2007/5/14
「獣の刻印・666その19」
ここまで読み進まれて読者のなかには,おやっと,気がつかれた方もいるでしょう。MACHIAVELLI(ニッコロ・マキャベリ 1469〜1527)の「悪魔の書」に違いないと。16世紀,フローレンスの貴族であり,政治家であったマキャベリの「君主論」,「ローマ史論=ティトウス・リウィウスの初篇十章に基づく論考」「戦術論」などを読めば,これら自称モーゼの子孫を装うロートシルトの金貸し連中も所詮はただの悪智慧の働く単なる金貸しにすぎなかったことがわかるであろう。だから決して恐れることはないのだ。
マキャベリが研究したローマの皇帝を考えると,ヨハネの黙示録13:18に出てくる,六百六十六の数字はへブライ語で「ネロ皇帝」を現していることはほぼ断定できるであろう。
「何事かを成し遂げようとしている者たちは,パワーゲームを演じるためにはどうしたらよいかを,誰よりも先に会得する。後日(機会が到来して実際にこれらを適用する)にあたってかれらが人より秀でて有能なのはそのためである。」<戦術論>
「人間というものは概して恩知らずで気まぐれで,偽りが多くて,危険に近よりたがらず,欲張りで,得するものをもらった時だけ献身的で,その必要が薄い時は,人のために血を流したり財産や自分の命やわが子まで犠牲にする用意があると言いながら,そのくせそれが間近に迫ると,すぐに背を向けるものである」<君主論>
「何をするときでも,たくさんの人の意見を聞くのが良い。しかし,何をするかを決める時は,人と相談しない方がよい」<戦術論>
「君主がすぐれた資質をすべて持ち合わせている必要はない。しかしそれらを持ち合わせているように見せることは必要である。実際にそれらを持っていてたえず実行している場合には,かえって有害であり,持っているという見掛けの方が有益である」<君主論>
「一部の人々はもっと所有したいと思い,また別の人々は現在所有しているものを失うことを恐れる。その結果生まれるのが敵対関係であり,戦争である。そひてそれによってある国の滅亡と,別の国の勃興が生じるのである。」<君主論>
シオンのプロトコール16(要約)
われわれ以外の結束力をすべて根絶するためには,集産主義の第一段階...大學を,新しい方向で再教育して去勢するのである。職員や教授連を精密な秘密教育計画に従って再訓練するが,断じてその一部分たりとも免除することはない。かれらの任命には格段の注意をはらい,一人の例外もなく政府が掌握して配置する。
大多数の人間がもっている政治問題に関する頓珍漢な知識が,ユートピアを夢見る人間や不良市民を作るのである。諸氏は実際の大学教育がゴイムをこの方向に導いてきた実例をご存知であろう。われわれはかれらの教育のなかに,完璧なまでにかれらの秩序を破壊する原理を持ち込まなければならなかった。
しかしながら,われわれが権力を掌握した時には,秩序破壊の種になるようなものはことごとく教育課程から駆逐し,青年を権威に従順な子供にし,平和安寧の希望として統治者を頼みの柱とするように育成するのである。
われわれは,私学という私学をことごとく廃止する。教育施設の中では,あたかもクラブのように,親たちとの集まりを持つ事は許す。とどめには,まだ世界で明らかにされていない新たな哲学原理について(達人注:おそらくモンテスキューであろう),課外講義で読んで聞かせるだろう。その原理は,最終的にわれわれの信仰に従わせるための移行期の教理として,われわれが提起するのである。
一言にして言えば,何世紀にもわたる経験に鑑みて,人間は思想に生き思想に導かれるものであり,思想というのは人間成長の各段階にふさわしい教育を初め,さまざまな手段によって人間に浸透するものであるから,思想の支配を受けない最後の火花を,われわれが押し込み呑み込み,自分自身のものとして利用するであろう。
この思考力を人間から切り離すということは,過去長い時間をかけて,われわれが導入してきた極めて有益な手段である。思考力を抑制する手段はすでに,いわゆる実物教育「百貨店は万国博におけるデモンストレーシオンを指す」という方法で実行されている。この方法によりゴイムは,目に見えるものだけを頼りにして理解し,物を考えない従順な動物にさせられている。
解説:思考停止とは,統一協会札幌青春を返せ訴訟にも見ることができる。昨日,ニュースで民間刑務所なるFEMAの収容施設とそっくりなものが公開された。今後,爆発的に増えてゆくであろう。その狙いは日本版FEMAであろう。NTTのTVCMで,五線星型が出てきたし,日テレの朝の天気予報で天気の場合,太陽の左右に三個づつ,計六個の印も出てきた。国民投票法でなく,国民投票法案としているのは,文字が合計6でもあるからであろう。テレビをよく見ていると,いたるところに6という数字が発見される。ちょっと前の損保の,電話のルシファーの指ポーズもそうである(確か六回振っていたと記憶している)。
下は,Fabian社会でもある英国の作家が書いた本を,WB(ワーナー・ブラザーズ)が映画化したものである。The Order of the PHoenixとは,The Order of the Luciferという意味でもある。そしてそのPhoenixとは近い将来の世界統一通貨のことでもある。
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