帰ってきました大阪に...
終わりましたよ...
三泊四日のレコーディング...

今から記憶を手繰りながら書きますが、果たしてどこまで覚えてるやら...

初日のスタジオは、メイキングのカメラが入るので、ものすごくいいスタジオを用意してくれた。
とにかくでけー！！

見てのとおり、ボーカルブースがすべてガラス張り！！
そしてすでに待機しているはメイキングカメラ班！！
おれの今回の最大の敵はこのカメラなのだ！！
そのために髪も染める決意まですることになっちゃったんだし、ちょっとはマシな格好をしなければとか、ただでさえ一日ボーカル２曲のディレクションというハードワークの中、さらなるプレッシャーをね、かけられたね（汗
麻枝さんの声はぼそぼそしてて聞こえないので、ということで、おれひとり隠しマイクを付けることに。
どーでもいいが、その後何度もいったお手洗いの音はすべて拾われていたのだろう。うん、どーでもいい。
カメラが入るので、ボーカルさんもメイク。３階にまた大きい待合室みたいなのがあってそこで行われていた。
午後１時。髪をアップにした岩沢役のボーカリスト、Ｍさん（以下岩沢さん）が降りてきて、レコーディングスタートである。
すでに岩沢もユイも、オーディション時点で完成していたので、あの時から変わっていないかどうか。そこがディレクションのポイントであった。
岩沢に必要なものは、歌の上手さはもちろんのこと、プラス人を惹きつける魅力が必要であった。
この岩沢さんの声はほんと、生まれ持っての資質のもので、真似しようとしても出ない。
岩沢しか出せない、歌えない唄声。
そんな声で紡がれていく、バラッド。
彼女の魅力が存分に振るわれる。
この曲は、ある回の重要な役割を担った曲なので、とにかく集中してディレクションする。
で、岩沢さんは、放っておくと間奏でアドリブでハミングを入れてくるので、それも採用。
とてもいい感じなので、イントロもアウトロも入れることに。これはアニメ版に反映されるかはわからんないけど。
設定上この曲は弾き語りなので、ハモやコーラスがない。
主旋律一本。
二曲目の録りが５時からなので、時間が空くなあ...と思っていたが、甘かった！！
きっかり５時までかかってしまった。たっぷり４時間の収録となった。
ちなみに今回も、ディレクションはいつもお世話になっている1st placeの村山さんである。
この人に任せておけば、おれは頭を縦か横に振るだけでいいという、ものすごい頼もしさ。
マニュピレーターは、こちらも作・編曲・ミックスからエンジニアまでこなす、Ｎさん。
この布陣はおれにとっては無敵である。
しかしいつもと違うのは、終始回り続けるカメラの存在。
「うわ、むっちゃ撮られてる」「うわ、むっちゃ真横きてるやん！　なんて至近距離！」「うわ、おれさっきからなんも喋ってへん！相づち打ってるだけじゃん！！」「うわ、おれぜんぜん仕事してねー絵になってる！！」「しょんべんの音だけはじょぼじょぼ録れてまっせ、みたいに思われてないか！？」みたいな、プレッシャーをがんがんかけられつつレコーディングは続く。
この日はＧ'ｓマガジンの取材まで入っていて、録りが終わると、岩沢さんは、再び３階に戻り、取材を受けることに。
さらに、メイキング用のインタビューもその後行われる。
なんて忙しい日だ！！
次にスタジオに現れるはユイ役のＯさん（以下ユイさん）。
おれがいきなり髪を染めたように、彼女もばっさり髪を切ってイメチェンを果たしていた。
とてもチャーミングになっていた。
午後５時過ぎ、二曲目レコーディング開始！！
まずＡメロを歌ってもらったところで違和感。
...ありゃ？　上手くなってね？
余裕があるというか...
いやいや、ユイはそうであってはならない。
キャラを説明し、歌い直してもらう。
ユイさんは完全にロック畑の人で普段はもっと声量のある、ビブラートをがんがんに利かした歌を歌ってんのね。ユイというキャラにはとても繋がらないような。
それを落としてもらうんだけど、ユイさんはね、すごく大人なんですよ。２２歳なんだけど。懐が深いのね。そういう自分の武器を削ぎ落とすことも、なんら厭わない。ディレクション通りにほいほいとやってくれる。
するとね、ちゃんとユイになるんだ。目を瞑れば、おれの中では、Ｎａ－Ｇａくんのデザインしたユイしか見えないんだ。すげー。
で、この曲はユイさんにとっては今回三曲レコーディングする中の一番の難題だったようで、振り返ると、確かに一番手こずっていたし、ディレクションチームも、結果的には二番目に苦労した曲となった。こちらはハモもあるので、計５時間半という長丁場になった。
なので、終わった後、すげーほっとするユイさん。やったー！と喜ぶ。
しかーし！　休む間もなく、メイクを直し、Ｇ'ｓの取材とメイキングのインタビュー。
うへー大変だー。
すでにこの時点で夜の１０時半です。
で、ですねぇ...
ここからおれにも、待ち受けてるわけですよ...。
同じくＧ'ｓの取材とメイキングのインタビューが。
あのねぇ...
午後１時から１０時間ぐらいディレクションを続けてきてて、しょーじきボロボロなんですよ...
夜も遅いから髭も伸びてるし、髪もぜんぜん整えてないし、櫛一本持ってないし、おれはメイクないし...
お手洗いの鏡に映った自分の姿はもうそりゃ哀れで...
あのですねぇ...
海外の人にも、He looks too coolとかHalf-gaijin?とか言われてるぐらいの奇跡的な写メをね（ありゃほんと光源の関係でたまたまだ）、前回アップしちゃったせいでね...自分でハードル上げちゃったけどね...
本物はぜんぜんイケてないですよ！？？
そのへんに居る年齢相応のふつーのオッサンですよ？
はぁ...もぅ...これでインタビュー撮られるのかよ...と暗澹たる気分になりながら、すごすごとスタジオに戻り、またカメラを回されましたとも、ええ、惨めな姿のまま。
なんかすごく横道に逸れたりして、ぜんぶ収録されないんだろうな、という気がしながら、長々と喋った気がする。
インタビュアーさんが、最初ユイさんのＡメロを聞いた時に、違和感を覚え、ちょっと青ざめたように止まっちゃったじゃないですか、ああいう時、麻枝さんは、今日の録りは中止！　もう終わり！みたいに止めて帰ってしまうようなキャラなのかと思ってましたが、そうじゃないんでしょうか？みたいな質問がとても印象的で、おれはいやいやいや、そんなんじゃゲーム制作なんてチームワークが必要な仕事なんて長く続けてられませんよって答えて、その場にいた鳥羽プロデューサーに「おれって仕事相手としてはすごく仕事やりやすいほうですよね！？」と聞いて、同意を激しく求めた（鳥羽Ｐはぶんぶん頷いてくれた！）。これは自負するところでもあって、おれは絶対に、やりやすいはずなんだ。もちろん、もっとやりやすい相手はいると思うよ。でもね、作品クオリティを保ちつつ、折れる、ということに長けている（ってなんやねん）気がする。やりやすいよ！？
で、その後、Ｇ'ｓの取材。
さっき、メイキングで聞かれたこととほぼ同じことを聞かれるので、ほぼ同じことを答える。
　

待合室にて、グロッキー状態のおれ。

関係ないけど、Ｇ'ｓさんでレポ漫画描いてくれているこもわたさんもこの日はずっとスタジオに居たんだけど、前回は美人だということをお伝えしましたが、改めて見るとスタイルもよくて再度びびる。身長１６８なんだよ？　モデル並みじゃん！
どうしてレポ漫画なんて裏方的な仕事をしているのか謎だ...。あなたこそ、表に出るべきだ...と思った。彼女こそShe looks too beautifulですよ。
で、午前０時を回った頃に取材も一通り終わり、そこから...
　
主題歌の打ち合わせが始まるのであった！！
　
すげー難航していて、これは一度顔を合わせて話し合ったほうがいい、ということで、このタイミングでの打ち合わせとなったのだ。
みんな疲労困憊だったけどね、でもね、活路は見えた。
そして１時ぐらい。ようやく本日の行程が終了。
タクシーに乗り、ホテルにチェックイン。
実はこの日は昼も夜も食べていない。
差し入れのどらやきとクッキーをつまんだだけだ。
でもね、疲れすぎていて、まったく食欲が湧かないんだ。
ホテルの自販機にカロリーメイトが売っていたので、それを買って、部屋に入ったのだけど、一本食べただけで、気持ち悪くなった...。二本も入らない...。
後はシャワーを浴び、ビールを飲み、ライトノベルを読んで過ごした。
明日（正確にはもう今日）は、午後１時スタート。睡眠は十分に取れる。
なんとなくテレビをつけみたら浦沢直樹のドキュメントをやっていた。
なんて壮絶な創作人生だ...。
３時半ぐらいに就寝。

二日目！！
本日はカメラが入らないので、Ｎさんや村山さん繋がりのスタジオでレコーディング。

何がすごいってね、ここの社長のコーヒーへのこだわりがすごい。
まず、何の予備知識もなく、出されたアイスコーヒーを飲んだんだけど...
なんだこりゃ！？
人生で一番美味かった。
おれはコーヒーにはミルクを入れてしまう派なんだけど、それがとても罪深い行為、蹂躙に思えるほど、なにを足してもいけない味。許されない味。
その後、同じように、ブラックではコーヒーは飲まない、そもそもコーヒー自体そんなに飲まないという岩沢さんに薦めてみたところ、うわ！　お茶みたいにがぶがぶ飲める！と言って飲んでいた。
後で聞いた話では、その社長は外の打ち合わせでも、常に魔法瓶にマイコーヒーを詰めて持ち込むほど、コーヒー好きなんだそうな。
Ｎさんからその感想を伝えたら喜びますよ、と言われたので、人生で一番美味しいコーヒーでした！！と伝えておいた。
そして、二日目の一曲めスタート！
この曲だけは、オーディションの課題曲でもなかったため、まだ岩沢もユイも歌ってるバージョンは聞いたことがなかったのだ。
なので、俺が一番心配していた曲なのだ。ほんとにカッコイイ曲になるのか！？　ダサくならないか？　歌いこなしてもらえるのか？等々...。
しかーーーーし！！　岩沢さんが声を吹き込んだ途端、すべてが吹き飛んだ！
カッケーーーー！！
岩沢さんの歌声も、もう俺の中では目を瞑ると、Ｎａ－Ｇａくんのデザインした岩沢が歌ってるようにしか聞こえないんだよね。完全にシンクロした。
ものすごい孤高感。なんていうと言葉は悪いかもしれないんだけど、ほんとにこの声を出せるのはこの人しか居ないんだ。
岩沢さんの三曲では一番スムーズにレコーディングが済んだ。つっても５時間みっちりかかってるけどね。
この曲はハモリがあるんだけど、岩沢さんは、なんと初めてハモったらしい。
というのも普段は岩沢さんは、ライブスタイルがピアノの弾き語りなんだよね。なのでレコーディング音源も弾き語りの一発録音。
しかし生まれて初めてハモッて、こんな上手く録れるものなのか...。すげー...。
そして夕方６時半から、ユイさんの２曲目レコーディングスタート！
この曲が一番早く彼女の手に渡ったたし、彼女自身も、一番この曲をたくさん歌ったらしい。
転調しまくるすげーーーーーーーーー難曲なんだけど、安定して歌いこなす！！
特に、サビのハモがね...すげー音が取りづらい。もう難解なパズルのようなんだ。
覚えてもらうためにガイドメロを流した時点でおれから思わず漏れた言葉が、
「むずかしっ」
すかさずユイさんから「先生！　誰が作ったんですか！」とツッコまれる。
でもね、ここがユイさんのすごいところで、その難解ハモをほぼ一発で取ってみせるんだ。すげ～！
Ｂメロからハモリもダブリもおっかけもある手間のかかる曲なんだけど、４時間で終了！　ここまでで最短記録！
この日は、Ｇ'ｓさんでリトバスの４コマを連載している笹桐ゆうやさんも見学にスタジオにいらっしゃったんですよ。（ちなみに、原作：麻枝准と表記されてますが、最初の１，２回以降は彼ひとりでネタから考えています。絵が可愛くてギャグで笑える４コマ漫画書きとしては、天才的です）
レコーディングには初めての立ち会い。どうですか？と聞いてみると、「こんなに細かく切り張りしているとは思いませんでした」というとても笹桐さんらしい忌憚のない感想が返ってくる。はい、そうなんです。幻想をぶちこわしてごめんなさい。
で、このAngel Beats!の企画の立ち上げ人のひとりでもあるＧ'ｓの編集さんのなごやんさんとも久々にお会いして、終わったら、食事しましょうということになり、笹桐さんをホテルにチェックインさせるため、一度別れることに。
レコーディングが終わったのは夜の１１時ぐらい。
　

二日目を終え、グロッキー状態のおれ。

そこから鳥羽さんと一緒に移動し、なごやんさんと落ち合う。笹桐さんがいなかったのでどうしたのかと聞くと、ホテルでへばって、もう今日は動けないとのこと。うむ、それが普通の人なのだ。入る店もなかなか見つからないような平日の深夜、今ここに居る人間のほうがおかしい。
バーに入って、三人で飲む。
おれは山崎。うめー。高いけど。
ウチの新人音楽マンのアホ話をしながら盛り上がっていたのだけど、ここでとんでもない企画が生まれてしまった。
おれが発案なのだけど、ふたりとも大爆笑。ノリノリになる。
翌日訪れたＧ'ｓの担当のコアラさんに「あの企画の話聞きましたよ。面白いので絶対実現させます！」と言わしめるぐらいのシロモノ。
きっとおれひとりが「こいつアホだ...」と思われるのだろう。Ｇ'ｓの年始号ぐらいに期待していてください。
相変わらず食欲はなく、この日の食事は鳥羽Ｐの差し入れのいなり寿司（大好きなのでなんとか喉を通った）と、バーでつまみとして食べたウィンナーとピッツァ。絶対痩せるな...と思った。（実際大阪に戻ってきて体重を計ったら６８キロ、体脂肪率１５％、肉体年齢２９歳という脅威の数字がはじき出されてしまった）
ホテルに戻ってきたのは午前３時ぐらい。またライトノベルを読んで、４時過ぎに就寝。

はい！　最終日です！
本日は２時スタート。
岩沢さんの三曲目から録りが始まる。
ここにきて、最難関がきたーーーーーー！！
今回一番の山です。
この曲は、アニメでは一番最初にかかるガルデモ曲なんです。
なので、おれのディレクションも一際厳しい。
いつもは村山さん任せで、ほぼ真っ白なおれのＡ４用紙の歌詞が、テイクの数字で埋め尽くされていく。
そもそも、普段の岩沢さんは、ロックは歌わないのね。
ソウルやブルースの人なんだよね。
ロックを歌わせてること自体に無理があるのだけど、この曲はね、キーが高いのね。
つっても、最高音はＤ＃なんだけど、後にユイさんが指摘する通り、おれの曲って、高いところが続くのね。それはそれはサディスティックな曲なんだよね。
この曲についていつも思うのは、「あなただって疲れてるでしょ」という歌詞が後半に出てくるのだけど、そこで「疲れてるのはおまえだろ！！」というツッコミを入れたくなるところなんだよね（汗
ディレクションチームも疲れてるし、ほんと、他人を気遣ってる余裕なんてまったくないのね。
今まさに、俺たちが疲れてるんだよ！！と。おれはおれの歌詞に言いたくなるんだよね（苦笑
曲のタイトルまでみごとに皮肉になってて、苦労するソングなんだよね（笑。後で知って笑ってください。
午後２時開始で、ようやく主旋律が終わったのが７時。
　

その後、現実逃避するようにダンゴムシのように身を丸くするグロッキー状態のおれ。

そこから約一時間の休憩を挟むことに。
で、おれはね、最終日なので、岩沢さんユイさんのおふたりのボーカリストとコミュニケーションを取っておこうと思って、ブースを抜け出して、話すことにしたんだよね。
たまたまなんだけど、ふたりとも２２歳という若さなんですよ。
おれが３４歳なので、ちょうど一回り違うんですよ。
果たして会話は成立するのか！？　おれ、そんな若い子と話したことないぞ！？　そもそも同僚ともほとんど口利かないってのに。
これはおれの果敢なる挑戦でもあったんです。
最初は岩沢さんとふたりで話してたんだけど、時間が押してるせいで、ユイさんもスタジオ入りしちゃって、結局は三人で話してた。
まずは感じたのは、ジェネレーションギャップではなく、業界ギャップですね。
あのね、おれたちオタクな人間とはぜんっぜん違う人生を送ってきてます。
まあ、そっちのほうがマジョリティなのかな（苦笑
ふたりともね、２２歳では考えられない人生経験を積んできてます。
まず、岩沢さん。
彼女はすげー悩んでる。
見えない未来に怯えている。不安を抱きまくっている。否、不安オンリーみたいな。明るい未来をまったく考えられない子なのね。
なので、俺は俺のこの１３年間の創作人生を語ってやった。
おれがいかに、『あること』に徹してきたかを。
そして、ようやく今この歳にして、メジャーな陽の当たる仕事を得られたか、ということを。
そうしたら、彼女はとても反省していた。
これはもう年の功で、経験則はあるし、オッサンに語らせたらね、わかってくれると思って語ったんだ。
そういうことなんだよ。
どーでもいいけど、岩沢さんは、九州弁でしかも地声が低いので、とても２２歳とは思えなくて、おれと話してるところにユイさんが「ちょっといい？」と割って入ってきて、岩沢さんが「なに？」と聞くと、「めっっちゃおばさんなんだけど」ってぶっちゃける（笑。「そうだよ、オッサンとかにむっちゃモてるよ！？」みたいに言い返すし。それはそれは微笑ましい同い年のやり取りだった。
で、ユイさんのほうはね、こっちは無茶苦茶精神年齢が高いんだ。
それはね、彼女を取り囲む環境が急速に育てたものなんだと思うし、そういう環境を引き寄せたのは彼女自身の魅力であるから（おれも引き寄せられたひとり）、いっちまえばね、成功するべくして成功する人なんだよね。
なんといっても彼女の一番の才能はね、努力できる才能。彼女も自信がなくて不安で不安で仕方がない。でも、努力することでその不安を打ち返す最強の鎧を身につけることができる才能を持っている。
歌手殺しの名を欲しいままにしている（苦笑）おれの中でも超難度級を誇る、その苦労するソングをね、二日目にさらりと歌ってしまうのもね、それは歌の才能があるからじゃなくて、努力する才能があるからなんだよね。と言っては、失礼かもしれないんだけど。この子は、歌の才能より、頑張る才能があるんだよね、おれから言わせてみれば。
だから、歌じゃなくても、絵を描くことが好きになっていても、小説を書くことが好きになっていても、おれは同じ高みまでいける子だと思う。
で、おれが質問する側だったのだけど、岩沢さんがふとユイさんに一番の己の不安、「目標はなに？　どんなふうになりたい？」ということを聞いたんだよね。（岩沢さんはそれがないから恐くて仕方がないのだ）
ユイさんは「人を感動させたい」その一言だった。
おれはレコーディング終了後に、「達観してるよね」と言って「達観？　どういう意味ですか？」と聞かれたのだけど、ようはそういうこと。
２２歳にして、達観できてる子なんてそうそういない。
おれの２２歳なんて、どんなものだったかね。
「すでにおれの２８、２９歳の頃の考え方をしてるよ」と言っておいた。
成功への近道を、ユイさんは選べる子なんだよ。
それは、おれのディレクションで、簡単に自分の本来の歌い方を一端置いておいて、別チャンネルで考えられるような、そういう柔軟な思考。
ただ、おれは忠告はしてあげなきゃと思って、ユイさんには言ったんだよね。
今回の仕事は、きみの重い十字架になるかもしれない、と。
きみのライブには今後、ユイの影が延々とつきまとうかもしれない。
ユイの曲をやらないとお客さんは喜ばないかもしれない。
バンドのオリジナルをやると、空気読んでないみたいになるかもしれない。
でも、きっとそれも踏まえて、最終的に自分で今回の仕事をやると決めたんだよね？と。
そう言うと、ユイさんと岩沢さんは、いやいや、こんなチャンスを頂けただけでも、と言ってくださったのだけど。
でもね、おれから言わせると、おれはおれ自身が１３年間頑張ってきたことによって、きみたちふたりのようなものすごい可能性を秘めたボーカリストに自分の曲を歌ってもらえる機会に恵まれたんだよ？　こっちのほうが、出会えたんだよ？　と言いたかった。
おれという立場と、ふたりには絶対的な距離があったんだよ？　それをわかってるかな？
それを飛び越えたのは、たぶん、それはおれの努力なんだ。それは自信を持ちたい。
だって、彼女たちは、坂本真綾も知らないし、菅野よう子も知らなかった。
おれがゲーム業界でどれだけ足掻こうが、接点など作れやしなかった。
けど、アニメという国が誇る文化で、おれ自身が脚本を書いて、音楽までプロデュースできるという地点まで到達して、ようやくふたりと出会えた。
そういう、おれの１３年の努力の上に起こりえた、奇跡的な出会いなんだよ？
それをふたりはきっと知りえない。
おれのほうがね、今、幸運を掴んでるだよ。幸せなんだよ。
わかんないでしょ？
まあ、そういうことは、おれの心の中に閉まっておく。
夜８時、レコーディング再開。
夜９時に、岩沢さんの、三日に渡るレコーディングが終了。
おれは自信を持てない彼女に言ってあげたいことがあって、それを最後に言ってあげた。
「岩沢を歌えるのはきみだけ。代わりはいない。その歌声は誰も持っていない。それだけは自信を持って」と。
ほとんど初めてのレコーディング。三日間の壮絶な日々が走馬燈のように駆けめぐったのだろう。
彼女は泣いた。
なぜ、今メイキングのカメラがいない？　ホワーイ？
彼女の頭を撫でてなぐさめているおれがどうして撮られていない？　ホワーイ？

またどーでもいい事実が発覚。
２２歳同士でシンパシーを感じ合っていたふたりは、なんと、岩沢さんのほうが早生まれで、学年では一個上だったのだ！！
「じゃ、今後岩沢さんって呼んでね」とか「敬語使ってね」とか、まるでコントのような設定に！！

