日本アカデミー賞概要 ヒストリー 映画神像について 歴代受賞者・受賞作品 授賞式の放送
フラガール

最優秀作品賞
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
(C)2007「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」製作委員会

最優秀作品賞
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
TOKYO TOWER - Mom and Me, and sometimes Dad
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 リリー・フランキーのベストセラー小説の映画化である。この作品ではボクとオカン、そしてオトンが歩んだ長い年月を軸に、青春の倦怠やボクと周りの人たちとの交流がごく自然なかたちで描かれ、映像作品ならではの広がりと面白さに満ちている。どんな人の中にもある親への思い、普遍的かつ大切なものを見せてくれた。
(「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」製作委員会)

ALWAYS 続・三丁目の夕日
ALWAYS − Sunset on Third Street - 2
キサラギ
KISARAGI
それでもボクはやってない
I JUST DIDN'T DO IT
眉山 −びざん−
BIZAN The Mountain of Mother's Love



鉄コン筋クリート

最優秀アニメーション作品賞
鉄コン筋クリート
(C)2006松本大洋/小学館、アニプレックス、アスミック・エース、Beyond C、電通、TOKYOMX

最優秀アニメーション作品賞
鉄コン筋クリート
TEKKONKINKREET
鉄コン筋クリート

 親を持たぬ少年、シロとクロ。非合法な力が暗闘を繰り返す「宝町」で、彼等もまた自らの力だけを頼りに生きていた。そんな中、町を支配しようとするヤクザによって強大な敵が現われる。2人の、そして町の行く末は?松本大洋の傑作コミックに惚れ込んだマイケル・アリアス監督が、膨大な時間と情熱を傾けて実現させた作品である。
(「鉄コン筋クリート」製作委員会)

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序
EV∧NGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE
河童のクゥと夏休み
Summer days with Coo
ピアノの森
THE PIANO FOREST
名探偵コナン 紺碧の棺(こんぺきのジョリー・ロジャー)
DETECTIVE CONAN Jolly Roger in the Deep Azure



松岡 錠司
最優秀監督賞
松岡 錠司
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀監督賞
松岡 錠司
JOJI MATSUOKA
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 今回の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」での受賞は、監督である僕が感謝の気持ちを公にする、そういう機会を与えられたのだと思っています。映画に対する畏怖の念を忘れず、作品作りに共に闘ってくれたスタッフ・キャストをはじめ、関わったすべての方々、本当にありがとうございました。〜今回の作品によって、優秀監督賞初受賞となった。
(1961年 愛知県)

犬童 一心
ISSHIN INUDO  / 眉山 −びざん−
佐藤 祐市
YUICHI SATO  / キサラギ
周防 正行
MASAYUKI SUO  / それでもボクはやってない
山崎 貴
TAKASHI YAMAZAKI  / ALWAYS 続・三丁目の夕日



松尾 スズキ

最優秀脚本賞
松尾 スズキ
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀脚本
松尾 スズキ
SUZUKI MATSUO
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 とにかく、自分には眩しすぎる賞のようです。「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」での受賞が決まった日から目の様子が変です。なので、というわけでもないですが、これもひとえにメガヒットの原作のおかげと思い、うぬぼれないよう身を引き締めます。ただ、この機会に、故郷の母が、私の作品に興味を抱いてくれたら幸いです。みなさま、ありがとうございます。
(1962年 福岡県)

宮藤 官九郎
KANKURO KUDO / 舞妓 Haaaan!!!
古沢 良太
RYOTA KOSAWA / キサラギ
周防 正行
MASAYUKI SUO  / それでもボクはやってない
山崎 貴・古沢 良太
TAKASHI YAMAZAKI RYOTA KOSAWA / ALWAYS 続・三丁目の夕日



吉岡 秀隆

最優秀主演男優賞
吉岡 秀隆
(C)日本アカデミー賞協会


最優秀主演男優賞
吉岡 秀隆
HIDETAKA YOSHIOKA
ALWAYS 続・三丁目の夕日

 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」では、売れない小説家、竜之介が他者への責任を背負い、さらなる大人の男に成長していく過程を演じている。今までどこかピュアな気質の役柄が多かったと思うが、このような、純粋さを持ちながらどこか屈折した男を表現して、人の持つ奥深い面を前作以上に醸し出した。彼が挑戦する役柄は、これから益々広がっていくだろう。
(1970年 埼玉県)

阿部 サダヲ
SADAO ABE  / 舞妓 Haaaan!!!
オダギリ ジョー
JOE ODAGIRI / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
加瀬 亮
RYO KASE  / それでもボクはやってない
役所 広司
KOJI YAKUSYO  / 象の背中



