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自民党:激励というより苦言 テリー伊藤氏ら機関紙に寄稿

 自民党は今週発行した機関紙「自由民主」9日号で、演出家のテリー伊藤氏と漫画家のやくみつる氏の寄稿を1ページを割いて掲載した。テーマは「しっかりしろ自民党」。「もはや野党としても蘇生の見込みがない」(やく氏)など刺激的な言葉が並ぶ異例の内容で、党員がかえって意気消沈しないか心配する声も出ている。

 やく氏は自民党を「先の総選挙の投票終了時点で、波瀾(はらん)の生涯を閉じられた」と断じ、「長年の失政のツケを払わされて汲々(きゅうきゅう)としている民主党を自民党に攻める資格はない」と批判した。テリー氏も「自分の夢をひとつも語らずに、恋敵(民主党)の悪口ばかりを並べて(有権者を)口説こうとしている」と皮肉った。

 党新聞出版局によると、9日号は3日に発送したばかりで、党員からの反応はまだないという。担当者は「新しい自民党の試み。批判は覚悟で掲載した」と胸を張るが、ある中堅議員は「ちょっとやばいな」と不安を漏らした。【木下訓明】

毎日新聞 2010年2月3日 19時56分(最終更新 2月3日 22時33分)

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