2007/12/11
「日本のProvost Marshal」
警務官
自衛隊の年間予算は約4兆円である。これを半分にすれば全ての相続税は無くなる。1000兆円にのぼる米国国債の利子だけでも年間50〜70兆円である。その消えた利子を皆で追求するといいだろう。間違いなくコンクリート詰めにされ東京湾の底で平穏に過ごすことになる。レベル5のイージス艦を買ったのは日米貿易不均衡是正のためだけであって(注:野中広務回顧録),目玉焼きを焼いているという。戦争ごっこにしては4兆円はちと多い。では自衛隊の真の目的は何か?知る人ぞ知るである。最近民間刑務所造りに拍車がかかっている。これらは将来のFEMA・Concentration Campになることはほぼ間違いないであろう。陸・海・空のトップ,そして三軍のトップが統一協会に賛辞を送っている狂気の現実を考えると最悪を想定しておいた方がいいでしょう。統一原理の「エバ国家」とは日本国の焼失である記事は書いた。皆,心しておいてほしい。こういう国家を生んだのはのは国民の意識が余りにも低いせいであることを。それは,ほとんど犯罪である。
迎撃ミサイルSM3機能を備えたイージス艦 2007年12月14日記事
陸上自衛隊の警務隊が保有する白バイ警務官(けいむかん)とは、自衛隊で部内の秩序維持の職務に専従する者であって、刑事訴訟法(昭和23年法律第131号)の規定による司法警察員として職務を行う3等陸曹、3等海曹又は3等空曹以上の自衛官をいう(特別司法警察職員)。
陸士長、海士長又は空士長以下の者は警務官補(けいむかんぽ)と呼称し、司法巡査とされる。陸上自衛隊では警務科の職種に指定されている。
旧陸軍及び諸外国軍隊の憲兵に相当する。憲兵一般については憲兵を参照。
また、防衛省では、各自衛隊の警務隊を統合幕僚長のもとに統合し、それを強化することも検討されている[1]。
目次 [非表示]
1 警務隊の編成
1.1 陸上自衛隊警務隊
1.1.1 沿革
1.1.2 部隊編成
1.1.3 本部
1.1.4 隊長
1.2 海上自衛隊警務隊
1.2.1 沿革
1.2.2 部隊編成
1.2.3 本部
1.2.4 司令
1.3 航空自衛隊警務隊
1.3.1 沿革
1.3.2 部隊編成
1.3.3 司令
2 警務隊の任務
2.1 司法警察職務及び保安職務の意義
2.2 警務官が職務を行う犯罪
3 制服
4 任用資格
5 脚注
6 関連法令
7 関連項目
[編集] 警務隊の編成
各自衛隊毎に、防衛大臣直轄部隊の警務隊が編成されている。
[編集] 陸上自衛隊警務隊
陸上自衛隊の警務科部隊で使用されている73式小型トラック。白色に塗装され、スピーカーや赤色灯が着けられている。陸上自衛隊警務隊(JGSDF Military Police)は、警務隊本部及び本部付警務隊並びに方面警務隊からなる。警務隊長は陸将補が充てられる。方面警務隊は、方面隊毎に置かれており、方面警務隊本部及び地区警務隊からなる。方面警務隊長には1等陸佐が充てられる。
なお、保安隊時代の昭和28年当時には、警務隊は全国で約800名、27駐屯地に配属されており、そのうち警務官及び警務官補として指定された者は保安隊では122名であった[2]。
[編集] 沿革
1952年(昭和27年)7月に、松戸で第400保安大隊が編成された。
1953年(昭和28年)6月15日に、司法警察職務の任務を付与された。
1973年(昭和48年)3月に、「地区警務隊」の単位が採用された。
[編集] 部隊編成
警務隊本部
北部方面警務隊(札幌駐屯地)
第101地区警務隊(真駒内駐屯地)
第106地区警務隊(旭川駐屯地)
第107地区警務隊(帯広駐屯地)
第108地区警務隊(東千歳駐屯地)
東北方面警務隊(仙台駐屯地)
第109地区警務隊(青森駐屯地)
第110地区警務隊(神町駐屯地)
東部方面警務隊(朝霞駐屯地)
第102地区警務隊(練馬駐屯地)
第104地区警務隊(富士駐屯地)
第111地区警務隊(相馬原駐屯地)
第112地区警務隊(習志野駐屯地)
第113地区警務隊(久里浜駐屯地)
中部方面警務隊(伊丹駐屯地)
第114地区警務隊(守山駐屯地)
第115地区警務隊(千僧駐屯地)
第116地区警務隊(海田市駐屯地)
第118地区警務隊(善通寺駐屯地)
西部方面警務隊(健軍駐屯地)
第103地区警務隊(福岡駐屯地)
第105地区警務隊(那覇駐屯地)
第117地区警務隊(北熊本駐屯地)
5個方面警務隊と18個地区警務隊が置かれている。概ね師団・旅団毎に置かれており、地区警務隊長には陸佐(1等陸佐、2等陸佐又は3等陸佐)が充てられる。なお、富士教導団等を担当するため第104地区警務隊(山梨県・静岡県担当)が、第1空挺団等を担当するため第112地区警務隊(茨城県・千葉県担当)が、防衛大学校や少年工科学校等を担当するため第113地区警務隊(神奈川県担当)が、それぞれ置かれている。
また、地区警務隊の警務職務を分担させるため、所要の駐屯地等に警務派遣隊又は警務連絡班を置くことができる。警務派遣隊長には幹部自衛官が充てられる。
なお、海外派遣された陸上自衛隊の部隊には、警務班が随行していた。イラク派遣部隊では、部隊の規模が大きいことから、警務連絡班ではなく、警務派遣隊が随行した。なお、これらの警務班又は警務派遣隊は原則的には派遣部隊指揮官の指揮を受けるが、司法警察職務は刑事訴訟法に基づく権限であって、司法警察職務については派遣部隊指揮官の指揮を受けることはない。
陸上自衛隊の警務隊では、3年に1度、「警務隊戦技競技会」を実施している。種目は、鑑識、逮捕術、持続走の3種目である。平成18年度は中部方面警務隊が総合優勝した。
[編集] 本部
隊長
副隊長
企画訓練科
捜査科
保安科
本部付警務隊
[編集] 隊長
歴代の陸上自衛隊警務隊長(陸将補) 代数 氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職
武田能行 - 2001.6.28 防大13期 小平学校長
榊枝宗男 - 2007.4.19 防大19期 小平学校長
加瀬静夫 2007.4.20 - 防大20期 陸上幕僚監部警務管理官
[編集] 海上自衛隊警務隊
海上自衛隊 幕僚機関
海上幕僚監部
主要部隊
自衛艦隊
横須賀地方隊
舞鶴地方隊
大湊地方隊
佐世保地方隊
呉地方隊
教育航空集団
練習艦隊
海自の群一覧
海自の隊一覧
主要機関
海自幹部学校
海自幹候学校
術科学校
海自補給本部
その他
海自の基地一覧
海自の装備品一覧
海上自衛隊警務隊(JMSDF Criminal Investigation Command)は、警務隊本部及び地方警務隊を以て編成する。警務隊司令は1等海佐が充てられる。また、地方警務隊には警務分遣隊又は警務連絡班を置くことができる。
