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ミュージック 特集&ピックアップ

ミュージック特集&ピックアップ
2004年12月22日
 

2004年も様々なヒットが生まれた音楽業界。記憶に新しいのは平井堅の「瞳をとじて」、ORANGE RANGE「花」の大ヒット。春先までさかのぼると平原綾香、河口恭吾の台頭など、今年もいろんなことがありました。ORICON STYLEでも、2004年を振り返るごとく、2004年年間チャートを発表します!2004年の特筆すべきTOPICSを織り交ぜつつ、2004年を一挙おさらい!
2004年、実はこんな年だった!
�	SMAP「世界に一つだけの花」の首位返り咲きで始まった2004年。
2003年、日本中に元気と勇気を与えてくれたSMAPの「世界に一つだけの花」。2003年4月14日に首位を獲得して以来、この曲が実に39週ぶりに首位に返り咲いた。<1月12日付>首位返り咲きまでの期間(シングル部門)で歴代1位に。これまでの記録は、松田聖子「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」の11週であったから、実に28週も上回る大記録となった。2004年はSMAPの首位で幕を開けたのだった。
�	男性アーティストの活躍が目立った2004年。
オレンジレンジ,平井堅,EXILE

シングル年間チャート1位に輝いた平井堅をはじめ、2004年は男性アーティストの活躍が目立った。7月12日付ウィークリーシングルチャートでは1位から10位までを男性アーティストが独占するという事も。ここ数年、女性アーティストの活躍が目立っていただけに、男性陣が巻き返した格好だ。その証拠に、平井堅の年間首位は男性ソロとしては、実に1991年の小田和正以来、13年ぶりの事となった。果たして2005年はいかに!?

2004年7月12日付チャート
順位 アーティスト タイトル
1
EXILE real world
2
ORANGE RANGE ロコローション
3
平井 堅 瞳をとじて
4
RAG FAIR HANA
5
TUBE 夏祭り/涙を虹に
6
Mr.Children Sign
7
nobodyknows+ ココロオドル
8
PIERROT Smiley Skeleton
9
はなわ 伝説の男〜ビバ・ガッツ〜
10
奥田民生 スカイウォーカー
KinKi Kidsがまたもギネス記録を更新した2004年。
KinKi Kidsが19thシングル「ね、がんばるよ。」で19作連続初登場首位を獲得。自身の持つデビュー曲からの連続首位記録(ギネスブック公認記録)、男性アイドルのシングル首位獲得数記録(2位:近藤真彦[16作]、3位:SMAP、V6[13作])をそれぞれ19に更新した。<1月26日付>
デビュー曲からの連続首位記録
順位
首位獲得数
アーティスト
1
19
KinKi Kids
2
8
光GENJI
3
4
男闘呼組
� ロックが復活!メジャーシーンを席巻した2004年。
 改めて年間チャートを見ると、ロック勢の復権が目立つ。近年盛り上がりを見せている“ロックフェス”。2004年はロックオデッセイなどの新たな野外フェスも行われ、盛り上がりは絶頂を極めた。チャートにおいても、ロック勢が多くを占め、復権を確信させた2004年となった。
2004年野外フェスの主役となったアジカン
『ユグドラシル』で改めて存在感を示したBUMP
�	平原綾香、河口恭吾、大塚愛、NEWS・・・新人が台頭した2004年。
上半期、シングル売上NO.1となった平原綾香をはじめ、河口恭吾、大塚愛、スキマスイッチといったロングセールスを伴う新人の台頭が目立った。他にも演歌として実に17年ぶりに1位を獲得した関ジャニ∞(エイト)など、新人が当たった2004年となった。
河口恭吾、平原綾香、大塚愛、スキマスイッチ
�	音楽業界も韓流ブームに沸いた2004年。
TVドラマ『冬のソナタ』から火が点いた韓流ブーム。音楽業界にもその波は押し寄せ た。『冬のソナタ』公式サウンドトラック3作品の合計が、10月18日付ではついに100万枚を突破。TVドラマのサントラとしては異例の快挙となった。他にも関連作品が大ヒット。リュウやパク・ヨンハといった韓国アーティストは軒並み上位に食い込んだ。
リュウ、冬ソナ公式ALジャケ、パク・ヨンハ
�	15年ぶりにシングルミリオンヒットがなかった2004年。
2004年は実に15年ぶりにシングルのミリオンヒットが出ない年になった。実に1989年ぶりのこと。様々な要因が考えられるが、着うたや音楽配信、DVDの普及など、ユーザーの音楽との接し方、ライフスタイルの変化が大きく影響した2004年といえそうだ。
2004年 年間チャート 〜今年はこんな年だった!〜
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