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【栃木】

中高生とも入部率増加 部活動 07年度県教委調査

2007年11月11日

 県教委が二〇〇七年度の県内中学・高校生の部活動入部率を調べたところ、中学生は運動部が減って文化部が増え、高校生は運動、文化部とも増加していることが分かった。県教委スポーツ振興課は「少子化で生徒が減っている中高とも入部率が上がっている。学業と両立して学校生活を充実することは喜ばしい」と話している。 (小倉貞俊)

 調査は六月、県内の中学校百七十八校、五万八千九百三十二人、高校九十校、五万八千百二十九人に対して実施した。

 中学生の部活動入部人数は五万三千五百十九人で入部率は90・8%(前年度比0・5ポイント増)。うち運動部が四万三千三百六十七人で73・6%(前年度比0・5ポイント減)。逆に文化部は一万百五十二人で17・2%(前年度比0・5ポイント増)となり、運動部から文化部への流入傾向がみられた。要因として、地域のスポーツ少年団に入る生徒が増えたことが挙げられるという。

 高校の部員数は三万四千二百七人で入部率が58・8%(前年度比0・9ポイント増)。うち運動部は二万千八百十五人で九年連続での上昇となる37・5%(前年度比0・4ポイント増)。文化部は一万二千三百九十二人で21・3%(前年度比1・3ポイント増)と、ともに部活動の入部率が上がった。

 文化部の入部率が中高とも上昇した背景を文化部活動の連携を進める県中学校文化連盟の担当者は「昔と比べて選択肢が広がったことが、特に男子の文化部志向につながったのではないか」と分析している。

 

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