なお、警備隊時代の昭和28年当時には、警務隊は編成されず、警務官及び警務官補として指定された者は警備隊では18名であった[2]。
[編集] 沿革
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
[編集] 部隊編成
地方警務隊は、東京及び各地方隊毎に設けられている。
海上自衛隊警務隊本部(市ヶ谷基地)
東京地方警務隊(市ヶ谷基地)
十条警務分遣隊(十条基地)
横須賀地方警務隊(横須賀基地)
木更津警務分遣隊(木更津基地)
厚木警務分遣隊(厚木航空基地)
硫黄島警務分遣隊(硫黄島航空基地)
館山警務分遣隊(館山航空基地)
下総警務分遣隊(下総航空基地)
呉地方警務隊(呉基地)
阪神警務分遣隊(阪神基地)
小松島警務分遣隊(小松島航空基地)
岩国警務分遣隊(岩国航空基地)
徳島警務分遣隊(徳島航空基地)
江田島警務分遣隊(江田島基地)
佐世保地方警務隊(佐世保基地)
下関警務分遣隊(下関基地)
勝連警務分遣隊(沖縄基地)
大村警務分遣隊(大村航空基地)
鹿屋警務分遣隊(鹿屋航空基地)
那覇警務分遣隊(那覇航空基地)
小月警務分遣隊(小月航空基地)
舞鶴地方警務隊(舞鶴基地)
大湊地方警務隊(大湊基地)
函館警務分遣隊(函館基地)
八戸警務分遣隊(八戸航空基地)
[編集] 本部
司令
副長
総務科
企画科
捜査科
[編集] 司令
歴代の海上自衛隊警務隊司令(1等海佐) 代数 氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職
小林彬宏 退職
高橋弘道 - 2005.8.1 退職
高田博幸 2005.8.1 - 防衛大学校教授
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
[編集] 航空自衛隊警務隊
航空自衛隊 幕僚機関
航空幕僚監部
主要部隊
航空総隊
航空支援集団
航空教育集団
航空開発実験集団
空自の団一覧
空自の群一覧
空自の隊一覧
主要機関
空自幹部学校
空自幹候学校
術科学校
空自補給本部
その他
空自の基地一覧
空自の装備品一覧
航空自衛隊警務隊(JASDF Military police Command)は、中央に航空警務隊が、主要基地に22個の地方警務隊が置かれている。航空警務隊の長は航空警務隊司令で、地方警務隊の長は地方警務隊長である。また、地方警務隊から基地及び分屯基地に警務連絡班が派遣されている。
[編集] 沿革
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
[編集] 部隊編成
航空警務隊本部(市ヶ谷基地)
千歳地方警務隊(千歳基地)
三沢地方警務隊(三沢基地)
松島地方警務隊(松島基地)
百里地方警務隊(百里基地)
熊谷地方警務隊(熊谷基地)
木更津地方警務隊(木更津基地)
東京地方警務隊(市ヶ谷基地)
入間地方警務隊(入間基地)
府中地方警務隊(府中基地)
静浜地方警務隊(静浜基地)
浜松地方警務隊(浜松基地)
小牧地方警務隊(小牧基地)
岐阜地方警務隊(岐阜基地)
小松地方警務隊(小松基地)
奈良地方警務隊(奈良基地)
美保地方警務隊(美保基地)
防府地方警務隊(防府南基地)
築城地方警務隊(築城基地)
芦屋地方警務隊(芦屋基地)
春日地方警務隊(春日基地)
新田原地方警務隊(新田原基地)
那覇地方警務隊(那覇基地)
[編集] 司令
歴代の航空警務隊司令(1等空佐) 代数 氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職
津久井建美 防大13期
田口千秋 2004.8.1 -
[編集] 警務隊の任務
[編集] 司法警察職務及び保安職務の意義
警務隊の組織及び運用に関する訓令(昭和34年12月16日陸上自衛隊訓令第61号)第2条、海上自衛隊警務隊の編制及び運用に関する訓令(昭和37年5月1日海上自衛隊訓令第9号)第2条及び航空警務隊の任務及び運用に関する訓令(昭和36年6月30日航空自衛隊訓令第3号)第2条は、それぞれ陸海空の警務隊の任務たる司法警察職務(海空では司法警察業務)及び保安職務(海空では保安業務)の意味を定めている。司法警察職務とは、司法権の行使であり、一般司法警察職員における司法警察活動に相当する。保安職務とは、自衛隊の行政権の行使の一部として行われるものであり、一般司法警察職員における行政警察活動に相当する。
陸上自衛隊
司法警察職務:犯罪の捜査及び被疑者の逮捕。
保安職務:交通統制、警護、犯罪の予防、規律違反の防止等。
海上自衛隊
司法警察業務:刑事訴訟法(昭和23年法律第131号)の規定による司法警察職員としての職務を内容とする業務。
保安業務:巡察、先導、警護、交通統制及び所在不明隊員の捜索等犯罪の予防及び規律違反の防止のための業務。
航空自衛隊
司法警察業務:犯罪の捜査及び被疑者の逮捕。
保安業務:交通の統制、警護並びに規律違反の防止等。
なお、保安業務の一部は陸上自衛隊の輸送科部隊や駐屯地司令、海空の基地司令、陸海空の各部隊長なども担っている。
[編集] 警務官が職務を行う犯罪
自衛隊法により下記の犯罪についてのみ職務を行う。
自衛官並びに陸上幕僚監部、海上幕僚監部、航空幕僚監部及び部隊等に所属する自衛官以外の隊員並びに学生、訓練招集に応じている予備自衛官及び即応予備自衛官並びに教育訓練招集に応じている予備自衛官補の犯した犯罪又は職務に従事中の隊員に対する犯罪その他隊員の職務に関し隊員以外の者の犯した犯罪
自衛隊の使用する船舶、庁舎、営舎その他の施設内における犯罪
自衛隊の所有し、又は使用する施設又は物に対する犯罪
[編集] 制服
「自衛官服装規則」(昭和32年2月6日防衛庁訓令第4号)第15条等により、警務官及び警務官補である自衛官は、警務職務に従事する場合には、必要に応じ、所定の制服等のほか、次の各号に掲げるものを着用することとなっている。概ね平成6年の服制改正前の警察官の装備に準じている。
帯革(ガンベルトの事 本革、負革、警棒吊り、手錠入れ及び拳銃弾倉入れ)
警棒
拳銃吊り
拳銃吊り紐(ランヤード)
警笛
警笛吊り鎖
警務腕章(「警務」という文字が入る。)
手錠及び捕縄
半脚絆(海上自衛官に限る。)
また、正帽に代えて白色の鉄帽や鉄帽中帽を着用できる等の特殊の定めも置かれている。
[編集] 任用資格
警務官等の指定については、「警務官及び警務官補の指定並びに権限の行使及び調整に関する訓令」(昭和30年防衛庁訓令第33号)第1条が定めている。
(1) 陸上自衛隊小平学校(警察予備隊総隊学校、保安隊業務学校及び陸上自衛隊業務学校を含む。)において司法警察職員の職務に関する基礎教育の課程を終了した者
