HOME > AV年表 > 1986年
<< AV年表 TOP <1980 <1981 <1982 <1983 <1984 <1985 >1986 >1987 >1988 >1989 >>1990 >>2000

<<1985

1986年 (昭和61年)

1987>>

社会・事件 宗教団体「真理の友教会」の女性信者7人が教祖のあとを追って焼身自殺。
政治・経済 第三次中曽根内閣発足。
スポーツ サッカー、ワールドカップ メキシコ大会開幕。マラドーナを擁するアルゼンチンが優勝。
芸能 人気アイドルの岡田有希子さんが都内のビルから飛び降り自殺。ファンの後追い自殺が相次ぎ、社会問題となった。
ビートたけしとたけし軍団が写真週刊誌「FRIDAY」編集部に抗議の殴りこみ。
海外 アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー号」打ち上げ失敗。爆発により乗組員全員が死亡した。
フィリピンのマルコス大統領が国外脱出、アキノ大統領が就任。
流行・新商品 エニックスよりファミコンソフト「ドラゴンクエスト」発売。
富士フィルムより、世界初のレンズ付きフィルム「写ルンです」発売。
流行語に「プッツン」、「亭主元気で留守がいい」など。
ヒット曲 「CHA-CHA-CHA/石井明美」、「ダンシング・ヒーロー/荻野目洋子」、「シーズン・イン・ザ・サン/TUBE」、「My Revolution/渡辺美里」など。
1月  
 
2月  
 
3月  
 
4月 ◆秋元ともみは、1986年1月 全日本ビデオソフト協会主催による「ビデオクィーンコンテスト」で審査員特別賞を受賞を機にAVデビュー。
◆「ジャパンホームビデオ」より、アダルトレーベルとして「アリスJAPAN」設立。
◆「株式会社V&R;プランニング」設立。レイプ、スカトロなどの企画作品をメインとした。
秋元ともみ 秋元ともみ
卒業します (宇宙企画)
5月 ◆松本かおり名義の作品は実質イメージビデオ。小林ひとみに改名後、アダルトビデオ、写真集の多くがヒットし、合計で70億円以上の売り上げを記録したとされる。
麻生澪 麻生澪
秘蜜のしたたり (宇宙企画)
松本かおり 松本かおり(松本かおり → 小林ひとみ)
ときめき・かおり19歳 (ダックス)
小林ひとみ 小林ひとみ(松本かおり → 小林ひとみ)
禁じられた関係 (VIP)
松友伊代 松友伊代
調教エクスタシー24時間 (V&R;)
6月 ◆村西とおる監督が17歳のモデルをAVに出演させたとして児童福祉法違反などの容疑で逮捕される。さらに別件で同じく17歳の正木麗子をAVに出演させたとして再逮捕された。
舵川まり子 舵川まり子
セクシー・バイオレンス 涙の復讐 (アリスJAPAN)
高杉レイ 高杉レイ
もう私を苛めないで (宇宙企画)
正木麗子 正木麗子
恥らい麗子 (クリスタル映像)
7月  
 
8月 ◆倫理団体「メディア倫理協会」(現・コンテンツ・ソフト協同組合)設立。出資元はSODグループ。
宮條優子 宮條優子
瞳まで濡らして (VIP)
9月  
かとうみゆき かとうみゆき
危険な誕生日 (宇宙企画)
10月 ◆黒木香は当時横浜国立大学に在学。知的な言動と奇妙なお嬢様口調、それらにミスマッチな過激なプレイとトレードマークの腋毛で大ヒットとなった。
黒木香 黒木香
SMぽいの好き (クリスタル映像)
11月  
 
12月 ◆ハワイでロケ中の村西とおる一行が現地警察に旅券法違反容疑で逮捕される。マン法違反(不道徳行為)容疑にも問われ起訴、懲役370年を求刑されるが司法取引が成立し翌年7月に釈放される。
樹ますみ 樹ますみ(共演:新田恵美ほか)
ロマン子クラブ エッチがいっぱい (にっかつ)
姫宮めぐみ 姫宮めぐみ(姫宮めぐみ → 星真琴)
背中から愛して (にっかつビデオフィルムズ)
不明 ◆「芳友舎」から分社する形で「株式会社クリスティーヌ」設立。
◆雨宮時空子は、1988年にパナソニックのレースクイーンから芸能界デビュー。墨田ユキ名義で映画にも出演したが、その後、雨宮時空子名義でのAV歴が判明した。
雨宮時空子 雨宮時空子(雨宮時空子 → 墨田ユキ)
輝く時空 (学園社)
沙羅樹 沙羅樹(橋本ルミ → 沙羅樹)
SEXサバイバルゲーム (クリスタル映像)
竹内あゆみ 竹内あゆみ
あゆみの本番〜これくらいしないとね。 (九鬼)
新田恵美 新田恵美
おニャンコin沖縄 新田恵美・夏…体験 (ユニバーサル)
速水舞 速水舞
乳辱 Dカップ・マシーン (VIP)
姫野真利亜 姫野真利亜
裂け目 (ロコビジョン)
備考 前年の「新風俗営業法」施行を受け、新しい風俗として「テレクラ」が誕生したのもこの年かと思われる。
AV業界では、昨年デビューの早川愛美や、秋元ともみ、麻生澪、かとうみゆき など、後に「宇宙少女」と呼ばれる美少女が次々とデビュー。
その一方で顔射をウリとする村西監督作品もヒット。同氏の逮捕が逆に「クリスタル作品はハード」という評判をも巻き起こした。

<<1985

1986

1987>>


TOP | ご意見・お問い合わせ | 相互リンク申込 | サイトマップ