今日の1枚

44万円の差 ホンダの意地

 ホンダは5日、新型ハイブリッド専用車「インサイト」を発表した。トヨタ自動車の「プリウス」に独走を許したホンダにとって起死回生をかけた車だ。注目の価格は189万円。現行のプリウスより44万円安い。3年前、追撃のために福井威夫社長が開発チームに命じたのは「価格は200万円を切れ」という内容だった。

カバーストーリーテクノサイエンス


あこがれの科学者をどう育てるか (科学技術部編集委員 永田好生)

 都内のアイススケート場は休日ともなると小中学生であふれている。 フィギュアスケートのグランプリファイナルで2連覇した浅田真央選手をはじめ、世界で活躍する若い日本人選手が相次いで登場している影響が大きいようだ。 科学技術分野でも、若者たちのあこがれとなるような研究者、科学者の出現が欠かせない。








  • ビジネススキル

    • 不況に勝ち抜くための資格とは

      (2009-02-05)

       弁護士や公認会計士のように、合格すれば独立開業の道が開ける資格もあるが、勉強と仕事を両立させるのは難しい。 ハードルが高すぎず、しかもビジネスの「地力アップ」につながる資格は何か。 資格選びの発想や生かし方を探ってみた。


  • 新製品物語

    • 「人の目」CCD、画質勝負 富士フイルム「FinePix F200EXR」

      (2009-02-06)

       富士フイルムは4日、コンパクト型デジタルカメラ「FinePix F200EXR」など春商戦向けの新製品を発表した。 21日発売のF200は人の目が像をとらえる仕組みに近づけた新開発のCCD(電荷結合素子)を採用、高画質の写真を撮影できるようにした。 カメラの最も基本的な性能である画質で捲土(けんど)重来を期す。

  • 眼光紙背

    • 「自動車経済」の脱輪

      (2009-02-06)

       去年のダボス会議での関心は西洋からアジアへのパワーのシフト、つまり中国、インドの台頭だった。 世界大不況の危機に直面した今年は、市場主義経済の総決起集会ともいえるダボスで、政府主導の景気回復期待の合唱だ。 あてにならないエコノミストを無視して腰だめの計算をしよう。





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  • 今日の見どころ

    エコカー競争に乗れないディーゼル

     ホンダは5日、新型のハイブリッド車「インサイト」を発表しました。着実に販売台数を伸ばすトヨタ自動車の「プリウス」とともに、低迷する自動車業界ではハイブリッド車が注目を集めています。一方で、欧州では普及が進み、日本でも環境対応型として期待された低公害型のディーゼル車は商品化が遅れています。エコカー競争になぜ乗り遅れたのか。6日の日経産業新聞2面「環境・新エネルギー」面ではディーゼル苦戦の原因を分析しています。 (産業部長 湯浅)




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