美少女ゲームアワード2008 結果発表
G線上の魔王
激戦となった第3回美少女ゲームアワードだが、大賞は『G線上の魔王』に決まった。
シナリオ賞、グラフィック賞、純愛系作品賞など、8部門でノミネートされその内6部門が1位を獲得しているのだから、総合的に頭一つ抜き出ていたと言っていいだろう。
冷酷無比な犯罪者である“魔王”と、魔王を追う“勇者”を名乗るヒロイン・宇佐美ハル。
この二人の「頭脳戦」によるバトルを前面に押し出したストーリーは、良質のミステリーを読んでいるように面白い。それには一風変わったメインヒロイン・ハルの魅力に負うところも大だろう。
普段はボサボサのロングヘアーでぶっきらぼうな彼女が、推理になるとキリッと変身するギャップがたまらなくカッコ良く、グイグイ作品世界に引き込まれていくのだ。
そんな本作の一番の見所は、終盤の怒濤の展開。
さすが頭脳戦を売り物にするだけはある衝撃の連続。
そして「命をかけた純愛」というキャッチコピーに相応しいラストは、涙なしには読めないだろう。
人気シナリオライター・るーすぼーい氏の力量はもちろんだが、舞台となった北の大地を見事に表現したグラフィックや、クラシック曲を効果的にアレンジしたBGMなど、周りを固める演出陣の素晴らしさも見逃せない。
必ずしもハッピーエンドと言えないラストに、これだけのユーザーの支持が集まったのは、美少女ゲームが小説や映画に負けない成熟したエンターテインメントとなったことの証だろう。

(BugBug編集部 大澤編集長)
シナリオ賞
 今年度のシナリオ賞は金賞が「G線上の魔王」銀賞が「世界でいちばんNGな恋」となった。
「G線」はハードボイルド調の作品の中で、このシナリオライター独特の叙述トリックを散りばめながら、
このゲームを描いている。そしてそれを“魔王は誰か”という謎解きと共に、
読者を物語世界の中に引き込みことに成功したシナリオと言えるのではないだろうか。

また学生が主人公でありながら物語の舞台の軸を学園ではなく街に置いたというのも興味深い。
銀賞の「NG恋」はTVの連続ドラマ的な手法を採り入れたシナリオだ。
この作品は一見すると、主人公とメインヒロインの肉体的な身長差を物語の前面に押し出しているのだが、
その実、この二人の精神的な目線の高さの違いと変化を楽しむことこそを、
物語の真のテーマとしているのが心憎い配慮だといえよう。
最後になるが賞に選ばれたシナリオライターの方々におめでとうの言葉をお送りしたい。

(コミックマーケット準備会 共同代表市川氏、山下氏)
シナリオ賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

グラフィック賞
昨今は背景も含み、全体的に「塗り」のクオリティが上がってきている。その中でも、みずみずしいグラフィックで目を引いたのが、新規ブランドABHARの『水平線まで何マイル?』だ。
夏空と澄んだ海は非常に美しく、魅力的な人物たちと相まってドラマ性を感じさせる。
『殻ノ少女』は絵画のような幻想的なグラフィックで、ブランド独自の世界観とこだわりを見せてくれた。
『G線上の魔王』は金賞にふさわしく、物語とマッチした雰囲気あるグラフィックに目を奪われた。
背景は部分的にやや粗い感じも受けたが、総合的な魅力がそれを十二分にカバーしている。

(パソコンパラダイス編集部 帆刈編集長)
グラフィック賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

グラフィック賞
ユーザー支持賞は言葉の通り、ユーザーの純粋な投票のみで選ばれた賞である。
そして本年度ユーザーが最も支持した作品は金賞が「G線上の魔王」銀賞が「戦女神ZERO」であった。
この2作は一方がテキストアドベンチャーで一方がシュミレーションRPGと対照的ではあるのだが、両者ともがそれぞれ今年度を代表する作品であると言えるのではないだろうか。
この部門で評価を受けるということはどこか一つのパーツが抜きん出て秀でているというわけではない。
システム、グラフィック、シナリオ、音楽の総てにおいて高水準の作品であり、ユーザーが満足のいく楽しみを得ることができたということだ。
この2作においてもそれは当てはまり、ゲームとしての方向性やユーザーの嗜好といったものは違えど、先にも述べたように投票者はそれぞれのジャンルにおいてこの2作を強く支持したということだろう。
ゲームを制作された2社の方々にはおめでとうございますの言葉と共に、来年度以降も私たちをより楽しませてくれるゲーム制作を期待したいと思う。

