アンドレア、U2のボノとエッジと映画のタイトル・トラックをレコーディング |
[ 2005/09/26 ] |
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アルバム発売がいよいよ近づき、地元アイルランドやUKのラジオを中心に出演しているザ・コアーズ。 そんな数ヶ月前、アンドレアはアムステルダムでU2のボノとエッジとおち合い、ヴィム・ヴェンダーズ監督の最新作"Don't Come Knocking"のタイトル・トラックを共にレコーディングしたそうです。 この曲は、先日行なわれた映画のドイツ・プレミアの僅か1ヶ月前に録音されたものだそうで、まさにギリギリで仕上がった曲ですが、この曲の出来には流石のヴィム・ヴェンダースも大変感動したそう。 「この曲を初めて聞いたとき、目に情景が浮かんできて、思わず鳥肌がたっちゃったよ。心が揺さぶられるような歌詞だし、それにボノとアンドレアのデュエットが心打つ程に素晴らしいんだ。早くみんなにも聴いて貰いたいぐらいだよ!」と語ったとか。 ちなみに、映画はヴェンダース作品ではすっかりお馴染みのサム・シェパード、ジェシカ・ラング主演、他にもティム・ロス等が出演しています。早く映画館の大きなスピーカーでアンドレアの声を聴いてみたい! それまでは、この「ホーム」でアンドレアの声を堪能して下さい。 |
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「ホーム」は亡き母、ジーン・コアーへ捧ぐ・・・思い出は歌と共に生き続ける。 |
[ 2005/09/12 ] |
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ザ・コアーズ自身、そしてファンにも悲願であったアイリッシュ・カヴァー・アルバム『ホーム』の収録曲の主な出どころは、ザ・コアーズの母、ジーンが持っていた古い手書きの歌集でした。 1999 年に他界した母・ジーンは父と一緒に25 年間、バンドで演奏をしていて、ほかの仕事も持ちながら、週に4、5日、演奏することもあったそうです。 「母は毎週末、パパと一緒にパブで演奏していて、これらのアイルランドの楽曲を一冊の帳面に詳しく書き留めていたの」とアンドレア。 「私たちが何年にも亘って愛してきた曲たちで、両親が自分たちのバンドで演奏してきた曲だから、私たちにとってはとても特別なものなの。私たちはずっと、ケルトの影響と自分たちの作る曲とをブレンドしてきた。それが、私たちの音楽と私たちのインスピレーションの持つある一面のルーツなの。私たちが何者であるかということの大きな部分を占めている。でも自分たち自身と、ブレンドするが故に、アルバムごとにトラディショナルなアイルランドの要素が足りないと不平を言っているファンの人たちに報いたいと感じたの。今回のアルバムで、私たちは確実にそんな不満を押しつぶしたわ!そうすると今度はみんな言うのよ、きっと!『ポップ・ソングはどこ?』」。 そんな心配はご無用です! やはり、我らがコアーズだけに「コアーズとしかいいようがない」絶妙なブレンドです。 |
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新作のアイリッシュ・カヴァー・アルバムについて語る!! |
[ 2005/09/06 ] |
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昨年5月にリリースされたオリジナル・アルバム『ボロウド・ヘヴン』から1年強という短いスパンで発売されるザ・コアーズのニュー・アルバム『ホーム』。 今作は彼(女)らの、ホーム(アイルランド)に100%こだわった、アイリッシュ・カヴァー・アルバムですが、最も大事な曲を集めたものであり、彼(女)らが作らなければならないからではなく、作りたいから作ったアルバムなのです。
『自由を感じたのは、このアルバムを作らなければというプレッシャーが私たちには一切なかったということ』と、キャロライン・コアーは語る。彼女はバンドのドラマーで、本作では、バウローン(伝統的なアイルランドのパーカッション)を多く叩いている。『レコード会社には、前作からこんなにすぐにアルバムを作るようには頼まれなかった。でも私たちが作りたいから作ったの。それは素敵な気分だった。『ヒット・シングルはどれだ?』なんていう人はいなかったし、そういうアルバムでもないの。これは、私たちが最近ひょっとすると顧みなかったかもしれないザ・コアーズの一面。私たちの奏でる、アイリッシュなものが好きだとか、もっと聴きたいとか、世界中のみんなに言われているのよ』。 まさしく、そんな全世界の期待に一身に応えたアルバムなのです。 |
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「アイリッシュ・トラディショナル・カヴァー・アルバム」リリース!! |
[ 2005/08/30 ] |
