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ヤマトの航海以前から佐渡酒造と行動をともにしていたロボットで、ヤマトの航海がないときはいつも佐渡酒造のところで助手（？）を勤めているらしい。その外見はアナクロなメーターだらけで、いかにもロボット然としている。だが、これは設計者のロボットはロボットらしくという考えのせいであり、外見から想像されるより意外と性能は高く、また人間くさい。 ヤマトの中では優秀な生活班調査分析担当としてロボットならではの活躍を見せる。また、その一方で森雪のスカートをめくったり、酔っ払ってしゃっくりが止まらなくるなどコメディリリーフとしてクルーの緊張を和らげてもくれる。もっとも、真田技師長に言わせると「無駄なところばかり精巧」ということになるらしい。もちろん、これはアナライザーのことを深く信頼しているからこそのセリフでもある。 弱点は強い衝撃などを受けると体が輪切り状に分解してしまうこと。おかげで、肝心の時にばらばらになり、組み立てが終わるまで死に体となってしまうことも多い。また、雪と澪（サーシャ）を見間違えたり、その性能には不可解な面も多い。 |
 ▲画像はゲーム(PS)「宇宙戦艦ヤマト 〜遥かなる星イスカンダル〜」より |
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