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GA Graphic | フィギュア | コトブキヤ | 今月のニュース |
フィギュアはでかくても胸は小さい!! 1/6「ハヤテのごとく!」ヒナギクコトブキヤから2009年1月に発売される「ハヤテのごとく!」桂ヒナギクの水着フィギュアは、1/6スケール・約245ミリという大きさが魅力の注目作だ。しかし、この作品、ヒロインはつるペタしかおらんの?(違います) とにかく才色兼備で生徒会長という、男子生徒憧れの彼女。高所恐怖症という面も可愛いではないか。でも、それ以上にコンプレックスなのはその胸だそーで。 そんな独特のボディラインを今回のフィギュアも水着姿で見事に再現。とはいえ、単にスレンダーさを再現しているだけでなく、ウエストの細さや足の肉付きなどで女性らしさを見事に表現。 また、コトブキヤらしく、止まっているポーズでも、作品としての動きがこのヒナギクにも反映されている。 わずかに突き上げるかのような胸(それでも全然目立たないのが嬉しい……じゃない、涙を誘う)、ひねったかのような腰のポジション、髪をかき上げる左手、腰に当てた右手、そして右側に重心を乗せた長い足……。なんて健康的なのだろう。自分に自信を持つ性格すら見え隠れする。 後ろ髪も単に広がりを表現しただけでなく、そのポーズに対して絶妙なバランスで立体化されているのが掲載した写真からも分かるはずだ。 もちろん細部への拘りもハンパではない。肋骨の再現、水着のデザインと水を含んだような皺、そこから覗く下半身の表現。もちろんリボンや髪の先端なども注力されている。 コトブキヤの開発スタッフらによれば、瞳の色やハイライト(瞳の中の白い光の再現)の形状も拘ったという。原作とアニメのいい面を上手く取り入れて、可愛いだけでなく品の良さも目の中で表現されていて綺麗だ。
(C) 畑健二郎/小学館・三千院家執事部・テレビ東京
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