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 天候に恵まれて、観客も万来の決勝日!!
 盛り上がりましたぁぁ〜、レース内容の評価は応援しているドライバーなどによっても変わるだろうけど、場内の大型ビジョンで繰り返し佐藤選手の頑張ってる所が映ってたんでオレ的には大盛り上がり。
 あと、今日よく映ったのは「クビサが抜けない、抜けない、抜けないぃぃぃぃ〜」っていうシーン。
 
 やっぱり抜けないより抜いて来てくれた方が盛り上がるよねえ。単純だけど。(笑)
 


 





 毎朝、この前を通ってサーキットに入ります。
 入り口ゲート前に建てられて、もう何年?になるのかな。

 今朝サーキット入りしてみたらWRCで大活躍したラリースト「コリン=マクレー氏事故死」の報。
 レース関係者ばかりですから、訃報が駆け巡りました。

 自宅近くの森に、自分のヘリコプターが墜落して小さな息子を含む4人が亡くなったらしく、あまりにも悲しいニュースでショックでした。

 天国で息子さんと思う存分走り回ってくれ!!マクレー!!



□□□□□□□□□□□□□□

 さて、悲しいニュースの話題はこの辺にして、いつものサ便。モードで行きましょう。



 昨夜は「TOYOTA モータースポーツ50周年記念パーティー」でした。
 1957年にオーストラリアでの悪路走破のラリーにトヨペットが出場してから50年。

 たくさんのトヨタゆかりの関係者はもちろん、他チームの重鎮なども多数参加の結構なイベントでした。







 なかでもバーニーさんが壇上に上がってスピーチするという珍しいシーンもありまして、さすが的状況でした。

 元ドライバー数人がトヨタとの思い出をトークしたりしてまして、OBはウイットに富んでいるので大受け!

 来場者には「トヨタカルトQ!」って感じの難問だらけのクイズ用紙が渡されてて、そういうのに強そうなジャーナリストを中心に熟考してておかしかったのなんの。
 だってさあ、そのクイズの賞品がプリウスの新車だってんで、必死になるのもわかるってね。

 当選者は知らない人だったけど、楽しいひとときでした。





会場前に並べられた往年のマシン達。








 開けて日曜日!!
 アミーゴ登場!!!

 めざまし土曜日の人気コーナーの仕事を終えてから飛んで来たとのことで、日曜から参戦なのね。
 日本グランプリに向けて、準備モードのようですな。

 アミーゴ、こういっちゃ失礼だけどモータースポーツの聞き手役もかなりイケルよね。







 地上波コメンテーターの二人の決勝直前の打ち合わせ中!!

 右京は山から欧州に来たってんで真っ黒けっ(笑)
  
 






 ピットレーンオープン〜グリッドにマシンを走らせる、その10分前までコース上ではイベントなどが行われていて入れないのね。
 そんで13時20分になると一斉に待ち構えていたグリッド設営担当メカニック達が動き出します。
 写真はまさにその時!!

 ピット真ん中の出入り口は狭いので、グリッド用品の載った台車の渋滞発生w
 タイヤが載っていますのでタイヤウオーマー為の発電機が全開で動いているので、この回りはけっこう暑いんです。ジェネレーターの音もうるさかったりしますが、いよいよ感が増してくる時でもあります。








 グリッド上では地元のバンドがお出迎え。











 なぜかグリッド最後方にメカニック大集合!!

 レース用の燃料を無駄に使いたくないトップテンマシンは、ピットから出てグリッドに向かう時に「できるだけ燃料を使わないように」ゆーっくり走って行くんです。
 んで、グリッド手前まで来たらエンジンを止めて惰性で走るんですよ。燃料を一滴でも無駄にしないってことなんでしょうけど、そこまでするか?と思わんでもないんですけどw









 そんでもって、ここスパのグリッドは1コーナーに向けて登っているので惰性だけではすぐ止まるんで、メカニックが押すと。グリッドまで押すと。そういうわけでして。
 どのグランプリでも万一マシンが停止した場合に備えてメカニックはスタンばってますけど、確実に止まっちゃうここではみんな押してたね。

 グリッドはゲストやメディアやTVやオフィシャルやメカニック等々かなり人通りが多いので押すのもタイヘン!!
 「どいてくださ−い」ってメカニックが大声出して歩行者にF1の通り道を避けてもらうんだけど、かなり雑音もうるさいので聞こえなくって、直前までマシンが接近して来た人とか見てるとハラハラしますわ。







 そのグリッド上で情報収集している川井ちゃん発見!!