はい！！　ラストです！！
ユイさんの三曲めです。
これは、主題歌のカバーなんです。
ディレクションの村山さんには「まあ、カバーなんで、彼女のスタイルでやってもらいましょう。気軽にいきましょう」と伝えてあったのだけど...
ごめんなさい！！！
むっっちゃディレクションしました！！
で、これは実に不思議な事態なんだけど、オリジナルより先にカバーを録ってしまってんのね（苦笑。
なんて現象だ。ありうるのか（苦笑。
ほら、主題歌はまだアレンジ段階だから。
でね、自分で言うのもなんだけど、主題歌だけあって、曲がいいのね（爆
あー、いい曲だわー、と客観的に聞いてた。
だからこそ、厳しいディレクションになっちゃったんだよね。
一番の高みを目指してしまった。
でも、ほんとユイさんの大人具合には参るね。
おれもそうなんだけど、一次的にプライドを捨てることができる子なんだよね。
それは強みだ。その初心は忘れるな。
表情付けがすごく上手い。歌詞のニュアンスも掴んで、疲れてるところでは疲れてる声を出すし、元気なところでは弾ける。
カバーでこの出来では、本家がプレッシャーではないのか、と思える出来になった（汗。
あのね、テレビでは流れないんだけど、ラジオでもいってた４つめのメロディ。ここが必聴なので、是非、ＣＤで聴いてください。おれの歴代の曲の中でも、屈指のＤメロだと思う。ユイさんはその表情付けがすごくいいんだ。
そして収録時間、ハモ込みで、３時間半という、この三日間で最速のレコードが叩き出されました。
基本、ボーカルさんに指示をする時に押すトークバックスイッチは村山さんが押して、村山さんがおれの意志を伝えるのだけど、最後のトークバックだけは、村山さんは、「どうぞ」とおれに譲ってくれる。なんて空気を読む人だ！
ボタンを押し、おれは言う。
「お疲れさまでした、これにて......終了です！！」
「やったー！！」と弾ける声。
全日程終了。
一日二曲というハードなレコーディング、その激動の三日間が終わったのだ...。
ユイさんもレコーディング経験が少ない中で、歌手殺しの異名を取るおれの難曲をこのタイトなスケジュールの中でよく歌いきってくれたものだ。
最後に、ユイさんにおれの曲を録り終えた感想を聞いてみる。
「もっと簡単な曲にしてください」と笑って答えられる。
ほかに愚痴は？と聞くと、
「愚痴なんかないです。こんな高い曲なんて歌ったことないし、それが歌えるという力を引き出してくれたこともすごく嬉しかったし、楽しかったです」と答えてくれる。
最後に、これからビッグになって、ムジカや音楽と人とかでインタビューを受けることがあったら「麻枝さんに見出されて、今のあたしが居ます」と答えてね、とだけジョークで伝えておいた。
「尊敬する人とかですね！　わかりました、ははは！」と笑って答えてくれた。

以上、レコーディングレポでした。

最後に。
この激動の三日間で、一番心に残ったのは、ふたりが休憩中に、一番苦労するソングを一緒に歌っていた風景だった。
片方が主旋律を、もう片方がハモリを練習していた。
物語的にはありえない風景なんだよね。ふたりがハモリ合うなんて。
笑いながら、「今度は逆いこっか」と入れ替わる。
もちろんふたりとも歌が上手いし、それはプロスペックで完璧なのだけど。
そのシーンだけは、２２歳等身大のふたりの可愛らしい女の子が居て、ふたりは今回の仕事で初めて出会ったにも関わず、おれの曲で通じ合っている。その風景に、微笑ましく思い、もう二度と訪れないかもしれないその無邪気な姿におれはひとり、泣きそうになった。
それは本当に無垢で、かけがえのない風景だったから。
　
　

金曜が本読みでした。
第十二話でした。
クライマックス！！
もうすぐ本読みも終わる...！！

第三話の絵コンテを頂く。
これも感動！！
でも、なんと...４分もオーバーしているのだ！！
削れるところを探す宿題が出る。
しかも今日中！！

休憩時間にはパエリアをデリバリで頼んでくれた。

パエリア、初めて食べる。
うまーーーーーーーーーーーー！！

その帰り、バッグの中で、ミネラルウォーターのペットボトルの蓋が勝手に開いて、水がだだ漏れとなるアクシンデントが発生！！
うわああぁああぁ、ＤＳがあぁぁあぁぁ！！　ポメラ（藤井くんの）がああぁあぁぁあぁ！！
半月２巻と３巻もごわごわのべろんべろんにいぃぃぃぃ...

アニメの販促絵第一弾のラフがきた。
こ、これは...素晴らしいじゃないですか！
Na-Gaくんのキャラデザからさらにブラッシュアップされ、すげー親しみやすくなっている。
俄然やる気がでた。
頑張ってきたことがこれから報われようとしている...そんな期待感がひしひしとしている。
まさにわくわくだ。
生きててよかった、と思えるかもしれない。

木曜にはさらに一曲ボーカル曲を書いたあぁぁ！！
これでもう終わりでいいんじゃないかなあ。
もう全曲揃ったんじゃないかなあ。
ちょっと曲調がかぶってきてるし（汗
もうアニメに書き下ろす曲はこれでなくなったんじゃないかなあ。

で、明日からは三泊四日で東京でレコーディングです。
そこで、なんと...
メイキングのカメラが入ることになって、 おれも撮られるという事態に！！
ふわああぁぁあぁあぁぁーー！！　どうしよう！？
声はラジオで慣れたけど、動いてる姿を撮られるのは初めてですからね。
しかも、雑誌の写真みたいに、初稿でこれはちょっと...とか言えないからですからね。
生のコメントは１テイクだからね...。
こええぇぇぇぇ...。
おれは完全に開発職で、ひきこもりのオタク丸出しの容姿をしているから、このままではやばい...と焦り始めた。
ビデオカメラで撮られるからには、オサレにして映らなくては失礼だと思ったわけですよ。
結果失敗だったとしても、オサレ努力しました！！という姿勢がね、必要だと感じたわけですよ。
でね、『髪を染める』という俺の中では大々的な作戦を思いついたんです。
これは、某こちらの業界では著名なアニメ監督さんが、特典映像で、髪を染めることによって作品を追うごとにどんどんあか抜けていくのを見て、ああ、これだ！　おれもこうなりたい！と思ったわけです。
ちなみに３４年、一度も髪の色をいじったことなどないです。
憧れでもあったんですよ。
でも、大きな不安があったんです。
それは...禿げが一気に進行する！！というものです。
で、検索かけて調べてみました。
やっぱみんな気になってんのね（汗
「毛染め　禿げ」で検索かけると、ごっそり出てくる。yahooの知恵袋でも出てくる。
でね、すげー対立を見せてるのね。
カラーと禿げは原理的に関係ありません、とい言い張る美容師も居れば、毛染めをしてごっそり毛が抜けたというのを何度か目撃してます、毛染めの薬で毛がぬけることは事実です、と言う人も居る。
どっちやねん！！
一応俺調べではパーマはＮＧ。ブリーチも避けとけ。カラーなら髪に優しいからＯＫ！みたいな感じ。
後は、変貌を遂げて会社に行くのが地味にイヤだ。
女性って不思議ですよね。
新しい服を着ていったり髪型を変えたりしたら、それに気づいて、触れてほしいんですよね？
人によっては、怒るらしい。なんで誰も気づいてくれないの！？的に。
おれはまっっっったく逆で、とにかく触れてほしくない。スルーしてほしい。
中学生の頃とか、おれ、新しいシューズを買ったら、まず庭で土かけて汚していたもん。
「お、おニューじゃん」と注目を浴びるのがすげーイヤで。
それまでもずっと履いてました感を必死で出そうとしていた。
服ならまだしも、髪なんて、それこそ染めそうもないキャラしてるのに、染めていったら、すげぇ反応されそうじゃん？　そりゃ面と向かって言ってくる奴は少ないだろうけど、内心でどう思われまくるか考えたら、それだけで尻込みしてしまう。
いや、染めてる社員いっぱいいるけどさ。
特におれはね...殺伐としているから。殺伐としているキャラが染めてたら、なんか矛盾してるじゃん？　おめー浮ついてんじゃん、殺伐感はどこいった、みたいな。
で、近しい人たちにも訊いてみてたんですよ。俺、髪染めようと思ってるだけどどう思う？って。
そうしたら、みんながみんな、黒髪が似合ってると思いますよー的な反応で、背中を押してくれる人がいねー！

でもね、このままダレた感じで、いつものおれっす、なんの努力もしてきませんでしたー、はいはい、いいレコーディングでしたねーとグズグズ感満載でコメントを残すわけにはいかない。
なので、勇気出して、染めてきましたよ...。
美容師さんも、すげー聞いてくるんですよ。本気ですか？　本当に染めるんですか？　いいんですか？　みたいな。
生まれて初めての毛染め...こうなりました。
　

どんなものでしょう...？
まだまだ黒いんですが、これからさらに日を追うごとに明るくなっていくらしい。

で、また体がしんどくなってきたああぁ...
過酷なレコーディングが始まるし...なんとかせねば...
もうマッサージとかそんなものじゃ取れないのね...。
なので、ずっと気になってた酸素カプセル、行ってきました。
でもね、これも不安があって、それは耳抜き。
例の、スキューバダイビングに必須な奴ですよ。
気圧の変化に伴って耳の中が膨張して痛くなってくるから、耳から空気を抜く、という行為。
これができないとダメらしい。耳抜きできない人はダメ、って書いてあるし。
そんなのやったことないよ！！
でも、行ってきた。 （最近のおれは果敢だなあ）
ブライダルヘアメイクを主にしている店なので、女性客で一杯の中を通される。
耳抜きは、唾を飲むことでできるので、飴を渡される。
礼儀正しい若い女性スタッフなのに、常に「飴ちゃん」と説明される。「こちらに飴ちゃんをご用意してあります」「そのような場合は飴ちゃんをお舐めください」とか。大阪で飴を飴ちゃんと言うのは、おばちゃんだけだと思いこんでいたおれには大阪在住１３年目にしてカルチャーショック！
そして、カプセルに閉じこめられ、気圧を上げられていく。
これ、閉所恐怖症の人もダメなんだよね。昔のおれだったら、絶対無理だっただろうけど、今はぜんぜん平気だった。逞しくなったものだ。
耳が痛くなってくる。
耳抜きなるものはさっぱりわからない。
１０分後、気圧上昇が終わる。
耳は痛いまんま。耳つーか、耳の下の骨辺りが痛い。
大丈夫ですか？と聞かれるが、まあ痛くても我慢レベルだったので、大丈夫です、と答える。
でも痛みが治まらないから、飴ちゃんを試しに舐めてみる。
そうしたら、だんだんと緩和されていった。
横向きに姿勢を変えて、i-podを耳に装着し、いつも寝ているみたいにセッティング。
そこからは一瞬だった。
名前を呼ばれた時、まさかもう一時間経ってるとは思わなかった。爆睡していた。驚いた。
すごいお疲れだったんですね、と言われる。
気圧が下げられていく。
耳が解放されていくようだ。
カプセルから出た第一歩がよろめいて、スタッフに大丈夫ですか！？と心配される。
まあ、大丈夫。
その後、効果は実感できたかのアンケートを受けたのだけど、正直に「わからない」に丸をしておいた。
まあ、一回で効果があるとは期待していない。
自分の調べた中では安いほうなので、しばらく続けてみようと思う。
ほんと、この体のしんどささえなければ、おれは寡作でなくなるだろう。

殺伐ラジオのお便り、まだ間に合うようです。よろしくお願いします！！
明日からは戦ってくるぜぇ...。

というわけで、前回お伝えした通り、このお盆休みは実家（三重県伊勢市）に缶詰になり、Angel Beats!SS全話を書き上げて帰ってくるという無謀な挑戦を行ってきました。今回はその日記です。

８／９
帰省しました。
ＳＳ合宿の始まりです。
移動があったので夕方から執筆を開始したのだけど、 たった今、一日のノルマの10KBを書き上げた！
初稿をポメラで打ち、ノートで仕上げる、といった形。
マジでこの休みのうちに全話書き上げられるかも！
すげーーーー！！

８／１０
書きあがった～！
第三話が～！
今日は10KBのノルマこなすの無理だと思ったね。
夕方まで父親とwiiで卓球して遊んでたし。
で、夕方から焦って続きを書き始めた。
二日目は自動的に話をまとめる日になるから、これほんとにまとまんのかあ？と疑心暗鬼になって書いてた。
なんとかまとまった...。
まだ面白さはキープしていると思う。
だが、書いてて、ほんと、どこに突き進んでるのかさっぱりわからん。
どーなるんだ、これ...（汗
もちろん第四話はどうしようかなんてなんにも考えてません。
でもまた明日、その半分を書き上げるんだよなあ...。
なかなかに過酷な日々だ...。

８／１１
22時に今日のノルマ10KBは終わった...。
夕方に3KBしか書けてなくて焦ったけど、そこからばりばり書いたね...。
今、12KBに達した。
日曜は移動だから、実質残り五日なんだよね...だから貯金が欲しい...。
しかし、すげーーーしんどい...。
まだ三日目なのかーー...
後この生活が五日も続くというのかー...
あまりに体がしんどいので、明日は近くのマッサージに行く。
電話で聞いたんだが、たまたまそこにはおれのような体のしんどさに効く治療法があるのだという。
酸素がどーとか言ってたから、酸素カプセルにでも入れられるのかな？
例の斎藤佑樹投手が甲子園で投げてる時に入ってたやつですよ。
ネットで調べてみると、確かに効果的らしい。
今の敵はこの体のしんどさだけなんで、もしこれで改善されたら、ちょっと生活変わるぜ？
もりもり書けるぜ？
期待しておこう。

８／１２
ふあああぁあああぁぁぁああーーー！！
今日も10KB書いたーーーー！！
第四話が完成したーーーーー！！
まだまだ面白さはキープしているぜ！（と思うよ？　楽しみにしててね！）（合わなかったらごめんなさい！）
しかしよくもまあ、おれはまるでプロットを書いてちゃんと考えていたかのように、話を書けるなあ。
自分で驚くぜ...。
しかしそろそろ気がおかしくなりそうだ......
疲れたよ...
二日に一話完成させていく日々なんて...

今日は体も強烈にしんどくて...
起き抜けから、体を起こしていられなくて、無理だ、書かれん...と思った...
で、行ってきたんですよ、地元の自転車で約１０分のところにあるマッサージ屋に。
『つぼ家「治療院」TSUBOYA 』
というのが正式名称らしい。
すげーよく喋る、治療とは関係のないどーでもいいことまで聞いてくる、愛想のいいおっちゃんがひとりで経営していた。
酸素カプセルじゃなかった。
ゴッドクリーナーという機械だった。
ぬるま湯が入ってて、そこに約３０分足を浸すのね。
足の裏から体に溜まった毒素や老廃物が出るっつーしろもんなのだけど...
すげーー出た！
気持ち悪いぐらい出た！
俺の場合、ただの塩水が茶色く濁りヘドロ状のアクまで浮く、写真さえ掲載できないようなグロイ液体と化した。
で、これやってる最中におっちゃん（先生）と話し合って、今は頑張り時だから、とことんまでやっほしいと頼むと、今度は別の機械を使って、光線療法なるものまで受けた。
足の裏と膝の裏とお腹と背中に光を浴びる。
ただ、この治療法は最低三回ぐらいは受けないと効果は現れないらしい。
それぞれ三千円なのだけど、最低三日は通うことを約束すると、さらにマッサージ付きで一回五千円にまけてくれた。
「契約成立！」
とおっちゃんは口にして言った。ザッツオール！的に。
明日はおっちゃん富士山にのぼりにいく予定だったのにおれが引き止めてしまった形になってしまった（汗
でも時間にして二時間以上も居座ってこれらの治療を受けて、一回五千円は実際破格だと思う。
マッサージも上手かった。特に足。今まで揉んできてもらった中で一番気持ちよかった。
そう言うと、ますますやる気が出ますわ、なんなら大阪まで出張しまっせ！とおっちゃんは冗談混じりに喜んでいた。
治療中のＢＧＭは、宇多田ヒカルとＢ'ｚだった。稲葉氏がビュンビュンほとばしるとか、ミヤビなスプラッシュ！とか歌ってる中で揉み揉みされてるのは一種シュールな空間であった。
足から毒素だした時点では、ぜんぜん体のだるさは緩和していなかったのだけど、すべてが終わる頃にはすっきりしていた。
素晴らしい！
ただ、夜になるとまたぶっ倒れるほどしんどくなってきたが...。
明日、明後日と行って、よくなっていくといいのだが...。

８／１３
ふわああぁあああぁぁああぁーーー！！
今日もなんとか10KB書いたあーーー！！
ほんと今日は無理だと思った...
あまりに体がしんどかったから...
でも四話まではそこそこ満足できる出来だったけど、五話は納得いかーーーん！
今までじっくりと描けてきたのだけど、 五話は話が駆け足すぎ！！
やっつけ感が漂い始めた...
なので、明日大幅に書き直すかも...
でも今日のノルマは達成ということで、もう休む...

今、午前２時。
流星群が見られるらしくて、外に出たのだけど、まっったく星が見えない...
昔は満天の星空が見えたのになあ...
空が曇っているのか、おれの視力が落ちたのか...

寝る。

８／１４
ふわああぁあああぁああぁーーーー！！
今日も10KB書いて、第五話を仕上げたあーーーーー！！
なんだ、この展開！？　どうやって収まりつけるんだあぁぁーー！？
なんて辛い日々なんだ...
ダメ、もう死ぬ...。
ゲロゲーロ...

治療院も三日目。
足から毒素は相変わらず出続ける。むしろ、初日より濃度は濃い。どれだけ俺は毒素を体に有してるんだ。

甲子園では、母校三重高が劇的サヨナラ勝ちを収めていた。

８／１５
なんとか+11KB。
体のしんどさが取れてきた気がする。三日連続で続けた、ゴッドクリーナーと光線療法のおかげか？
本当は今日も行く予定だったのだけど、仕事に集中したかったので、電話でキャンセルした。おっちゃんとはお別れは会ってしたかったけど、電話で済ませる。暑いけど仕事頑張ってくださいな！と励ましてくれた。

ＳＳを掲載するＧ'ｓマガジンの編集のコアラさんが休みの間もずっと付き合ってくれて、出来たテキストを送ると、すぐ感想を返してくれる。それが今の唯一のモチベーションになっているので、ほんとにありがたい。

俺は昨日送った第五話はどうかなあ？と思ってたのだけど...
> 僕は５話すごくよかったと思いますよ。
> 最初のギャグっぽい掛け合いもいいし、
> ○○に○かれるところも、○○○っぽくなってきた感じがあっていいですし。
> ○○を○って、はしゃいでいるゆりっぺとか、すげーかわいいですし、
> それを○○に○○ところなんかは、とてもいいシーンだと思います。
> 挿絵にしたくなるようなシーンがたくさんあって、
> 一気に読めました。
> あくまで一読した感想ですが、
> すごくおもしろかったです。
とべた褒めで、それが編集さんの作家のモチベーションを上げるためのスキルなのだとしても、まんまとやる気が湧く。
単純に嬉しい。

明日は第六話を完成させる。そして明後日は大阪に帰る。
最終話は、結局会社で書くことになるな。
それよりも、月曜からは再来週から始まるレコーディングに向けて、ガルデモボーカル曲五曲にハモリのコーラスラインを作り、そのコーラス譜まで作らなければならないのだ。
二日あれば終わるかなあ？
そもそも俺が作るハモリラインって微妙なんだけどね（汗
音感なくて編曲できないぐらいだから、音をぶつけてしまう危険性を孕んでいるという...。
昔、学生の頃、THE BOOMのハモリラインを研究したことがあるんだけど、すごいのね。
「川の流れは」という曲の二番のＡメロのハモリが特にすごくて、どういう理論に基づけば、こんなラインが生まれてくるんだ？というもので...その美しさたるや。
あの時、「ハモリは深い」と感じたんだよね。
でも、俺は音をぶつけないのに精一杯。

AB!のOPとEDのアレンジのリテイクが届く。
向こうも相当悩んでるらしい。
とりあえず１コーラスだけが届く。
まさに探り探りだ。
ふーーーーーーーーむ、こう来たか。なるほど...。
バンドサウンドを排除し、おもいっきしミニマルに振ってきたのね。
アリはアリだが、主題歌としては、ハードルが高い。
まずＡメロの出だしの拍が取れないんだもの！
悩んだ末、さらに修正をお願いした。
こっちもどうなるか、ドキドキもんです。

８／１６
今日は第五話を修正し、第六話を+4KBし、完成させる。
まだどう終わるかわからないけど、第五話の修正により、俄然まとまる気がしてきた。
なので量にするとたったの4KBしか進んでないが、それ以上の収穫があった最終日と言えよう。

さらに帰りの電車の中で、ポメラをだし（ポメラすげー！　どこでも書ける！）、最終話も書き始める。
む...！
見えた！　終わる！　完成させられる！
そんな手応えを得て、ポメラを閉じ、大阪に着くまで休んだ。
　

（電車の中から）

こうして、この夏のＳＳ合宿が終わった...。
とにかく疲れた...。

今のＢＧＭは、ＡＢ！で使用する楽曲のデモ。自分で作ったピアノインストにしてあるバージョン。
この曲は泣けるなあ...。
無駄にこの盆休みがかけがえのないものだったと思えてくる...。
Ｇ'ｓの編集のコアラさんとふたりで頑張った日々として感動的に彩られる...。
（あと治療院のおっちゃんも。『Angel Beats!ＳＳ ～コアラさんとボクと、時々、治療院のおっちゃん～』というタイトルでちょっとした話が書けそうである）
無駄じゃなく、本当に楽しんでもらえるといいなあ！

実家にはＤＳも持ってったんだけど、まったくしなかった。
休憩時間は何してたかっていうと、ずっとライトノベルを読んでた。
苦手な小説を書くための合宿だったので、世の評価の高いライトノベルに触れ、刺激をもらい、士気を高めるためである。あと、文章能力が読んだ直後の一瞬でも付け焼き刃的に向上せんだろーか？という浅はかな考えもあった。
（おれの文章はセリフ以外はほぼ、～を見た。～と言った。～を見て言った。の三種類のバリエーションのみで構成されている）
休みの間にこれだけ注文した。
　

上半分を読み終えた。二日に一冊読むペースだった。
これまで一冊にかける時間が数ヶ月スパンだった俺からすればなんて早いんだ！
それほど夢中になって読み漁ったということだ。
おかげで大変励みになった！

随分間が空いちまいました...ごめんなさい。
開発日記は書いてなかったけど、一番開発してる日々を送っています。
先週、最終回である第１３話の脚本の第一稿をプロデューサーにお渡しした。
ついに終わった...
おれの長い長い、脚本執筆作業が。
...感無量。
大きな山を越えた。
プロデューサーからも、おめでとうございます！と労われる。
これからは本読みで出てきた修正箇所を修正していくだけだぜ！