(コミックマーケット準備会 共同代表市川氏、山下氏)
ユーザー支持賞受賞作品
金 賞
銀 賞

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11eyes−罪と罰と贖いの少女−
主題歌賞
 主題歌賞は毎年もつれる賞だが、今年も例年に漏れず難航した。
  金賞と銀賞の差はほとんどないが、金賞の『11eyes−罪と罰と贖いの少女−』の方が全体のサウンドがまとまっていて方向性がよくみえたため、ゲームの主題歌としてよりふさわしいと判断した。
銀賞の『G線上の魔王』は、ギターが安定しており、バランスよく格好いい楽曲に仕上がっており、感情的な歌も大変に良かったのだが、スタイリッシュな分、ゲームの主題歌としてのマッチングで僅差がついたと言えるだろう。
  優秀賞は『ピリオド』と『Aster(特別版)』。前者は美少女ゲームでは珍しい男性ボーカル曲で、太めの音で統一されたストレートなロックが好印象だった。
後者はノミネート外からの選出で、アップテンポとバラードのような雰囲気を混在させたアレンジが、将来性を期待させることから受賞となった。

(Game-Style編集部 齋藤氏)
主題歌賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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殻ノ少女
BGM賞
 今回のBGM賞は金賞は全員一致で『殻ノ少女』に決定した。声を入れたり、ピアノだけのトラックであったりと、演奏されたものだからこそ活きる曲が多く、生楽器の多用によってしか出せないテイストを感じることができた。
  銀賞は『11eyes−罪と罰と贖いの少女−』。シンセ系の音色を効果的に使った楽曲が多く、良い意味で美少女ゲーム音楽っぽさが強く出ており、王道的といえるだろう。
  優秀賞はどちらもノミネート外からの受賞となった。設定と音楽面を直接リンクさせたことで世界観を確立させた『ヴェルディア幻奏曲』は、その設定から逆に無難になってしまう部分を生んでしまったのが惜しかったが、楽器の特徴をうまく表現できており、ゲームとあわせての高評価を呼んだ。『Dies irae Also sprach Zarathustra』はゲームは未完成かもしれないがBGMは素晴らしかったという意見が多く、受賞となった。ゲーム冒頭でイメージを決定付けるゴシックな雰囲気を打ち出すのにBGMの力がうまく使われていたのが印象的だった。

(Game-Style編集部 齋藤氏)
BGM賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

プロモーション賞
プロモーションのやり方はいくつもありますが、基本的なセオリーはあると思います。
とはいえ、開発とバランスをとりながら販促活動することは難しく、既存メーカーでも安定して行うのは苦労していると思います。
しかし優秀賞の『水平線まで何マイル』は、新ブランドながら計画的な販促を実施。
8月1番の商品となったのは綿密な計画あってのことでしょう。
そして、そのセオリーから外して、驚かせてくれたのが『殻ノ少女』。
ヒット商品として期待される作品で特定の特典をつけない、というのはかなり珍しいケースでした。
コンセプトのひとつ「地方店舗を活性化」は、美少女ゲーム市場にとっても大事なことだと思います。
新規ユーザー開拓の場所として、様々な土地に店舗が存在することは重要です。
大胆な方針でしたので、色々と問題もあったかと思います。
また、グングニルの作品性の高さあってこその挑戦だとも思います。
ですが、新しいやり方が生まれなければ、業界は活性化しない。そのチャレンジ精神に感服し、金賞として選考させていただきました。

