日本郵政が一括売却しようとした宿泊保養施設「かんぽの宿」70施設のうち、宿泊業で一般的に採算ラインといわれる客室稼働率70%超の人気施設でも、2007年度は7割が赤字だったことが21日、明らかになった。(19:34)〔全文〕