(2) 旧裁判所構成法(明治23年法律第6号)による検事又は検察庁法(昭和22年法律第61号)による検察官若しくは検察事務官であった者
(3) 旧刑事訴訟法(大正11年法律第75号)による司法警察官吏又は刑事訴訟法(昭和23年法律第131号)による司法警察職員であった者
(4) 3等陸佐、3等海佐又は3等空佐以上の自衛官であつて、旧大学令(大正7年勅令第388号)による大学若しくは学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学又は旧専門学校令(明治36年勅令第61号)による専門学校の法科系統の教育を終了した者又はこれらと同等の学識経験があると認められる者
警務官等はこれらの資格を有する者のうちから、防衛大臣又はその指定する者が命ずる。
[編集] 脚注
[ヘルプ]^ 産経新聞2007年7月29日の記事
^ a b 昭和28年7月2日衆議院法務委員会における加藤陽三政府委員の答弁。
[編集] 関連法令
自衛隊法
自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)第32条
警務隊の組織及び運用に関する訓令(昭和34年12月16日陸上自衛隊訓令第61号)
海上自衛隊警務隊の編制及び運用に関する訓令(昭和37年5月1日海上自衛隊訓令第9号)
航空警務隊の任務及び運用に関する訓令(昭和36年6月30日航空自衛隊訓令第3号)
自衛隊犯罪捜査服務規則(昭和34年12月21日防衛庁訓令第72号)
[編集] 関連項目
憲兵
保安中隊 (陸上自衛隊)
なお、警視正以上の階級の警察官で都道府県警察に所属している者を地方警務官というが、自衛隊の警務官とは関係ない。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%8B%99%E5%AE%98" より作成
Provost Marshal
原文
The Provost Marshal is the officer in the armed forces who is in charge of the military police (often called the provost). There may be a Provost Marshal serving at many levels of the hierarchy and he may also be the public safety officer of a military installation, responsible for the provision of fire and ambulance services as well as law enforcement. A Provost Marshal may also be in charge of the execution of punishments.
Contents [hide]
1 Canadian Forces
2 British Armed Forces
3 German Armed Forces
4 United States Army
5 See also
[edit] Canadian Forces
The Canadian Forces Provost Marshal is the head of the Canadian Forces National Investigation Service, the investigation arm of the Canadian Forces Military Police.
[edit] British Armed Forces
In the British Armed Forces, the Provost (pronounced prov-oh) Marshal is the head of the military police of each service, with the senior military police officers at lower levels being titled Deputy or Assistant Provost Marshals.
[edit] German Armed Forces
The chief of the German Military Police (Feldjäger) is called General der Feldjägertruppe (equivalent to Provost Marshal General). The German Armed Forces (Bundeswehr) do not have a specific title for military police officers so in most tactical units and especially in multinational deployments, they will use the English term "Provost Marshal."
[edit] United States Army
In the United States Army, the senior military police officer is the Provost Marshal General (PMG), a post that was reinstated in 2003, having being abolished for 29 years. The PMG is in charge of both the Military Police Corps and U.S. Army Criminal Investigation Command (CID) policy and procedures from his office in The Pentagon. The current PMG is Brigadier General Rodney L. Johnson. His predecessor was Donald J. Ryder.
The senior MP officer at the theatre level and for each garrison is known as a provost marshal. In European garrisons, the provost marshal is called the Director of Emergency Services, responsible for the provision of fire as well as law enforcement services.
