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<東京の島 I >
青ヶ島の神事と芸能


■ 日時 : 7月15日(日) 15:00
7月16日(月・祝) 15:00
■ 会場 : 草月ホール (→地図)
■ チケット : 全席自由:¥4,500



絶海の孤島、青ヶ島
独自の祭文を使った神事と芸能
初めて島外で披露

<東京都青ヶ島村>
東京から南に358.4キロ、最寄の八丈島から67キロ離れた青ヶ島は、本土からの直行便はなく、 八丈島よりヘリで20分、船で2時間半ほどの距離にある周囲約9キロの二重式カルデラ火山島。 気候は温暖湿潤。集落に関係なく公的な住所は島内全て「青ヶ島村無番地」。
1783〜5年の大噴火で、約100名が死亡、約200名が八丈島へ避難した。 1835年に柳田國男が「青ヶ島のモーゼ」と譬えた名主佐々木次郎太夫に率いられて還住(全島民帰還)が実現、現在に至る。

<青ヶ島のカミサマと祈り>
神仏分離以前の信仰が残る青ヶ島
青ヶ島では公的には神社仏閣(宗教法人法に基づく宗教施設)が存在しない。しかし、実際には小さな神社やイシバ(石場)がたくさんあり、人々に信仰されている。この信仰は神主、ウラベ(卜部)、シャニン(社人・舎人)、ミコ(巫女)からなる祭祀組織で行われる。シャニン・ミコになるには、ミコケ(霊的な素質)のある人がカミソウゼ(神奏ぜ)の儀礼を受けるが、かならずしも一度で成功するとは限らない。 ウラベが憑いているオボシナサマ(守護神)をサニワ(審神)し、そのカミを自身のオボシナサマとしてミバコ(御箱)に入れて祀る。オボシナさまは、家で祀られる他に、各神社の裏庭などにあるイシバと呼ばれる丸石を積上げた聖所でも祀られ、御幣や線香などが供えられる。このように明治の神仏分離以前の形態が保たれた信仰は、八丈島、八丈小島にも存在しているが、生きた信仰としては青ヶ島だけに遺っている。


青ヶ島の祭りと祭文
青ヶ島の祭りは旧暦で行われる。毎月10日が金毘羅神社の例祭、9月東台所(とうだいしょ)神社の祭、10月金毘羅様の祭、11月の大里(おおさと)神社祭などの大祭、1月と7月に行われる三夜様(さんやさま)、六夜様(ろくやさま)、住吉(すみよし)祭、トビヨの口開けの祭、渡海(とかい)神社の祭、金山様(かなやまさま)の祭など多くの祭礼が行われている。 通常こうした祭りは朝から夜中まで休憩を何度も挟みながら行われる。御幣を切り、神主、ウラベ、シャニンが神前で「六根清浄祓詞」、 「大祓詞」、「般若心経」、「三種祓詞」を早口で奏上。ウラベが太鼓を叩きながら祭文を読み、シャニン・ミコが唱和しながら踊る。巫女の踊り方はオボシナの数によって、各自まちまちでカミサマが教えてくれるものとされる。「青ヶ島祭文」と総称される独自の祭文は他に類を見ない。特に大里神社の祭で使われる「でいらほんの祭文」は有名だが、現在では祭事共々途絶えている。シャニン・ミコが高齢化の影響で少人数となり、全盛期の祭りからは大分変化している。本公演では、「読上げ祭り」を抜粋し、青ヶ島の民謡や踊と併せて披露する。 尚、島外で神事を披露するのは初めてとなる。







神事 (「読み上げ祭り」より抜粋) :
奥山信夫 (神主)
佐々木宏   (シャニン)
浅沼キミ子   (ミコ)
菊池文子   (ミコ)
佐藤おとゆ   (ミコ)
 
フンクサ:
佐々木宏
 
唄と踊り:  
浅沼キミ子  
奥山直子  
 
踊り:  
菊池正  
佐々木宏  
荒井良一  
菊池文子  
小本晃子  
奥山京子  
佐藤おとゆ  
手柴ひろみ  





神事 「読み上げ祭り」抜粋
芸能 「フンクサ」
   「民謡」
   「踊り」

  




全席自由:¥4,500



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