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賞金1億円の例も 熱くなるツチノコ捕獲の注目は土浦

4月09日 11時00分

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 先月7日付の東京スポーツ一面に大きく取り上げられ、久しぶりに脚光を浴びた、日本の伝説的UMA(=未確認生物)・ツチノコ。

 残念ながら、“東スポで報じられたツチノコ”は、ヒルなのではないのか? との意見も上がり、今回も本物とは断定されなかった。しかし、アントニオ猪木がパラオで捕獲に乗り出すなど、にわかにツチノコブームが再燃しつつある。

 そんな中、今年2月に発売された『UMA未知生物衝撃映像』(DVD付き830円/ミリオン出版刊)を編集した日本のUMA事情に詳しい担当編集者に話を伺った。

 「北海道と沖縄を除く全国で、ツチノコの目撃情報は報告されています。中でも、日本唯一のツチノコ資料館のある岐阜県東白川村。2000年に発見されたヤマカガシの変種の死骸が、ツチノコではないかとの騒動が巻き起こった岡山県赤磐市。そして有志がツチノコ探検隊を結成し、街ぐるみで捕獲に力を入れている新潟県糸魚川市は、ツチノコ熱が高い土地です」

 ちなみにこの3地域では各自治体によるツチノコ捕獲懸賞金が設けられており、東白川村の場合、今年度の懸賞金は119万円。赤磐市では2000年に2000万円で始まり、以後1年毎に1万円追加され現在2008万円! そして新潟県糸魚川市にいたっては、なんと1億円!

 「懸賞金はありませんが、専門家の間でにわかに注目を浴びている捕獲スポットが茨城県土浦市。一般的にツチノコの目撃情報が多い山林以外にも、街中での目撃情報が多いのが(土浦市の)特徴です」(前出編集者)

 冬眠を終え、まもなく活動期に入るツチノコ。今年の春はデートでツチノコ探索なんてのも、オツなのかもしれない。

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