(PC PRESS編集部 津田編集長)
プロモーション賞受賞作品
金 賞
優秀賞

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タユタマ −kiss on my deity−
キャラクターデザイン賞
昨年までの「ベストキャラクター賞」から「キャラクターデザイン賞」に名称を変えた本賞は、『タユタマ』が輝いた。
人気原画家・萌木原ふみたけ氏が描く可愛いヒロインが魅力の本作だが、やはり特筆すべきはメインヒロインの泉戸ましろ。
物の怪のような存在“太転依(たゆたい)”である彼女は、ケモノ耳と尻尾を持つ少女。
ピンクのリボンを両耳に引っ掛け和服に身を包んだ彼女は、まさに「キャラクターデザイン賞」に相応しいインパクトだ。
銀賞には『Sugar+Spice!』が輝いた。
全体的にはPOPアートのようなセンスのいい雰囲気ながらも、場面場面では等身大のリアルさを持って描かれるヒロインたち。
その絶妙なバランスが見事で、ヤリ込むほどにハマっていくぞ。
優秀賞は『かみぱに!』と『Magustale』の2作品。
前者はしんたろー氏、後者はてんまそ氏と、どちらも萌え系ユーザーに絶大な人気を誇る原画家が手掛けた作品が受賞した。

(BugBug編集部 大澤編集長)
キャラクターデザイン賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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世界でいちばんNGな恋
純愛系作品賞
 純愛系作品というのは、魅力的なヒロインが登場するだけでなく、「いかにそのキャラクターとの恋愛描写を見せてくれるか?」という点が、評価の対象になると思います。
そういう意味では、今回ノミネートされた作品は総じてレベルが高く、どのタイトルが受賞してもおかしくないと思いました。
  そんな中で、『世界でいちばんNGな恋』が金賞に輝いた決め手は、“丁寧な作り込み”にあるのではないかと思います。
読み手を飽きさせないテンポのいい展開や、ゲームにマッチした絵柄など、好印象な部分は多いのですが、一番印象に残ったのは登場人物の描き方でした。
ヒロインはもちろんのこと、サブキャラクターの男性たちの活躍がなかなかよかったと思います。
男性キャラに音声があるのは珍しくなくなったとはいえ、少年から老人までさまざまな年齢層の脇役に声をあてる作品はなかなかお目にかかれません。
こうして作り込んだ世界に、ユーザーはのめり込み、ヒロインへの思い入れが強くなったのではないでしょうか。
HEARMITが放つ今後の作品に、期待せずにはいられない出来だったと思います。

(PC Angel Neo編集部 豊田編集長)
純愛系作品賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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牝贄女教師 〜私は彼の前で跪く〜
ハード系作品賞
 本作は、強豪ひしめくハード系作品賞のノミネートタイトルの中で、賞の名に恥じない、ハードなシーンを次から次へと楽しむことが出来る作品。
聖職者である女教師・瑞希が、葛藤の中、1人の牝へと堕ちていく姿を丁寧に描いており、常に高揚感を持ってプレイしていける作品に仕上がっている。
美麗なCGで描かれるエッチシーンの数々は、主人公のサディスト属性を反映し、“針”や“拘束”、果てには“ハラボテのSMプレイ”など、かなりハードコアな内容を含んでおり、通常の美少女ゲームではあまり拝むことの出来ないようなシーンも多く堪能できる。
堕ちゆく女たちの悲哀とエロスをねちっこく描ききった、スタッフには拍手を送りたい。
エロゲームとして、妥協を許さない強い姿勢が、ユーザーの皆様、ならびに審査員に評価された作品。
老舗メーカー・アイルの存在感を改めて知らしめてくれたタイトルだ。

(メガストア編集部 村田編集長)
ハード系作品賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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催眠術2
エロス系作品賞
 エロス系作品ということですが、まず最初に「美少女ゲームは、全部エロス系なのでは?」と思いました。
ならばここでの評価のポイントは“美少女ゲームらしさ”といえるのかもしれません。
そう考えるならば、今回金賞を受賞した『催眠術2』は、確かに納得できます。
  『催眠術2』は、主人公が催眠術を使って母親や幼なじみといった身近な人々を、次々と毒牙にかけていくという、非常にわかりやすいものでした。
さらにゲームの難度に関しても、クリアは容易でしたが、CGをすべて見るのはなかなか難しかったのではないでしょうか。
実用性とゲーム性が適度にミックスされた、完成度の高い作品だったと思います。
  そしてこの賞においては、銀賞に『あねいも2H's』、優秀賞に『ご主人さまだ〜いすき』が選ばれました。
これらすべてが続編、もしくはシリーズ作品であり、ユーザーの高い評価を得ている証拠でもあるでしょう。
受賞タイトルに、惜しみない賛辞をおくりたいと思います。

