トヨタ自動車が、『レクサス』ブランド初のハイブリッド専用車となる『HS250h』を7月14日発表した。プレミアムセダンとして群を抜く優れた燃費・環境性能などが注目され、販売目標 月間500台のところをすでに3,000台以上を受注し、早くも話題となっている。


　『レクサス』といえば、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド。これまで通り高級の本質の追求と共に、今回のハイブリッドシステムなどの搭載により、環境に配慮されたエコドライブカー『HS250h』を実現させた。

■レクサス・ハイブリッド・ドライブ
～プレミアムセダンとしては群を抜く優れた燃費・環境性能lと関連技術～

　

・エンジンには2.4リットル アトキンソンサイクルエンジンを採用。
→燃費性能23.0km/lの低燃費を実現。同時にCO2排出量を削減。
　高性能モーターと組み合わせ、発信・加速・制動・停止すべての領域で、最良のエネルギー効率になるよう制御。

・エコドライブを視覚的にサポートする「ハイブリッドシステムインジケーター｣
→アクセル操作に対する駆動力と空調制御を省エネルギー化し、燃費優先で走行する“エコモード”を表示。
　環境に配慮したアクセル操作をするとエコドライブインジケーターが点灯し、その点灯時間に応じてエコレベルメーターが増減。エコドライブを楽しく身につけられます。


・ドライバーのエコドライブを評価。「ハーモニアスドライビングナビゲーター」
→付与したポイントに応じて日本ユネスコ協会連盟が提案する社会貢献活動などに寄与。
　楽しむだけでなく、「未来」を守る活動にも参加。エコドライブを継続できるようサポート。

・排気熱再循環システムや赤外線カット、省電力化で更に燃費を向上。環境仕様に。
→IR（赤外線）カットガラスやLEDランプなどを採用。
　冷却水を排気熱で温めることにより、燃費向上に高い効果を発揮。赤外線を約30％カットし、車内の温度上昇を抑えてエアコンの負荷を軽減。省電力化でエンジンの発電負荷を減らす。

■「空力性能向上」と「人を中心に考えたコックピット」を追求したデザイン

・ドライバーの視線の先に運転に必要な情報を映すヘッドアップディスプレイ
→視線移動が少ない最適な位置に配置して、ドライブングに集中
地図、エアコン、オーディオなどに関する情報を「ナビ画面」に表示。


・マウスのように操作しやすい「リモートタッチ」。
→操作機能をまとめたレクサス独自のコントロールシステム
　ナビゲーションやオーディオシステムの操作が簡単、快適に。


 

　環境に負担をかけずに、ドライビングを愉しめるプレミアムセダン『HS250h』。数あるハイブリッドカーの中から選ぶ際に、地球の未来を考え、より愉しい時間を過ごすためのドライビングを考えたとき、自ずと選択肢は狭まってくるのかもしれません。是非アナタも、そのプレミアムな走りを体感してみてください。

【レクサス　『HS250h』】

written by トレンドGyaO編集部