 フェラーリのエンジニアの方から川井ちゃんに近づいて行ってたように見えたけど、なんか情報交換したのかな??











 何年取材していても、一番ドキドキする瞬間が、これです。

 グリッドでマシンに火が入って、フォーメーション直前の状態。
 メカニックが両脇に避けて、F1マシンが姿を現すと今でもすっげードキドキします。








 ICEMANライコネン、やりましたね。


 ライコネンとアロンソという「去年まで速かったけど、今年遅かった」そんな彼らが完全復活したようなレースでしたかねー。
 タイヤの使い方をマスターするのに時間がかかったという部分と、ムチが入ったという部分とがあるのかな。
 特にアロンソは「もうライバルはハミルトン一人、そしてもうハミルトンにオレは負けない」って決意したような強烈なスタートを決めましたねえ。
 感動的でした。
 速さに加えて「強さ」というのがチャンピオンシップには必要だということを現役で誰よりも知っているのがアロンソ。
 本気モードになったアロンソの怖さを、残りレースで存分に見せて欲しい。

 そしてやはり速さを取り戻したライコネン。
 もう大丈夫?







 ワンシーズンお世話になりましたあー、っとあっちこっちで挨拶交わしてきました。

 ホンダのシェフ、デイブもカツ丼作りながら笑顔でお返事。
 またね。ありがと。







 多くのチームのモーターホームのホスピタリティースタッフがここベルギーでレギュラーシーズン終了。
 ここから残りの“出前グランプリ”には帯同しない人も多いんですねえ。

 そんなもんで、ホンダスタッフもバトンにサインねだって記念品状態です。
 ワンシーズンのご褒美やね。
 もちろんこんな時には、どのドライバーも丁寧バージョンのサインをしてくれてました。









 「ウイングがないという状況から、みんなが頑張ってアジャストして、重たいウイングでも風のあたり方とかを変えたことで“こんなに良くなるんだ”って驚くほど良くなりました」と佐藤選手。
 「ジェンソンはじめバトルは楽しかったです。バトンの後ろを走っている時にはオフレコオフレコオフレコだなあ、なんて思いましたけど」(笑い)










 オウルージュは全開コーナーになっちゃったけど、確実に「クリアする技術の差」が見えるコーナーですねえ。
 その先のストレートの伸びが違うって聞いてたけど、あそこまで違いがあるとは。
 そしてリミッターが当たってしまってトップスピートの限界で走りながらも、ライバルをオーバーテイクした佐藤選手、素晴らしかった!!

 全開で走り抜けるだけだったら、技術の差ってなさそうなもんですけど、オーバルのレースもそうですがステアリングの舵角の当て方と、脱出時のマシン角度の周到なドライビングがで差がつくんですねえ。









 さあ、いよいよ初物。

 日本グランプリ、富士スピードウエイ決戦!!!!!!
 楽しみと不安と入り交じる初開催だけど、不安の方も楽しまなくっちゃね。
 詳報をサーキット便り。で木曜から更新して行きますのでお楽しみに!!!


 それと、24日夕方6時頃から、ホンダウエルカムプラザでイベントがあって、ジェンソン・バトンとか和田さんとかが出演する予定なんですけど、不肖けんさわも馳せ参じます。
 和田さんとのトークショーをリクエストしていまして、会場の皆さんが聞きたいことをワタクシが咀嚼して和田さんに突っ込む、っていうのをやりたいんだけど、どうなりますやら。

 ジェンソンの前座でやる予定ですので、お時間のある方はどうぞホンダウエルカムプラザに応援に来て下さいね!
 

 


| 第14戦ベルギーGP | 03:28 AM | comments (1) | trackback (1) |

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