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こんなアルバムを待っていた! 昨年5月、約4年ぶりにキャリア最高傑作と言ってもよい4枚目のアルバム『ボロウド・ヘヴン』を出したばかりのザ・コアーズが早くもニュー・アルバムをリリースします。タイトルはズバリ、『ホーム』。 そうなのです。今作はオリジナルとは一味違って、彼(女)らの「ホーム」=アイルランドに100%こだわった、「アイリッシュ・トラディショナル・カヴァー・アルバム」なのです。 ファンにとっても、何より自分たちにとっても悲願と言ってもよいこのアルバムは、もともとは次女:キャロライン・コアーの発案により、’99年に亡くなった最愛の母、ジーン・コアーへの思いを込めて、母がかつて父と共にバンドとして唄い演奏し、子供たちに聞かせてくれた思い出のアイリッシュ・トラッド・ソングを選曲。 母の手書きのソング・ブックから、選曲の候補に上がったのは何と70曲以上。 その中から、「ザ・コアーズ」としてふさわしい13曲を厳選。 プロデュースはミッチェル・フルーム。 どの曲もザ・コアーズのフィルターを通したことにより、トラディショナルとコンテンポラリーの要素が見事なバランスで重なりあい、繊細で優美な仕上がりとなっています。コアーズのライヴではおなじみのトラッド・インスト「ヘイスト・トゥ・ザ・ウェデイング」も、オリジナル・レコーディングで初収録! |
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アイルランドが生んだ奇跡の兄妹ハーモニー、遂に発売! ザ・コアーズのキャロライン第2子御懐妊! |
[ 2004/06/02 ] |
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ついに先週金曜日、5/28に発売となったザ・コアーズの4枚目のアルバム『ボロウド ・ヘヴン』。 日本が世界に1日先駆けての発売となります。コアーズはこのリリースを記念して、 5/27(木)に地元アイルランドの、ダブリン大学の中にあるへリックスというホール で、約50人のファンを集めたプレミアム・ライヴを行いました。 ここでコアーズは6曲を披露、「サマー・サンシャイン」の他、ニューアルバムか 「エンジェル」などを演奏、最後に「ブレスレス」も聞かせてくれました。 そして、もうひとつニュースがあります。 次女のキャロライン・コアーが、第2子を妊娠中ということが発表されました。 現在妊娠5ヶ月で、秋には出産とのこと。アルバムのリリース、妊娠と、おめでたい ニュースが続くザ・コアーズ。『ボロウド・ヘヴン』は大ヒット発売中です!! |
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アイルランドが生んだ奇跡の兄妹ハーモニー、いよいよ今週5/28(金)発売! なんと、シェリル・クロウとのライヴ初共演が実現!! |
[ 2004/05/26 ] |
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アイルランドが生んだ奇跡の兄妹ハーモニー、いよいよ今週5/28(金)発売! なんと、シェリル・クロウとのライヴ初共演が実現!!
いよいよ、今週金曜日5/28に発売が迫ったザ・コアーズの4枚目のアルバムの『ボロウド・ヘヴン』。日本が世界で初めての発売国となります(ヨーロッパ各国:5/31、アメリカ:6/8)。前回もお伝えした通り、5/27に地元・アイルランドでアコースティック・ライヴを披露した後に、6/19のドイツよりヨーロッパ・ツアーに出ますが、耳よりな情報が入ってまいりました。 6/26に、地元のアイルランドで毎年開催されている野外フェスティバルの、キラニー・サマー・フェスティバル(6/24〜7/4)に出演するのですが(会場:フィッツジェラルド・スタジアム)なんとスペシャル・ゲストとして、シェリル・クロウが参加してくれることになったのです。 シェリル・クロウといえば、シェリルの曲「C’mon C’mon」で、コアーズとコラボレーションしましたが(シェリル・クロウのベスト盤に収録)、その時のことをお兄さんのジム・コアーはこう語っています。 「シェリル・クロウから一緒にやりたいという要望が来たんだ。彼女のアルバムの中の1曲を一緒にやらないか、というものだった。とってもいい話だと思ったから参加することにした。しかし、実際に会ってスタジオで一緒に仕事をする、という話しではなく、マルチ・トラックのテープがダブリンに送られてきて、僕らがそこに音を加えるという形での共演だった。僕らが加えた音は、曲に伝統的な影響を与えることになったと思う。僕らが送りかえしたテープに彼女はとても満足したようだった」。
コアーズが加わったことで、それまでの「C’mon C’mon」が、すっかりケルティックに変身した印象になりましたが、まさしくこれこそ音楽のコラボのマジックですね。でもジムの言葉にもあるように、実際に一緒にスタジオに入って共演したわけでもないし、今まで一度も会ったこともないそうです。その奇跡のコラボが、コアーズの地元アイルランドの25,000人の大観衆の前で遂に実現します!ライヴでも奇跡のマジックは起こるか!!
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ニュー・アルバム「ボロウド・ヘヴン」5/28発売!! コアーズ サイトリニューアルいたしました!! |
[ 2004/05/25 ] |
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