世界樹の迷宮
2006年7月7日(金)
コラム#1 RPG好きの自分が欲しいもの
RPG好きの自分が欲しいもの
タッチペンのこと
君の3歩先に死がある。では、どうする?
おそるべきお詫び?
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 ファミ通さんで初報を発表してから、1週間が経ちました。Webを見ておりますと、正直、想像以上の人が楽しみにして下さっているようで、有り難くもプレッシャーの毎日です。

 神ゲーにします!などとはとても言えない自分ですが、せめて初心はゆるがさず、最後まで作り切る、という事だけお約束して、最初の御挨拶とさせて下さい。

インタビューで安易に「ウィザードリィ」という言葉を使ってしまって、後で少し不安になりました。自分は「ウィザードリィ」そのものを作るつもりではなかったからです。

ダンジョンを美しい樹海にしよう、と決めたのも、タッチパネルで手書きマップなんていう仕組みを入れたのも、仕様的には非常にハードな「うろつく敵」を入れたのも、日向さんにかわいいキャラクターを描いてもらったのも、古代さんにFM音源のサンプリングなんかをお願いしたのも、小森さんにスティーブ・ジャクソン風で、なんて言ったのも、新作として、1つ1つ慎重に取捨選択していった結果です。

RPG好きの自分が、秋の夜長にじっくりプレイできる本当に面白いRPGが欲しいな、と思ったのが一番最初の発端なので、まずはその気持ちだけ、お伝えしておきます。

今回、webも併せてユーザーさんに楽しんで頂きたいと、ペルソナ3同様、色々新しい事をやっていこうと思います。ゲームのコアな内容は自分のコラムにて、その他の場所ではこの世界の雰囲気を味わって貰えるスタイルに致しました。

鋭意開発中の世界樹の迷宮ですが、ゲーム、webともども、どうか最後までおつきあいのほど、よろしくお願い致します。

新納一哉