[edit] See also
Provost (civil)
Provost Sergeant
Military police
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憲兵
戦犯容疑者(注:山下大将)を監視する米軍憲兵。MPの腕章を着用している。
戦犯容疑者を監視する憲兵。真っ白な鉄帽及び帯革を着用している。憲兵(けんぺい)とは、戦闘支援兵科の一種であり、主に軍隊内部の秩序維持と交通整理を任務とする。英語では「Military police(MP)」と記され、『軍警察(ぐんけいさつ)』とも呼ばれる。
国家憲兵
日本軍の憲兵
自衛隊の警務官
についてはそれぞれの記事を参照のこと。
[編集] 概要
憲兵とは平時においては軍隊内部の秩序・規律を維持し、戦時においては主に交通整理・捕虜取り扱いなどの業務を行う兵科である。国によってその編成は一律ではないが、一個師団には概ね全人員に対して3%程度の人員が憲兵隊を構成しており、少なくても100人から200人程度で憲兵中隊が編成されている。大隊以上の規模を持つ憲兵隊では、犯罪捜査の要員や弁護士も所属している場合がある。
規律正しさから特殊な任務を担うことも多く、日本では国賓に対する栄誉礼を行う特別儀仗隊は、警務科に属する第302保安中隊の隊員を以て編成される。また、朝鮮半島の共同警備区域(板門店)で南側の警備に当たっているのも憲兵である。
[編集] 制度
憲兵の制度ならびにその職掌は、沿革や制度設計思想により各国で大きく異なり、一様ではないが、フランスの国家憲兵隊を範とした国では、各軍の一兵科としてではなく、陸海空軍から独立した編成(以下、「国家憲兵制度」と呼ぶ。)を採り、軍内部の秩序維持のみならず、一般の行政警察機能を重視したものである。具体的には、ジャンダルムリ(フランス共和国)のほか、ジャンダルマ(トルコ共和国)、カラビニエリ(イタリア共和国)などがその例である。他にも、チリやアルゼンチンなどに存在する。詳細については、国家憲兵を参照。
憲兵は、警察権を行使することを明確にするため、軍服に兵科色、徽章、腕章等を着用していることが多い。また、鉄帽や弾帯を白くする等で目立つようにしている場合もある。
[編集] 関連項目
警務官(自衛隊)
憲兵学校 (中華民国)
国家憲兵
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E5%85%B5" より作成
自衛隊による軍事クーデター計画か!
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/181.html
投稿者 上浦 日時 2007 年 1 月 25 日 23:35:40:
国会議事堂や総理官邸の制圧訓練!政経中枢師団とは!
これは自衛隊による軍事クーデター訓練ではないのか!
↓ここから本題
----------------------------------------------
オルタナティブ通信 ■自衛隊によるクーデター
http://alternativereport.seesaa.net/article/30579180.html
既報のように、米国FEMA・緊急事態管理庁は、米軍と協力
しながらテロや地震等の災害を口実として、議会・大統領の
全権限を停止し国家の全権限を掌握するクーデター計画を
持っている。
災害救助であれば行政経験のある大統領と閣僚が指揮を取れ
ば足り、大統領と議会の全機能を停止する必要はない。また
全国民に番号を振り、国民の個人情報を国家に登録させる
義務を課す必要は全く無く、さらに裁判を経ずに国民を多数、
集団で強制収容所に監禁する等は災害救助とは何等関係が
無い。
こうした権限をFEMAは持っている。FEMAは災害救助組織
ではなく、テロや災害を利用しての「国家乗っ取り」
クーデター組織である。
このFEMAと日常的に連絡を取り、FEMAと同じクーデター
機能を持とうとする組織が日本の自衛隊にある。陸上自衛隊
幕僚監部調査部調査第2課調査別室、通称「調別」である。
以下、(A)FEMAと(B)「調別」の権限を比較して見る。
[続きはここから]
(A)FEMA
1. 大統領命10997号による石油ガス等、エネルギーの
FEMAによる独占支配権限
2. 10988号 食料の支配
3. 10999号 輸送機関の支配
4. 11000号 国民への強制労働命令権
5. 11001号 病院、教育機関等の支配
6. 11002号 全国民の番号登録制の義務化
7. 11003号 民間航空機、空港の支配
8. 11004号 強制収容所等を含む場所への国民の
強制移住命令権
9. 11005号 鉄道、倉庫等の支配
(B)自衛隊「調別」
1. 国民への強制労働命令権を自衛隊が持つ
2. 全国民を軍隊に徴兵するための兵籍名簿への
国民の登録義務
3. 全通信施設、交通機関の自衛隊による支配権限
4. 衣食住を含む全国民生活の自衛隊による統制
5. 国民への強制移住命令権
6. 全民間企業、組織の権限の政府への移譲
7. 各地方ごとの郷土防衛軍の設置と国民の徴兵
8. 全物資の自衛隊による徴収、支配
9. 自衛隊による土地の強制収容権
10. 全ての輸送手段の自衛隊による徴収、支配
11. 民間船舶、港湾の自衛隊による支配
12. 全ての民間航空機、空港の自衛隊による支配
(以上、自衛隊については防衛研究会編「防衛庁・自衛隊」
の「非常事態措置諸法令の研究」項目より)。
FEMAの権限と自衛隊の権限を比較して見ると、軍隊による
国民への強制労働命令権、全物資と輸送機関の支配、国民の
国家・軍隊への登録義務、強制移住 命令権という点が完全に
一致している。
国家への登録義務という点で、日本には既に住民基本台帳
制度があるため、自衛隊では特に徴兵のための軍籍への登録
と特化した記載になっている。
またFEMAがエネルギーや教育施設の支配を別項目として
記載している所を、自衛隊では全物資の徴収、全国民生活の
統制という 表現に置き換わっているだけである。
自衛隊については各地方に郷土防衛軍を置き国民を徴兵する
という項目があるが、これは米国には地方の州ごとに既に
州兵制度があるので、これを日本において補完している項目
になっている。
異なるのは、自衛隊では「民間企業等の全権限の政府への
移譲」という項目があり、 FEMAにはそれが無い点である。
しかしあらゆる物資、輸送手段をFEMAが支配下に置く以上、
それ等が無ければ民間企業は元々機能しない。明言を避けて
いるだけで、FEMAが民間企業を接取する点では自衛隊と
何等変わりは無い。
自衛隊「調別」の持とうとしているこの権限は、クーデター
組織FEMAの完全なコピーであり、「調別」がFEMAと
日常的に連絡を取り日米軍の連携を計っている以上、
この完全な一致は「偶然」ではない。
日米が連携し、災害あるいは人為的なテロに際して、政府に
代わって軍隊が「政権を奪取」するクーデターの準備が
行われていると見て良い。
9・11テロが米国ブッシュ政権による自作自演である可能性
は極めて高いが、米国では次に起こるであろうテロを機会に
FEMAによるクーデターが発動される危険性が高い。
日本では、北朝鮮あるいはイスラムによる「テロ」の形を