そして、ＳＳの執筆と平行して作曲を再開する。
それがですね、奇跡的な日々が続いているんですよ...
一番時間がかかるだろうな～と思っていた、挿入歌がするっと書けた！！（時間にして約４時間）
まさに「舞い降りた」感覚だった。
また伴奏の上に適当に音を置いていく作り方をしてたんだけど、一発で決まった。鳴らした瞬間にこれだ！とグッドメロディの手応えを掴んでいた。
ＡメロもＢメロもいい感じで、ボーカルラインをピアノの音に置きかえるだけで、美しいインストナンバーになる。
ＡＩＲでいうところの「銀色」が出来上がってしまうのだ。
まさに、「青空」と「銀色」を同時に手に入れた感じだ。
音楽でも大きな山を越えた。
これで一安心だ...。きっと感動的な演出になる。
その後も、一日一曲というペースでガルデモ曲を書き上げていくという、快進撃が続く。
本編でかからなかろーが、シングルで出したいぐらいのキラーチューンも出来たので、是非リリースを実現したいな...。

で、Ｇ'ｓ連載のＳＳ（続きものだけど）ですが...。
いつものようにプロットなしのまま書いていくので、とにかく書きためておかないと不安で仕方がない。
後から、第一話に戻って直したくなるかもしれないし。（おれは素人か！）
なので、２日の休みを申請し、お盆休みを１０日間の連休として完成させ、実家に缶詰になり、全話を書き上げて帰ってくるという無謀な計画を立てる。
でね...
やっぱポメラすげーーーー！！
コンスタントに一日１０キロ進むのね。
二日で一話完成するペースで、第二話も完成させる。
しかも（自分で言うのもなんだが）面白い！！（と思うよ！！）（多分ね！！）（あなたに合うといいね！！）
で、これ言っちゃっていいのかなあ...
放映前に、戦線のメンバーが全員揃い、主人公がこの世界に現れる前夜までを書こうとしたのだけど...
絶対無理！！
そこまで書こうとしたら全２５話とか、とんでもない量になる！
放送終わっても、まだプレリュードの連載が続いてる...みたいな（汗
かといって、いきなり放送合わせで都合良く全員が揃う、という展開には決してしたくないですね、という話になり、まあ、マイペースで行くということに（汗。
とにかく、面白いお話をひたすら書き連ねていくことにした。
とりあえず、放映前にはなんらかの形で話は一度終わらすと思うけど。
その後のことはまだわからない。

どーでもいいが、今、ＣＤを再生しようとして、リモコンと間違えてニベアを掴んでしまった。
会社でも、マウスと間違えて、饅頭を掴んでしまったりしたことがあるんだけど、そういう時、リアクションに困るんですよね。おれ、個室だから。
隣に誰か居たら、「うわ、おれ、今マウスと間違えて饅頭掴んじまったよ！　そりゃ似てるけど！」とか笑いの種としてアピールできるじゃん？
でもね、ひとりで、マウスと間違えて、饅頭を掴むとね...
人は苦笑いしか漏れないのね（汗
自分を自分で笑うしかないのね。
何してんねん！　そりゃ似てるけど！　みたいな話ですけど！　みたいなことをひとりで己に突っ込むわけですよ。
すげーーーー侘びしい。
これは多分あるあるネタで、みなさんもひとりの時に、マウスと間違えて饅頭を掴んでしまった時の、衝撃的な瞬間なのにそれを訴える相手がいない、自分を自分で笑うしかない持てあまし感を覚えたことがありますよね？

で、今月後半は、レコーディングラッシュ！
六曲ぶんのレコーディングが行われるのだ。
出張しまくりに。ひー！！
ハモリパートをまだ作ってなかったので、実家からＳＳ合宿を終えて帰ってきたら、すぐさまそれに着手せねばならない！

それからはあれですよ...
殺伐ラジオの第二回の台本作成ですね。
みなさんのお便りをできるだけ読み上げていきたいと思ってます。

で、その殺伐ラジオ第二回のゲストに、なんと...

あの...

中川くんをお呼びします！！　どがーーーーーーーーーーん！！

ここのブログをずっと読んでないと、え？　誰？ってなる（汗
まーおれの大学時代からの友達で、おれにオタク文化を教えてくれたオタクの師匠であり、共に音楽制作をした仲間であり、おれが働き始めてからは良きアドバイザーであり、２年前から務め先のTSUTAYA（！）で知り合った女の子と同棲を始め、今年３５歳という年齢にも関わらず無謀にも仕事を辞め、先々月にみごと再就職を決め、つい先週結納を終え、結婚を果たそうとしている人物です。
で、どーしてこの話が実現したかというとですね...
すでに届いてるラジオへのお便りがですね、中川くんネタだらけだったんですよ。みんなふつーに中川くんに挨拶してるし（汗
現在配信中の戦後処理で、おれとプロデューサーが一緒にあれだけいじっちゃったせいもあるんだけど（汗
なので、呼ばないと、そもそも番組が成り立たない！という事態になっちゃったんですよ。
みなさんのおかげでもあります。ありがとうございます。
でもですね...冷静に考えると、彼、一般人ですよ？　ＡＢ！とはなんの関係もないんですよ？
そもそも原作者ひとりだけのラジオというのも前代未聞なのに、そこに加えて、そいつのただの友達がゲストですよ？
大丈夫なんでしょうか（汗
で、ここからが今回のキモなんですが...
まだお便りは間に合います！
是非中川くんに対する質問もお寄せください！
応募フォームはこちら！
おれの過去を知る唯一の人物です！　聞きたいことがあったら聞いてみてください。すごい裏話とか出てくるかもしれません。
３５歳からの再就職活動の秘訣とか聞くのもいいかもしれません。結婚観とかも大アリです。むしろおれが直に聞く。
そして、番組内では、なんと！　１２年前に彼と組んでいた幻の音楽ユニットKIMELLA（キメラ）の1stアルバム「KIMELLA」から、何曲かかける予定です！！　どがーーーーーーーーん！！
配信をお楽しみに。（なんの番組だ！！　フリーダムすぎる！！）

今月末発売のＧ'ｓマガジンに、インタビューとボーカルオーディションの様子が載ります。
そちらもチェックよろしくお願いします！

行ってきましたよ...
ガルデモ、ボーカルオーディション...
これ言っちゃっていいのかなあ...？
っていつも書いてるな（汗
というのも、Ｇ'ｓマガジンさんと情報が重複したらもったいないですからね！

あのー、ふたり選ぶって言ってたじゃないですか。
歌うのは、ガルデモのボーカルと、ガルデモとは別に、もうひとり居るんです。
ユイです。
このふたりのボーカルさんのオーディションだったんです。

で、オーディション開始です。
歌ってもらう曲は、すでに出来上がってるガルデモの楽曲です。

オーディション風景。（撮影：こもわた遙華さん）

左、おれ「最近、急激に禿げてきたんですよ...」
右、鳥羽Ｐ「そうなんすか？　僕の分けましょうか？　ほら、この辺り。ふさふさですよ？」

で、ひとりめはユイ候補の方なんですが、ユイはですねぇ...
自分が一発で惚れてしまった歌声の持ち主がいらっしゃいまして、うわあぁぁ！ユイはもうこの子以外考えられない！！ということで、おひとりしかオーディションには呼んでなかったんです。
なので実際歌ってもらって、ダメだったら、代わりはいないという状況だったんですよ。
歌ってもらいました。

.........。

か...

完璧だああぁぁぁぁーーーーー！！！！

くそぅ、こういう出会いがあるから、クリエイターはやめられないなあ！！
すごくテンションあがるじゃん！！
この子に歌ってもらえるんなら、何曲でも書きますとも！！
はあ、はあ...
つーー感じです。

で、ガルデモメインボーカル候補の方たちはお三方お呼び立てしました。

まずひとりめ。

オーディション風景。（撮影：こもわた遙華さん）

左、おれ「シャツ、水玉ですね。好きなんですか？」
右、鳥羽Ｐ「いや、これ食べこぼしの染みです」
左、おれ「背中までついてますよ」
右、鳥羽Ｐ「ええ。無意識のうちに飛んだり跳ねたり大はしゃぎしながら食べてるそうなんですよ」
左、おれ「鳥羽さんって恐いんですね」

歌い始めてもらう。
うめーーーーーー！！
ひとりに一時間枠を取ってたのだけど、二曲歌ってもらうだけだから時間を持てあましそうだなあとか考えていたおれは浅はかだった...。
いろいろとディレクションして、何度も歌ってもらう。
たっぷり一時間使って、審査する。
ぜんぜん、この方でもＯＫなレベルですよ！

次はふたりめです。

オーディション風景。（撮影：こもわた遙華さん）

左、おれ「その染み、色的にはピクルスですね」
右、鳥羽Ｐ「ええ。ピクルス大好きなんで。最近はピクルスしか食べてないですね」
奥、マニュピレーターの方「あー、だからこの部屋ピクルス臭かったんですね」
右、鳥羽Ｐ「あ、すみません」

ふたりめのこの方は、独特な歌い回しで、すごくアーティスティックに歌う。
え？　ロックなのにこんな歌い方なの？とちょっと意外性を孕んでいる。
でもそれがね、がっついて歌ってるんじゃなく、ちょっと距離を置いてね、斜に構えていて、いかにも「これがあたしのスタイルなんだ」というポリシーが感じられて、それはそれですごくキャラクター性と合ってるんだ。
大いにアリですよ、と鳥羽Ｐに伝える。

で、ラストの三人目です。

オーディション風景。（撮影：こもわた遙華さん）

左、おれ「その腕時計カッコイイですね。どこのですか？」
右、鳥羽Ｐ「あ、これ、お袋の手作りです」
左、おれ「えー！　すげーお母さんですね！」
右、鳥羽Ｐ「手先、器用なんですよ」
左、おれ「そういう問題なんですか！？」
右、鳥羽Ｐ「なんなら麻枝さんのも作ってもらいましょうか？」
左、おれ「そこまで精巧にできるなら是非...」

この方は普段はＲ＆Ｂなどを歌ってるということなのだけど、ロックを歌わすと、声量があって力強く、まさにロック！！
とにかくカッコイイ！
キャラ絵と合わせてみても、このキャラからなら、確かにこの歌声が出てくる、という説得力がある。
普通に考えるなら、この方だ！！という印象。

こうして４時間に及ぶオーディションが終わる。
だが、まだおれは悩んでいた...。
個人的には、ふたりめの、あの斜に構えた感じ、ちょっと距離を置いて、歌う自らをも俯瞰してる感じの歌声がすごく気に入っていた。
しかーし！　Ｇ'ｓのライターさんも取材のためにいらっしゃったのだけど、自称鍵っ子のその方は、「三人目の方がよかったです！」という。
ええ？　鍵っ子はやっぱそっちなのか！？　普通に考えるとそうだよなあ...おれが間違えてんのかなあ？（汗、みたいにさらに悩む...。

で、その後、オーディションを終えてのＧ'ｓさんの取材を受けることになるんですが、レポ漫画を描いてくれるこもわた遙華さんが余談で、「わたしは、ふたりめの方のあの歌がすごくよかったです」と、おれの背を押してくれる！
と、いろんな人を巻き込んで審査は続く。
（関係ないですけど、初めてこもわたさんとお会いしたんですが、すげー美人でびびった。Ｇ'ｓめ、美人の無駄遣いだ！と思った）

その日はそれでお開きとなり、おれは吉牛に入り、ひとり牛丼をかっ食らい、ホテルへ。
まだ悩み続ける。

で、翌日は恒例の本読み。
時間が余ったので、みなさんにここで聴いてもらいましょうか、ということでラジカセで昨日録った音源を会議室で流す。
そうしたら、監督がすぐ反応する。
「もう一度聴かせてください」
もう一度入念に聴く。
「わたしはこっちですね」
と言ったのは、おれが推す方。
この感性の一致は嬉しかった。

でも、ほんと贅沢な悩みなんですよ。全員歌唱力的にはなんの問題もない。後は、アニメとの親和性、というところで考えることができて、ものすごいハイレベルなオーディションでした。
結果は、楽曲がちゃんと出来上がってから、改めて発表しますね。

はあ...しかし久々にテンション上がったなあ...。

あと、本読みの日、アニプレックスのビルに入ったら、アニメ制作会社の社長さんとエレベーターご一緒になって、直接お話しすることは少ないのだけど、開口一番に言われたのが...
「麻枝さんの部屋にはあれだけの数のＣＤがずら～って並んでるわけですか」って（汗
ええ、はい、みたいな（汗
ああ、ブログ読んでくれてるんだ、嬉しいな、ていう（苦笑
おれにとってはちょっと嬉しいサプライズが。

出張中はＤＳの「世界はあたしでまわってる」を主力に時間を潰すって書いたじゃないですか。
すみません、やってません（汗
「デビルサバイバー」に激ハマリしてしまいました！！
なんだ、これ！？　すげーー面白いじゃん！！
しかも、あれだけほかのゲームで居ない居ないと嘆いていた萌えヒロインが居る！！　ユズ萌え～！！
フリーバトルが発生して、バランスブレイクに入れたし、最高！！
ＤＳで本格的なＲＰＧやＳＲＰＧなんてやる気になんないって思ってたけど、なりましたねぇ...。
ボーカルオーディションが終わってホテルに戻った後、夜の９時から午前２時まで５時間ぶっ通しで時間を忘れてプレイしていた...。
なんて面白いゲームなんだ！！！！

殺伐ラジオの投稿を途中報告で拝見しました。
すでにたくさんの数を頂いていまして、ありがとうございます。
ただ、感想や応援コメントだけってのは番組内ではちょっと拾いづらいので、質問を頂けたら嬉しいです。
アニメやゲームに関係なくても、どんな質問でもいいです。どしどしください。よろしくお願いします！

こちらでも宣伝させてもらっていましたので、取り急ぎご報告しておきます。

7月24日に発売となりました「5(ファイブ)」SoundAlbum 「yukar(ユーカラ)」につきまして、3曲目の「have a stroll」が収録されておらず、「over the snow」が二回収録されてしまっているという不具合が見つかりました。

ご購入者の皆様および関係者の皆様に、ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。
明日以降の正式な発表（Ｋｅｙのオフィシャルのトップでも発表させて頂きます）で、ディスクの交換といった対応を取らせて頂くことになると思います。
大変お手数ではありますが、何卒よろしくお願いします。
この度は本当に申し訳ありませんでした。

えーっと、開発日記ですが、明日はガルデモのボーカルオーディションで、明後日が本読みです。
以上！！

今回の出張、すげー時間が空くんだよなあ。新幹線の中だけじゃなく、宿泊もあるから。何して過ごそう...。
とりあえずコメントのオススメにあった「世界はあたしでまわってる」を買っておいてあるので、それを主力に時間を潰す予定。
あと、ゲームはＰＳ３には行かず、結局アークライズファンタジアを買いました。萌えてみせるぜ！！

評価が非常に高かったので、Sigur RosのライブＤＶＤまで買って観ちゃった。
地元、アイスランドで行われたものだ。
すげーーーーーーー美しいのね。
ものすごい風景の中でライブをするんだよ。こんな美しいところが世界にはあるのか！というところばかり。
風景はもちろんのこと、アイスランドの人は、子供も老人も、みんな美しい。
そしてまるで映画のような作り。ものすごい映像センス。
メンバーもまるで、そういうキャラを演じてるかのように味わいのある語り口調。
曲の途中にいろんな風景が映し出されるんだけど、子供たちがあげてる無数のカイトが舞う空の風景は、曲と相まって、泣きそうになった...。ひたすら無邪気で、ひたすら美しい。（やべー今も、繰り返し見てて、泣きそうになる...）
そしてラストの曲がすげー。
あんな演出初めて見た。
曲のクライマックスになると、なんと幕が降りるんだよ！
で、それが薄い幕で、後ろから光を当てて、メンバーの影だけを大きく幕に映し出すのね。
さらにそこに、なんとも形容しがたいフラッシュバックのような映像が瞬き続ける。
そして鳴り渡る轟音。あんな中にいたら、観客は恍惚状態に陥るんじゃないだろうか。これこそトランスだ！と思った。
それゃボーカルのヨンシーのおばあちゃんがうるさすぎて家に帰るわ、しかもテレビ中継で見てたら、テレビが壊れたと思って消すわ、という話で。
それぐらいとんでもないクライマックスだった。

で、それ観た後は、買って置いてあった坂本真綾さんのライブＤＶＤを観る。
これが初ライブＤＶＤなのだ。
歌、うめーーー！！
「約束はいらない」の出だしの「ねぇ」なんて、ほんとに歌が上手くなった「ねぇ」になってて、鳥肌立った。
セットリストも素晴らしいね。
風が吹く日、走る、約束はいらない、指輪、プラチナ辺りの初期の曲が入ってるのが嬉しい。やっぱ最近の曲より、この頃の曲のほうが坂本真綾だ！！という気がする。分析しちゃうと菅野よう子が作・編曲してるかどーかなんだけど（汗。
あとどうでもいいところで、特殊ケースがすごい。立体パッケージってなんぞ？と思って、開くと、すげー！！　立体つーかね...「どうぞ！」とＣＤが差し出されてくるんだよ。これは驚いた。
坂本真綾本人、ニューアルバムで、一番思い入れのある曲という、カザミドリ。おれもこの曲がニューアルバムでは一番好きなんだけど、調べてみると、作曲者も女性シンガーで、じゃあ、こんな系統の曲を歌ってるのか？とその人の曲を色々と聴いてみたんだけど、なぜにこの人からカザミドリのような曲が？と不思議に思うような曲ばかりだった...。どうやってこんな名曲が生まれてきたんだろう？
しかしこんなに坂本真綾さんに愛される曲を書いてしまったこの方に嫉妬するぜ。コンペがあるなら、おれも是非参加させてほしいぜ...。
本編ラストの曲ではもらい泣きしてしまいそうになってしまった。
坂本真綾さんのＭＣは新鮮だなー。この人のトークを聞くのは初めてなので（動くのも初めて見るが）、どんなふうに話すのか人柄も知らなかったし...。なるほど、こんな人だったのかー。
おれはＫａｎｏｎのコメンタリーで言ってる通り、唯一の直に会えるチャンスを自ら放り出して逃げた奴なので、１０年経って、こうして知ることになるとは...なんとも感慨深い...。これが、おれが遠いままの存在にさせて頂いた彼女の姿なのか...。泣けてくるぜ...。

さて、ネタもないので、ＣＤ購入履歴＆オススメの続きを２００７年から一気に今月まで遡ってこようと思います。
ひっじょーに長いです。
準備はいいですか？
では、ゴッ！

２００７年１月
空気公団/あざやか
空気公団/やさしい朝
空気公団/おくりもの
Mr.children/しるし
Mr.children/フェイク
一青窈/BESTYO
MY LITTLE LOVER/SELF COLLECTION
OLIVIA/The Cloudy Dreamer
RADWIMPS/RADWIMPS4～おかずのごはん～
ART-SCHOOL/テュペロ・ハニー
discord/don't leave without saying"good-bye"・・・
BY NIGHT/A NEW SHAPE OF DESPERATION
GLORY OF THIS/adoration
HORSE the Band/PIZZA
Deadsoil/Sacrifice
A LOVE ENDS SUICIDE/IN THE DISASTER
A LOVE ENDS SUICIDE/THE CYCLE OF HOPE
LIFE IN PICTURES/by the sign of the spyglass
LIFE IN PICTURES/SONGS FROM THE SAWMILL
Thin Dark Line/THE RESOLUTION
A Fall Farewell/where us troble befalls,and the serecy enthralls
BLUEPRINT/PHENOMENOLOGY
BRING ME THE HORIZON/COUNT YOUR BLESSINGS
DESTROY THE RUNNER/SAINTS
IMPERIAL/We Sail at Dawn
INHALE EXHALE/THE LOST THE SICK THE SACRED
Kaospilot/Kaospilot
LOFTUS/HUGS AND DRUGS
Lye by Mistake/ARRANGEMENTS FOR FULMINATING VECTIVE
PASSION/THE FIERCE URGENCY OF NOW
She Killed Poetry/SHUT OUT THE SILENCE
WHAT LIES WITHIN/vomplete discography
DAYS IN DECEMBER/DELETED SCENES
HARLOTS/THIS IS THE SCEOND DEATH
FOLLY/INSANITY LATER
FOLLY/resist convenience
HIRETSUKAN/END STATES
HIRETSUKAN/INVASIVE/EXOTIC
BY DEATHS DESIGN/don't test the universe
NUEVA ETICA/INQUEBRANTABLE
BLOODLINED CALLIGRAPHY/THEY WANT YOU SILENT
Hopesfall/the frailty of words
GO IT ALONE
THE DEVIL WEARS PRADA/DEAR LOVE：A BEAUTIFUL DISCORD RISE
WELCOME THE PLAGUE YEAR/WELCOME THE PLAGUE YEAR
STARS ARE FALLING/THE CONSEQUENCE OF REVENGE
EMBRACE TODAY/SOLDIERS
EMBRACE TODAY/we are the enemy
PARTY OF HELICOPTERS/ABRACADAVER
Children Of Fall/Bonjour Tristesse
BLOODLINED CALLIGRAPHY/YPSILANTI
BLOODLINED CALLIGRAPHY/THEY WANT YOU SILENT
PG.99/document #8
CATHARSIS/passion
GLASS CASKET/A DESPERATE MAN'S DIARIES
QUANTICE NEVER CRASHED/QUANTICE NEVER CRASHEDGLASS CASKET/We Are Gathered Here Today
L ANTIETAM/family
ANIMOSITY/EMPIRES
ANIMOSITY/SHUT IT DOWN
ROSESDEAD/STAGES
DIVIDE THE DAY/PRETTY GIRLS WITH UGLY BOYS
SPECTACLE/ROPE OR GUILLOTINE
LIGEIA/YOUR GHOST IS A GIFT
ENDWELL/HOMELAND INSECURITY
ZOMBIE APOCALYPSE/THIS DAY IS A SPARK OF LIFE
MALADY/MALADY
END OF THE UNIVERSE/you're the disease
DEAD POETIC/VICES
BRIDGE TO SOLACE/HERE NIGHTMARES AND DREAMS UNITE
AMPERE/all our tomorrows end today

またこの月もむちゃくちゃ買ってんな...。
相変わらずハードコア三昧。HORSE the Band/PIZZAはとてもいいミニアルバムでした。ピコピコしてて。
でね、MY LITTLE LOVERはアルバム全部持ってるのに、なぜセルフベストを買ったかというと、どーーしても「Evergreen」のリマスタリングが聴きたかったからです。この曲はほんと素晴らしい！！　小林武史の一番の名曲じゃないだろーか、と思う。特にラストの、スキャットとコーラスだけになるパートは壮大で感動的。ここは小林武史いわくPat Methenyを意識したらしく、本家を凌ぐほど躍動感と郷愁感に満ち溢れたものになっています。
空気公団は語ったことなかったでしたっけ？　また思い出したように買ってますね、おれ...。
空気公団は、いいですよ。空気が素晴らしい。さすがバンド名に空気とつくだけのことはある。とにかく素朴で味わい深い。メロディを楽しむ、というより、まさに空気を楽しむバンド。でも最近は雰囲気重視すぎて、敷居が高くなってる気がする。初期の頃のほうがポップでオススメ。「融」というアルバムが傑作です。この頃はまだ疾走感なんてものもある。このボーカルさんの温かみのある歌声は、どこにも存在しない唯一無二なものだと思う。同じ声でコーラスもするもんだから（当たり前だが）、温かみが何乗にも増していくのだ。

