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2005/08/01 21:33:00

☆「茅ケ崎の海も地球の一部」とメール/野口さん☆

 「宇宙から地球を眺めると、茅ケ崎の海も地球の一部」。米スペースシャトル「ディスカバリー」の野口聡一さん(40)から茅ケ崎市民あてに、こんなメールが届いた。一日の記者会見で市民団体「野口聡一さんを励ます会」(会長・服部信明茅ケ崎市長)が発表した。延期されていた同市のシンボル「烏帽子(えぼし)岩」をライトアップする応援イベントも八日早朝に行われることが決まり、応援ムードに弾みをつけている。 
 メールは七月三十一日昼、同会に届いた。「子供のころ、夜空を見上げながら夢見ていた宇宙へ来ることができ、ここから皆さんに便りを送れることがうれしい」と始まり、「宇宙から見る地球は本当にきれい。私の好きなあの茅ケ崎の海がこの地球の一部と素直に感じることができる」などと応援への感謝とともに心境をつづっている。
 また同会は、国際宇宙ステーション(ISS)の軌道との兼ね合いで開催が危ぶまれていた烏帽子岩のライトアップ企画も、シャトルの宇宙滞在期間の延長により、実施すると発表した。
 軌道の変化で変更の可能性もあるが、ちがさきサザンビーチで八日午前三時半ごろから、サーチライト三台で沖合約一・四キロの烏帽子岩を照らす予定。市民には明かりを消すライトダウンを呼び掛ける。当日は光を点滅させ、モールス信号で「がんばれ野口聡一さん」と光のメッセージを送る企画なども予定している。
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2005/08/01 19:04:07

広島から提供受け「被爆資料展」/平塚

 広島・長崎への原爆投下から六十年目を迎えて、平塚市が主催する「被爆資料展」が一日、同市浅間町の市役所市民ホールで始まった。広島平和記念資料館(広島市中区)から資料の提供を受け、被爆者が身に着けていた衣類などが展示されている。
 原爆による熱線で、爆心地周辺の地表面の温度は、約三千度から四千度に達したという。熱線の直射を受けた人のほとんどが数日内に命を落とした。資料展では、熱線を浴びた人が着ていた衣類のほか、焼けて変色した瓦や竹など約二十点が展示され、時を経て被害のすさまじさを伝えている。
 また、被爆者が原爆投下後の広島の街や人々の姿を描いた約三十点の絵画や文章がパネルで紹介され、熱線の直射を免れても「黒い雨」を浴びて衰弱し死んでゆく人たちなどの様子も語られている。
 同展は八日まで(土、日曜日は除く)。

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