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【芸能】

新ウルトラセブン、イケメン進化 CBC、来月5日から放送

2007年9月7日 紙面から

 「ウルトラセブン」よみがえる−。CBCは6日、人気特撮テレビドラマ「ウルトラセブン」の誕生40周年を記念して、新シリーズの「ウルトラセブンX」を円谷プロなどとともに制作すると、発表した。1967年に放送され、圧倒的な支持を得た「ウルトラセブン」が、40年の時を経て、茶の間によみがえることになった。「−X」はCBCのほかTBS(東京)、MBS(大阪)で放送される。

 この日東京・明治記念館で行われた発表会見で八木毅(40)監督は「ウルトラセブンの名を汚さず、いかに奇をてらうかがテーマ。SFというキーワードで、CGを多用し、大人の観賞に堪える作品にした」と指摘。新シリーズは映画「マトリックス」をほうふつとさせるアクションなど、これまでの「ファミリー仕様」から「大人仕様」に“変身”させた。

 ウルトラシリーズの開始の1966年の「ウルトラQ」以来、同シリーズは通常夕方の放送だったが、初めて深夜に放送されることになった。

 40年前に、主人公モロボシ・ダンとアンヌ隊員の切ない悲恋が日本中を感動させ、今でも多くのファンを持つ「ウルトラセブン」。今回もそのスピリッツを受け継いだ。八木監督は「重厚なストーリー性を大切に、12話すべてにミステリーが存在します。参考にしたのは、過去のウルトラシリーズではなく『ツインピークス』『24』など、米国のテレビシリーズ。新しい世界観をお届けできると思う」と力を込めた。

 今回、「ウルトラセブンX」に変身する主人公ジンを演じる与座重理久(26、よざ・えりく)は「変身できるのは、世界に自分だけと思うとワクワクします。清く正しいヒーローではなく、ちょっとダークなワルっぽく演じてみました」とこちらも、新しいヒーロー像に挑戦する。

 八木監督は「なぜ名前が“X”なのかは、最後に分かりますから、見逃さないで」とアピール。会見には、伝説の「ウルトラセブン」も“昔の姿”で登場。2人が並ぶと、「−X」の方が筋肉質で小顔となっており、今どきの“イケメン”に進化を遂げていた。CBCでは10月5日深夜2時15分から放送開始。 (山崎美穂)

 ◇「ウルトラセブンX」ストーリー 宇宙からの侵略者(エイリアン)から世界を防衛するために結成された特殊捜査チーム「DEUS(デウス)」。そのひとり、ジンは、謎の女エレア(加賀美早紀)から渡された赤い眼鏡型のアイテムで、ウルトラセブンXに変身し、エイリアンと戦う。

 

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