日本最大級のエンタテインメントポータルサイト

  • RANKING NEWS
  • De-View

ORICON STYLE

ミュージック

ミュージック

クインシー・ジョーンズ


JapanListen

ARTIST PROFILE

今日の多くの人々が、クインシー・ジョーンズを音楽業界一のやり手ヒット・メイカー&プロデューサーとして認識しているに違いない。
50〜60年代においてジャズ・アレンジャーとしてひっぱりダコだったジョーンズの最たる偉業/功績は、映画産業や音楽業界全般でアフリカ系アメリカ人たちが活躍する場を開拓したことにある。また、シアトルで生まれたジョーンズが10代になった頃、彼に楽譜の読み方を教えたのは、なんと盲目のファンク・ミュージシャン、故レイ・チャールズであった。その後、ジョーンズはトランペット奏者の道に進み、ライオネル・ハンプトン、ディジー・ガレスピー、カウント・ベイシー、レイ・チャールズなどのオーケストラ・アレンジメントを手がけるようになる。そして57年、フランスのレコード会社<バークレイ>に重役として引き抜かれる。その後<マーキュリー>に移籍。同時期、ジョーンズは自身のクインシー・ジョーンズ・ビッグ・バンド名義で優れた作品を次々とレコーディングしている。それは名立たるミュージシャンたちをフィーチャーしたもので、ハード・バップにカウント・ベイシーのスウィング感をふんだんに盛り込んだような秀逸な作品群であった。さらにこの時期、ジョーンズは活動を幅をどんどんと広めており、サラ・ヴォーンやフランク・シナトラなどのシンガーを含め、さまざまなアーティストたちと仕事をこなしていた。
以後、映画やTVのサウンド・トラック制作にも力を注ぎ、いずれも大成功を収める。70年代に入ってから彼が制作する作品はファンキーなものへと変化していき、商業的音楽面を重視した作風になりつつはあるが、リリースする度にシーンの第一線へと返り咲くそのさまはあまりに偉大だ。それも、作品のなかにジャズ、ファンク、ポップ、ラップといったあらゆる音楽を折衷させた、普遍性を持つ独自の音楽観が存在しているからであろう。

■シングル売り上げランキング

1

2

3

4

5

■アルバム売り上げランキング

1

バック・オン・ザ・ブロック

2

Q’sジューク・ジョイント

3

“Q”〜生誕70周年記念ベスト

4

5

一覧へ

■過去発表した作品

ザ・ベスト 1000 クインシー・ジョーンズ

愛のコリーダ 2000〜ベスト・オブ・クインシー・ジョーンズ

ジャズ・アイコンズ Vol.9

クインシー・ジョーンズ・アット・ニューポート’61

キュー・ディグズ・ダンサーズ

一覧へ

ニュースアクセスランキング

ミュージックメニュー

ニュース

アーティストから探す

TODAY'S TOPICS

音楽総合 アクセスランキング
5/2更新

PR

Kスタ×オリスタ コラボサイトOPEN!!
週末&祝日の予定はKスタで決まり!あのアーティストも出演するステキなイベント情報満載
期待度過去最高!音楽座ミュージカル
文豪夏目漱石が、小説「坊っちゃん」を書き上げるまでの11日間を描く『アイ・ラブ・坊っちゃん』、開演間近!
ゴールデンウィーク映画期待度No.1!
『スパイダーマン3』を徹底特集!映画期待度はもちろん、ワールドプレミアや記者会見の模様も!!
LISMO×ORICON STYLE
LISMOビデオクリップを体験しに橘慶太クンがやってきました。LISMOの楽しみ方を慶太クンが教えてくれます!
ドライブで聴きたい曲ランキング公開中!
ドライブで聴きたい曲ランキング&ボンブラAnna流ドライブミュージックの新しい楽しみかたはこちら!!
人気急上昇のあの人に突撃取材!
「都市伝説」スティーブン・セキルバーグ(ハローバイバイ関暁夫)がバイトを語る