(PC Angel Neo編集部 豊田編集長)
エロス系作品賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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戦女神ZERO
プログラム賞
 プログラム賞は3年連続でエウシュリーの作品が受賞しました。
“遊ぶ”ということにおいて、常に高品質な作品を排出し続けている結果が現れているのではないでしょうか。
そのこだわりの姿勢から、今後の作品にも大きな期待をさせられます。
  さて、金賞となった『戦女神ZERO』ですが、マップ探索型のRPGとして、コンシューマーの大作と比べても見劣りしない完成度を誇っていたと思います。
ゲームのメインとなる3Dダンジョンでのプレイは、歩いた場所が簡易マップに表示されていきますし、隠しポイントではヒントが表示されるなど、ユーザーのことを考えた親切設計でした。
マウスで快適に操作ができた点もよかったと思います。
簡単すぎず難しすぎない、適度なゲームバランスが、ユーザーに高く評価されたのでしょう。
  銀賞と優秀賞に輝いた『天ツ風』と『ETERNAL KINGDOM』も、システム的にこだわりを感じられて、大変面白かったです。
これからも“遊ぶ楽しさ”を持つゲームを作り続けてほしいです。

(PC Angel Neo編集部 豊田編集長)
プログラム賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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カルタグラ〜ツキ狂イノ病〜
DVDPG賞
DVD-PGというメディアの大きな魅力は、幅広いユーザーが作品に触れられることにあると考える。
金賞を受賞した『カルタグラ』はミステリー作品の中でも群を抜く素晴らしさで、かつ真実に辿り着くための条件も程よい難度。
人物や世界観の魅力もたっぷりで、未プレイの方にはぜひ触れてほしい作品である。
そういう意味では、『加奈…おかえり!!』も非常に推薦したい名作だ。
死という重いテーマを扱い、美少女ゲームの枠を超えた深い余韻を残す本作。
惜しくもノミネートはならなかった『家族計画〜絆箱〜』と並び、新旧を問わず良いものは良い、当然ながら忘れがちな事実を実感させてくれる作品と言える。

(パソコンパラダイス編集部 帆刈編集長)
DVDPG賞受賞作品
金 賞
銀 賞
優秀賞

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タイムリープ
3D賞
 今回から新設された3D賞。
美少女ゲーム業界において、未だ開拓があまりされていないジャンルでもあり、今回のノミネートタイトルは少なめだった。
しかし、その中で群を抜いた得票と支持を得たのが本作品。
非リアル系キャラの3D美少女ゲームというジャンルにおいて、色々と探求していこうという気概を感じる作品だ。
イベント部分が、リアルタイム3Dではなく、ムービーで再生される仕様になっている点で、評価が若干分かれたのだが、演出として3Dを使用していることと、多くのユーザーにプレイして貰うために、PCスペックを考慮したと考えればそれは肯定すべきことだろうという結論に達した。
事前に配布された体験版により、美少女ゲームユーザー以外にもその存在を知らしめたのも面白い展開であった。
この作品で積み上げられた経験を活かしたタイトルが、登場することを楽しみに待ちたい。

(メガストア編集部 村田編集長)
3D賞受賞作品
金 賞

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プリズム・アークらぶらぶマキシマム
ファンディスク賞
 美少女ゲームとして発売された後、TVアニメ化、コンシューマ化、と多岐にわたる展開で、ファンを着実に増やしていった『プリズム・アーク』。
そんなメディアミックス展開の中で、同作を応援してくれる“ファン”を意識して制作されているため、痒いところに手の届く作品となっている。
“榊原ゆい”“こやまきみこ”“桃井はるこ”“KOTOKO”といった超人気ヴォーカリストによる新曲や、7キャラ分のアフターストーリーを収録しており、ファンディスクとしてはボリュームも大きくお買い得な内容となっている。
第1回、美少女ゲームアワードにおいて“グラフィック賞”“ベストキャラクター賞”“プロモーション賞”の3タイトルを獲得した『プリズム・アーク』のファンディスクだけに、制作サイドからみなさんへの感謝の思いが伝わってくる。

