Q:
地上波デジタルテレビ放送とは?
A:
地上波デジタルテレビ放送では、デジタルハイビジョンの高画質・高音質番組に加えて、双方向番組、高齢者や障害者にやさしい福祉番組、暮らしに役立つ最新情報番組などが予定されております。また、地域に密着した放送が行われるので、その地域にお住まいの視聴者のニーズに合った番組が提供されます。
Q:
デジタルになると何が変わるのですか?
A:
ご覧いただいている番組が増えるほか、ハイビジョン放送やデータ放送、EPG(電子番組表)などのサービスをご利用いただけるようになります。
Q:
デジタル放送が始まるとTVを買い替える必要はありますか?
A:
@D3・D4端子付TV
TVを買い換える必要はございません。アイ・キャンでご用意させていただくデジタル専用チューナーであるSTB(セットトップボックス)を接続すれば、地上波デジタルやCS・BSデジタル放送はもちろん、デジタルハイビジョン放送も高画質・高音質で楽しむ事が出来ます。
A現在のデジタル未対応TV
TVを買い換える必要はございません。アイ・キャンでご用意させていただくデジタル専用チューナーであるSTB(セットトップボックス)を接続すれば地上デジタル放送やCS・BSデジタル放送を標準画質で受信することが出来ます。(ハイビジョン放送は標準のデジタル画質でご覧いただけます。)
B地上波デジタルチューナー内蔵TV
TVを買い換える必要はございません。チャンネルを合わせるだけで地上デジタル放送をご覧いただけます。CS・BSデジタル放送に関してはアイ・キャンでご用意させていただくデジタル専用チューナーであるSTB(セットトップボックス)を接続すればご覧いただけるようになります。
Q:
アイ・キャンでのハイビジョン放送についての対応はどうなるのでしょうか?
A:
デジタル放送サービス開始後は各専門チャンネルがハイビジョン放送で送信すれば、アイ・キャンご加入者のご家庭でもハイビジョン放送で受信可能です。ただし、ハイビジョン対応の地上波デジタルチューナー(D3・D4端子付)を取り付けていただくか、アイ・キャンにてご用意させていただくデジタル専用チューナー(STB)などが必要となります。
Q:
従来のアナログ放送と新しく始まるデジタル放送の違いは?
A:
デジタル放送は高画質なハイビジョン映像とCD並みの高音質な音声の放送が可能になります。また、テレビ画面でEPG(電子番組表)の利用が可能となります。
デジタル放送では、「映りの良し悪し」はなくなり「映るか映らないか」になります。
Q:
アイ・キャンで見られるデジタル放送は?
A:
地上波デジタル放送は「NHK総合(山口)」「NHK教育」「TYSテレビ山口」「KRY山口放送」「YAB山口朝日放送」「NHK総合(広島)」の6波の番組ラインナップとなります。(※2006年10月より本放送開始となります)
BSデジタル放送は「NHK−BS1」「NHK−BS2」「NHKデジタルハイビジョン」「BS日テレ」「BS朝日」「BS−i」「BSジャパン」「BSフジ」「WOWOW」「スターチャンネルBS」「データ放送」他、2006年4月より放送中です。
CSデジタル放送は各種専門チャンネルとなり、最大38番組が2006年4月より放送中です。
Q:
デジタル放送を視聴するために工事は必要ですか?
A:
家の中の配線状況によっては、工事が必要な場合があります。ブースターや分配器がデジタル放送に対応しているかどうか、ノイズを吸収しやすいプラスチック製分配器や規格の古い同軸ケーブル、ネジ留めのTV壁面端子など、状況により機器交換が必要な場合があります。
Q:
デジタル放送を視聴する方法は?
A:
@アイ・キャンでは地上波デジタル放送をパススルー方式(空中を流れる電波と同じ)で接続している全ての世帯に対して、地上デジタルの電波を送信しております。従いまして、お客様は地上デジタル対応チューナー、もしくは地上デジタルチューナー内蔵テレビをご用意いただければ特別にアンテナをご用意していただかなくても地上デジタル放送を視聴することができます。
また地上デジタルチューナーを内蔵していない従来のテレビでも、デジタルコースに変更し、STB(CATV専用デジタルチューナー)を取り付けると、視聴可能となります。
ABSデジタル放送、CSデジタル放送を視聴するためには、デジタルコースに変更し、STB(CATV専用デジタルチューナー)を取り付けると、視聴可能となります。
現在お使いのテレビで、 AV入力端子(外部入力・ビデオ入力)がないテレビは、STBが接続できませんので残念ながらご使用になれません。AV入力端子があるテレビなら買い換える必要はございません。また、STBを取り付けると、D3〜D5端子のあるテレビとD端子ケーブルで接続すると、@Aともハイビジョン映像でのご視聴もできます。
Q:
CAS(キャス)カードとは何ですか?
A:
地上デジタル放送とBSデジタル放送を視聴するために「B−CASカード」が必要となり、CSデジタル放送を視聴するために「C−CASカード」が必要となります。
Q:
ホームターミナル(HT)でも地上デジタルは見られますか?
A:
ホームターミナルはアナログ放送用の機器ですのでデジタル放送は視聴ができません。
Q:
アナログ放送はいつまで放送しますか?
A:
現在は、アナログ放送とデジタル放送の両方を送信しておりますが、総務省の発表によりますと、2011年7月24日にアナログ放送は終了する予定となっております。
デジタル放送開始スケジュール
地上デジタル放送関連サイト
総務省のホームページ
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/whatsnew/digital-broad/
社団法人 地上デジタル放送推進協会のホームページ
http://www.d-pa.org/main.html
NHK/digitalのホームページ
http://www.nhk.or.jp/digital/
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