゆきんこ「ありがとうです!あなたが助けてくれなかったらどうなっていたか・・・<(__)>」


    通りすがり「ここら辺のイモムシは強いから気をつけた方がいいわ♪(^^)ノ」

    ゆきんこ「はーい!ところで女の子ですか?良かったらお友達になりません?(^。^)」


    通りすがり「うん!ここ私と同じ女の子が少ないから嬉しい!(^▽^)」

    M美がレベル上げを頑張っているかたわらでギャル軍団を着々と増員させてくゆきんこ。

    まさに”人生イロイロ”です。


    <No 5>******************


    いつの間にやらギャル軍団がだいぶ増幅してきた。その目的はみんなで仲良くモンスターを倒しに行く為と思いきや、ウチラは全然違かった

    お互いの姿を確認してはまず、
    「ゆきちゃあ〜ん、探したよ!ちょっと聞いてちょ〜だい(>0<)」

    と始まり、恋愛や仕事の相談がまんまとスタート。

    「なあに、また何かあったの〜?(@0@)話してみ♪」


    と、海の見える丘へ行ってペタンと座り込んではA子と恋愛相談2時間

    次の日はB子と景色のいい山のてっぺんに座り仕事の悩み相談3時間。

    その次の日はもうすぐ新しい家族が産まれるというC奥さまとみんなでワイワイお祝い会。

    ”ファイナルファンタジーXI日光ギャル軍団”は、どのパーティーよりも賑やかで仲良しだが
    何か違うゲームになってるような気がしてならない。
    気のせいですか。


    <No 5>******************


    すっかり恋愛相談室と化している私のキャラであるが、
    レベル上げが何も進んでないように見えて、実はちゃくちゃくと順調にレベルアップしているのだ。
    それはなぜかというと、そう、私の分身である同居人の存在である。

    なにしろ私が家にいる時には私が、
    私がいない時、寝てる時は同居人が、常にFFをプレイしてるので、ほぼ24時間体制で冒険してることになる。
    同居人の存在を知らない人は私を化け物かなんかだと思ってるに違いない。

    その同居人は私と違ってバトルに命を燃やしていて、一切の無駄な行為や作業を邪魔に思う人である。
    レベルUPはありがたいのだが、たま〜に私だと思って友達が話し掛けてくると困った事が起きる。

    友達「あ、いたいた〜!ねえねえ聞いて〜この前のうちの旦那の事だけどさあ〜」

    同居人「ちょっと!そんな事よりゴブが後ろに2匹もいるわよ。死にたくなかったら離れなさい!」


    友達「は、はい!( ̄□ ̄;;||)ガビー!!」


    次に、私がプレイした時に、彼女がやたらと遠くに離れて距離を置くと思ったら、こんな事が起きていたりする。;;

    たまに急に二度と現れなくなる仲間がいるのはそのせいなのでしょうか。(T_T)うぅぅ


    <No 6>******************

    ある日、いつも同じ場所での狩りに飽きてきたギャル隊達は、パーティーを組んで狩りに行こうという話になった!
    一人や二人では絶対倒せない強い敵に向かっていく、緊張感たっぷりの計画なのだが・・・
    「楽しみだねえ〜っ!(*^0^*)」

    「みんな集まってる?(・ー・ )出席取るよお〜☆」

    「知らない所に行くのってドキドキだなぁっ♪」

    まるで遠足の会話だ。

    今回の主な目標は敵が落とすクリスタルを集める事。

    しかしながら、私ら日光ギャル軍団の特徴は、ゆきんこを筆頭にして、っている人を見ると放って置けない事。
    どんなに危険な地でも死にそうな戦士を助けに行くという出張看護婦みたいな活動をしている。
    これはうちらの特徴でもあり大きな欠点でもある。
    何故なら他のプレイヤーが助けを求めてるという事は、それほどの強い敵という事だ。
    助けたら、襲われてたプレイヤーは逃げられるが、その次には自分達のパーティーがその敵に狙われる事になるのだ。
    自分の命を顧みず人を助けて
    自分らが全滅。
    こんな事をかれこれ25回位は繰り返してるのにまた繰り返すうちら。
    果たしてこの欠点だらけの出張看護婦団はクリスタルを無事にゲットする事が出来るのであろうか?(==;A)

    次回へ続きます!
    乞うご期待!!\(*^0^*)/

    P・S
    自分らの冒険そっちのけですぐに助けに行く、キャアキャアよく叫ぶギャル集団がいたらそれはユキンコ団どもです♪見かけたら声かけてねん♪(*^^*)ノ
PS2/ロールプレイング 
FINAL FANTASY XI 2002 SPECIAL ART BOX
購入
品番 SLPS-25160 販売価格 \7580(税別)
メーカー スクウェア・エニックス 定価 \8000(税別)
ジャンル 大規模多人数参加型RPG 発売日 2002/09/26
備考

●プレイ人数:1人
●対応周辺機器:DUALSHOCK(アナログ・振動)、DUALSHOCK2(アナログ・振動)USB規格に準拠しているキーボード
●利用料金:1280円/月(税別)
注1)キャラクター一つの料金になります。キャラクターを追加して作る場合には、別途料金がかかります。
注2)料金は、ゲームを始めた翌月より課金されます。
注3)PlayOnlineサービス(入会)は無料です。
注3)この他に、PlayStation BB Unitのレンタル/購入費用と、インターネットへの接続費用が必要です。 


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