２００７年２月
木村カエラ/Scratch
eufonius/Σ
ART-SCHOOL/Flora
ARSIS/A CELEBRATION OF GUILT
ARSIS/UNITED IN REGRET
A DAY TO REMEMBER/FOR THOSE WHO HAVE HEART
I KILLED THE PROM QUEEN/MUSIC FOR THE RECENTLY DECEASED
LIGEIA/YOUR GHOST IS A GIFT
SHALLOW WATER GRAVE/SUSPENSION OF DISBELIEF
Robert Miles/Miles_Gurtu
Adam Freeland/FABRICLIVE.16

特になし。
個人的に、ART-SCHOOLのFloraは一番ダメなアルバムだと思う。

２００７年３月
Mr.children/HOME
OLIVIA/OLIVIA inspi' REIRA(TRAPNEST)
スネオヘアー/スカート
HOOBASTANK/THE REASON
FORDIRELIFESAKE/BREATHING IS ONLY HALF THE FUNCTION
AS HOPE DIES/AS HOPE DIES
AS HOPE DIES/BIRTHPLACE AND BURIAL SITE
AS HOPE DIES/legions bow to a faceless god
1905/voice
AMANDA WOODWARD/LA DECADENCE DE LA DECADENCE
I ROBOT/ET CETETA
PRISONERS DILEMMA/HANDSHAKES HELLO AND GOODBYE
FROM A SECOND STORY WINDOW/DELENDA
FROM A SECOND STORY WINDOW/NOT ONE WORD HAS BEEN OMITTED
A STATIC LULLABY/FASO LATIDO
THE CHARIOT/everything is alive, everything is breathing nothing is dead and nothing is bleeding
THE CHARIOT/UNSUNG EP
NAHEMAH/THE SECOND PHILOSOPHY
LIFE IN YOUR WAY/WAKING GIANTS
REMEMBERING NEVER/SUFFOCATES MY WORDS TO YOU

OLIVIAのWishという曲にはハマッたなあ...。アニメは見てないんだけど。こんな曲が書きたい！と思っていた、まさにそんな曲だった。ブレイクするかな？と思ったら、しませんでしたね...。

２００７年４月
THE BURNING SEASON/ONWARD ANTHEM
POISON THE WELL/VERSIONS
東京エスムジカ/未完成旅行記
LAST ALLIANCE/Me and Your Borderline

東京エスムジカの「未完成旅行記」は、ヨンエと美帆が在籍した最後のアルバムですね。
おれはヨンエさんの歌声が大好きで、大好きで...って前に書きましたっけ？
1stアルバムの月凪という曲で、美帆さんと入れ替わって歌い始める２番の出だしはいつも鳥肌が立ちます。
しなやかで力強く、少年性まで秘めた歌声。
お願いできるものなら、是非、自分の歌を唄ってほしい人です。

２００７年５月
BASEBALL BEAR/抱きしめたい
ケツメイシ/トレイン
CONVERGE/Caring & Killing

特になし。

２００７年６月
always the runner/always the runner
always the runner/an august golf
KILLWHITNEYDEAD/inhaling the breath of a bullet
KILLWHITNEYDEAD/NEVER GOOD ENOUGH FOR YOU
KILLWHITNEYDEAD/SO PRETTY SO PLASTIC
SAINTS NEVER SURRENDER/HOPE FOR THE BEST, PREPARE FOR THE WORST
BURIED INSIDE/CHRONOCLAST
WALLS OF JERICHO/WITH DEVILS AMONGST US ALL
KILLWHITNEYDEAD/NOTHING LESS NOTHING MORE
IT PREVAILS/INSPIRATION
BLESSTHEFALL/HIS LAST WALK
CALICO SYSTEM/OUTSIDE ARE THE VULTURES

特になし。
always the runnerはAmerican Football系のポストロックですね。クリーントーンで奏でられる優しいロックです。

２００７年７月
Good Dog Happy Men/the GOLDENBELLCITY ep1
SILVERSTEIN/ARRIVALS & DEPARTURES
AUGUST BURNS RED/MESSENGERS
AUGUST BURNS RED/THRILL SEEKER

また出たなー！　Good Dog Happy Men！！　４曲入りシングルなんですけど、おれがハマることになった決定的な一枚ですよ。特に四曲目の「Groria Streetから愛を込めて#1」は歌詞も素敵（曲といいちょいバンプっぽい）。dollの歌詞はこの曲の影響受けちゃってる...（ブリッジの部分だけね/汗。

２００７年８月
LOCUST/LOCUST
LOCUST/NEW ERECTIONS
LOCUST/PLAGUE SOUNDSCAPES
ED GEIN/IT'S A SHAME
ED GEIN/judas goats & dieseleaters
PG.99/document #8
ORCHID/DANCE TONIGHT! REVOLUTION TOMRROW!+CHAOS IS ME
SUIS LA LUNE/QUIET PULL THE STRINGS
GREAT REDNECK HOPE/BEHOLD THE FUCK THUNDER
GREAT REDNECK HOPE/SPLOSION!
L ANTIETAM/arthur carr
DESTROYER DESTROYER/LITTERED WITH ARROWS
VIOLENT BREAKFAST/NIENT ALTRO CHE TEMPO
LAST CHANCE TO REASON/Lvl. 1

ちょっとこの頃のおれはやばいですよ...。カオティックハードコアの中でも、○チガイ系とされるバンドを買い漁りに入ってます...。ED GEINなんて殺人者の名前ですよ...。それを冠するバンドなんて...（汗。もう、とにかくブチ切れた音楽で安らかに眠りたかったんです...。

２００７年９月
川村結花/フェアウェルズ
平原綾香/４つのＬ
凛として時雨/Inspiration is DEAD
VELTPUNCH/a huge mistake
VELTPUNCH/question no.13
VELTPUNCH/WHITE ALBUM
Good Dog Happy Men/the GOLDENBELLCITY ep2
Sound Horizon/聖戦のイベリア
Start of the day/JOY AND LOVE,PAIN AND HOPE
ART-SCHOOL/左ききのキキ
ミドリ/セカンド
ミドリ/ファースト
東京事変/娯楽
Smoosh/Free to Stay
Smoosh/SHE LIKE ELECTRIC
BT/THIS BINARY UNIVERSE
Thereof/SIGN OF BRIGHT
ESCAPADO/HINTER DEN SPIEGELN
SAETIA/a retrspective
SINCE BY MAN/WE SING THE BODY ELECTRIC
BOTCH/UNIFYING THEMES REDUX
ROSETTA/THE GALILEAN SATELLITES
saddest landscape/all is apologized for.all is forgiven
PHOENIX BODIES/TOO MUCH INFORMATION
raein/il n'y a pas d' orchestre
HORSE the Band/A NATURAL DEATH
SINCE BY MAN/PICTURES FROM THE HOTEL
to rococo rot/the amateur view
The Almost/Southern Weather
Madina Lake/From Them, Through Us, To You

川村結花/フェアウェルズは、「風になるまで」という曲のためだけに買いました。
平原綾香/４つのＬは、「誓い」という曲のためだけに買いました。
あのですねぇ、Smooshというバンドは知らない人はびっくりしますよ。
１０歳と１２歳の姉妹ふたりによるバンドで、それぞれドラムとキーボードを演奏しながらコーラスとボーカルまで全部ふたりでやっちゃうという。動画はいくらでも出てくると思います。（でもライブ音源はひどいので、是非ＣＤ音源で聴いてほしいですが...）
Find A Wayという曲とFree To Stayという曲がオススメ。
我らがBTもアルバム出してますなあ。これが今のところの最新かな？　ぜんぜん聴いてないや（汗

２００７年１０月
Perfume/Perfume～Complete Best～
燦然と神秘のガムラン
インド古典パーカッション 超絶のリズム
BUMP OF CHICKEN/メーデー
BUMP OF CHICKEN/花の名
James Holden/The Idiots Are Winning
JUSTICE/CROSS
PELICAN/CITY OF ECHOES
WAR FROM A HARLOT'S MOUTH/TRANSMETROPOLITAN
Shikari/1999-2003
ARSONISTS GET ALL THE GIRLS/THE GAME OF LIFE
USURP SYNAPSE/disinformation fix
INKED IN BLOOD/SOMETIMES WE ARE BEAUTIFU
INKED IN BLOOD/AWAKENING VESUVIUS
Kaospilot/diskografi
AMPERE/THE FIRST FIVE YEARS
Deadsoil/Sacrifice
AS I LAY DYING/an ocean between us
Full Blown Chaos/HEAVY LIES THE CROWN
UNEARTH/III：IN THE EYES OF FIRE
HARLOTS/BETRAYER
BETWEEN THE BURIED AND ME/COLORS
THE TONY DANZA TAP DANCE EXTRAVAGANZA/DANZA II：THE ELECTRIC BOOOGALOO
ANTERIOR/THIS AGE OF SILENCE
nadja/touched
NEAERA/LET THE TEMPEST COME
The Agonist/Once Only Imagined
NIGHTS LIKE THESE/sinlight at secondhand
NIGHTS LIKE THESE/THE FAITHLESS
THE BLACK DAHLIA MURDER/NOCTURNAL
THE BLACK DAHLIA MURDER/UNHALLOWED

ガラムンとか、インドのパーカッションとか、別に資料じゃないっすよ。趣味です。リズムだけ聴くのが好きなんです。前にも鼓童とか買ってたでしょ。太鼓の音とかもむっちゃ好き。とにかくこの頃は、刻まれるビートだけを聴いて安らかに眠りたかったんですよ。
ここにきてPerfumeがネット界隈で流行ってきたので、ベスト盤を買ってみた。しばらく「♪リニアモーターカー」のフレーズが頭にこびりついて離れなかった...。（ちなみに正確にはリニアモーターガールです）

２００７年１１月
スムルース/チェンジ・ザ・ワールド
スムルース/100万枚突破!!!
AKINO/Lost in Time
THE NOVEMBERS/THE NOVEMBERS
Dirty Old Men/rain show
Dirty Old Men/immature
TUCKER/ELECTOON WIZARD
TUCKER/TUCKER IS COMMING
The Fall of Troy/THE FALL OF TROY
SCARY KIDS SCARING KIDS/the city sleeps in flames/SCARY KIDS SCARING KIDS
IN THIS MOMENT/Beautiful Tragedy
SO THEY SAY/LIFE IN SURVEILLANCE

特になし。

２００７年１２月
RIP SLYME/FUNFAIR
Good Dog Happy Men/the GOLDENBELLCITY
B'z/ACTION
TM NETWORK/SPEEDWAY
LAST ALLIANCE/Signal 004
BUMP OF CHICKEN/orbital period
ZAZEN BOYS/I Don't Wanna Be With You
GOD FORBID/IV：Constitution of Treason
GOD FORBID/SICKNESS AND MISERY
DROP DEAD, GORGEOUS/WORSE THAN A FAIRY TALE

特になし。

２００８年１月
eufonius/metafysik
平沢 進/映像のための音楽～平沢進サウンドトラックの世界
Snow/願い星
kukui/Leer Lied
kukui/箱庭ノート
Suara/忘れないで
GANGA ZUMBA/UM
kamomekamome/kamomekamome
kamomekamome/ルガーシーガル
SWORN ENEMY/MANIACAL
TAKEN/THIS IS FOREVER The B-side Collection/Tribute to TAKEN
THE RED DEATH/Godmakers
SCAPEGOAT/ZOMBIE DOG
THE TONY DANZA TAPDANCE EXTRAVAGANZA/THE TONY DANZA TAPDANCE EXTRAVAGANZA
ION DISSONANCE/MINUS THE HERD
ION DISSONANCE/SOLACE
ODD PROJECT/lovers fighters sinners saints
The Red Chord/PREY FOR EYES
aphex twin/ACOUSTICA：ALARM WILL SOUND PERFORMS APHEX TWIN

Snow「願い星」は、アニメ・キミキスのＥＤ曲なんだけど、サビがミスチルの「抱きしめたい」にそっくりで、ネットで調べてみたら、やっぱり似てるって言われてるなーとか思って気づいたら、いつの間にかハマッてしまい、ＣＤ買っちゃってました！　帯の裏はアニメ絵で、摩央姉ぇが居たからなかなか捨てられなかったよ！

２００８年２月
Syrup16g/Syrup16g
THE BACK HORN/BEST THE BACK HORN
KOKIA/たった１つの想い
TODAY IS THE DAY/AXIS OF EDEN
TODAY IS THE DAY/WILLPOWER
THE DILLINGER ESCAPE PLAN/Ire Works
HEAVEN SHALL BURN/iconoclast
sweep the leg johnny/4.9.21.30
sweep the leg johnny/going down swinging
sweep the leg johnny/TOMORROW WE WILL RUN FASTER
AKIMBO/FORGING STEEL AND LAYING STONE
AKIMBO/HARSHING YOUR MELLOW
AKIMBO/NAVIGATING THE BRONZE
ANIMOSITY/ANIMAL
MY BITTER END/THE RENOVATION
All shall perish/HATE, MALICE, REVENGE
All shall perish/THE PRICE OF EXISTENCE
SUICIDE SILENCE/The Cleansing

ついに来ましたね...。この頃からハードコアから、グラインドコアやブラックメタルに移行し始めるのです...。ANIMOSITYとか素晴らしいバンドですよ。大好きです。
で、ブラックメタル聴き始めて知ったんですけど、デスボイスってあるじゃないですか。
それの低い版で、下水道ボイスってのがあるんですよ。どんなボイスやねん！って。
まあ、ゲゲボボ言ってる感じなんですけどね。
レビューでも普通に使われてるんですよ。ボーカルは終始下水道ボイスです、とか。
で、普通のデスボイスと低い下水道ボイスを使い分けるボーカルも居たりして。
そんなものを好んで聴いてるおれはなんなんだ？という不可解さとね、それを同じく好んで聴いてる人間が他にもたくさんいるという現実にね、すごく不思議な一体感を覚えますね。神秘的ですらありますよね。下水道ボイスとかわけがわかんないもん（笑。
Syrup16gはラストアルバムです。
KOKIAさんの「たった１つの想い」は名曲だと思う。彼女には珍しく疾走感のある曲で。

２００８年３月
GARNET CROW/LOCKS
宇多田ヒカル/HEART STATION
MARDUK/HEAVEN SHALL BURN...WHEN WE ARE GATHERED
MARDUK/Panzer Division Marduk
CRYPTOPSY/AND THEN YOU'LL BEG
CRYPTOPSY/NONE SO VILE
CRYPTOPSY/WHISPER SUPREMACY
DEATHSPELL OMEGA/Fas-Ite, Maledicti, In Ignem Aeternum
DEATHSPELL OMEGA/Kenose
DEATHSPELL OMEGA/SI MOMENTUM REQUIRES, CIRCUMSPICE
DISGORGE/Forensick
DISGORGE/PARALLELS OF INFINITE TORTURE
DEEDS OF FLESH/Crown of Souls
DEEDS OF FLESH/INBREEDING THE ANTHROPOPHAGI
MESHUGGAH/Obzen
OCEANA/THE TIDE
OUR LAST NIGHT/THE GHOSTS AMONG US
DANCE GAVIN DANCE/DOWNTOWN BATTLE MOUNTAIN
YOUR HERO/CHRONICLES OF A REAL WORLD
BURDEN OF A DAY/PILOTS AND PAPER PLANES
BURDEN OF A DAY/BLESSED BE OUR EVER AFTER

うはーーーブラックメタル攻勢だああーーー！！
MARDUKとか全部揃えたかったなあ。すげー数のアルバム出してるんだ。
DEATHSPELL OMEGAとかもう黒い、黒い！
こんなの友達の家に遊びに行って、かかってたら引くよ。うわ、こいつひとりの時、こんなの聴いてんのか？　やばい、友達やめようって。前もなんか同じようなこと書いたけど。これは引くよ。
GARNET CROWのニューアルバムも買ってますが、これが久々に良かったんですよ！　それでもやっぱfirst kaleidscopeや、1stや2ndには敵いませんが...。
宇多田ヒカルもよかった！

２００８年４月
凛として時雨/Telecastic fake show
P‐MODEL/IN A MODEL ROOM
YUI/I LOVED YESTERDAY
EYES SET TO KILL/REACH BREAK SILENCE
OH,SLEEPER/The Armored March
OH,SLEEPER/WHEN I AM GOD
GWEN STACY/THE LIFE I KNOW
SPOKEN/SPOKEN
EMPEROR/Anthems to the Welkin at Dusk
EMPEROR/Prometheus：THE DISCIPLINE OF FIRE & DEMISE
THE DEVIL WEARS PRADA/DEAR LOVE：A BEAUTIFUL DISCORD RISE/PLAGUES
THE BERZERKER/ANIMOSITY
THE BERZERKER/dissimulate
THE BERZERKER/THE BERZERKER
FUNERAL MIST/DEVILRY
MYRKSKOG/DEATHMACHINE
MYRKSKOG/SUPERIOR MASSACRE
ZYKLON/AEON
ZYKLON/WORLD OV WORMS
ABORYM/GENERATOR
BRAIN DRILL/THE PARASITES
NASUM/HELVETE

でたああぁぁぁーーー！！　BERZERKERーーー！！
これ聴けたら、もう恐いもんナシですよ。イカれてる！　でも、DEATHSPELL OMEGAみたいなプリミティブなものよりまだマシかー。高速ブラスト、普通に気持ちいいもんなー。
で、平行してP‐MODELにハマり始めます。

２００８年５月
P‐MODEL/Perspective+11 Tracks
P‐MODEL/ポプリ
P‐MODEL/ランドセル
P‐MODEL/KARKADOR
P‐MODEL/ONE PATTERN
平沢 進/サイエンスの幽霊
坂本真綾/トライアングラー
シェリル・ノーム starring May'n/ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late
電気グルーヴ/J-POP
相対性理論 /シフォン主義
THE BERZERKER/World of Lies
THE LEGION/Revocation
THE LEGION/UNSEEN TO CREATION
NASUM/shift
EXHUMED/GORE METAL
EXHUMED/SLAUGHTERCULT
ABORYM/WITH NO HUMAN INTERVENTION
ORIGIN/ECHOES OF DECIMATION
ORIGIN/INFORMIS INFINITAS INHUMANITAS
ORIGIN/ORIGIN
DARK FUNERAL/Attera Totus Sanctus
DARK FUNERAL/DIABOLIS INTERIUM
DARK FUNERAL/Vobiscum Satanas
THE GHOST INSIDE/FURY AND THE FALLEN ONE'S
ETERNAL LORD/BLESSED BE THIS NIGHTMARE
SEA OF TREACHERY/AT DAGGER'S DRAWN
WITH DEAD HANDS RISING/BEHIND INQUISITION
WITH DEAD HANDS RISING/EXPECT HELL

おれはねーP‐MODELの良さをようやく理解した。
Ｋａｎｏｎを作ってる頃に、先輩でP‐MODELが大好きな人がいて、でも当時おれは完全な平沢進ソロ派で、あの時良さがわかっていれば語り合えたものを...。
前に復刻版の二枚組アルバム「P-MODEL」&「big body」は、入門編としてオススメと書きましたが...
勇気を出して、さらに遡ってみましょう！！
今は、2ndの「ランドセル」が名盤だと言えます。1980年のアルバムですよ？　おれ５歳。あなたは？
松田聖子がデビューした時代に、裏側で、こんな革新的なアルバムを作っていたなんて驚きですよ。
とにかく今聴いても、ぜんぜん古臭くない。（まあ、音はさすがに古いが）
むしろ、まだまだ新しい。新鮮すぎる。なんじゃ、こりゃー！ってなる。
で、メロディ自体はひっじょーにポップだから、聴きすい。
その次に好きなのは、アルバムの完成度から言って「Perspective」かな。1982年のアルバム。これは実際名盤として名高いようですね。
でもこれ、最初聴いた時は、「ランドセル」の頃とはうってかわって、テンションが低く、なんて地味なアルバム...という感想しかなかったんだけど、聴き込むうちにね...うわあ、どれもこれも良くなってきたあ！ってなったんですよ。なぜ良くなったかはわからない。とにかくアルバム通して聴くと、まったくテンションが落ちず、素晴らしいのだ。なんでかはわからない。学校の廊下の踊り場に置いてリバーブをかけたというドラムが全体のサウンドの印象を決定づけてるような気がするが、それのおかげでローテンションな楽曲が並んでいても一枚聴かせ続けられるのだろーか...。不思議なアルバムだ...。
「ポプリ」というアルバムも好きなんだけど、平沢進のボーカリゼイションはすごいね...。笑い声や叫び声で歌メロ作るから。「differrent≠another」という曲、こんなの誰にも歌えね～！！
遡るほど、平沢進の凄さがわかる。（もちろん他のメンバーもだけど）
前身バンド「マンドレイク」のＣＤまで買ってしまった。もうこの頃の音源は７０年代初頭のもので、おれすら生まれてないんですよ。なのに、むしろ、初期のP-MODELより、ソロの平沢進っぽいという...。歌声も今とほとんど変わらない。信じられん...。この人はこの頃からトップギアで歌とギターが上手かったんですよ。当時の若さですでに成熟しきってるという...。じゃないと、「differrent≠another」みたいな歌、歌えないわなー...。
音楽好きなら、初期のP-MODELは通っておかないとね、損してると思いますよ。

２００８年６月
P‐MODEL/ANOTHER GAME
BUMP OF CHICKEN/present from you
SHAI HULUD/MISANTHROPY PURE
CRYPTOPSY/UNSPOKEN KING
KATAKLYSM/IN THE ARMS OF DEVASTATION
KATAKLYSM/PREVAIL
EMBRACE THE END/LEY LINES
VEIL OF MAYA/The Common Man's Collapse

