市民の声

主なご意見と回答

件名  韓国でのねぶた技術協力など、青森ねぶたに悪影響なのでは
広聴方法  電子メール
受付月  H17年7月
担当部課  経済部観光課
ご意見要旨  青森ねぶたが9月24日、ソウルで運行されるということですが、近年、韓国にねぶたの技術協力をした結果、真似をされて韓国の伝統的祭りとして紹介されております。このように韓国でイベントや技術協力などをすると、後にねぶた発祥の地をめぐり、青森ねぶたに悪影響を及ぼすことが懸念されますが、いかがでしょうか。

市の回答  今年9月には、青森・ソウル国際定期便10周年記念事業として、ソウル市でねぶた運行とねぶた囃子演奏イベントを行なう予定です。『日韓友情年2005〜日韓交流「お祭り」』に日本代表として、国の重要無形民俗文化財である「青森のねぶた」を紹介し、ハネトや囃子方として相互に市民が交流します。交流のための囃子・ハネト講習会は実施しますが、青森ねぶたの技術協力はこれまでも特段行っておりません。
 「組みねぶた」は一種の灯籠ですが、これは青森でなくとも日本各地でさまざまなものが見られます。その中で、「青森のねぶた」はいわゆる「組みねぶた」と「囃子方」と「ハネト」が一体となったもので、その起源は、奈良時代に中国から入った七夕祭と古来から北国青森にある習俗と精霊送り等の行事と一緒になり変化してきたものであるなど諸説がありますが、定かではありません。
 また韓国にもランタン(提灯)の祭がありますが、両者の文化はそれぞれ独自の経緯をたどって現在に至っていると考えられます。

 いずれにせよ、市民の財産である「青森ねぶた祭」は、ほかの灯籠祭りと比べても、似て非なるものであり、だからこそ市民一人一人が自覚と決意を持って、この祭りを健全で良好な姿で次世代へ保存伝承していく必要があります。
 
回答:平成17年7月


問い合わせ先:総務部広報課 電話017-734-5107

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