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「夢の花火」絵画を展示/横浜
- 暮らし・話題
- 2007/07/26
小学生が自由な発想で思い描いた花火の絵を集めた「夢の花火絵画コンクール展」(神奈川新聞社主催)が八月一日まで、横浜・みなとみらい21(MM21)地区のランドマークプラザ三階で開かれている。最優秀の「打ち上げ賞」三点は、同日開催予定の第二十二回神奈川新聞花火大会で、花火師の手によって実際に打ち上げられ、夏の夜空を彩る予定だ。
同コンクールは今年で八回目。県内の小学生から寄せられた二千三百十五作品の中から選ばれた入選作百五十六点が展示されている。
作品は、子供たちの豊かな想像力が発揮されているものばかり。「ランドマークプラザ賞」に輝いた西岳もなみさん(三年・横浜市)の作品「びっくり!夏の雪」は、真っ白な雪だるまの周りを、赤、黄など色とりどりの雪の結晶が舞う夢あふれる力作。阿部真士さん(五年・小田原市)の作品「にじを出すりゅう」は、竜が口から虹を吐き出しながら夜空を雄大に飛ぶ様子が描かれている。
花火大会本番を前に一足早くお目見えした「夢の花火」に、買い物客や夏休みで訪れた親子らが足を止めて見入っていた。
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