特になし。

２００８年７月
奧華子/ガーネット
奧華子/TIME NOTE
KAREN/maggot in rwars
RADWIMPS/オーダーメイド
GARNET CROW/籟・来・也
菅野よう子/マクロスF (フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。
菅野よう子/ハチミツとクローバー オリジナル・サウンドトラック
菅野よう子/tokyo.sora original soundtrack
菅野よう子/阿修羅城の瞳
WIRE 07 COMPILATION
VEIL OF MAYA/all things set aside
Opeth/BLACKWATER PARK
Opeth/Damnation
Opeth/Deliverance
BURNING SKIES/GREED. FILTH. ABUSE. CORRUPTION
ABORTED/GOREMAGEDDON
ABORTED/STRYCHNINE.213
ABORTED/the archaic abattoir
CARNIFEX/DEAD IN MY ARMS
CARNIFEX/THE DISEASED AND THE POISONED
COLDWORKER/ROTTING PARADISE
COLDWORKER/THE CONTAMINATED VOID
FOR TODAY/EKKLESIA
Stormlord/At the Gates of Utopia
DAYLIGHT DIES/DISMANTLING DEVOTION
DAYLIGHT DIES/LOST TO THE LIVING
SEPTIC FLESH/COMMUNION
MOONSPELL/NIGHT ETERNAL
1349/Liberation
WITH DEAD HANDS RISING/HORROR GROWS NEAR
DARK FORTRESS/EIDOLON
DARK FORTRESS/SEANCE
BURNING SKIES/DESOLATION
CEPHALIC CARNAGE/CONFORMING TO ABNORMALITY
CEPHALIC CARNAGE/XENOSAPIEN
KEEP OF KALESSIN/Agnen：A Journey Through the Dark
KEEP OF KALESSIN/ARMADA
KEEP OF KALESSIN/THROUGH TIMES OF WAR
STORMLORD/The Curse of Medusa
Belphegor/Bondage Goat Zombie
Belphegor/Goatreich-Fleshcult
Belphegor/Lucifer Incestus
STORMLORD/MARE NOSTRUM
MARDUK/WORLD FUNERAL
NEURAXIS/THE THIN LINE BETWEEN

こんな遅くにお恥ずかしい話なんですが...ようやく奧華子さんを知るわけです。素晴らしいですね。
時かけとのコラボは奇跡的だ。よくこんな人を見つけたし、よくあんな曲を書いた！
KARENの「maggot in rwars」というアルバムはオススメですよ。確か「"Lorraine"」か「Marine」が試聴できたはずなんで、女性ボーカルのバンドサウンド好きな方は是非。
持っていなかった菅野よう子のサントラを買いまくる。
そして頑張って好きになるために、Opethのアルバムも買いまくる。
あとはブラックメタルな感じですね。

２００８年８月
奧華子/恋手紙
奧華子/vol.best
時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック
eufonius/メトロクローム
MELL/MELLSCOPE
「ペルソナ4」オリジナル・サウンドトラック
菅野よう子/マクロスF (フロンティア)/ライオン May'n
菅野よう子/マクロスF (フロンティア)/星間飛行
東京エスムジカ/World's end wonderland
rica tomorl/shellworks
Kaito/Hundred Million Light Years
Kaito/Contact To The Spirits
Hiroshi Watanabe/genesis
THE FIELD/FROM HERE WE GO SUBLIME
Gui Boratto/Chromophobia
CHRISTIAN SMITH & JOHN SELWAY/THE COMING STORM
Donnacha Costello/Colorseries
STEPHAN BODZIN/LIEBE IST
LAWRENCE/LOWLIGHTS FROM THE PAST AND FUTURE
Dave DK/Lights And Colours
Booka Shade/The Sun & The Neon Light
DETTINGER/OASIS
BASIC CHANNEL/BCD-2
JOEL MULL/THE OBSERVER
Felix Krocher & Eric Sneo/Connected
MOONSPELL/MEMORIAL
Swallow the Sun/Ghosts of Loss
A BREATH BEFORE SURFACING/DEATH IS SWALLOWED IN VICTORY
TO-MERA/DELUSIONS
TO-MERA/TRANSCENDENTAL
NEURAXIS/Truth Beyond
SEPTIC FLESH/Sumerian Daemons
SEVER YOUR TIES/SAFETY IN THE SEA
MANY THINGS UNTOLD/ATLANTIC
NASTY/AGGRESSION
NASTY/declaring war
SEVER YOUR TIES/SAFETY IN THE SEA
MANY THINGS UNTOLD/ATLANTIC
NASTY/AGGRESSION
NASTY/declaring war
Leaves' Eyes/VINLAND SAGA
Leaves' Eyes/LEGEND LAND
FOREVER SLAVE/TALES FOR BAD GIRLS
STREAM OF PASSION/Embrace the Storm
DISTORTED/VOICES FROM WITHIN
Eluveitie/slania
JOHNNY TRUANT/NO TEARS FOR THE CREATURES
JOHNNY TRUANT/THE REPERCUSSIONS OF A BADLY PLANNED SUICIDE
NORMA JEAN/NORMA JEAN VS THE ANTI MOTHER
FORSTELLA FORD/Quietus
FORSTELLA FORD/RELICS OF AN UNSEEN LIFE
FORSTELLA FORD/RETROSPECTIVE 1997-2000
FORSTELLA FORD/WELL VERSED IN DECEPTION
MAGICA/Hereafter

色々なジャンルが混在してますね...。
とりあえずゴシックメタルが入ってきてます。
そしてついにブラックメタル漁りは収束を見せ、今度はテクノに移行し始めてます。
それも割と切ない感じのエレクトロニカに近いテクノですね。
KaitoとかTHE FIELDはすごく切ないです。その近辺で買ってるテクノは大体オススメです。
で、バキバキのテクノになるんですけど、Felix Krocher & Eric Sneo「Connected」はハマりましたねぇ。
とにかくカッコイイ！　これをよく流しながら、ペルソナ４やってました。

２００８年９月
ZAZEN BOYS/ZAZEN BOYS 4
矢井田瞳/colorhythm
半野喜弘/Angelus
B'z/ULTRA Pleasure
B'z/ULTRA Treasure
Sound Horizon/Moira
平野綾/RIOT GIRL
MOSAIC.WAV/Amusement Pack
Hiroshi Watanabe/Life,Love
deepchord/vantage isle sessions
WILEY/PLAYTIME IS OVER
FLYING LOTUS/LOS ANGELES
CLARO INTELECTO/METANARRATIVE
ANJA SCHNEIDER/BEYOND THE VALLEY
BENGA/DIARY OF AN AFRO WARRIOR
BURIAL/UNTRUE
COMMIX/CALL TO MIND
Gas/Gas
Gas/Konigsforst
Gas/Pop
Gas/Zauberberg
RICARDO VILLALOBOS/Salvador
AKIKO KIYAMA/7YEARS
Vince Watson/The eMotion Sequence
TU M'/FRAGILE TOUCH OF THE COINCIDENCE
Aril Brikha/Ex Machine
REINHARD VOIGT/IM WANDEL DER ZEIT
MARKUS GUENTNER/1981
Maurizio/M-Series
Echospace/THE COLDEST SEASON
MOVE D & BENJAMIN BRUNN/SONGS FROM THE BEEHIVE
ulf lohmann/because before
DANNY BYRD/SUPERSIZED
SYNCOPIX/ICARUS
Martriden/The Unsettling Dark
ARGY/FOCUS ON
Nikos Diamantopoulos/Blue
Klimek/Music to Fall Asleep
The Mole/As High As The Sky

で、みごとにメタル系が消え、テクノ一色に染まります。
ドラムンベースなんかも入ってます。
そして、ついにこの年のベストＣＤに自分が選ぶことになる、ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYS 4」と平野綾「RIOT GIRL」の二枚を手に入れるんですねぇ。同じ月だったんですね。

２００８年１０月
菅野よう子/マクロスF (フロンティア)/マクロスＦO.S.T2「娘トラ。」
ART-SCHOOL/ILLMATIC BABY
ゆらゆら帝国/空洞です
ゆらゆら帝国/Sweet Spot
NICO Touches the Walls/runova×handover
NICO Touches the Walls/Who are you？
tacica/parallel park
Shed/Shedding The Past
Sten/The Essence
Jay Haze/Love & Beyond
Cobblestone Jazz/23 Seconds
onur ozer/kasmir
MIKE SHANNON/MEMORY TREE
Dominik Eulberg/Bionik
Dominik Eulberg/Heimische Gefilde
BASIC CHANNEL/BCD
efdemin/efdemin
OXIA/24 HEURES
RICARDO VILLALOBOS/THE AU HAREM D'ARCHIMEDE
WILEY/Treddin' on Thin Ice
All shall perish/AWAKEN THE DREAMERS
Martriden/Martriden
HACKNEYED/DEATH PREVAILS
DEGRADEAD/Til Death Do Us Apart
WILEY/GRIME WAVE
BOXCUTTER/ONEIRIC
WHITECHAPEL/somatic defilement
WHITECHAPEL/THIS IS EXILE
HEIKO LAUX/SPREAD
HEIKO LAUX/WAVES
ERIC SNEO/Let's Go Techno
ERIC SNEO/Slave To The Beat
RICARDO VILLALOBOS/Fizheuer Zieheuer
RICARDO VILLALOBOS/VASCO
HASTE THE DAY/DREAMER
HASTE THE DAY/Pressure the Hinges
MELEEH/another low a new hollow
MELEEH/HEARTLAND
BOXCUTTER/GLYPHIC

ここからゆらゆら帝国にハマッていくことになります。
そして、なぜNICO Touches the Wallsは売れないのか！？　ボーカルで言えば、最近の新人バンドで言うとトップクラスの上手さだと思うんですけど。ボーカルがミスチルにそっくりだとはよく言われますが、言われることがすごいことですよ。おれは「アボガド」という曲で一発でやられました。ボーカルもすごいが、曲の構成もすごい！　是非ＰＶを視聴してみてください。

２００８年１１月
小室哲哉/吸血鬼ハンター"Ｄ"オリジナル・アニメーション・サウンド・トラック
細野晴臣/細野晴臣 アーカイヴス vol.1
榎本くるみ/冒険彗星
戸松遥/motto☆派手にね！
坂本美雨/Harmonious
坂本美雨/Zoy
坂本美雨/朧の彼方、灯りの気配
KEI KOHAEA+LIFE/I LOVE TM NEWTORK
TM NETWORK/TM NETWORK THE SINGLES 1
Kaki King/Legs to Make Us Longer
Steve Reich/Different Trains, Electric Counterpoint
Steve Reich/Octet・Music for a Large Ensemble・Violin Phase
Steve Reich/Music for 18 Musicians
Steve Reich/Drumming
Steve Reich/Sextet・Six Marimbas
Steve Reich/The Four Sections・Music for Mallet Instrments, Voices and Organ
Steve Reich/City Life・Proverb
Steve Reich/Triple Quartet
Steve Reich/Tehillim
Steve Reich/Ensemble Modern/Reich：Music For 18 Musicians
aikamachi+nagie/radiant garden
Fumiya Tanaka/Unknown 3
DAPAYKSOLO/DEVIL'S HOUSE
GUIDO SCHNEIDER/FOCUS ON
BOCHUM WELT/ELAN
salmon cooks U-zhaan/Tabla 100% Edit
CISCO FERREIRA AKA THE ADVENT/T.R.I.N.I.T.Y
Anders Ilar/Nightwidth
Anders Ilar/Sworn
SQUAREPUSHER/Hello Everything
JORIS VOORN/FUTURE HISTORY
JORIS VOORN/FROM A DEEP PLACE

突如TMを買ってるのは小室哲哉が逮捕されたからだろーか...。
今頃吸血鬼ハンター"Ｄ"のサントラ買ってるし...（汗
師匠と仰ぐのに、これだけ持ってなかったんですよ。まあ、Twinkle Nightにダイジェストが収録されてるから、それで事足りてたんですけどね。むしろ、そっちのほうがいいとこ取りで聴きやすい（汗。
榎本くるみの「冒険彗星」は素晴らしい曲でしたねー。このシングルは全曲良かったです。
そして、AB!のためでしょうね。Steve Reichを買い漁ってます。
Kaki Kingのこの月に買ってるアルバムは2ndかな？　ポストロックに行っちゃう手前のアルバムで、1stのように弾きまくりな上に曲もいいのでオススメです。

２００８年１２月
Perfume/Dream Fighter
Perfume/GAME
Mr.children/SUPERMARKET FANTASY
菅野よう子/マクロスF (フロンティア)/マクロスF VOCAL COLLECTION「娘たま♀」
CHICANE/the best of CHICANE 1996-2008
Above & Beyond/Tri-State
Michel de Hey/No Nonsense
BOCHUM WELT/R.O.B.(Robotic Operating Buddy)
Tom Middleton/RENAISSANCE 3D
Steve Reich/DANIEL VARIATIONS
Steve Reich/YOU ARE(VARIATIONS)
Steve Reich/THE DESERT MUSIC
Steve Reich/Hindenburg+Bikini+Dolly
ORKIDEA/METAVERSE
Tom Middleton/Lifetracks
Spirit Catcher/Night Vision
Ellen Allien/SOOL
DERRICK MAY/INNOVATOR
Steve Reich/Reich：Remixed 2006
TORSTEN KANZLER/BEST OF KILLAZ RECORDS
DJ WADA/Final Resolution
MARCO REMUS/REMUS FUER DIE MASSEN
Ellen Allien/THRILLS
Quantec/Unusual Signals
LOCO DICE & RICARDO VILLALOBOS/GREEN & BLUE 2005
RICARDO VILLALOBOS/Fabric 36
Carl Craig/RECOMPOSED BY CARL CRAIG & MORITZ VON OSWALD
PARACHUTES/Vultures

突如Perfumeを買い漁るという奇行に走るおれ（汗
いや、Dream Fighterは好きですよ。俺の中ではポリリズム以来のヒットだ。
久々にトランスも買ってます。
CHICANEのベストアルバム。ボーカル曲が多いな...。しかもHalcyonが2008になっている...。おれは元のほうが好きだ...。しかもAutumn Tacticsが入っていない！？　これなら、2ndの「behind the sun」を買うのをオススメするなあ。
あとねぇ、aphex twinやμ-ziqが好きな人でBOCHUM WELTを知らない人は是非聴いてほしいかなあ...。
特にこの月に買ってるR.O.B.(Robotic Operating Buddy)というアルバムは、1stアルバムや初期の頃の音源をまとめたＣＤが付いてるんですよ。その1stがたまんなく哀愁感を帯びていていいんですよ。
DERRICK MAYの「INNOVATOR」はリマスタリング盤です。買い直しました。このアルバムはもう不朽の名盤ですね...。

２００９年１月
ゆらゆら帝国/ゆらゆゆ帝国のしびれ
ゆらゆら帝国/ゆらゆゆ帝国のめまい
ゆらゆら帝国/アーユーラ？
ゆらゆら帝国/ミーのカー
ゆらゆら帝国/3×3×3
ゆらゆら帝国/太陽の白い粉
ゆらゆら帝国/REMIX 2005-2008
榎本くるみ/NOTEBOOK2～冒険ノート中～
榎本くるみ/NOTEBOOK1～未来の記憶～
少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック
the band apart/Adze of penguin
ユニコーン/シャンブル
YUI/FROM ME TO YOU
YUI/MY SHORT STORIES
坂本龍一/Fennesz Sakamoto/Cendre
globe/globe decade-single history 1995-2004-
Rhythm & Sound/Rhythm & Sound
B12/B12 Records Archive Volume 1
B12/B12 Records Archive Volume 2
B12/Last Days of Silence
MARCO REMUS/STUNDE EINS
Eluveitie/spirit
ABIGAIL WILLIAMS/IN THE SHADOW OF 1000 SUNS
ABIGAIL WILLIAMS/LEGEND
Setherial/Nord.../Hell Eternal
JOEY BELTRAM/TRAX CLASSIX
Octave One/Summers on Jupiter
Taake/Taake
DESTROY DESTROY DESTROY/Battle Sluts

とりあえずゆら帝をすべて揃えてみるおれ。
榎本くるみは冒険彗星だけじゃなく、アルバムもすべてMOR（バンプのプロデュース集団）が曲作ってんだね。そして名盤と言われる1stも手に入れる。確かにいい！
で、ミーハーなんでYUIは買い続けてるんですけどね、Ｂ面コレクションである、「MY SHORT STORIES」に付いているＤＶＤのライブを見て、うおおぉぉぉ、かっけーー！！と痺れてしまった。「Love is all」という曲を歌ってる時のサビの「オーーーール！」とか「セーーーール！」とか叫んでる時の顔と立ち姿がね、すごくロックしてて燃えるんだ。同時に萌えもするんだ（笑。
アルバム「I LOVED YESTERDAY」からの曲がほとんどなのだけど、買ったはいいが、ぜんっぜん聴いてなかったのね。でもライブで聴いたら、すげー気に入っちゃって。買ってなかった1stアルバムまで買う始末。「feel my soul」という曲がすごくいい。
このＤＶＤを何度も見て、１０ｔｈフェスに向けて奮起していたんだよね。この頃は。

２００９年２月
Ame/Fabric 42
A DAY TO REMEMBER/homesick
DESTROY DESTROY DESTROY/Devour the Power

特になし。

２００９年３月
RADWIMPS/アルトコロニーの定理
supercell feat.初音ミク/supercell
ALCEST/Souvenirs d'Un Autre Monde
alwaystherunner/imuststopmakingplans
DANCE GAVIN DANCE/DANCE GAVIN DANCE
IN FEAR AND FAITH/YOUR WORLD ON FIRE
Krallice/Krallice
OF MACHINES/AS IS EVERYTHING WAS HELD IN PLACE
WATCHOUT! THERES GHOSTS/GHOST TOWN
CANNIBAL CORPSE/EVISCERATION PLAGUE
CANNIBAL CORPSE/KILL
Crimfall/As the Path Unfolds
A PLEA FOR PURGING/Critique of Mind and Thought
A PLEA FOR PURGING/depravity
CORPUS CHRISTI/RISING
CORPUS CHRISTI/THE DARKER SHADES OF WHITE
SENSES FAIL/LIFE IS NOT A WAITING ROOM
THURSDAY/COMMON EXISTENCE

なんかまたスクリーモやポストスクリーモ買ってるね...。わけがわかんないよ。

２００９年４月
John Tejada/fabric 44
M.A.N.D.Y./fabric 38
Luciano/fabric 41

ほら、この頃はおれ休職してたから、節制するのに必死で...。

２００９年５月
AKUFEN/fabric 17
Ellen Allien/fabric 34
omar S/fabric 45
Robert Hood/fabric 39
JOSH WINK/WHEN A BANANA WAS JUST A BANANA
Carl Craig/fabric 25
Matthew Dear as Audion/fabric 27
Switch & Sinden Present Get Familiar/FABRICLIVE.43
LEO今井/LASER RAIN
LEO今井/FIX NEON
LEO今井/CITY FOLK 0.5
LEO今井/CITY FOLK

出たあぁぁぁぁぁぁーー！！　LEO今井！　LEO今井！　LEO今井！！ 今はLEO IMAI！！
今思い出してもライブは良かったなあ。気合いの入り方がはんぱじゃなかった。熱いライブだった。
動画で本人が喋ってるのを見たりするんだけど、「んー」という声がいい。
カッコイイし。
ZAZENの向井氏とニューアルバムについて語り合う企画動画ではカメラに向かって「咲いたろ？」と向井氏の言葉を繰り返すのが非常に可愛いらしい。
人も良さそうだし、いつか直に会ってみたいものだな...。

２００９年６月
凛として時雨/just A moment
ステレオポニー/ハイド.ランジアが咲いている
残酷な天使のテーゼ 2009 VERSION
eufonius/eufonius+
eufonius/phosphorus
DJ TIESTO/Elements Of Life
FERRY CORSTEN/TWICE IN A BLUE MOON
Mark Farina/fabric 40
Claude VonStroke/fabric 46
HENRIK SCHWARZ/THE GRANDFATHER PARADOX
Pop Ambient 2009
MICHAEL MAYER/fabric 13
Adam Beyer/fabric 22
Pop Ambient 2008
Pop Ambient 2007

残酷な天使のテーゼ 2009は聴いてるとアリになってくる。

２００９年７月
NEON GENESIS EVANGELION [DECADE]
スムルース/UNITE
Sigur Ros/Takk
Sigur Ros/Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust
Damien Rice/O
Paul van Dyk/The Volume：The Best of Paul Van Dyk
atb/Future Memories
atb/TRILOGY
atb/ATB 1998-2008：THE DEFINITIVE GREATEST HITS & VIDEOS
KEN ISHII/SUNRISER
MARSEN JULES/LES FLEURS
MARSEN JULES/HERBSTLAUB
Global Communication/fabric 26
Stacey Pullen/fabric 14
Slam/fabric 09
Rub 'n' Tug/fabric 30
Ivan Smagghe/fabric 23
NATHAN FAKE/HARD ISLANDS
Andrew Weatherall/fabric 19
MARKUS GUENTNER/Lovely Society
THE FIELD/YESTERDAY AND TODAY
LOSOUL/Care
BLOODY MARY/BLACK PEARL
HOLGER ZILSKE/HOLZ
Planetary Assault Systems/Temporary Suspension
Sun Kil Moon/April
CYNIC/FOCUS
CYNIC/TRACED IN AIR

最後に今月。今日届いたＣＤも入ってるよ。
CYNICも買いましたよ。でも、おれ、ニューアルバムのほうが好きなんだけど...異端？　デスボイスとクリーンボイスがユニゾンするとことか、ドラムがパタパタしてるところが好き。
前にも書いたようにSigur Rosの「Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust」はオススメです。
やっぱオリジナルの残酷な天使のテーゼはいいなあ。「心よ原始に戻れ」もいいよね。サビのコーラスがカッコイイ。
KEN ISHIIのニューアルバムも良かった。

ついでに、２０００年～２００１年という古い購入履歴も発掘されたので行きますね。
２０００年って、おれ２５歳？　わけー！！　何してたんだ？　Ｋａｎｏｎ作ってたのかな？

２０００年１１月
RONI SIZE_REPRAZENT/IN THE MODE
bigbud/Infinity+Infinity
ststem F/out of the blue
TUNAMI ONE：FERRY CORSTEN & ROBERT SMIT
movingshadow99.2
FISHTONE/FISHTONE
progressiva 2/ultimate progressive & trance tunes

クレジットカード持ってなかったからAmazonも使えず、毎日のようにタワーレコードに寄って帰る毎日でした。
まだ大阪ではトランスを買うのが難しい時代でしたね...。
なので、system Fも、東京の方に買って送ってもらっていました。
ＣＤが溜まってくると、代金を口座に振り込む、という。
しばらくこの生活は続きます。