取った自衛隊・米軍の自作自演テロにより上記のクーデター
が発動される危険性が高い。
既報のように、自衛隊には国民を「鎮圧」するためのテロ
組織、自衛隊幕僚2部という存在がある。また自衛隊には
心理戦争を専門とする大きな部隊がある。
心理戦争とは、自衛隊が自作自演でテロや暴動を演出し、
テロ・暴動鎮圧が目的と称して自衛隊、警察による国民の
統制支配を強化する戦術、その際マスコミ等を使用した
デマゴギー宣伝を利用し、国民を軍隊の意向に沿う方向に
誘導する「心理誘導」戦術の事を指す。
このテロ自作自演等の演出専門の自衛隊の心理戦争部隊は、
自衛隊東部方面隊第一施設団第三施設軍と呼ばれる部隊で
あり、駐屯地は米軍のキャンプ座間の「中」にある。
キャンプ座間には、米軍の極東全体における機密情報収集の
司令部、米陸軍第500軍事情報大隊、通称500MIがあり、
極東全体での心理戦争を担当している。
クーデター部隊であるFEMAと「調別」の連携に加え、テロ
自作自演部隊までもが日米連携している。
本来自衛隊と米軍は別組織であり、駐屯地が同一などと言う
事は有り得ない。自衛隊の駐屯地が米軍基地の「内部」に
あるという「異常」な形態を取っているのは、日本全体、
自衛隊全体で「ここだけ」である。
しかも極東全域を統括する大きな「大隊司令部」の中にある
という「極めて重要視された」形で、「国民を一定方向に誘導
する」ための心理戦争部隊が日米完全一体化されている。
この「目的」は明らかである。
★私のコメント(上浦)
「自衛隊によるクーデター?そんな馬鹿な・・・」と思われる方が大多数だと思う。
しかし、どうやらあり得ない話では無いようなのである。クーデター機能を持つ
組織が日本の自衛隊にも存在するらしいのだ。
現在の日本は、統-教会党・ソウカ党によって行政・司法及びメディアは支配されている
と言って過言ではないだろう。このままでは中国に併合されるのは2009年頃と予測され、
時間の問題となってきている。(その場合香港のような一国二制度となる可能性が高い)
最後に残された自衛隊はこの事態に憂慮していることだろう。敵は政権内部にいたのだ。
われわれに残された時間はあとわずかだ。
世界支配者層軍産複合体は考えた。「このまま日本が中国の一部に併合されては
武器が売れない。中国と日本を戦わせようと・・・そのためにはどうすればよいか・・・」
日本の現政権を奪取するには超法規的措置を講じなければならない。
そのためには北朝鮮空爆を行い北朝鮮にノドンミサイルを日本列島に撃ち込んでもらい
朝鮮半島有事に伴う非常事態措置を口実にした自衛隊による軍事クーデターを起すことである。
(この世界支配者層によって計画された朝鮮半島有事及びクーデターは911同時テロ同様に
実現される可能性が非常に高く、今年の春にも北朝鮮空爆の可能性が高まってきている)
日本は、この軍事クーデターにより軍事政権が樹立され自主独立に向けての核武装と
急速な軍事大国化へ進むことになるだろう。
われわれ日本国民が本当に目指すべき国家は、核武装による自主独立と中国との対等な
立場での東アジア共同体設立である。
しかし、その最後のチャンスはこの自衛隊によるクーデターの成否にかかっている!
追伸
チェイニーが07年2月に訪日する 目的は北朝鮮空爆の了承を得るためだろう。
イランと北朝鮮をリンクさせる報道も目立って増えてきている。
イラン空爆と北朝鮮空爆の二正面作戦は失敗してもかまわないのだ。
故意に失敗させ世界を多極化するのが目的だからである。
いまごろダボス会議の別室で話し合われていることだろう。
以上コメントは私の個人的妄想であり事実ではありません。ご了承下さい。
↓おまけ。
ホワイトハウスが「WTCの爆破」を語った!
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/253.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 11 月 20 日 22:43:59:
(回答先: 議論版へ:ネオコンをヒールとして使い切ったテオコンを操るイエズス会ーバチカンに目指されるグローバル神権専制体制(NWO) 投稿者 夢の中でランデブー 日時 2006 年 11 月 20 日 16:09:30)
超貴重情報、感謝! ホワイトハウスが「WTCの爆破」を語った!
ご指摘の資料は、確かに以下の点を明らかにしているようです。
1飛行機の衝突そのものでは、ビルは倒壊しなかった。
2ビルの倒壊は、直接にはビル内部に仕掛けられた爆弾によって起きた。
この2点が、政府側の認識であることが明らかにされた。
この日の記者会見は特別軍事法廷法の立法をせき立てるための重要な会見であり、発言内容は、きわめて慎重に準備されたもののはずであり、大統領の口から曖昧なことがうっかり口をついて出たというタイプのものではない。この発言が、そのご訂正されズ,現時点でもなお、ホワイトハウスのホームページに公式にファイルされている以上、米国政府の、正式なものの見方であるといえる。
この資料は始めて目にしました。
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2006/09/20060915-2.html
Press Conference of the President
これは本当に重大です。9・11、3・11.7・7等の「テロ」の背後にあるもの、「真相追究」の背後にあるもの、そして欧米ユダヤ権力構造の背後にあるものが一気に浮び上がってきます。もはや「爆破か、重力による崩壊か」などを語っている事態ではなくなった、ということですね。
ジェームズ・ベーカー3世についてのご言及ですが、私は彼が3・11マドリッド列車爆破事件の背後に絡んでいると考えています。
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/947.html
「3・11事件」の真相の深層
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/861.html
3.11マドリッド列車爆破の裏に、カーライル絡みモロッコ・西サハラの石油利権あり!
しかし、私は自分の住むスペインで起きた3・11に対して、どのような説明をつけても割り切れない思いを抱いてきました。「戦争起爆」ではなくアスナールの失墜とスペイン軍の撤退を導き、単なる「石油利権」だけではなく、また欧州全面ファシズム化に向けての「対テロ戦争」利用という側面だけでも納得しきれない思いを持ち続けています。
9・11「同時多発イスラム・テロ」がデタラメであったことは、スペインやドイツで当初の発表がことごとく否定されたことで、欧州では明白になっているのですが、3・11に関しても、明らかにオプス・デイがその背後にいると思われるエル・ムンド紙あたりが、列車内に残された「不発弾」が警察のデッチ上げであったことをすっぱ抜いたり、モロッコにイスラム主義者のイスラム教徒関与を否定する発言を報道したりするのを、首をかしげながら見てきました。
http://asyura2.com/0601/war80/msg/1080.html
【9・11の嘘デタラメがまた一つ剥げ落ちた!】スペイン最高裁、アブ・ダーダーの9・11容疑を完全否定!
