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高橋 克彦 (著) 価格: ¥800 (税込)
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書籍データ
Make Money!Amazonでビジネス レビュー 出版社/著者からの内容紹介 何度も目頭が熱くなる。血が脈打つ小説だ。――(北上次郎) 古代蝦夷の阿弖流為(アテルイ)を描く渾身の大作! 辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。
内容(「BOOK」データベースより)
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
空白の日本史, 2002/06/15
それも、忠臣蔵や織田信長など『誰でも知っている物語』で はない、空白の部分をクローズアップしている作品がお気に入りです。 今まで見えなかったものが見えるようになると、 世の中が楽しくなりません? この作品の中心は、友情のリーダーシップ。 いくかを描いたものです。 けれど、僕としては作品の舞台が凄く興味深い。 蝦夷や東北に興味を持つようになったのは、やはりアイヌを描いた そういう意味では、今までになかった舞台で、空白の歴史に 紹介したということで、よかったです。
--このレビューは、同タイトルの単行本のレビューから転載されています。.
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
迷ったけど★5つ!, 2004/11/05
カスタマーレビュー
9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読後にがっかり, 2004/02/11
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人間の誇りと崇高さへの賛歌, 2004/01/31
まず、蝦夷の側から描ききった作者の視点に共感を覚えた。中央ではなく地方、差別する側ではなく、される側の視点にたって書かれているという点である。読みすすむうちに、中央権力の理不尽さと蝦夷への共感で胸がいっぱいになる。作者の筆力にぐいぐい引き込まれていくのだ。 この本が、感動的なのは、アテルイらの生き方だろう。人は「個」として生き死んでいくのではない、「類」として、アテルイのように蝦夷のために生き死んでいくことこそ本望ではないか・・というメッセージが込められているように思えてならない。アテルイは結局命を落とすことになるが、彼の志や誇りは、彼の死後も、歴史に生きる多くの蝦夷の心の中に生きつづける・・・。作者の筆は、人は、こんな風に、自己を超えたもののために生きることのできる、崇高なものなのだと力強く訴えてくる。
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