２０００年１２月
THE CORRS/Forgiven,Not Forgotten
THE CORRS/TALK ON CORNERS
LOREENA MCKENNITT/THE VISIT
LOREENA MCKENNITT/the mask and mirror
LOREENA MCKENNITT/the book of secrets
LOREENA MCKENNITT/PARALLEL DREAMES
enya/a day without rain
GHOSTLAND/GHOSTLAND
AGNELLI & NELSON/Everyday
BALEARIC BILL/destination sunshine
TOMSKI featuring Jan Johnston/Love Will Come
CHICANE/Strong In Love
Dream Sound Factory/Dream
Dream Sound Factory/Grace
Dream Sound Factory/Love
Dream Sound Factory/Rise
MIKE OLDFIELD/AMAROK
MIKE OLDFIELD/CRISES
MIKE OLDFIELD/DISCOVERY
MIKE OLDFIELD/Earth Moving
MIKE OLDFIELD/FIVE MILES OUT
MIKE OLDFIELD/Guitars
MIKE OLDFIELD/HERGEST RIDGE
MIKE OLDFIELD/Incantations
MIKE OLDFIELD/ISLANDS
MIKE OLDFIELD/OMMADAWN
MIKE OLDFIELD/PLATINUM
MIKE OLDFIELD/THE MILLENNIUM BELL
MIKE OLDFIELD/The Songs Of Distant Earth
MIKE OLDFIELD/TUBULAR BELLS
MIKE OLDFIELD/TUBULAR BELLS II
MIKE OLDFIELD/TUBULAR BELLS III
MIKE OLDFIELD/VOYAGER
The Best Of Maggie Reilly-There And Back Again

いや、実際はもっとばらけてますよ（汗
MIKE OLDFIELDはハマリましたねー。日本ではほぼ無名？　世界的には有名な方なんですが。
エクソシストの人、という覚え方はしないでくださいね。
一番聴いたのはHERGEST RIDGE、FIVE MILES OUT、OMMADAWN辺りかなー。
Dream Sound Factoryはなんだったんでしょうか。奇跡の四枚のシングルを残して、いなくなってしまいましたね...。
これも大阪では手に入らず、東京で買って送ってもらって、興奮して郵便局まで取りに行った記憶があります。一日でも早く聴きたい！と。

２００１年１月
108 GONGS
CHICANE/Chilled
CHICANE/Saltwater(USA)
AGNELLI & NELSON/Hudson Street

108 GONGSというＣＤ。おれは打楽器好きなので、もっとじゃかじゃか鳴るようなＣＤだと思って買ったんですが、ただ鐘が１０８回、森の中や海の浜辺で鳴るだけのＣＤだったとう...。それだけで２０００円...。
ようは除夜の鐘なんですね...。これをニューエイジコーナーにオススメ的に飾っていた当時のタワレコは何を考えていたのだろう...。おれが買った中で、意味不明なＣＤ、Ｎｏ．１です。
最後なんて、宇宙空間で鐘が鳴っていて（それ自体大変謎なのだが）、ロケット打ち上げの「スリー、トゥー、ワン...」と言うカウントダウンの後に、１０８回めの鐘が「ご～～～ん」と鳴るんですよ。これはギャグなの？　なんなの？

２００１年２月
GARNET CROW/first soundscope
Patrick Leonard/RIVERS
DELERIUM/KARMA
DELERIUM/Poem
Fishbone/Fishbone
Miwa Inaba & Shunsuke Mizuno/あおのむこう
IONA/WOVEN CORD
IONA/open sky
IONA/JOURNEY INTO THE MORN
IONA/HEAVEN'S BRIGHT SUN (LIVE)
矢井田瞳/I'm here saying nothing
鬼束ちひろ/眩暈
BOOM BOOM SATELLITES/UMBRA

はい。ここでGARNET CROWとの奇跡の出会いを果たします。このアーティストを教えてくれたのは、当時在籍していたみらくる☆みきぽんさんなんですよ。感謝します。（そういや東京エスムジカを教えてくれたのは餅介さんでした。同じく感謝します）
このアルバムは凄かった...。Scudelia Electroの1stの再来か！？と思うほど。
Patrick Leonard「RIVERS」も昔、雑誌でオススメしましたね。素晴らしいアルバムです。
DELERIUM、そう、DELERIUM！　当時流行ってたんですよ。ENIGMA好きは絶対聴くべし！的に。でも合わなかった...。おれでも聴けないぐらい敷居がたけー！

２００１年３月
坂本真綾/Lucy
宇多田ヒカル/Distance
鬼束ちひろ/INSOMNIA
Cocco/羽根～lay down my arms～
globe/ounternet
岡村靖幸/ＯＨ！ベスト
SEGI/ANDES
浦尾画三/精霊たちの休息
菅野よう子/ARJUNA into the another world
新居昭乃/花のかたち
Leopaldon/Cake or Girl？
Sissel/ALL GOOD THINGS
eRa/eRa
SUSAN OSBORN/STILL LIFE
ibiza chillout volume 1
York/Experience
armin van buuren 002
DARUDE/BEFORE THE STORM
FRAGMA/toca

DARUDEの「BEFORE THE STORM」はあれですよ、ヴァンダレイ・シウバの入場曲ですよ。
新居昭乃のニューアルバム出てるんですよねー...。Amazonのカートに入ってるんだけど、買うかどうかまだ迷ってる...。しかもそれまでのシングルがアルバムには入っていないということで、二枚のシングルと共に...。計６０００円...。

２００１年４月
libera/libera
Tone Language/Tone Language
Cocco/サングローズ
Tangerine Dream/DREAM SEQUENCE
Tangerine Dream/Hyperborea
Tangerine Dream/STRATOSFEAR
Tangerine Dream/ATLANTIC BRIDGES
Tangerine Dream/TURN OF THE TIDES
ASH RA TEMPEL/INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR
久石 譲/千と千尋の神隠し イメージアルバム
HARD STUFF/Luding Out
石野卓球/KARAOKEJACK

特になし。

２００１年５月
花右京メイド隊の歌
drug store cowboy/明日の街
Re：Japan/明日があるさ
Erie/Prayer
S.D.R ENSEMBLE/HEALING BEATLES
LINDBERG/LINDBERG WORKS-COMPOSER'S BEST

花右京メイド隊の歌は名曲！！　んもう出だしから衝撃が走った！！　なんて曲書くんだ、寺嶋民哉は！！
岩男潤子さんの名曲「手のひらの宇宙」も寺島さんですよ。すごいなあ。
Erieは、去年お亡くなりになられた河井英里さんのミニアルバムです。もうすぐ一年が経つんですね...。

２００１年６月
Robert Miles/Organik
CHEMISTRY/Point of No Return
SING LIKE TALKING/ROUND ABOUT
ミッシェル・ガン・エレファント/chicken zombies
ミッシェル・ガン・エレファント/GEAR BLUES
坂本龍一/1996
菅野よう子/∀ GUNDAM ORIGINAL SOUND TRACK
菅野よう子/アルジュナ2 オンナの港
スケボーキング/TOKIO LV
久石 譲/[人体II] 脳と心 Vol.1
久石 譲/[人体II] 脳と心 Vol.2
坂本龍一/Gruppo Musicale II
久石 譲/joe hisaishi meets kitano films
THE GOSPELLERS/Love Notes
REBECCA/BLOND SAURUS
Yae/new Aeon
松たか子/a piece of life
PLAD/DOUBLE FIGURE
SQUAREPUSHER/Feed Me Weird Things Feed Me Weird Things
SQUAREPUSHER/Big Loada
SQUAREPUSHER/Hard Normal Daddy
bioshpere/substrata
SYSTEM F feat.Marc Almond/SOUL ON SOUL
IN MACK/SORMA No.2
aphex twin/I care because you do
TOUCH - WINDHAM HILL 25 YEARS OF GUITAR
WINDOWS - WINDHAM HILL 25 YEARS OF PIANO
BILL DOUGLAS/A PLACE CALLED MORNING

SQUAREPUSHERとかは、買ったんじゃなくて、家から会社に持ってきただけなんだけど、そういう履歴も残る、という。
元ミッシェル・ガン・エレファントのギタリスト、アベフトシ氏も亡くなられましたね...。ご冥福をお祈りします。

２００１年７月
矢井田瞳/Look Back Again･Over The Distance
Chen Min/I Wish（我願）
U-ZO/PRIVATE ISLAND
NOUA ROMANIE/REBIRTH OF A NATION
zabadak/風を継ぐ者 original sound track
LOOK/THE BEST LOOK
NARADA DECADE TWO EVOLUTION 1992 to 2001
坂本龍一/未来派野郎
FISH TONE/KING JOE
TRICERATOPS/TRICERATOPS with LISA/Believe the Light
三木道三/Lifetime Respect
Fayray/Baby if,
Do As Infinity/深い森
Jungle Smile/ジャンスマポップ-シングル集
いつも何度でも（「千と千尋の神隠し」主題歌＆テーマ）
坂本龍一/Esperanto
nicola conte/jet sounds
abstract Latin Lounge

これもどこかで書いたと思うけど、坂本龍一の「未来派野郎」を聴けるようになったら、音楽の幅がすごく広がります。自分が高校生の頃、戦メリの人だー、わーい！って感じでレンタルして聴いたら、戦メリとはぜんっぜん違う音楽性で、お金損した！ぐらいがっかりして、でもとりあえずテープにダビングしておくか、と取っておいて、ある日ふと聴き返してみたら、あれ？いいかもしれない？と良さがわかり始め、繰り返し聴いてるうちにいつしか愛聴盤になっていたという一枚です。
いろんなジャンルの曲が入ってるので、このアルバム聴いた後だったら、どんな音楽でも聴けるようになる。音楽の幅が狭い！とお悩みのあなたに是非オススメです。１００回ぐらい聴いて好きになってください。名盤です。
この頃は泣ける系の曲を書かないといけなかったので、ニューエイジのコンピもよく買ってましたね。WINDHAM HILLが最強でしたけどね。
そして、Jungle Smile。これも懐かしいですね。雑誌で好きだと公言していた記憶があります。ボーカルの人が好きなんですよ。当時で言うと、自分が理想とする女性ボーカルに、坂本真綾さんと並んでこのボーカルの方が居ました。歌声がね、おれの大好きな少年性オンリー！という感じで、すごく危うく脆く、切ないんですよ。最近、ブログで音楽活動を再開していることを知りました。おれの曲、唄ってもらえないかなあ...。

２００１年８月
坂本真綾/イージーリスニング
scudelia electro/太陽道路
scudelia electro/white/静かの海
久石 譲/千と千尋の神隠し サウンドトラック
Steady & Co./Stay Gold
YOGURT-pooh/ビジネスサーファ
Mr Children/優しい歌
B'z/GOLD
電気グルーヴ/The Last Supper
RIKKI/素敵だね
WITHIN TEMPTATION/MOTHER EARTH
the GATHERING/Nighttime Birds
PARADISE LOST/reflection
KATATONIA/tonight's decision
EMBRACED/WITHIN
ANATHEMA/JUDGMENT
TYPE 0 NEGATIVE/OCTOBER RUST
Wong Wing Tsan/童謡 vol.2
Way Out West/Intensify
DJ TIESTO/IN MY MEMORY
BJORK/Vespertine
visions of ibiza/compiled by chicane

なんかよくわかりませんね（汗

２００１年９月
鬼束ちひろ/infection/LITTLE BEAT RIFLE
globe/global trance
宇多田ヒカル/FINAL DISTANCE
Cocco/ベスト＋裏ベスト＋未発表曲集
村上ユカ/アカリ
YOGURT-pooh/薫風
COWBOY BEBOP/Knockin' on heaven's door
NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK
armin van buuren 003 in motion
FLR/"EASY FILTERS"
矢井田瞳/Buzzstyle
浜崎あゆみ/ayu trance
ENIGMA/L.S.D. - The Greatest Hits
ENIGMA/L.S.D. - The Remix Collection

村上ユカ「アカリ」出ましたね～。名盤です。おれがＫｅｙの日記で紹介したら、村上ユカさんのサイトのページのカウンターが回りすぎて、本人が日記で、「どこかで紹介されたんでしょうか！？　すごい勢いで回ってます！」と驚かれたという...（苦笑。
Cocco「ベスト＋裏ベスト＋未発表曲集」も、一生モンのＣＤですね。シングル以外では「もくまおう」がすごい好きだった。泣ける。シナリオでクライマックスシーンを書くときは、ポロメリアとこれをよく聴いてたな。

２００１年１０月
RIKKI/加那鳥～カナリア～
scudelia electro/Rainy Day
久石 譲/QUARTET original soundtrack
TOKYO TRANCE UNDERGROUND mixed by DJ TSUYOSHI
平沢 進/SOLAR
岩代太郎/12 vox - the way to be ourselves
GREGORIAN/Masters Of Chant Chapter II
水原ひろこ/Pulana
にしやまひろの/pied piper
Tsuki No Wa/真昼顔
X-DREAM/VISION QUEST
DJ Tiesto/Urban Train
TRANCE ANTHEMS II
CHAGE & ASKA/VERY BEST ROLL OVER 20TH
坂本龍一/スムーチー
LOUDNESS/MASTER OF LOUDNESS
KENSO/IN THE WEST
BR/RARE & REMIXED
Do As Infinity/DEEP FOREST
Steady & Co/春夏秋冬
enya/Shepherd Moons
BIO-TONIC/ELEKTRIK COLORS
Caravelle y su Gran Orquesta/Ecos de Paris Vol.14

岩代太郎「12 vox - the way to be ourselves」このアルバムでも、河井英里さん歌われてるんですよ。「never again」という曲ですが、いい曲です。河井英里さんが好きならこの曲のためだけに買ってもいいと思いますよ。
ベタにねーチャゲアスのPRIDEが好きなんですよ...。シングルではないんですが、ファン投票一位の曲ですからね。

２００１年１１月
Mr.Children/youthful days
矢井田瞳/Candlize
宮沢和史/沖縄に降る雪
SION/夜しか泳げない
GOING UNDER GROUND/かよわきエナジー
KICK THE CAN CREW
CHEMISTRY/The Way We Are
松任谷由実/sweet,bittersweet
Lita/悲しみのハンター
GARNET CROW/Timeless Sleep
scudelia electro/5er!
Steady & Co/CHAMBERS
RIP SLYME/"FIVE"
スケボーキング/KILLING FIELD
スケボーキング/SUPER BEST
K DUB SHINE/SAVE THE CHILDREN
餓鬼RANGER/UPPER JAM
思考回路
blanc dans NOIR ～黒の中の白～
SURGEON/counter balance collection
SURGEON/balance
CHILDREN OF BODOM/HATEBREEDER
CHILDREN OF BODOM/FOLLOW THE REAPER
SYMPHONY X/THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY
Explode volume.001
Explode volume.002
Explode volume.003
YANN TIERSEN/L'ABSENTE
STING/all this time
SYMPHONY X/Ⅴ
SYMPHONY X/TWILIGHT IN OLYMPUS

ヒップホップにハマり始める。まさかメロディー命のおれがハマるとは思わなかった...。
それぐらいRIP SLYMEの1stアルバム「"FIVE"」は良かった。
CHEMISTRY、シングルに続き、アルバムまで買ってるぜ...。
GOING UNDER GROUNDはこのメジャー初アルバム「かよわきエナジー」が一番いいと思います。
SION「夜しか泳げない」は「１２号室」のために是非買いましょう。

２００１年１２月
RIP SLYME/One
RIP SLYME/talkin'cheap
DUO ''BLANC''/FUTARI PIANO
空気公団/わかるかい？
空気公団/融
YOJI BIOMEHANIKA/TECHNICOLOR NRG SHOW
Sound Republic Mixed by DJ Q'HEY
宮沢和史/MIYAZAWA
THE BOOM/D.E.M.O
DAVID DARLING/Cello Blue
animage
drug store cowboy/Masterpeace

ここに居たか、空気公団！

...と、長々と連ねてきましたが、いかがでしたでしょうか、ＣＤ購入履歴＆オススメ日記。
以上となります！

そうそう！　みなさんのコメントで思い出しました！！
明日は５サウンドアルバム、「yukar(ユーカラ)」 の発売日です！！
どうぞよろしく！！

試聴は、こちらからどうぞ。

こんな長い日記の最下層で宣伝になるのか...（汗

今週、ボクシングの防衛戦をテレビでやってたじゃないですか。
まあ格闘技好きなんで、見てたんですけど、パンチの打ち分けがわかるようになっている！
これもwiiのシェイプボクシングのおかげですよ。
特にフック。今までただのパンチのひとつだと思ってたのだけど、あ、フックでダウン奪った！ってわかるんですよ。
ちょいと見方が変わりましたね。
後ね、これ言っちゃっていいのかなあ...
おれも、もう試合やれんじゃない？　と思った。
俺も同じパンチ全部打てるもん。
今は上級モードのその上、スペシャルモードまで行って、ボディフック、ボディアッパーまで習得してしまった。
それに毎日２０分、パンチを打ち続けてるからスタミナもついている。
１ラウンド３分間ぐらい平気でパンチを打ち続けられる自信がある。
案外、いけんじゃない？
こんな感じで。

カーーーン！
「さて、試合が始まりました。チャンピオンに対する挑戦者麻枝は、なんとジムには所属せず、シェイプボクシングというテレビゲームのみで特訓しここまで這い上がってきました。解説の鬼塚さん、とんでもない選手が現れましたね」
「はい。実にサイバーです。最先端をゆくボクサーと呼べるでしょう」
「青のグローブ、『殺伐』と刺繍が入ったトランクスが挑戦者麻枝です。おっと、いきなり麻枝、前に出る！　打つ！　打つ！　打ち続けます！　おーっと、止まらない！　チャンピオンは防戦一方！　挑戦者打ち続けます！！　ワン、ツー、ボディにフック、アッパー、今度はボディアッパー！　まだ打つ！　チャンピオン何も出来ません！！」
カーーーン！
「なんと、挑戦者麻枝、３分間、打ち続けました！！　恐るべしスタミナです！」
「パンチの打ち分けが素晴らしかったですね。本当にゲームだけでこれだけのパンチを身につけたのだとしたら、恐るべしゲームですね」
「おっと挑戦者麻枝、何か食べていますね」
カーーーン！
「第２ラウンドが始まりました。また麻枝、猛然とダッシュ！　すぐさまパンチのラッシュをチャンピオンにあびせかける！　またも止まらない！！　打ち続けます！！」
「青コーナー挑戦者サイドです。インターバルの間、セコンドの話にうなずきながらも、挑戦者はソースカツ丼を食べる余裕を見せていました。今ハマッてるそうです」
「ああ、あれは、ソースカツ丼でしたかー。試合中にそんな重いものを食べて大丈夫なのでしょうか。余裕の表れでしょうか。それにしても、麻枝、止まらない！！　打つ！　打つ！　ひたすら打ち続ける！」
カーーーン！
「第２ラウンドが終了。いやー、一方的ですね。まさかこんな展開になるとは思ってもみませんでした。まだチャンピオン、一発も打てていないんじゃないでしょうか？」
「ええ。打ってません。挑戦者は打ち返す隙を一切与えていないんです。ありえませんよ」
「おっと挑戦者麻枝、今度は何か本のようなものを読んでいます」
カーーーン！
「第３ラウンドが始まりました。またも麻枝、すぐさまチャンピオンを追いつめ、パンチのラッシュ！　おっと、今度は打たれてもいないのに、ウィービングで右に左に頭を揺らす！　とりあえずゲームで覚えた技は全部出すと言っていたので、これはそのひとつでしょう」
「青コーナー挑戦者サイドです。インターバルの間、読んでいたのはゲームの攻略本だそうです。最強防具であるレーザースーツの作り方がわからない、どうすればいいんだ？というようなことをセコンドと話していました」
「そうですか。こんな時に話すべきことなのでしょうか。それともこれまた余裕の表れでしょうか。おっと、またラッシュが始まった！　右のフック、入りました！」
「チャンピオン、効いてますよ」
「さらに攻め立てる！　アッパー入った！　完全に効いてます！　どんどんパンチが当たります！　チャンピオンふらふらだ！　っと、ここでレフリー止めに入ったあぁぁーー！！」
カンカンカーーーーン！
「挑戦者麻枝、３ラウンドＴＫＯでチャンピオンを下しました！　新チャンピオンの誕生です！！」

...みたいに。

あの、そう。スターオーシャン４で、レーザースーツをどうしてもICで発明してくれない。ネットで調べて、バッカス、サラ、エイルマットの組み合わせで発明を繰り返してるんだけど...もう１００回以上失敗し続けてる...。繰り返していれば、いつか発明してくれるのか...。（必要なスキルはレベル１０にしてあります）
で、そのスターオーシャン４がもう終わりそうなんですよ。最終決戦の地に降りたってしまった。
しかしねぇ、ムービーが長いよ、このゲーム！！　こんなに長いゲームは初めてだ。
今のところ、３０分ぐらいのと、４０分ぐらいのが一回ずつあったと思う。
おかげで、報道ステーションのスポーツコーナーを二度も見逃してしまったではないか。
クリアするには十分のレベルだと思うし、週末は三連休だし、そこでクリアしてしまうかなー。
おれはやり込みはしないので、そこでＳＯ４生活は終わる。
いやー楽しかったなあー。
次にするＲＰＧを見つけておかなくては...。
ＳＯ４を開始する前にプレイしていたテイルズオブヴェスペリアは、ちょっと再開する気になれないなあ。
前も書いたと思うけど、テイルズの戦闘はあれだけ世間で好評を博しているのになぜか自分には合わないのだ。 そして萌えヒロインが居ない...。
wiiのアークライズ ファンタジアって作品が評価高くて気になるんだけど、これも萌えヒロインがいね～。
マグナカルタ２ってまだ出ていなかったのか...。
ムービーで見る限りは、前作のように、戦闘中、キャラが一体ずつしか動かない、ということはなさそう。
後はあれだなー、経験値稼ぎができるかだなー。
前作は序盤しかやってないけど、倒した敵が復活しないんだよね。画面を切り替えようが建物に出入りしようが、セーブ・ロードしようが。
バランスブレイクに喜びを感じるおれにはあれは辛い...。
それさえなければ、萌えヒロインだし、買いなんだがな～
だったら発売日８月６日まで我慢してもいい...。
ていうのもね、おれが次にやりたいＲＰＧはもうＸ－ＢＯＸにはないのだ。
それはＰＳ３に見つかってしまったのだ！！
「戦場のヴァルキュリア」と「ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地」。
両作品とも評価高いし、萌えヒロインも居る！
しかーーーーし！！
ＰＳ３たけーーー！！　約４万！！
１万６０００円のポメラを我慢してる身なのに、そんなの買えないよぅ！！
でもＦＦの新作もＰＳ３だっけか...。
wiiのように誰か本体を貸してくれないかな...（wiiは藤井家のものです）

二日ほど前なんですけど、Amazonのマーケットプレイスで￥ 12,600でPS3の新品が一台出品されてたんですよ。一番初期型のが。これ絶対一桁付け間違えてるよね...。だって、その真下に１３万円台が続いてるんだもの。
で、今見たら、もうそれはなくなってたんだけど、もし、あの時、注文していたら、マジで１万２６００円でＰＳ３が買えちゃっていたのだろーか...。
間違えたので１２万払えとか言われたり、いかがわしい商法だったりしたらイヤだったので、しなかったのだけど...。

