« レーガン・ミッテラン協定~サルコジ暗殺未遂の別の見方(2) | トップページ | カンタス事故は米軍の豪軍に対する脅し »

2008年7月20日 (日)

3月13日の米下院秘密会議について

先日の大間沖のヘリ墜落は、本当は撃墜されたようだ。犯人が自衛隊か米軍は知らないが。

http://alcyone.seesaa.net/article/102769626.html

19日には、彼らは2つの「攻撃」に失敗している。

1つは、

統一教会の文鮮明一家、暗殺未遂事件

http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2008/07/113_27850.html

Moon_crash 爆発した残骸。

もう1つは、Magnitude 7.0 - OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN

東海村の原発を狙ったものだろうが、見事に失敗した。彼らのお抱え「予言者」のジュセリーノなんとかが、18日にフィリピン大地震を「予言」しているので、その失敗かもしれないが。

さて、今回はすぐに本題に入ろう。

まず、これ。

House Goes Behind Closed Doors To Debate Surveillance Bill
http://www.wcpo.com/news/local/story.aspx?content_id=1fde2498-d8c8-44f3-9c94-4a27f8407536

Ushouse

今年3月13日に開催された米国下院の秘密会議を伝えるAP電。この秘密会議は25年ぶりに開催され、建国以来今回が4度目という。現在、いわゆるメインストリームのメディアで確認できるのは、米3大ネットワークの1つ、ABC系列のシンシナティーの放送局、wcpoのサイトのみだ。

これは下院議員に協議内容の秘密を強いるものだが、早くも3月25日に豪州のニュースサイトに内容をすっぱ抜かれた。

http://www.australia.to/story/0,25197,23040466-922,00,00.html

(引用)

Theorists wrote "Not only did members discuss new surveillance provisions as was the publicly stated reason for the closed door session, they also discussed: The imminent collapse of the U.S. economy to occur by September 2008, the imminent collapse of US federal government finances by February 2009, the possibility of Civil War inside the USA as a result of the collapse and advance round-ups of "insurgent U.S. citizens" likely to move against the government.

Also theorised was the detention of those rounded-up at "REX 84" camps constructed throughout the USA and the possibility of retaliation against members of Congress for the collapses and the location of "safe facilities" for members of Congress and their families to reside during expected massive civil unrest

Other answers included "the necessary and unavoidable merger of the United States with Canada" (for its natural resources) and with Mexico (for its cheap labor pool), the issuance of a new currency - THE AMERO - for all three nations as the proposed solution to the coming economic armageddon.
(引用終わり)

これによると、協議された内容は、

①2008年9月までに差し迫った米国経済の崩壊

②2009年2月までに差し迫った米国政府の財政破綻

③それによる内乱の可能性と、政府に対する反逆者の事前の一斉逮捕

④逮捕者の全米の強制収容所への収容

⑤内乱時に下院議員および家族が住む安全な施設の位置

⑥必要かつ避けられない米国、カナダ、メキシコの統合-北米連邦

⑦通貨、アメロの新設

①については、4月のG7で決定した100日ルールの米金融機関への「延命策」も8月にタイムアップとなるため、その可能性はかなり高い。そして、これはアナザー911のインサイド・ジョブとイラン攻撃でより強固なものとなる。

②については、2月に予算教書を議会に出すことを指すのだろうが、それ以前にマーシャル・ローで議会が機能していない可能性も。

③について、これまで災害にかこつけて、FEMAは一斉逮捕の予行演習を何度もやっているが、メインコアというシステムに800万人の「反抗的」な米国人の個人データが記録されており、これが処刑や逮捕・拘留に利用されそうだ。

ただ、その前に大義名分のインサイド・ジョブがあろう。参考までに。

そのインサイド・ジョブの核テロの伏線もすでに張られている。

高まる核・放射性物質テロの脅威
http://www.secu354.co.jp/kiji/kiji08042515.htm

こういう悪魔に魂を売った日本人の論説もあれば、

小型核兵器:スイスが「闇市場」捜査、設計図を押収…米紙 (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/156.htm

テロリストに小型核兵器が渡り、次は核テロが起こりますよと、見栄見栄の記事を書くばかなやつらもいる。ま、これに簡単にだまされるのが大衆である。

④については、米国で40万人規模の強制収容所を建設中で記した全米にある強制収容所への収監である。まさにナチの再来だ。ロケーションはここ。なお、"REX 84"とはReadiness Exercise 1984の略で、マーシャル・ローを速やかに実施できるようにした法律である。

⑤FEMAのマウント・ウェザーをはじめ、全米に無数の地下都市があるようなので、大丈夫だろう。無論核テロのときにも逃げ込める。

⑥、⑦はすでに記した。北米連邦~カナダとメキシコ消滅計画が進行中北米連邦~カナダとメキシコ消滅計画が進行中(2) を参照されたい。

ロックフェラー翁が率いるCFR(Council on Foreign Relations)が2005年5月に出したBuilding a North American Communityで、2010年までにNAUを成立させる目標が書かれているが、それが前倒しとなるのか。日本政府が大量に抱える米債はどうなる。チャラになるのか? また、FX業者、投資家も大混乱するな。

彼らの秘密を下院議員まで広げたということは、計画の実施が近いことを意味しよう。ただ、このように計画が漏れることは、それに義憤を感じている下院議員もいるということである。

Debate about Secret Session in House of Representatives pt 1

Debate about Secret Session in House of Representatives pt 2

<追加>ジョージア州に用意されている50万体分の「棺おけ」

|

事件」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

米国」カテゴリの記事

軍事」カテゴリの記事

金融」カテゴリの記事

コメント

まいどです。FEMA CAMPのロケーションですがオレゴン州はSheridan(ここは刑務所で一月に行きました)ではなくCOFFEE CREEKという場所でここも行きました。
それと文鮮明は2006年1月に死亡したと理解していましたがまだ生きているのでしょうか?
100日ルール(8月9日まで)でシティバンクの赤字が随分少なかったですね。
現在の相場はゴールドマンが郵貯を使って(先物も含め)支えている可能性もありもしそうだとしたら恐ろしいことです。来年はICANNのDNSサーバーがぶっ飛ばされる可能性が高いと見ています。電子株券は一瞬にして消えるということでしょうか。

投稿 OUT OF EDEN | 2008年7月20日 (日) 16時46分

ごぶさたしております。統一教会のサイト
http://www.uc-japan.org/news.aspx?id=332&pg=0
を見ると、2006年1月に死んだのは、崔元福という人のようですね。

あと、「○自民またしても国賊行為」
「米住宅公社救済協力へ外貨準備活用案浮上」
http://blue.ap.teacup.com/applet/97096856/20080721/archive

こういうのを見ると、呆れ返って、ヘドが出てしまいます。ドル崩落が彼らの既定路線なのに、どぶに金を捨てるようなものです。

投稿 gabrico | 2008年7月21日 (月) 17時33分

コメントを書く




コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。