樹木 希林

最優秀主演女優賞
樹木 希林
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀主演女優賞
樹木 希林
KIRIN KIKI
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 遠く離れていても息子であるボクを気遣うオカン。やがて東京で一緒に暮らし始めるが、オカンには病魔が忍び寄っていた。「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」では、見る人の誰もが愛しさを感じるような、無償の愛に満ちた母親を淡々と演じている。癌と戦う壮絶なシーンはリアリティに満ちており、演技者としてのこの人の凄みが改めて感じられる。
(1943年 東京都)

寺島 しのぶ
SHINOBU TERAJIMA  / 愛の流刑地
中谷 美紀
MIKI NAKATANI  / 自虐の詩
仲間 由紀恵
YUKIE NAKAMA  / 大奥
宮沢 りえ
RIE MIYAZAWA / オリヲン座からの招待状



小林 薫

最優秀助演男優賞
小林 薫
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀助演男優賞
小林 薫
KAORU KOBAYASHI
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」では、ボクの父親であるオトンを、若い時から現代に渡って演じている。タイトル通り、時々画面に出てくるオトンであるが、それぞれの場面で演じられたオトンには強いインパクトと存在感、そして、見る側が感情移入させられるような普遍性があり、次第に歳を取っていくオトンの変化に胸が揺さぶられる。
(1951年 京都府)

柄本 明
AKIRA EMOTO  / やじきた道中 てれすこ
香川 照之
TERUYUKI KAGAWA  / キサラギ
堤 真一
SHINICHI TSUTSUMI / ALWAYS 続・三丁目の夕日
堤 真一
SHINICHI TSUTSUMI  / 舞妓 Haaaan!!!



もたい まさこ

最優秀助演女優賞
もたい まさこ
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀助演女優賞
もたい まさこ
MASAKO MOTAI
それでもボクはやってない

 息子に掛かった痴漢の嫌疑に戸惑う母、豊子。だが息子の冤罪を晴らすため、首から看板を下げてまで目撃者を探しに街に出る。いつも個性的な役柄を演じている彼女が、「それでもボクはやってない」では、愛情深い、だがごく普通の母親役に挑んでいる。 彼女は、この出来事によって沸き起こる様々な母親の感情を、ごくさりげない身振りによって、的確に表現した。
(1952年 東京都)

堀北 真希
MAKI HORIKITA / ALWAYS 続・三丁目の夕日
松 たか子
TAKAKO MATSU  / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
宮本 信子
NOBUKO MIYAMOTO / 眉山 −びざん−
薬師丸 ひろ子
HIROKO YAKUSHIMARU  / ALWAYS 続・三丁目の夕日



大島 ミチル

最優秀音楽賞
大島 ミチル
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀音楽賞
大島 ミチル
MICHIRU OSHIMA
眉山 −びざん−

 「眉山 −びざん−」と言う繊細で美しい映像の作品の音楽を作曲する事が出来た事を嬉しく思うと同時に、監督や沢山のスタッフに心から感謝しております。昨年の「明日の記憶」に続く受賞である。今回の「眉山 −びざん−」では、これまで温めていたパリの演奏家との共同作業を実現し、伸びやかで優しい旋律の中にも強さを秘めた曲の数々を生み出している。
(1961年 長崎県)

上田 禎
TADASHI UEDA  / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
佐藤 直紀
NAOKI SATO  / ALWAYS 続・三丁目の夕日
椎名 林檎
RINGO SHENA / さくらん
周防 義和
YOSHIKAZU SUO  / それでもボクはやってない



蔦井 孝洋

最優秀音楽賞
蔦井 孝洋
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀撮影賞
蔦井 孝洋
TAKAHIRO TSUTAI
眉山 −びざん−

 カメラマンとして劇場映画の撮影を担当するようになって11年経ちましたが、ようやく「眉山 −びざん−」でこの場所に来る事が出来ました。思い返せば一年半前、真夏の徳島での撮影。連日連夜フルマラソンしているようなきっつい日々でした。その甲斐あって、年に一度のお祭りに参加する事が出来ました。シッカリ楽しみたいです!
(1964年 鳥取県)

笠松 則通
NORIMICHI KASAMATSU  / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
栢野 直樹
NAOKI KAYANO  / それでもボクはやってない
木村 大作
DAISAKU KIMURA  / 憑神
柴崎 幸三
KOZO SHIBASAKI  / ALWAYS 続・三丁目の夕日



疋田 ヨシタケ

最優秀照明賞
疋田 ヨシタケ
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀照明賞
疋田 ヨシタケ
YOSHITAKE HIKITA
眉山 −びざん−

 「眉山 −びざん−」のクライマックスシーン「演舞場」での撮影に当り、ライトを増設して下さった関係各位の方々、電気工事をして頂いた方々、徳島で沢山の方々に本当に助けて頂き深く御礼を申し上げます。素晴らしい作品に参加でき、全てのスタッフ、キャストの皆様の努力の結果、この様な名誉ある賞を頂けた事を嬉しく思います。
(1965年 大阪府)

