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高木裕美

2冠王・田村が「女子プロ版ワールドカップ」で優勝=WRESTLE EXPO
ニューNEOが旗揚げ前に解散決定!

2006年08月20日

見事WWWC優勝&2冠防衛を達成した田村欣子
見事WWWC優勝&2冠防衛を達成した田村欣子【 野澤俊介 】


 真夏のプロレスと格闘技の万博「WRESTLE EXPO 2006」が20日、東京臨海副都心イベントスペース青海A地区で開催され、昼は「夏のお台場に女子プロレスが帰ってきた」と題し、全9試合が行われた。
 前日はうだるような真夏日だったが、この日はあいにくの曇り空。第5試合の終了間際には小雨がちらつく場面もあったが、休憩時間中に雨も上がり、なんとか持ちこたえた。
 今大会の目玉であった6選手参加の「女子プロレス版ワールドカップ」WWWC(ワールド・ウィメンズ・レスリング・クラシック)トーナメント決勝戦では、NWA認定オールパシフィック王座&NEOシングル2冠女王・田村欣子がタイトルをかけてアメリカ代表のミスシェフと対戦。苦戦しながらもランニングエルボーで仕留め、王座防衛&優勝を飾った。


田村がWWWC優勝&2冠防衛

アメリカ代表のミスシェフを撃破した田村(左) アメリカ代表のミスシェフを撃破した田村(左)【 野澤俊介 】
 WWWCには日本代表の田村のほか、アイルランド代表のレベッカ・ノックス、メキシコ代表のアマポーラ、カナダ代表のベネッサ・サ・マウンテン、アメリカ代表のミスシェフ、そしてNEO認定タッグ王者の木村響子が出場。当初、木村が日本代表として発表されていたが、田村が「木村を日本代表とは認めない」とクレーム。自らが日本代表として出場するとともに、この大会に2冠をかけることを予告していた。
 田村は1回戦でアマポーラと対戦。メキシカンならではのトリッキーな動きに苦しめられるもGUSTで沈めると、2回戦ではベネッサとの身長差に困惑し、試合中に腰を痛めるアクシデントもありながら、トモレクラッチで退けて決勝進出を決めた。
 田村とミスシェフはサンフランシスコでも対戦経験があり、今回は日本での初対戦。田村へのリベンジを誓うミスシェフは、スピードと柔軟さを生かした攻撃で田村にダメージを与えていく。ペースをつかめないまま防戦一方に陥った田村だが、ニールキックで活路を見いだし、強烈なランニングエルボーで勝利。2本のベルトを取り返すとともに優勝賞金1万ドルを獲得した。

 かねてから世界の強豪との対戦を熱望していた田村は、希望通りの試合と、そして最高の結果を得られたことで「この大会に出られて、優勝できてよかった」と満足げにいつもの田村様節をさく裂。今後は1万ドルという大金を2本のベルトにつけて防衛戦を行っていくことを宣言した。
 まずは手始めに、前日のタッグトーナメント決勝で対戦した永島千佳世を次期防衛戦の相手に指名。「NEOには賞金はあげない」と、この賞金を最も有効な方法で使っていくことを予告した。


下田がメキシコ壮行試合で勝利

井上京子(右)との合体技で観衆を魅了した下田美馬(左) 井上京子(右)との合体技で観衆を魅了した下田美馬(左)【 野澤俊介 】
 この試合を最後に日本を旅立ちメキシコに活動の拠点を移す下田美馬が、壮行試合で全日本女子プロレス時代の1年後輩である井上京子とタッグを結成。日向あずみ&さくらえみ組と対戦した。

 下田はかつて全女に「昭和62年組」として入門。北斗晶、三田英津子らと「ラス・カチョーラス・オリエンタレス」を結成し、数々のタイトルを獲得した。一度は引退試合も行ったものの、プロレスへの情熱が捨てきれず、プロレスに完全復活。ラスカチョ時代の思い出深いメキシコへの無期限の遠征を決意した。

 ピンクのガウン&コスチュームで登場した下田に客席からピンクの紙テープが降り注ぎ、壮行試合がスタート。下田は井上との連係を生かしながら試合を優勢に進めると、場外戦では日向をパイプイスで殴りつけてシャウト。さくらにはかかと落としをたたき込むなど、悔いの残らない全力ファイトを繰り広げた。終盤では井上との合体ナイアガラドライバーからのタイガースープレックスでさくらを沈め、3カウント。日本での有終の美を飾った。
 リング上で井上から「また戻ってきてください」と見送られた下田は「若い選手や井上京子に負けないよう、場所を変えてメキシコで頑張ってきます」とファンにお別れのメッセージ。メキシコでの活躍を誓った。


ニューNEOが旗揚げ前に早くも消滅

「恥ずかし固め」の屈辱ににアイドルたちは思わずタップしてしまった 「恥ずかし固め」の屈辱ににアイドルたちは思わずタップしてしまった【 野澤俊介 】
 団体の解散をかけたNEOマシンガンズvsニューNEO女子プロレスの一戦は、NEOマシンガンズが圧勝。「現役タレントを中心とした女子プロレス」をコンセプトにしたニューNEOは旗揚げ前に解散となった。