(メガストア編集部 村田編集長)
ファンディスク賞受賞作品
金 賞
銀 賞
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さかしき人にみるこころ
ロープライス賞
実用性が重視されがちなロープライスソフトだが、今期は甲乙つけがたい作品が揃った。
『さかしき人にみるこころ』はウィットに富んだ会話が面白く、ヒロインもビジュアル・性格付けともに良い意味で「個性」が立っており、このプライスでよくぞと驚かされた。
また、『息子の友達に犯されて』も実用性、シナリオともに高水準。
人妻が堕ちていく過程の描写がリアルに描かれ、グイグイと展開に引き込まれてしまった。

(パソコンパラダイス編集部 帆刈編集長)
ロープライス賞受賞作品
金 賞
銀 賞
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水平線まで何マイル?-DeepBlueSky&PureWhiteWings-
ニューブランド賞
現在の美少女ゲーム市場では、毎月のように新ブランドのタイトルがリリースされています。
ただ、新ブランドといえども、既存ブランドの姉妹ブランドであったり、経験あるスタッフが名前を変えて発売するケースがほとんど。
これは市場の成熟により、求められるクオリティが高くなった面が大きいのですが、やはり市場が成長していくには、新しい人材は必要でしょう。
『水平線まで何マイル?』のABHARは、いくつかのソフト開発にかかわったスタッフはいますが、ほぼ新規のスタッフが集まって開発されたタイトルでした。
そして8月のランキングで1位を獲得。
大きな存在感を見せてくれました。
今後の展開も練られており、これからが楽しみなブランドです。
一方『かみぱに!』のクロシェットは、実績のあるスタッフが中心となったブランド。
一作目から評価も高く、優秀なスタッフによる作品本数が増えることなり、市場にとって好影響を与えることができたと思います。

(PC PRESS編集部 津田編集長)
ニューブランド賞受賞作品
金 賞
優秀賞

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ニューチャレンジ賞
 昨年までニュージャンル賞と呼ばれていた本賞だが、今年からニューチャレンジ賞と名称が変更となった。
変更の理由は、そんなに毎年新しいジャンルが生まれるわけがないというもので、事実昨年のニュージャンル賞は該当無しとなった。
そういった事情からある意味ハードルが下げられた本賞だが、残念ながらノミネート作品の中から賞に該当するほどのチャレンジが見受けられなかったため、今年も該当無しとなった。
  審査委員の中からは、グングニルの『殻ノ少女』を推す声もあったが、ゲーム内容のチャレンジではなく、プロモーションのチャレンジだと判断され、同作品はプロモーション賞での受賞となった。
  来年のアワードでは受賞に値するチャレンジ精神溢れた作品が登場することを期待したい。

(Game-Style編集部 齋藤氏)
メディア支持賞
この賞は、いくつかの部門でノミネートされながらも、惜しくも選考からもれてしまったタイトルを選ぶことが、基準のひとつとなっています。
今年は選考方式が変わったため、多くのタイトルが受賞。
いくつかの部門でギリギリで惜しくも漏れてしまった作品はほとんど選考できたのですが、どの賞にも満遍なく票が入っている作品が目立たない結果となりました。
今回、優秀賞として選考させていただきました『るいは智を呼ぶ』は、そういったタイトルの一つです。
安定した評価がその理由ですが、もう一つ、いくつものブランドを抱えるメーカーとしての安定性の高さも印象に残っています。
姉妹ブランドである大賞の『G線上の魔王』だけでなく、『暁の護衛』もいくつかの部門で票が集まっていました。
積極的なリリース本数と内容の高さを両立させたのは見事だったと思います。
作品としてだけでなく、2008年活躍したブランドとして選考させていただきました。

(PC PRESS編集部 津田編集長)
メディア支持賞受賞作品
優秀賞

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