水野 研一
KENICHI MIZUNO  / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
長田 達也
TATSUYA OSADA  / それでもボクはやってない
杉本 崇
TAKASHI SUGIMOTO  / 憑神
水野 研一
KENICHI MIZUNO  / ALWAYS 続・三丁目の夕日



部谷 京子

最優秀美術賞
部谷 京子
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀美術賞
部谷 京子
KYOKO HEYA
それでもボクはやってない

 「今回はあまり腕が振るえないかもしれませんよ」とことんリアリティを追求する監督からの最初のお言葉でした。しかし、それがなかなか大変で、ダンスの体験は出来ても塀の中に入る訳にも行かず…。多くの体験談から創作させて頂きました。裁判の傍聴もこの「それでもボクはやってない」がなければ出来ない貴重な体験でした。皆様のご協力に感謝します。
(1956年 広島県)

岩城 南海子
NAMIKO IWAKI  / さくらん
上條 安里
ANRI JOJO  / ALWAYS 続・三丁目の夕日
原田 満生
MITSUO HARADA / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
吉田 孝
TAKASHI YOSHIDA  / 大奥



鶴巻 仁

最優秀録音賞
鶴巻 仁
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀録音賞
鶴巻 仁
HITOSHI TSURUMAKI
ALWAYS 続・三丁目の夕日

 この「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の全てのスタッフに感謝したいと思います。続編と言うのは作品的にも興行的にも大変難しいと思うのですが、今回それを見事に撃ち破ったのは「前作の評価を超える作品を」というスタッフの想いが一つになった結果だと思っています。前作同様、登場人物の喜怒哀楽が素直に伝わるMixを念頭に置き、音の構成をしました。
(1959年 新潟県)

阿部 茂・郡 弘道・米山 靖
SHIGERU ABE HIROMICHI KORI KIYOSHI YONEYAMA  / それでもボクはやってない
柿澤 潔
KIYOSHI KAKIZAWA / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
志満 順一
JYUNICHI SHIMA  / 眉山 −びざん−
松陰 信彦
NOBUHIKO MATSUKAGE  / 憑神



菊池 純一

最優秀編集賞
菊池 純一
(C)日本アカデミー賞協会

最優秀編集賞
菊池 純一
JYUNICHI KIKUCHI
それでもボクはやってない

 「それでもボクはやってない」では、11年ぶりに周防正行監督と充実した編集を楽しくさせて頂きました。今回の受賞に関しては、まるで予期していなかった事なので非常に喜びが大きいです。このような社会性のある映画を作ってくれた監督に感謝します。次回作も期待しております。そして、この映画の関係者の皆様に感謝して終りにします。
(1950年 北海道)

上野 聡一
SOICHI UENO  / 眉山 −びざん−
平澤 政吾
SHOGO HIRASAWA / 舞妓 Haaaan!!!
普嶋 信一
SHINICHI FUSHIMA / 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
宮島 竜治
RYUJI MIYAJIMA  / ALWAYS 続・三丁目の夕日





最優秀外国作品賞
©硫黄島からの手紙
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最優秀外国作品賞
硫黄島からの手紙
LETTERS FROM IWO JIMA

 太平洋戦争末期、米軍は日本の最後の砦ともいえる硫黄島をごく短期間で陥落させる予定であったが、この島には、人格識見に優れた司令官と彼を慕う将兵が知略を尽くして攻撃を待ち構えていた。クリント・イーストウッド監督は、戦争2部作を今度は日本人の視点から描き、命を賭けて義務を果たした人間への敬意を表現している。
(ワーナー・ブラザース映画)

ドリームガールズ
DREAMGIRLS / パラマウント ピクチャーズ
バベル
BABEL / ギャガ・コミュニケーションズ
ヘアスプレー
HAIRSPRAY / ギャガ・コミュニケーションズ
ボーン・アルティメイタム
THE BOURNE ULTIMATUM / 東宝東和





ウエンツ 瑛士
EIJI WENTZ
林 遣都
KENTO HAYASHI
三浦 春馬
HARUMA MIURA
新垣結衣
YUI ARAGAKI
内田 也哉子
YAYAKO UCHIDA
夏帆
KAHO
北乃 きい
KIE KITANO




植木 等 【俳優】
HITOSHI UEKI
熊井 啓 【監督】   
KEI KUMAI




柴崎 憲治 【音響効果】
KENJI SHIBASAKI




作品部門
「キサラギ」 / (ミコット・エンド・バサラ=ショウゲート=テレビ東京=キングレコード=読売広告社=東映チャンネル=東映ビデオ=Yahoo! JAPAN=PARCO)
俳優部門
新垣 結衣 / 「恋空」