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2008/10/22

兵庫県立芸術文化センター(大・小ホール)の
ネーミングライツ(命名権) について(お知らせ)

 

平成20年10月1日から、兵庫県立芸術文化センターの大ホール及び小ホールの 愛称が「KOBELCO大ホール」、「神戸女学院小ホール」となりました。  

これは、兵庫県が、震災復興に伴う財政負担等による収支不足(平成20年度から 30年度の11年間で約1兆2千億円)解消のために進めている行財政構造改革の一環として、県立施設にネーミングライツを導入することとし、芸術文化センターについては、センター全体ではなく、これを構成する各ホールにそれぞれ愛称を冠するということで公募、審査を経て株式会社神戸製鋼所、学校法人神戸女学院がそれぞれ大・小ホールのネーミングライツスポンサーに決定したことによるものです。 両企業には、厳しい社会経済環境の中、地域文化振興への貢献(企業メセナ)という立場から、平成23年3月までの間、大・小ホールのスポンサーとして支援(年額:大ホール3千万円、小ホール5百万円)いただくこととなりました。  

兵庫県、そして芸術文化センターでは、この貴重なネーミングライツ料を、安定した施設運営、幅広いニーズに対応した多彩で豊富な公演メニューの充実に役立て、引き続き、賑わいと交流の拠点として皆様から「愛され親しまれる」劇場をめざして参りたいと考えています。 つきましては、皆様にはこうした経緯をご理解いただき、これまで同様、芸術文化センターをご支援、ご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。  


平成20年10月

兵庫県立芸術文化センター

 

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