第2話「登場!ガッチャ・スパルタン」

脚本:陶山智
演出:植田秀仁
1979年10月14日放送



■前作 『科学忍者隊ガッチャマンII』でまたも科学忍者隊に破れた総裁X。総裁の野望、ソーラーシフト計画は失敗したが、地球にはその爪跡が残され復興を急いでいた。平和が訪れたのも束の間、瓦礫の中に怪しく光る総裁Xの残骸が新たな意思に目覚めようとしていた。あらゆる機械を集めると再びその姿をメカ生命体「総裁Z」として生まれ変わったのであった。

■総裁Zとして生まれ変わる最中、疲弊した世界を征服しようと企む新たな悪の組織、エゴボスラー伯爵をリーダーとするマフィアが姿を現す。私設軍隊を用い科学忍者隊と戦うエゴボスラーファミリー。そんな中総裁が送り込んだ新たなメカ獣『レオンダー』が出現。まだ回復しないジョーを欠いた圧倒的不利な状況の中、 ニューゴッドフェニックスは総攻撃を受け墜落するという衝撃的な展開から物語はスタートする。

■レオンダーの出現に驚くエゴボスラー。レオンダーの発する声と光に導かれ体内へと誘われる。レオンダーの中で見たその姿こそ新たなる敵、総裁Zであった。ベルクカッツェやゲルサドラを失った総裁は世界征服に際し、今再びメカ獣を操る事のできる人間を、悪の組織ギャラクターの復活をエゴボスラーに託す。しかしエゴボスラーは忠誠を誓いつつも、自らの手で世界征服する野心を燃やす。

■一方、エゴボスラー達の攻撃とレオンダーの出現によって危機に直面していた科学忍者隊は寸でのところで何者かに救われる。意識が戻った彼らを出迎えたのは国際科学技術庁の技師『鴨三郎』であった。

■鴨博士はニューゴッドフェニックスを失った彼らに新しい武器、そして新兵器「ガッチャスパルタン」を紹介する。5台のパーソナルメカが合体することで更なるパワーを引き出す。そしてそのメカと連動し強大な攻撃力を生むG(ガッチャマン)フェンサーを健に託す。街で暴れるレオンダーを阻止すべくガッチャマン基地から飛び立つ科学忍者隊。

■新しいGメカで向かう科学忍者隊。しかしジョーを欠いた4台ではガッチャスパルタンへの合体も不可能、巨大なレオンダーに苦戦を強いられていた。一方、それを知ったジョーは足元も覚束ない体で南部博士を制止を振り切り単身科学忍者隊の元へ合流しようとする。

■かつて夕陽を背に復活したジョー。この絶対絶命のピンチの中、再び陽を背にジョーは不死鳥のごとくG2号メカと共に現れる。遂に合体の機を得るGメカは健の「ユーナイト!ガッチャ・スパルタン!」の掛け声と共に大型戦闘機へと合体する!

■合体で増幅したパワーを得たG1号メカは内部を通じ、そしてガッチャマンスーツを通じ、新たな武器Gフェンサーに増幅したパワーを蓄積する。青く輝くGフェンサー!

■Gフェンサーを構えた健は再び分離したG1号メカでレオンダーの懐目掛け特攻する。厚い鋼鉄をも切り裂くGフェンサー。大きな風穴の開いたレオンダーに攻略のチャンスを得る。


■新たな武器、新たな兵器、そして健、ジョーの奮闘でレオンダーを倒すことができた。復讐を誓う総裁Zとエゴボスラー。ジョーは再び戦列に復帰し戦いの中で生き抜くことになった。ガッチャマンはリーダーとして新たな闘志に燃え敢然と立ち上がった!


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