しかしポメラはすげーなー。
それともコミュニケーションでの仕事効率がすごいのか。無茶苦茶集中できるし、湯水のようにセリフが湧いてくる。
一日で１５キロも書いてしまった...。時間で言えば最速記録ではないか。
計２０キロとなり、もう一月に掲載できる限界量近くまできてしまった...。
ほぼ２日で出来てしまったことになる...。すげぇ...。
こいつさえあれば、ＡＶＧのシナリオライターにも復帰できるのではないか...？
で、今日、そのＳＳの第一話を個室のマシンで手直しして完成させた。（個室はもはや手直しするだけの場所なのだ！）
出来が心配だったのね。ようは面白いかどうか。文章が下手なのはともかく。
放映前の連載だから、すごく大事なんですよ。
面白くなくちゃ、そこで見限られてアニメも見てもらえなくなるわけじゃないですか。
Angel Beats!というアニメの面白さをそれで計られてしまうわけです。
こいつはものすごいプレッシャーですよ...。
頑張って面白いものを書いたつもりです。
それを本日G's編集部に第一稿としてお送りしました。
返事を待つ。
どきどき...
届いた。
「すごく面白かったです。最後の引っ張り方もいい。すぐにでも続きが読みたいです」
とのこと。やたー！！
で、本当は二話めからは半分のテキスト量、１０キロになる予定だったんだけど、
「これは、２話以降を10キロにするのはもったいない！」
という編集部の判断で、二話め以降も、２０キロ書いていいことに！
過去にG'sさんで連載していた「光見守る坂道で」が大体１０キロ程度なんですよ。
なので、その倍。
１０キロだと、面白い会話のやりとりか、ちょっとしたドラマか、どっちかだけで埋まっちゃうんですよ。
２０キロあると、そのふたつが盛り込める。
でも、G'ｓさんでは過去例を見ないテキスト量ではないだろうか...。
イラストもそのぶんたくさんつけなくちゃいけないだろうし、毎月何ページ取るのだろう...。すごいページ数になりそうだ...。

そういや、５のサントラの発売日は、ガルデモのボーカルオーディションの日でした！
ど忘れしていた...（汗
東京出張なので、弾き語りできません。すみません。さらに翌日は本読みなので、宿泊。大変だ～

土曜が打ち合わせで東京出張でした。
つ・か・れ・た～！！ （毎回言う）
ずっとそうなんだけど、何もしてなくても体がしんどいのね...。
仕事中、座ってることもできず倒れてしまうこともあるぐらい...。
前に淀川キリスト教病院（ホスピスまである大きな病院）に行って、原因を探ってもらったんだけど、問題なしで、痛み止めだけを処方された。
じゃあ、なんなんだ、このしんどさは...！！
このせいで、人より苦労して生きてる気がするぞ！！
なので今回の出張も、打ち合わせが始まる前にすでに疲れ果てていて、前回同様、５００円もするユンケルを買って臨む。
...その疲れが吹っ飛ぶものを見せてもらえた！
第一話の絵コンテですよ！！
ついに出来上がったのだああぁーーー！！

思ってたよりも分厚い！！
監督が半年かけて書き上げたものらしいです！！（第一話はとにかく時間がかかるらしい）
うおー、キャラが動いとるー！！
お...おもしろいーー！！
感動...。
アニメ作ってんだなあ、という気がすごくしてきた。
で、絵コンテからはもう口出しちゃいけないと思ってたんだけど、やったぜ、今回は特別に口出ししてもいいんだって！
なので、気になったところは後日まとめて言うことにした。
つっても、気になったところはほんのちょっとだけどね。
しかし、戦闘はやっぱいいなー！
さらには、バンドの演奏シーンもあるのだ！！
なんかすごいものになるかもしれない...とわくわくが止まらない。
そんな絵コンテであった。
ただ、しかーーーし！！
この絵コンテでは、まだ２分オーバーしているとのこと。
ここからさらに脚本を２ページぶん削るという宿題が出た...。
これが超難題なのだ...。
なので、早速今日から修正に取りかかるおれ。

ＴＫのキャラが弱いなあとずっと思ってて、ひとりでキャラ立てを強化してきてたんだけど、その後の本読みでついにその存在感を色濃く残すであろう決定的な名シーンが生まれた！！
どーーーーーでもいいくだらないシーンなんだが、プロデューサーいわく、「これは今日の最大の収穫ですよ...今日はＴＫ記念日ですよ！」とまで言わせたシロモノ。制作チーム内で、大山を抜いて、一番人気になってしまったかもしれない...（汗。
しかし大笑いしてばっかの本読みだったなあ。疲れてたのに。
なんかギャグばかり思いつく日だった。

帰りの新幹線では、ノートを手に、ＳＳのプロットを考える。
するっと第一話のプロットができてしまった...。
なんて冴えてる日だ！！
そして残る時間は、小説を読むことに。
読みかけの本ではない。今朝、新大阪の本屋で買ったものだ。
ずっと小川一水という作家さんの小説が読みたくて、短編集の評価が高かったので、それを読んでみた。
お・も・し・ろ・い～！！
夢中で読んでしまった！
読むのが遅いおれが、３本あるうちの一本を一時間で読みきってしまった。
「漂った男」という話なんだけど、感動した～。
やっぱおれは、ＳＦを読みたいんだな。ハイペリオンなんて分厚い訳本も読み切ったぐらいだし。
あと、ライトノベルでオススメを！というコメントがありましたが、ライトノベルではないんだけど、前にも書いた「サマー／タイム／トラベラー」と、「イリヤの空、ＵＦＯの夏」と、「星界の紋章」シリーズ（ラフィール萌え～）が大好きです。
ほら、ぜんぶＳＦじゃん！！
そうそう、イリヤの作家さんの「猫の地球儀」も持ってて、今激しく読みたいんだけど、引っ越ししたから、どこに行ったかわからない...（汗。

で、ＳＳの話に戻るんですが、コミュニケーションスペースで書くために藤井くんにノーパンを借りると書いてたじゃないですか、おれ。
でも、そのノーパンが壊れてて、ハードディスク替えたりＯＳインストールし直したり時間がかかるということで、代わりに彼が会議中に議事録を取っているポメラなるものを借りた。ものすごく小さい...。使えるのか...？
昔、ヒビキのマホウのプロットを考えるとき、やっぱり同じように、マクドナルドで考えるために、CASSIOPEAというノートPCより一回り小さいモバイルPCを中古で１万７千円ぐらいで買ったのだけど、それがぜんぜん使えなくて...。充電は保たないわ（まあ中古だからだけど）、キーは打ちづらいわ、で。
その前にも、PERSONAという、縦に三行しかテキストが映らないさらに小さなモバイルPCを持ってたんだけど、これはマシンパワーが弱すぎて打つ速度に表示される文字が追いついてこないという、ひどいものだった...。
で、ノートPCは高くて手が出ないし、やっぱり好きなときに好きな場所でテキストを打つなんて夢なんだ...と思っていたところにですよ。
このポメラ。

すげーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
完全に、その夢を叶えてくれました！！
この小ささでこの打ちやすさはありえない。まだ数時間使っただけなので、ミスも多いが、すぐ慣れると思う。
画面も窮屈すぎない程度には大きいし、文字も大変読みやすい。
そしてATOK搭載なので、普段パソコンでテキストを打っている環境とまったく同じにできる。
ショートカットキーもほぼ（すべて？）そのまま使える。
単四電池二本で２０時間以上も駆動。
そしてお値段。
Amazonで見たら、１万６０００円ですよ！
この機能で、この価格なら安い！！　文句なし！！
買ってやろうかと思ったが、最近もCDを買いまくって散財しちゃってるので、ここは我慢...。まだ借りて使い続けることにする。
実際、このポメラを使い、会社のコミュニケーションスペースで２時間ちょっと作業してみたところ、すごく集中できて、５キロ近く打てた！
作戦大成功！！
これで、作曲もできるようになれば、すべての創作活動がコミュニケーションスペースで行えるのだが...。
おれの夢は今、そこだ。
QY-100が使えていたらなあ...。

５のサントラなんですが、木曜にＫｅｙのトップに貼って、金曜にＫｅｙのブログのほうでおれが宣伝したら...
Amazonソフトウェアランキング５１位から、一気に４位にまで上がり、その晩には１位にまで登り詰めたという...。
ここで宣伝してても、ぜんぜん上がらなかったのに...
Ｋｅｙのブランドバリューは偉大、ということだな...
しかしここにきて、一気に注文数増えて、Amazonは対応しきれるのだろーか...。
発売日に、大阪日本橋の店舗さんを販促活動として、ギター担いで、弾き語りして回ろうかな、とかふと思いついたのだけど、そんなこと可能なのだろーか？　そもそもＥＤの永遠は弾き語れるが、ＯＰの風の理は試したこともないぞ...。

で、食の話なんですけども。
おれが足繁く通っていたウィッチェバーガー。潰れそうだなあ、と心配してたじゃないですか、おれ。
木曜に行ったら、入り口のドアに張り紙が。

「７月２０日をもって閉店します」

どがーーーーーーーーーーーん！！

やっぱりかぁ...。
これからどこで何を食べればいいんだ...。
ちょうど車道を挟んだその正面にテレビや雑誌でもよく紹介されてる「つけ麺処つぼや」というラーメン店がありまして。

でもおれ、ラーメンはあんまり好物ではないので入る気はなかったのだけど、ネットで評価を見てみたら、「甘い！！」とあったのね。
甘い！？　ならばキッズ舌のおれでも美味しく頂けるかもしれーん！！と思い、行ってきたのね。
そうしたら...う...

ウマーーーーーーーーーーーー！！

感動した...。
本当に甘い...。
キッズ舌に実にフィット。
なんだ、こりゃー。
毎日食いまくりだぜ、こりゃー。
つけ麺なのだけど、麺と一緒にずずずーとスープも飲んでしまう。
濃いんだけど、それが最高に美味い！！　濃い味大好きだからね。
で、また麺が美味いんだ。太くて、もちもちしてて。
甘いから、万人にはオススメできないんだけど、キッズ舌を自負する方には絶対オススメ！！　キッズなハートをがっちり掴んで離してくれない！！
いやー、引っ越ししてきた近くにこんな美味しいラーメン屋があるなんて、超ラッキー！
で、もうひとつ有名なラーメン店が近くにあって、「総太醤」というところなのですが、味をしめて、昨日はそっちに行ってきました。
が、こっちはぜんぜん合わない！！
大人の味なんだね。
あっさりしてて、カツオの風味がよくする。
でも、夕方の５時半に行ったのに混みまくってて、おれが出る頃には、列が出来ていた...。
やっぱ人気店なんだなあ...。
で、今日の夜は、再び「つぼや」へ。
今度は辛い、「赤つけ麺」のほうを食べてみる。
そうしたら...う...

ウマーーーーーーーーーーーー！！

感動した...。
辛いのに甘い味わい...。
こいつもキッズ舌にしなやかにフィットしてきやがる。
なんて店だーーー！！

体重はですね...出張から帰ってきた土曜が７０．３まで下がっててびびった。
昨日が７１．２で、今日が７１．１。

毎日のようにＣＤを注文してしまっている...。
昨日はSPEEDのリメイクベストを注文してしまった...。
SPEED大好きなんだよね...。
そして、久石譲の８月に出るニューアルバムのタイトルが「ミニマリズム」なのね...。なんとまたタイムリーな...。買わないといけないよなあ...。
邦楽は高いから懐が痛いよ...。
数日前には思いつきでSigur rosのニューアルバム「Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust」を注文してしまっていて、今更Sigur rosは買っても聴かないよなぁ...と後悔してたんだけど、今日届いて聴いてみたら、ものごっつ良くてびっくらこいた！！ 　全世界の音楽を愛する人に聴いてもらいたい。そんな出来。買ってよかった！
もうひとつ前のアルバム「takk...」も持ってなかったので、即注文。
貯金がどんどん減っていくよ...。

アニメは喰霊-零-が俄然面白くなってきた。
黄泉萌え～。
薄幸なところも萌える。
神楽との組み合わせも萌え～。
これ、黄泉×神楽みたいな同人とかいっぱいあるのかなあ。
ちょっと見てみたいなあ。 欲しいなあ。

イヤホン、AKGのK314Pが届いた。これで安らかに眠れるぜ...。
しかしSONYのMDR-E888のケースはなんでこんな形をしているんだろう。ある生き物に似てて大変気色が悪いのだが...。
左がK314P。右がMDR-E888。

今週は土曜の本読みのために、７話、８話、９話と脚本を修正中…。
そして、明日はついに第１０話を脚本化する…。
１０話はものすごくKey。純度１００％Key。
ゲームでは贅沢すぎてできない演出が見られるので楽しみ。
最終話だけでなく、ここにも挿入歌を入れたくなってきたぞぅ…。

SONYの最高級イヤホンMDR-E888LPで寝たらね…痛かった！！
突起物が付いてるから、刺さるように痛い！！
ダメだあぁぁ！！
しかもボリュームコントローラーがない！！
まあ、普通イヤホンにはないんだけど、AKGのK314Pにはあったのだ！！
それがないとなると、いちいちi-pod本体を取り出すか、ポケットに指を入れて、まさぐるというトリッキーな技を駆使して、調整しなければならない！！（みんなはどうしてるんだ？）
そんなことすら忘れていたとは！！
で、AKGのK314Pの新しいモデルK315シリーズは立体的になっちゃってんのね…。
結局アウトレットで探して、注文しましたよ…。
また散財だあ…とほほ。

散財といやあ、CDですが、ボーナスや手当、すべてを注ぎ込まないとあの量は達成されないんですよ。
ボーナスがすべてCDに消えることの悲しさたるや…。
使うなら、何かでかいものに変えたいじゃないですか。
それが、すべてCD…。
でもCDを買わないと生きていけないので、買うのだ。
まあ、ほかに趣味もないしね！

では思いの外好評だった、CD購入履歴＆オススメ日記。
…の前に、みなさん、ファミマの新商品、ソースカツ丼を食べましたか！？
これも地域限定なのかなー。
旧お弁当開発チームの手によるものなんですが、こいつが味が甘辛くてなかなかに美味しい！！　もう、ソースが濃くてギトギトしてる。ニチャニチャしてる。ネットリしてる。
しかも、ソースとカツとご飯だけ。彩り一切なし。包装も、真っ黒の丼になっていて、中が見えない。
なんと男らしい弁当だ！！
こいつは野菜嫌いなキッズも大喜びですよ！
また食べまくりたいけど、１０００キロカロリーもあるから毎日食えないよぅ。

体重は７１．８.→７１．０→７１．８→７１．８と来てます。
７１．０になった日は２０時間ぐらいぶっ通しで寝続けてました…。しんどすぎて死んでた…。

では改めて、CD購入履歴＆オススメ日記行きます。
今回は２００６年度版です。

２００６年１月
YUKI/JOY (single)
YUKI/JOY (album)
YUKI/メランコリニスタ
スネオヘアー/カナシミ
Spangle call Lilli line/TRACE
Spangle call Lilli line/or
Spangle call Lilli line/Nanae
toddle/I dedicate D chord
島みやえい子/Endless Loop
GARNET CROW/Best Selection 2000 to 2005
TERIYAKI BOYZ/BEEF or CHICKEN
電気グルーヴ/虹
東京エスムジカ/君と見てた未来
ZAZEN BOYS/ZAZEN BOYS III
NYANTORA/COSMOS
KAITO/SPECIAL LIFE
Autechre/Untilted
manual/until tomorrow
colleen/the golden morning breaks
ISAN/meet next life
Global Communication/76：14
THOMAS FEHLMANN/VISIONS OF BLAH
CARIBOU/THE MILK OF HUMAN KINDNESS
FUTURE SOUND OF LONDON/LIFEFORMS
AERIAL M/AERIAL M
COLOSSAL/WELCOME THE PROBLEMS
montag/alone, not alone
MICHAEL MAYER/TOUCH
MICHAEL MAYER/IMMER
BOARDS OF CANADA/the campfire headphase
65daysofstatic/one time for all time
65daysofstatic/THE FALL OF MATH
The Six Parts Seven/THINGS SHAPED IN PASSING
The Six Parts Seven/LOST NOTES FROM FORGOTTEN SONGS
the cricket rumor mill/renderings
WATERDOWN/the files you have on me
BELOVED/FAILURE ON
Kill Sadie/experiments in expectation
SPOKEN/LAST CHANCE TO BREATHE
MAROON/antagonist
TIME IN MALTA/A SECOND ENGINE
FIVE MINUTE RIDE/THE WORLD NEEDS CONVINCING OF ALL THAT IT'S MISSING
NOTHING DONE/power trip
AFTER THE TRAGEDY/the beautiful brand new
NORMA JEAN/O God, The aftermath
HORSE the Band/R. Borlax
endzweck/Strange Love or：How Those Learned to Stop Worrying and Love Bombs
anatomy of a ghost/evanesce
NUMBER ONE GUN/PROMISES FOR THE IMPERFECT
ANASARCA/discography 1994-1997
FEAR BEFORE THE MARCH OF FLAMES/ART DAMAGE
FULLBLAST/SHORT CONTROLLED BURSTS
Planes Mistaken for Stars/Planes Mistaken for Stars
RECOVER/RODEO AND PICASSO
RICKYFITTS/WIZARD LISP
TERROR/lowest of the low
THE LADDERBACK/Honest, I Swear It's the Turnstyles
Waking Ashland/Composure
Across Five Aprils/A TRAGEDY IN PROGRESS
BENTON FALLS/guilt beats hate
plus minus/let's build a Fire
HIDDEN IN PLAIN VIEW/LIFE IN DREAMING
EMERY/The Question
EMERY/the weak's end
NO CHOICE IN THIS MATTER/WHO LAUGHS IN THE END？
NO CHOICE IN THIS MATTER/Find Your Way In Time
the cricket rumor mill/if only then
EIGHTEEN VISIONS/VANITY
HOLLYWOOD ENDING/PRAYING TO FICTION
REFUSED/SHAPE OF PUNK TO COME
REFUSED/THE EP COMPILATION
Minotaur Shock/Maritime
SPOKEN/a moment of imperfect clarity
elliott/U.S. Songs
RECOVER/This may be the year I disappear
KING CRIMSON/IN THE COURT OF THE CRIMSON KING
SWORN ENEMY/AS REAL AS IT GETS
MADBALL/THE BEST OF MADBALL
MADBALL/HOLD IT DOWN
RAISED FIST/DEDICATION
Lilitu/The Delores Lesion
Planes Mistaken for Stars/fuck with fire
ULRICH SCHNAUSS/far away trains passing by
KING CRIMSON/IN THE COURT OF THE CRIMSON KING
RAISED FIST/WATCH YOUR STEP
STILL REMAINS/OF LOVE AND LUNACY
THE AGONY SCENE/THE AGONY SCENE
WATERDOWN/ALL RIOT

リトバスの音楽の模索か、エクトロニカやポストロックを買い漁りに入ってますね。
ISANとかmanualあたりが聴きやすくてオススメ。ですが、エクトロニカで一番敷居が低くオススメなのは、mumの「YESTERDAY WAS DRAMATIC-TODAY IS OK」というアルバムなので、それ一枚買ってから、幅を広げていくといいと思います。このmumの1stアルバムはほんと名盤です。音楽好きなら絶対持っておいてください、つーぐらいです。
2nd以降はボーカルが入ってきて、ポストロックよりになっていくんですが…。
ポストロックではThe Six Parts Sevenが聴きやすくてこの中では好きですね。BGMとして流しておくにはすごくいいと思いますよ。ギターのクリーントーンだけで語らいでゆく感じです。American Footballっぽくもあります。Myspaceでも聴けます。
もっと壊れたのがいい！という人は65daysofstaticにいっちゃってください。
そして、NORMA JEANがここできたーーー！！！　でもこれ2ndですね。こいつらは3rd辺りから暗黒臭が薄れていくんですよ。4thとかダメダメ…。是非1stの「BLESS THE MARTYR and KISS THE CHILD」を聴いてほしい！　カオティック好きなら！！（いねーか／汗）
今更KING CRIMSONとか買ってますね。

２００６年２月
安藤裕子/Merry Andrew
平沢 進/白虎野
遊佐未森/acacia
阿部義晴/四ツ葉の森(上)
東京エスムジカ/Switched-On Journey
RADWIMPS/RADWIMPS3～無人島に持っていき忘れた一枚～
ZAZEN BOYS/MATSURI SESSION LIVE AT YAON
ZAZEN BOYS/Live At Shibuya
C-C-B BEST
東京事変/大人
RADWIMPS/RADWIMPS2～発展途上～
「真夜中の弥次さん喜多さん」オリジナルサウンドトラック
in the soup/03
NATSUMEN/NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER XXX!!!
LARS HORNTVETH/Pooka
PIANO OVERLORD/THE SINGLES COLLECTION
DABRYE/ADDITIONAL PRODUCTIONS VOL.1
AVALANCHES/SINCE I LEFT YOU
MATTHEW DEAR/LEAVE LUCK TO HEAVEN
MATTHEW DEAR/BACKSTROKE
VLADISLAV DELAY/demo(n) tracks
Lali Puna/Tridecoder
Lali Puna/scary world theory
Tim Hecker/haunt me haunt me, do it again
Tim Hecker/Mirages
Lusine/Serial Hodgepodge
aeroc/viscous solid
ISAN/clockwork menagerie
ISAN/lucky cat
manual & syntaks/GOLDEN SUN
manual/azure vista
manual/ascend
saloon/lo-fi sounds, hi-fi heart
RICHIE HAWTIN/DE9
jega/geometry
Arovane/Lilies
KLF/CHILL OUT
Autechre/EP7
AUDION/SUCKFISH
KIM HIORTHOY/HOPENESS EP
DABRYE/ONE THREE
montag/alone, not alone
Alias & Ehren/Lillian
KIM HIORTHOY/MELKE
KIM HIORTHOY/LIVE SHET
KIM HIORTHOY/For The Ladies
Telefon Tel Aviv/Fahrenheit Fair Enough
Miles Davis/AGHARTA
Miles Davis/Pangaea
Miles Davis/DARK MAGUS
Frank Zappa/Shut Up & Play Your Guitar
Nuclear Saturday/The Best Time You Never Had
pele/enemies
pele/the nudes
Tera Melos/Tera Melos
MIKOTO/MIKOTO
endzweck/we are not pessimistic to revolutionize the world to be peace1998-2000
WATERDOWN/ALL RIOT
Blacklisted/THE BEAT GOES ON
All Out War/for those who were crucified
All Out War/Condemned to Suffer
TERROR/ONE WITH THE UNDERDOGS
A LIFE ONCE LOST/HUNTER
A LIFE ONCE LOST/Open Your Mouth for the Speechless
SOMETREE/moleskine
SYMPHONY IN PERIL/THE WHORE'S TROPHY
Aereogramme/A Story in White
Aereogramme/Sleep and Release
REFUSED/This Just Might Be
REFUSED/songs to fan the flames of discontent
EIGHTEEN VISIONS/THE BEST OF
HELL WITHIN/ASYLUM OF THE HUMAN PREDATOR
THE AUTUMN OFFERING/REVELATIONS OF THE UNSUNG