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/556.html
3・11「不発弾」は警察が捏造していた?(エル・ムンド紙の爆弾?報道!!)
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/706.html
3・11にモロッコ諜報員が関与?(カサブランカ爆破事件の囚人とのインタビュー:エル・ムンド)
私は、これはほとんどヤマカンのレベルですが、3・11を9・11とは別の目的、つまり9・11をきっかけにして始まった「対テロ世界戦争」のさらに後を視点にすえた、支配勢力による世界再編製の長期戦略の中でとらえるしかないのではないか、と感じています。
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/362.html
大規模集団洗脳の現場報告(4)地下鉄サリン〜9・11〜3・11〜・・・そしてマドリッド日程
なおオプス・デイ(Opus Dei)はスペインの出身ですので、私はラテン語読みの「オプス・デイ」で書いています。この集団については以前から阿修羅で追及してきたのですが、私はこれをバチカンにより「世俗戦闘部隊」とみています。イエズス会のような僧侶中心の組織ではできないことをこのバチカンに所属する世俗集団が実行しているのでしょう。
彼らが米国を支配していることは、最高裁判事の面々を見ても明らかですね。法案の合憲・違憲判断をするのは彼らですから、国家の命脈を握っている部分と言えるでしょう。9名のうち5名がカトリックで、それもオプス・デイ会員か近い筋と言われます。彼らを指名した大統領と比べると非常に面白い様子です。( )内が大統領です。
アントニン・G.スカリア (レーガン)
アンソニー・M.ケネディ (レーガン)
クラーレンス・トーマス (G.H.W.ブッシュ)
ジョン・G.ロバーツ (G.W.ブッシュ)
サミュエル・A.アリート (G.W.ブッシュ)
レーガン政権は実質ブッシュ父政権ですから、見事にブッシュ家です。さらに残りの4名を見ますともっと面白いことが解ります。
ステファン・G.ブレイヤー:ユダヤ人 (クリントン)
ルース・B.ギンスバーグ:ユダヤ人 (クリントン)
デイヴィッド・H.ソウター:英国国教会 (G.H.W.ブッシュ)
ジョン・P.スティーヴンス:プロテスタント (フォード)
こういったところで、最後のスティーヴンスはもう85歳ですから長くないでしょう。公認がカトリックかユダヤ人かわかりませんが、米国の実体が非常によく分かります。
ご存知かもしれませんが、私は気の向くままにオプス・デイとバチカン、そしてそれと米国政府、およびユダヤ=シオニスト権力について、阿修羅に数多くの投稿をしてきました。近頃薄々感じていることは、どうも、ユダヤ=シオニストは徐々にはしごを外されかけているのではないか、という点です。米国(伝統的な意味の)とイスラエルはいわば「生きながら死臭を放っている」ように感じます。
ミトラ教聖地跡に建つバチカン
今のローマ教皇は明白にシオニストの操り人形ですが、このラツィンガーをペテロの座に押し上げたのがオプス・デイです。もしあと10年〜20年以内にシオニスト=イスラエルが崩壊すればバチカンもただではすまないでしょう。バチカン解体にまでつながりかねない、解体というよりも別組織の一部として改変されかねない要素をはらんでいるように思われます。それこそシオニスト後のエルサレムに「世界統一宗教」の本部が置かれそのローマ支部になる可能性があるのではないか、このような感想を持ち始めています。
多くの操り人形どもの動きを見ていると、世界統一宗教と世界単一権力に流れが向かうような演出を感じます。どこまでが意図的でどこまでが偶然の利用なのか分かりませんが、偶然に起こったことの利用にしても強烈な意図が無い限り不可能です。そこに計り知れない邪悪な意思を感じます。
なお、私はオプス・デイとイエズス会は最初から内通していた、というか、イエズス会の肝いりでオプス・デイが作られたと考えています。この教団がフランコ政権内のスペインで勢力を伸ばしていった過程は非常に奇妙なもので、最も強力で過激なはずのイエズス会の教区に食らいこみ次々とのっとっていったわけです。下っ端の神父はともかく、上の方では最初から同意があった以外には考えられないでしょう。
さらに彼らは1946年に本部をマドリッドからローマに移す際に、同時にロンドンに支部を作ります。どうしてカトリックゆかりのパリでもウィーンでもなくロンドンだったのか?と、疑問を出すまでもないでしょう。彼らの背後にある勢力の脈がよく見えてきます。またオプス・デイの創成期には例えばリチオ・ジェッリのようなイタリア・メーソン、アニエッリ家のようなイタリアの支配勢力が絡んでいた可能性が極めて高いと思われます。
FEMA=実在する影の世界政府(田中宇の国際ニュース解説)
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/414.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2007 年 7 月 12 日 19:31:20: 8EItFG7yGzQIA
アメリカで秘密裏に稼動する「影の政府」
2002年3月4日 田中 宇
アメリカ東海岸に、マウント・ウェザーと呼ばれる場所がある。連邦政府が置かれているワシントンDCから西へ120キロほど行ったバージニア州の山中にある。この地名を和訳すると「お天気山」だが、それは連邦政府が1902年にその一帯の土地を買い、農務省の気象局が気象観測用の気球や凧をあげる場所として使い始めたことに由来している。
現在は、連邦緊急管理庁(FEMA)という役所が「緊急事態救援センター」をこの場所に置いている。FEMAのウェブサイトによると、このセンターには、風水害や地震、テロなど、アメリカで起きるあらゆる緊急事態に備えるための施設が置かれている。(関連記事)
FEMAの説明を読む限りでは、このセンターの主目的は天災に備えることであるように感じられる。ところが歴史をひも解くと、そうではないことに気づく。
マウント・ウェザーが持つもう一つの意味が最初に世の中に提示されたのは、1962年にさかのぼる。この年に出版された「5月の7日間」というスパイ小説の中に「マウント・サンダー」(雷山)という場所にある政府施設の話が出てきて、その場所が現実のマウント・ウェザーとほとんど同じ場所になっている。(この小説は邦訳されていないようだが、1964年に映画化され、日本でもビデオなどで見ることができるようだ)(関連記事)
