なんだかうまくいかない人のためのページ

copyright: 林 亮子/Ryoko Hayashi

つまるところ、「やるべきことをやらないと研究は進まない」のですが、 「やる気になる」にはどうしたらよいか、まとめてみます。 ここで書いているのは、あくまで「ヒント」です。 もしこれらを試してうまくいかなくても責任はとれません。 でも1つぐらいは、役に立つこともあるんじゃないかな、と思います。


まず、なぜ研究が進まない/うまくいかない(と感じる)のか考えましょう



ケーススタディ

生活態度の問題

体調・行動パターンの問題


研究を軌道に載せる手法


勉強や文献調査は最低限で済ます


活動計画をたてる


雑用をかたづける


生活スタイルを研究に適したものに整える


相談室やカウンセリングを利用する


特に大きな問題があるわけではないが、気分がのらないとき


ちょっとした理由があって気分がのらないとき


参考文献

  1. 「出社拒否-迷う30歳、悩む40歳」, 石郷岡, 講談社ブルーバックス
    タイトルに「30歳」だの「40歳」だのありますが、20代から言及されています。 「会社」などとありますが、皆様の年代的にはほとんどそのまま 「大学」と読み換えてちょうど当てはまることが多いです。

  2. 「マンガ 心のレスキュー - パニック・不安・うつ・不眠な時」, 越野、志野、北大路書房
    気楽に、読みものとして眺めてみてください。 この本は、研究室にあります。

  3. 「ワーキングウーマンのサバイバルガイド-働く女性が落ち込みそうに なったとき読む本」, 福沢、学陽書房(女性文庫)
    これは働く女性が対象なので、必ずしも大学には当てはまらないですが、 大学を出てどうするかの参考にするため一読の価値はあります。

  4. 「理系の女の生き方ガイド」, 宇野, 坂東, 講談社ブルーバックス
    普段の研究室のゼミから結婚・子育て・就職まで。