 NEO女子プロレスは前身のネオ・レディースから引き継ぐ形で00年5月に旗揚げされた。しかし、社長職を解任され、音響係に降格させられた甲田哲也元社長が報復のために新団体の設立を発表。グラビアアイドルたちを選手にして、選手に会員番号をつけるという“画期的”なアイデアでニューNEO旗揚げを宣言した。
 これに激怒したNEOマシンガンズのタニー・マウスと宮崎有妃は団体の解散をかけた試合を要求。2対3のハンディ戦を飲んだ。
 NEOマシンガンズは過去にも数々のアイドルたちと対戦。相手をクルリと丸め込み、両足で相手を強引に大開脚させる必殺技「恥ずかし固め」でアイドルたちを屈辱地獄に送り込んできた。

 ニューNEOの会員番号1番&2番の浦と高橋は、それぞれブルーとピンクのかわいらしいコスチュームに身を包んで登場。客席からはメッセージボードやカメラを手にした男性ファンから熱い声援と視線が送られる。
 その期待に応えるべく、試合前に奇襲攻撃を仕掛け、先手を打っていったニューNEOトリオだが、松尾が2人につかまってしまい、試合は2対3どころか2対1の逆ハンディ戦の状況に。このピンチを救うため、浦と高橋は2人がかりで宮崎をブレーンバスターに持ち上げようと踏ん張るが、「おもーい」と叫ぶばかりでまったく持ち上げられず。宮崎はアイドル相手でもまったく躊躇なく顔面にドロップキックをブチ込むと、カットに入った甲田前社長をパンチでKOし、タニーと2人同時にアイドルたちに恥ずかし固めを敢行。無数にたかれるフラッシュの嵐に耐えられなくなったアイドルたちがたまらずギブアップしたため、ニューNEOの解散が決定。旗揚げ戦を前に、このまま消滅することになった。


バトルロイヤルでスイカ割りに大興奮

公認凶器のスイカを武器に暴れまわった選手たち 公認凶器のスイカを武器に暴れまわった選手たち【 野澤俊介 】
 10選手参加のスペシャル・バトルロイヤルでは、真夏の風物詩・スイカ3個が公認凶器として投入され、スイカ割りを成功させるために珍プレーが続出した。

 試合開始3分経つごとにスイカが1個リングに投入される(3個まで)という特別ルールにより、熱戦の途中にスイカが丸ごと1個投げ込まれると、選手達はそれまでの試合展開そっちのけでスイカに集中。まずは1個目が三田英津子の後頭部に直撃してたたき割られると、2個目は選手たちが代わる代わる手刀やダイビングニーでスイカ割りに挑戦した末、輝優優と植松寿絵がダブルのドロップキックで破壊に成功。3個目も大混乱の中でたたき割られ、3個ともリング上で粉々になった。
 試合途中で雨が降り出したこともあり、リング上はスイカの水分と雨ですべりやすくなり、転ぶ選手が続出。そのため、試合と同時進行で選手達による清掃作業が進められるという奇妙な光景が広がった。
 次々と選手が脱落していく中、最後はスイカを口に含んだ植松寿江が毒霧ばりにスイカをコマンド・ボリショイの顔面に噴射し、そのスキにドラゴンスープレックスを決めて勝利。優勝賞品としてスイカ1個をもらった植松は、つい先ほどまでリング上で繰り広げられていた惨劇を思い、「食べ物を粗末にするな」とファンに力説。試合で使用したスイカの残りと優勝賞品を自ら包丁で切り分けて観客に無料でふるまった。


■WRESLE EXPO 2006「夏のお台場に女子プロレスが帰ってきた」
8月20日(日) 東京臨海副都心イベントスペース青海A地区

<第9試合 WWWCトーナメント決勝戦 NWA認定オールパシフィック王座&NEOシングル2冠戦>
●ミスシェフ
(ランニングエルボー→体固め)
○田村欣子

<第8試合 下田美馬メキシコ壮行試合>
○下田美馬、井上京子
(18分26秒 タイガースープレックスホールド)
日向あずみ、●さくらえみ

<第7試合 WWWCトーナメント準決勝>
○田村欣子
(6分44秒 トモレクラッチ)
●ベネッサ・ザ・マウンテン

<第6試合 WWWCトーナメント準決勝>
●木村響子
(7分14秒 デシクレイタ→体固め)
○ミスシェフ

<第5試合 「ボリショイ・プロデュース」 お台場スペシャル・バトルロイヤル>
退場順=三田英津子→倉垣翼→輝優優→KAZUKI→闘獣牙LEON→元気美佐恵→春日萌花→アメージング・コング→コメンド・ボリショイ

○植松寿絵
(17分26秒 ドラゴンスープレックスホールド)
●コメンド・ボリショイ
※植松寿絵が優勝

<第4試合 ニューNEO女子プロレス旗揚げ NEOマシンガンズvsニューNEO女子プロレス>
タニー・マウス、○宮崎有妃
(9分47秒 恥ずかし固め→ギブアップ)
●浦えりか、高橋りか、松尾永遠

<第3試合 WWWCトーナメント1回戦>
○田村欣子
(7分12秒 GUST→体固め)
●アマポーラ

<第2試合 WWWCトーナメント1回戦>
○木村響子
(5分19秒 キムラロックII→ギブアップ)
●レベッカ・ノックス

<第1試合 レディゴン・スペシャル・プレゼンツ>
渋谷シュウ、○栗原あゆみ
(7分16秒 ミサイルキック→体固め)
米山香織、●希月あおい

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