この小説では、マウント・サンダーには地下に巨大な居住設備や通信設備が作られており、核戦争が起きたときに大統領をはじめとする連邦政府の高官たちが避難して臨時政府を再構築する場所として描かれている。そして、米軍の軍人たちの最高幹部会である統合参謀本部がマウント・サンダーを拠点に、政府を乗っ取るクーデターを画策する・・・・というのが「5月の7日間」の筋書きである。当時ワシントンで諜報関係のテーマを取材していた2人のジャーナリストが、この小説を書いた。
▼架空ではなかった地下政府の存在
この小説が出版され、ベストセラーとなったとき、読者のほとんどは、マウント・サンダーというのは全く架空の場所であると思っただろう。ところが1975年、小説の中に出てくるマウント・サンダーの場所から約20キロ離れたマウント・ウェザーに、小説で描かれたのとそっくりな連邦政府の避難施設があることを連邦議会がつかみ、問題にした。
議会上院の憲法権利小委員会が調査したところ、マウント・ウェザーでは米ソ間の冷戦が本格化した1950年代から地下施設の建設が始まり、数千人の人員が地下で生活して「核の終末」後のアメリカ政府の業務をこなせるよう、居住区や事務所区域、地下発電所、病院、火葬場まで備えた巨大な施設が完成していることが明らかになった。
マウント・ウェザーが選ばれたのは、アメリカ東海岸で有数の硬い花崗岩の岩盤がこの地域に存在していたのに加え、ワシントンから近いので有事の際の移動が比較的簡単だという理由からだった。小説中の描写は架空のことではなく、マウント・サンダーをマウント・ウェザーに変えただけで、事実に基づいていたことが明らかになった。
議会が問題にしたのは、全く議会に知らされないままそんな施設が作られていたことに加え、マウント・ウェザーには当時最速だったコンピューターが置かれ、各種行政機関に蓄えられた米国民の個人情報にアクセスできるようになっていることだった。
議会は「核戦争に備えるという名目で、議会民主主義を無視し、情報公開も行われないまま、国民の人権を無視して個人情報が取り扱われている」と批判し、当時マウント・ウェザーを管理していた政府の「連邦軍備局」(FPA、Federal Preparedness Agency)の担当者を議会小委員会に呼んで尋問した。ところが議会に呼ばれた担当者は2時間の尋問の間、国家機密を理由にほとんど何も答えなかった。その後、マウント・ウェザーが議会で問題にされることはなかった。(関連記事)
▼議会を通さない大統領令で作られた有事体制
その一方で、大統領府(ホワイトハウス)の側は、議会の承認を必要としない「大統領令」によって、マウント・ウェザーの設備に象徴されるアメリカの有事体制を強化していった。カーター政権時代の1979年には、冷戦に備える役所であるFPAと、災害復興などを行う他の政府機関を合併してFEMAを創設する大統領令を出した。FEMAの機能は、その後レーガン、ブッシュ(父)と続く共和党政権下で、さらに強化された。
FEMAでは、核ミサイルの攻撃などの大事件で政府機能が麻痺した場合に備え、あらかじめ有事に政府の各行政機関を動かす合計100人のリストを作り、緊急事態になったら、大統領の配下にある「安全保障会議」(NSC)が、この100人を動かして交通や通信、マスコミ、発電所などのエネルギー源などをおさえる体制が作られた。
この100人の組織は、事実上「影の政府」ともいうべきものだ。政府機関の避難用の地下施設は、マウント・ウェザーのほかアメリカ東海岸の山中に96カ所作られている。マウント・ウェザーは大統領とホワイトハウスのスタッフ用で、そのほかにたとえば国防総省はペンシルベニア州のラベン・ロックという場所に、ワシントンのペンタゴンが使えなくなった場合に備えた地下施設を持っている。(関連記事)
また有事体制下では、事実上、議会を通さずに法律を制定し、裁判所に代わって司法権を発動し、国民を兵役その他の仕事に強制動員できることになっている。有事の際は、議会に諮っていると時間がかかりすぎるので、議会を無視した大統領の独裁体制で国家運営ができる、という考えに基づいている。
こうした有事体制も、1990年代に入って冷戦が終わると、用済みになったと思われた。FEMAやマウント・ウェザーの役割も、戦争を中心とするものから、災害復旧を中心とするものに書き換えられた。
FEMAは1989年のサンフランシスコ大地震や、1992年のフロリダ州の暴風雨被害の際に出動している。しかし、FEMAはこれらのいずれの事件の際にも、地元の自治体や住民から、十分な働きをしたとは見られていない。被害者を助けるより、緊急事態が発生したときにどのような大衆心理が発生するかを調べることに主眼が置かれていたからだった。(関連記事)
FEMAの活動範囲には災害復旧だけでなく、戦争やテロに対する備えという分野も入っている。そのため政府に批判的な人々は「FEMAはいまだに、災害の被害者を助けることより、有事の際に権力を掌握することを組織の主眼に置いている」と指摘し続けた。だが、彼らの指摘は「陰謀説」の範疇に入れられ、大きく取り上げられることはなかった。
私自身、911事件の後、大統領府の上層部は911を事前に知っていたが防がなかった可能性が大きいことに気づき、大統領府がそんなことをしたのはなぜなのか考えながら、ネット上の文献などを調べるうちに、FEMAに象徴される有事体制の存在が関係しているのではないか、とも考えた。大統領府による独裁政治が可能になる有事体制を作り出すために911が誘発されたのではないか、という見方だった。しかし、911後に有事体制が組まれているという情報はなかった。
世界で最も民主主義を大切にする国といわれてきたアメリカの最高責任者が、民主主義を無視した独裁体制に移行したいなどと考えているはずがない、という気持ちもあった。マウント・ウェザーを拠点とした「影の政府」の組織作りが決められてから30年以上経つが、その間一度も影の政府が実際に稼動したことはなかった。「影の政府」など、名前からしてスパイ小説の中にしか存在しないものと思えた。
▼「陰謀説」呼ばわりをくつがえしたすっぱ抜き
ところが、そんな状況は3月1日に吹き飛んだ。911の直後からアメリカ史上初の「影の政府」が置かれていることをワシントンポストがすっぱ抜き、大統領もその事実を認めたからだった。記事の中に「FEMA」という組織名は出てこないものの、影の政府の職員数はFEMAの計画と同じ「約100人」で、その役割もかねてから指摘されていた「影の政府」そのものだった。(関連記事)
影の政府は、議会に全く知らせないまま稼動していた。そして、存在そのものはマスコミにすっぱ抜かれても、日々どんな業務を展開しているか、組織の中身は一切明らかにされていない。
影の政府を率いているのはチェイニー副大統領だとみられている。チェイニーは911以降、「大統領と副大統領が一緒にいると、テロ攻撃に遭ったとき両方死んでしまうのでまずい」という理由で公の席に姿を現さず、どこにいるか秘密にされている状態が続いていた。