突然C-C-Bのベスト盤を買うという奇行に走るおれ。
Tim HeckerとかVLADISLAV DELAYって、どんな時に聴くんだろ？　友達の部屋に遊びにいってかかってたら、引きますよ。こいつ、ひとりの時はこんなん聴いてんのかー！！　ないわーー！！　友達やめたろかーー！！って。せめてAutechreぐらいにとどめておきたい。すげぇ寒々としたアンビエントなんだよね。おれは未だに聴きどころがわからない。あ、これが聴きたい！という、そのタイミングが。（あくまでも参考資料）
Telefon Tel Avivの1stはエレクトロニカの名盤とされててずーっと欲しかったんだけど、なかなか手に入らずに苦労した…。見ろ、Amazonでは今、新品で９５００円だぞ！　この月にやっと手に入れたが、でもその良さはおれにはわからなかったという…（汗
あとですねぇ、阿部義晴を語っておきましょうか。
そもそもユニコーンのキーボディストとして加わって初のシングルが大迷惑で、交響曲のようなアレンジメントでその手腕を出過ぎなぐらい発揮したわけですが、ユニコーンにおけるおれが大好きな部分はほとんどこの人の仕事といって過言ではないかもしれません。
ユニコーンで一番好きな曲は「逆光」（アルバム「服部」収録）で、なぜにこの曲が後のベスト盤にことごとく入らないのか、不思議で不思議でなりません。作詞作曲ともに阿部義晴です。歌詞もすんばらしいです。
ユニコーンが解散した後も、おれは阿部義晴を追いかけ続けていたのです。
「Ａ」というアルバムは完成度が凄まじいです。ふざけた曲も多いのですが、それも含め、計算され尽くされています。「僕のゆくえ」「ドラマ」「欲望」は真面目に名曲です。大学時代、たまたまゼミ室にこのアルバムを収録したカセットテープがあって、他に何もないからずっと流し続けていたら、みんなが「なんかこれええな…」と言い始め、なんと音楽の趣味の全然異なるゼミ生全員（３人だけど／汗）が、このアルバムを気に入ってしまったという、奇跡が起こりました。
そして「44Magnum」というアルバムの「413」という曲は、感涙モノです。シナリオで感動的なシーンを書く際にはこればかりをループさせていたものです。
シングルコレクションも出ていますが、アルバムのほうがいいです（上の「欲望」もアルバムバージョンのほうがいい）。この月に買っている四ツ葉の森(上)も個人的にはハズレなのでどーでもいいです。
「Ａ」と「44Magnum」は持っておいてもいいじゃないでしょうか。

２００６年３月
RADWIMPS/祈跡
音速ライン/風景描写
scudelia electro/live：locus. and wonders
村治佳織/リュミエール
奥村愛/愛の悲しみ
ZAZEN BOYS/MATSURI SESSION 12.27 2005 TOKYO
ZAZEN BOYS/AT THE MATSURI STUDIO
PLAID/not for threes
Four Tet/Pause
eluvium/Talk Amongst the Trees
eluvium/lambent material
Black Dog/PARALLEL
Black Dog/Bytes
BJORK/Medulla
BJORK/Gling-Glo
HATEBREED/PERSEVERANCE
REMEMBERING NEVER/women and children die first
REMEMBERING NEVER/GOD SAVE US
fact/The fine day never last
DREAM THEATER/OCTAVARIUM
TAKEN/AND THEY SLEPT
Brett Garsed/Uncle Moe's Space Ranch
MVP/TRUTH IN SHREDDING
Jonas Hellborg & Shawn Lane /PERSONAE
Jonas Hellborg & Shawn Lane /TEMPORAL ANALOGUES OF PARADISE
Jonas Hellborg/GOOD PEOPLE in Times of Evil
A TRAITOR LIKE JUDAS/Nightmare Inc
ANGEL CREW/one life, one sentence
ANOTHER KIND OF DEATH/NO SIGNAL
BISHOP/suicide party
BOY SETS FIRE/Misery Index：Notes From the Plague Years
BOY SETS FIRE/TOMORROW COME TODAY
CALIBAN/The Undying Darkness
FEAR MY THOUGHTS/SMELL SWEET SMELL
CAST ASIDE/THE STRUGGLE
DANSE MACABRE/SYNKOPENLEBEN NEIN DANKE
DOWN MY THROAT/THROUGH THE RIVER OF DENIAL
Funeral Diner/the wicked ep
Funeral Diner/THE UNDERDARK
Funeral Diner/Swept Under
HATEBREED/THE RISE OF BRUTALITY
HATEBREED/Satisfaction Is the Death of Desire
LOSA/THE PERFECT MOMENT
HOPE OF CHANGE/hourglass
I Am Ghost/We Are Always Searching
JESUSPROJECT/THE RED PRINT
MAROON/endorsed by hate
OMISSION/Refuse Regress
NONE SHALL BE SAVED/THOSE DAYS ARE GONE
ORCHID/TOTALITY
ORCHID/gatefold
PORTRAIT/discography
PARKWAY DRIVE/KILLING WITH A SMILE
Plot to Blow Up the Eiffel Tower/Love in the Fascist Brothel
RAISED FIST/IGNORING THE GUIDELINES
REDBLOODHANDS/in the space of seven
REPRISAL/MAIL ORDER KNIFE SET
Settlefish/The Plural of the Choir
Settlefish/dance a while upset
SICK OF IT ALL/Outtakes for the Outcast
SICK OF IT ALL/BUILT TO LAST
STILLRISE/The Blackest Dawn
SO THEY SAY/ANTIDOTE FOR IRONY
SPITFIRE/SELF-HELP
THE LADDERBACK/TRIGGER THEMES
THE LADDERBACK/INTRODUCTIONS TO DEPARTURE
The Red Chord/Clients
The Red Chord/FUSED TOGETHER IN REVOLVING DOORS
THROUGH THE DISCIPLINE/ART OF SURVIVAL
TRAKTOR/lights
undying/the whispered lies of angels
UNTIL THE END/THE BLIND LEADING THE LOST
UNTIL THE END/Blood in the Ink
YAPHET KOTTO/We Bury Our Dead Alive
YAPHET KOTTO/the killer was in the government blankets
YAPHET KOTTO/syncopated synthetic laments for love
darkest hour/HIDDEN HANDS OF A SADIST NATION
BLEEDING THROUGH/THE TRUTH
DEATH BY STEREO/death for life
Showdown/A Chorus of Obliteration

scudelia electroは解散ライブの音源です。やっぱSUPER SONIC LEVELは泣けるなあ…。
eluviumは、リトバスの「何も起こらなかった世界」の参考曲にしました。こんな感じの曲でお願いします！と「new animals from the air」という曲をお聴かせした記憶があります。
さて、かつてギターモンスターと呼ばれたショーンレーンというギタリストをご存じでしょうか。彼が存分にテクを振るっているアルバムをご紹介します。それが「Jonas Hellborg & Shawn Lane/PERSONAE」です。ヨナス・エルボーグというベーシストとのライブアルバムなのですが、ショーンレーンが弾きに弾きまくってます。このアルバムはテクがすごいだけじゃなく、とにかくカッコイイ！　ジャンル的にはジャズともフュージョンともプログレともつかない、なんだかよくわからない、ただただカッコイイ、ジャンルレスなアルバムとなっています。「TEMPORAL ANALOGUES OF PARADISE」というアルバムと共に高く評価されており、この二枚はオススメです！
クラシックはよくわからないけど、村治佳織だけはミーハーなので買ってます（苦笑。

２００６年４月
ART-SCHOOL/フリージア
KOKIA/pearl～The Best Collection～
小田和正/そうかな
大江千里/Sloppy JoeIII
MESHUGGAH/I
MESHUGGAH/DESTROY ERASE IMPROVE
MESHUGGAH/chaosphere
MESHUGGAH/catch thirty-three
ストレイテナー/Dear Deadman
HAWTHORNE HEIGHTS/If Only You Were Lonely
Jonas Hellborg/ZENHOUSE
Jonas Hellborg/OCTAVE OF THE HOLY INNOCENTS
kettel/volleyed iron

でたーーー！！　MESHUGGAHぁぁぁぁーー！！
２００２年発売の「NOTHING」というアルバムが好きで好きで…。で、それからすっかり忘れてて、ハードコアを聴くようになって、ようやくこの頃になってMESHUGGAHの存在を思い出し、忘れてたーー！！と慌てて買いそろえました（汗。
MESHUGGAHはもうザクザクと刻まれる機械的なリフがたまんないですよね。最高です。
つか、ストレイテナーまだ買ってんじゃん！

２００６年５月
矢井田瞳/Go my way
大塚愛/フレンジャー
MALCO/男だ☆光るぜ
PICK2HAND/COLORS The Best Of PICK2HAND→P2H
THE BACK HORN/太陽の中の生活
THE BACK HORN/何処へ行く
THE BACK HORN/甦る陽
eufonius/スバラシキセカイ
MOTOO FUJIWARA/SONG FOR TALES OF THE ABYSS
globe/maniac
陳好/Chen Hao
小室哲哉/THE GREATEST HITS-小室哲哉作品集 S-
遊佐未森/休暇小屋
古明地洋哉/夜の冒険者
古明地洋哉/讃美歌I
古明地洋哉/讃美歌II
古明地洋哉/灰と花
Tim Story/Caravan A Soundtrack
JOHN ADAMS/ROAD MOVIES
HAROLD BUDD/the room
HAROLD BUDD/la bella vista
HAROLD BUDD/MUSIC FOR 3 PIANOS
HAROLD BUDD/LUXA
BRIAN ENO/MUSIC FOR AIRPORTS
BRIAN ENO/APOLLO
BRIAN ENO/THURSDAY AFTERNOON
BRIAN ENO/MUSIC FOR FILMS
BRIAN ENO/ANOTHER DAY ON EARTH
HAROLD BUDD & BRIAN ENO/THE PLATEAUX OF MIRROR
HAROLD BUDD & BRIAN ENO/the Pearl
HAROLD BUDD & COCTEAU TWINS/THE MOON AND THE MELODIES
FRIPP & ENO/THE EQUATORIAL STARS
JOHN FOXX & HAROLD BUDD/Translucence+Drift Music
Danny Wright/Soul Mates
Danny Wright/Phantasys
Black Dog/SPANNERS
PLAID/Rest Proof Clockwork
Luke Vibert/LOVER'S ACID
Luke Vibert/YosepH
TRIOSK/MOMENT RETURNS
vesna/snow scene
man'sbestfriend/the new human is illegal
MATTHEW SHIPP/Harmony and Abyss
KILN/sunbox
to rococo rot/hotel morgen
minit/now right here
SOUTHCOTT/flee the scene
From First to Last/dear diary, my teen angst has a bodycount
From First to Last/HEROINE
THE MANHATTAN PROJECT/SOUNDS OF VINDICATION
BLOOD FOR BLOOD/OUTLAW ANTHEMS
BLOOD FOR BLOOD/LIVIN' IN EXILE
25 TA LIFE/HELLBOUND, MISERY, TORMENT
25 TA LIFE/FRIENDSHIP LOYALTY COMMITMENT
KEELHAUL/KEELHAUL
KEELHAUL/KEELHAUL II
DROWNINGMAN/DON'T PUSH US WHEN WE'RE HOT
LOCKED IN A VACANCY/EXIT THE FUTILITY WARD
NO INNOCENT VICTIM/TIPPING THE SCALES
NODES OF RANVIER/NODES OF RANVIER
AGE OF RUIN/THE TIDES OF TRAGEDY
CONVICTION/KILL IT
HOODS/THE KING IS DEAD
HOODS/PRAY FOR DEATH
HOODS/TIME...THE DESTROYER
SUBZERO/HAPPINESS WITHOUT PEACE
SUBZERO/THE SUFFERING OF MAN
Daylight/the dead end kids
Daylight/Vague Pictures of Amazing Moments
DEATH BY STEREO/INTO THE VALLEY OF DEATH
DEATH BY STEREO/DAY OF THE DEATH
Parish School/alikeness
SINAI BEACH/when breath escapes
first blood/Killafornia
HOW IT ENDS/so shall it be
HOW IT ENDS/Beloved
SWORN ENEMY/BEGINNING OF THE END
HATEBREED/under the knife
NODES OF RANVIER/Lost Senses More
DIECAST/TEARING DOWN YOUR BLUE SKIES
darwin/in the eyes of the beholder
THE PROMISE/my true love
THE PROMISE/BELIEVER
THURSDAY/A CITY BY THE LIGHT DIVIDED
Quick and the Dead/Consider Your Options
13th Draft/where do we go from here...？
Argetti/In my shoes
I GOT SHOT IN THE FACE/HOW AM I NOT MYSELF
LOST IN RHONE/beloved be the ones who sit down
WITH PASSION/IN THE MIDST OF BLOODIED SOIL
State Craft/To Celebrate the Forlorn Seasons
PAINT IT BLACK/paradise
SANTA SANGRE/feast for the new gods
Buried Alive/the death of your perfect world
EYELID/IF IT KILLS
MORNING AGAIN/MARTYR
MORNING AGAIN/THE FALLEN...THE FEW THAT REMAIN
TURMOIL/STARTING BACK
opeth/ghost reveries
BETWEEN THE WARS/LESS WE BELIEVE
no turning back/RISE FROM THE ASHES
Buried Alive/Last Rites

今度はアンビエント攻勢ですねー。BRIAN ENOとHAROLD BUDDを買い漁ってます。
opethは、おれが好きにならないわけがない！と自信を持って、買い集めに入ったんですけど…未だに好きになれないですねぇ（汗　カッコイイんですけどねぇ。
大塚愛だって時には買うぜ。

２００６年６月
B'z/Pleasure
B'z/SPLASH!
宇多田ヒカル/ULTRA BLUE
アンジェラ・アキ/Home
BUMP OF CHICKEN/FLAME VEIN +1
BUMP OF CHICKEN/ダイヤモンド
RADWIMPS/RADWIMPS
STRAIGHTENER/EARLY TIMES
矢井田瞳/STARTLINE
Cocco/ザンサイアン
元ちとせ/青のレクイエム
Good Dog Happy Men/4人のゴブリン大いに踊る
Good Dog Happy Men/Most beautiful in the world
nature living/Thereof
伊藤由奈/Precious
THA BLUE HERB/SELL OUR SOUL
降神/降神
霜月はるか†Revo/霧の向こうに繋がる世界
レナード衛藤/Duets
鼓童/佐渡へ～鼓童 ワン・アース・ツアー スペシャル
te/言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
te/ならば、意味から解放された響きは『音』の世界の深淵を語る。
sonna/smile and the world smiles with you
sonna/we sing loud sing soft tonight
SCARLET/THIS WAS ALWAYS MEANT TO FALL APART
envy/a dead sinking story
CONVERGE/WHEN FOREVER COMES CRASHING
FRIENDS FOREVER/REAL STATE OF THINGS
GUNS UP!/OUTLIVE
ice nine kills/LAST CHANCE TO MAKE AMENDS
BOMB CHILD/NOTHING LAST FOREVER
NO INNOCENT VICTIM/flesh and blood
FLEE THE SEEN/DOUBT BECOMES THE NEW ADDICTION
EMPRESS/Lilith
WALLS OF JERICHO/ALL HAIL THE DEAD
alesana/on frail wings of vanity and wax

B'zのPleasureは、全部シングル持ってるんだけど、どーしてもリマスタリングされた「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」が聴きたくなって買っちゃった（汗。
宇多田ヒカルもデフォ買いです。「Keep Tryin’」がすんごい好き。すごく切ない曲じゃん？　ＰＶ見たら、イメージ壊れちゃったけど（汗。彼女はたまにすごいツボな曲を書いてくれるんですよ。菅野よう子meets小室哲哉、みたいな。最新アルバム「HEART STATION」の「テイク 5」という曲とか。こういう深遠でエレクトロニックな曲想はすげぇ琴線に触れてくるんですよ。
で、出ましたか…Good Dog Happy Men。とりあえずミニアルバム「Most beautiful in the world」だけでも聴いてみてほしいです。ここのボーカルの人は、以前にBURGER NUDSというバンドをやってて、人気もあったんだけど、エモバンドのレッテルを貼られて、その期待に耐えられなくなって、解散。次は好きなことやってやるぜ！と結成されたのがこのバンドです。ドラムがふたり居る時点でもうやりたい放題。曲からもまったくエモさが消え、代わりに、底なしのオリジナリティが生まれた。どれだけだって新しい歌が生まれてくる（そのぶん敷居は高めだが）。BURGER NUDSファンはみんなBURGER NUDSのカケラも残っていないと嘆いていたけど、おれはひとり、なんてカッコイイんだ！と興奮した。ミニアルバムだけど、「Bit by Bit」、「Pretty little horses」、「ユートピア」と、いい曲ばかり。とにかく歌が上手いんだよね。ライブでも、そのままだったから、びびった。
で、まだストレイテナー買ってるし！　いやまあ、これはインディーズベストなのだけども。

２００６年７月
B'z/MONSTER
Mr.children/箒星
チャットモンチー/耳鳴り
木村カエラ/Magic Music
Suara/夢想歌
Suara/アマネウタ
VOLA AND THE ORIENTALMACHINE/WATING FOR MY FOOD
C.G mix/in your life
Chris Clark/Empty the Bones of You
BURNING ROOM/WE INVENTED THUNDER
NIGHTS LIKE THESE/THE FAITHLESS
ANTERRABAE/and our heart beat in our fingertips, without reason
ANTERRABAE/SHAKEDOWN TONIGHT
UNDEROATH/DEFINE THE GREAT LINE
Across Five Aprils/living the moment
Across Five Aprils/collapse
DROP DEAD, GORGEOUS/BE MINE, VALENTINE
DROP DEAD, GORGEOUS/IN VOGUE
SINKING SHIPS/OUT OF KEY HARMONY
SINKING SHIPS/DISCONNECTING
VERSUS THE MIRROR/HOME
CARPATHIAN/NOTHING TO LOSE
AS BLOOD RUNS BLACK/ALLEGIANCE
Last Winter/transmission：skyline
envy/Insomniac doze
BLEEDING ALARM/BEAUTY IN DESTRUCTION
SILVERSTEIN/18 Candles The Early Years
THE JUNIOR VARSITY/THE GREAT COMPROMISE
SYDNEY/SYDNEY

Mr.childrenだって、チャットモンチーだって、木村カエラだって買うぜ。

２００６年８月
時をかける少女 Original Sound Track
YUKI/ふがいないや
フーバーオーバー/炭酸水
BUMP OF CHICKEN/車輪の唄
LAST ALLIANCE/DAZE&HOPE;
HAROLD BUDD/THE WHITE ARCADES
Downtown Singapore/don't let your guard down
A Change of Pace/PREPARE THE MASSES
MISERY SIGNALS/MIRRORS
ON THE LAST DAY /MEANING IN THE STATIC
Samiam/Astray

特になし。

２００６年９月
Syrup16g/動脈
Syrup16g/静脈
ATREYU/A DEATH GRIP ON YESTERDAY
ALL THAT REMAINS/THE FALL OF IDEALS
GLORY OF THIS/The Lover,The Liar,The Ruse
SCAPEGOAT/LET OUR VIOLINS BE HEARD
THE RED JUMPSUIT APPARATUS/DON'T YOU FAKE IT

Syrup16gは解散後、五十嵐氏が、「犬が吠える by Takashi Igarashi」というプロジェクト名で、ライブもやっていたんだけど…

犬が吠えるは解散しました。

4.18.09

とだけオフィシャルに残し、突如の解散。
誰もが呆然とした出来事だった…。結局ひとつの音源も残さず仕舞い。
とりあえずSyrup16gを好きになりたいという人は、「coup d'Etat」というアルバムを合う合わない関係なく５０回ぐらい繰り返し聴きましょう。この月に買ってるベスト盤から先に手を出してしまっては、たぶん、良さはわからないままだと思います。決して薦めませんが。

２００６年１０月
Sound Horizon/少年は剣を・・・
RADWIMPS/有心論
凛として時雨/#4
凛として時雨/Feeling your UFO
GARNET CROW/THE TWILIGHT VALLEY
島みやえい子/O
電気グルーヴ/NIJI THE MFS TWILIGHT REMIXES
BASEBALL BEAR/STAND BY ME
志方あきこ/RAKA
ELLEGARDEN/Pepperoni Quattro
Start of the day/from here to anywhere
Start of the day/I will stay as I am
the band apart/alfred and cavity
lostage/PLAY WITH ISOLATION
SLOTH LOVE CHUNKS/四角いVISION
A STATIC LULLABY/A STATIC LULLABY
SENSES FAIL/STILL SEARCHING
endzweck/THE GRAPES OF WRATH
AS I LAY DYING/A LONG MARCH：THE FIRST RECORDINGS
SAOSIN/SAOSIN
HEAVEN SHALL BURN/DEAF TO OUR PRAYERS
fact/Never Turn Out the Light to Keep Myself
HATEBREED/SUPREMACY
lamb of god/SACRAMENT
NORMA JEAN/REDEEMER
I Am Ghost/LOVERS' REQUIEM
GREELEY ESTATES/far from the lies
GREELEY ESTATES/CAVEAT EMPTOR
HEAVY HEAVY LOW LOW/everything's watched, everyone's watching
FEAR BEFORE THE MARCH OF FLAMES/ALWAYS OPEN MOUTH
EVER WE FALL/we are but human
BOMBSHELL/TO HELL WITH MOTIVES
MONTY ARE I/WALL OF PEOPLE

電気グルーヴの「NIJI THE MFS TWILIGHT REMIXES」を手に入れるのにどれだけ苦労したか…。見ろ、Amazonでは今、９９８０円ではないか！　シングルのくせに！！　この虹という曲は大好きなのですべてのRemixを持っておきたかったのです。
凛として時雨に初めて出会った時の衝撃は凄かったなあ…。曲も演奏も歌声も何もかもが凄かった。
しかし、まっだまだハードコア買い続けてますね…。今はぜんぜん買ってないのにいつまで続くんだろ…。

なぜかこの年は１１月と１２月の履歴がありません。
ということは、この二ヶ月は買ってないのかもしれません。何があったのやら…。
休職はまだ先だし…。

でも、どーせまたすげぇ数買っちゃってるんでしょ（苦笑。
今回は数えてないけど。