影の政府が置かれている場所は「東海岸の2ヵ所に分散している」と書かれているだけで、安全保障上のことを考えて記事の中に地名は記されていない。だが、ワシントンポストの記事を後追いしたイギリスのガーディアンは、影の政府が置かれている場所として可能性があるのはマウント・ウェザーやラベン・ロックだと指摘している。(関連記事)
大統領府は、影の政府の存在が暴露された2日後「オサマ・ビンラディンの一味がアメリカに核兵器を持ち込んで爆発させる可能性があるので国境検問を強化している」という発表を行った。影の政府が必要とされる緊急事態が実際に続いているのだ、と強調することが目的だったと思われる。(関連記事)
「911という前代未聞のテロ事件に遭遇し、その後もアメリカ本土に対して再びテロ攻撃が行われる可能性が大きい以上、影の政府を置くことは疑惑をもたれることなどではなく、むしろ大統領府が危機に対してきちんと対応していることを示すものとして歓迎されるべきだ」というのが、アメリカでの常識かもしれない。
だが、以前の記事でたくさん書いてきたように、911テロ事件は大統領府やCIAなどが誘発して起こした可能性が大きいことを加味して考えると、全く違う解釈が成り立つことに気づく。「大統領府による独裁政治が可能になる有事体制を作り出すために911が誘発された」という解釈である。
世界で最も民主主義を大切にするはずのアメリカ合衆国のトップが、なぜ独裁体制を作らねばならないのだろうか。その辺のことは改めて考えたい。
【続く】
http://tanakanews.com/c0304fema.htm
−ちょこそっとつんつく談−
FEMAとはテロや大災害によって一国の機能・生命・財産全てを独裁化に置く装置である。
そしてFEMAに織り込まれた市民に対する“心理作戦”の中には、完全なこの状態に至るためのマスコミ操作は勿論、“自作自演テロ”も含まれている。
そしてこのFEMAが実在する影の世界政府(“戦争”“麻薬”“人身売買”錬金術を用いる悪魔崇拝と思しき闇のエスタブリッシュメント達)であるというなら、FEMAによって彼等は如何なる自作自演を行ってでも一国の機能・生命・財産を掌握しようとするだろう。
自作自演で戦争に突入させる、麻薬・人身売買で儲けを生み出す一方で自分達で麻薬・人身売買取締りを行う、自作自演でテロを起こしながらその後に自分達で治安監視を行う−−それが彼等の常套手段なのだ。
日本でこれを阻止するにはCIAとその秘密工作資金で賄賂を受け取った人脈を明確に認識し、またCIAの請負工作を行う某キリスト教原理主義カルトと仏教カルトの動きを封じなければならない。
だが、殊に某キリスト教原理主義カルトは、もっか国内で次々と市民を悪魔崇拝的凶悪犯罪も生贄にする余りにも異常な動きをとっているという被害者達の証言があるにも関わらずアンタッチャブルなのである。
何故か−−
既に何千何万の日本女性を拉致している彼等だが何のお咎めも無い。
彼等が何の儲けも無く働くことがあるだろうか?人身売買は闇のエスタブリッシュメント達の得意とする錬金術の1つである。
日本女性は闇のエスタブリッシュメント達によって人身売買用にすると定められているのだ。
麻薬・戦争への自作自演テロにも関わっているこの某キリスト教原理主義カルトは言わばこのエスタブリッシュメント達の隠し金庫であり徹底的に守られる−−警察幹部も自衛隊幹部もマスコミ幹部もそれが「ある国家的に象徴的なお方のご意向だ」と耳打ちされる時、当然このキリスト教原理主義カルトに手を出す事に躊躇し臆するだろう。
某国王室は正当な血統がフリーメーソンによって暗殺され、その後、悪魔崇拝と噂のあるフリーメーソン系になった。
そしてこのような巨利ビジネスには必ず暴力団が絡むものである。
かくして新聞やTVを見ている国民は、多くの市民が犠牲になっていった事を何も知らず、この凶悪カルトの歯牙にかけられた市民は官民一体となった動きの中で肉親婦女子を奪われ何時の間にか消えて行く。
現在国内でハイテク・集団ストーカー被害を訴えている人々がいるがこの某キリスト教原理主義カルトが一枚噛んでいる以上その成り行きは凡そ想像がつく。
FEMAによって多くの市民が虐殺されていくならばその虐殺される市民が払っていた年金はどこへ行くのか?年金問題などどうでも良い訳だ。
The `No-Soul' Gang Behind Reverend Moon's Gnostic Sex Cult[Executive Intelligence Review]
http://www.larouchepub.com/other/2002/2949moonification.html
ttp://alternativereport.seesaa.net/article/40967817.html
ttp://alternativereport.seesaa.net/article/47212206.html
ttp://alternativereport.seesaa.net/article/45843598.html
▽参考
スクープ!米国と自衛隊合同による市民殺害部隊パイナップル・ブリゲイズ(民主党マニフェスト日本版FEMAで本格起動!!) [阿修羅]
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/387.html
統一教会とフリーメーソンと(911)テロ・FEMAとMK−マインドコントロールとを結ぶ点と線を垣間見てみませんか[阿修羅]
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/408.html
「森ビル」と云ふ、サタンのシナゴーク [反ロスチャイルド同盟掲示板] 石工の都仙臺市
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/409.html
CIA:自民・穏健野党へ秘密支援 米外交文書で確認[阿修羅]
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/401.html
人工地震テクノロジー資料(世界大学ランキングベスト10内校出所の)〔The Mall X〕[阿修羅]
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/399.html
[4つの目で世の中を考える]
http://310inkyo.jugem.jp/
シークレット・ガバメント エンセン[阿修羅]
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/840.html
影の世界政府[予言からの警告]
http://www2.ocn.ne.jp/~chikyuu/sub5.htm
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