最近読んだ糸井重里の本
『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』
- 発行
- 2001年3月 PHP研究所 242頁 品切 購入
- 共著
- 共著:邱永漢
- NDC
- 330(経済>経済)
- 目次
- 第1章 お金について、どう考えはじめればいいのですか? / 第2章 事業・株式上場・給料生活。話題のインターネットも / 第3章 人間・邱永漢が知りたくなります (ほか)
- 所要
- 1時間30分
- 評価
- ★
お金なんて関係ないんだよと言って斜め向いていられた時代はもう過ぎた。「ほぼ日」のポテンシャルから子供の教育まで考えるべきヒント。「お金の神様」邱が相手とはいえ、感心するばかりじゃなく糸井も主張しなよ。
『イトイ式コトバ論序説』
- 発行
- 1992年9月 マドラ出版 99頁 絶版
- NDC
- 804(言語>論文集 評論集 講演集)
- 目次
- 第一講 コトバだらけの世界 / 第二講 ダジャレとナンセンス / 第三講 コトバと人間 (ほか)
- 所要
- 1時間
- 評価
- ★★
テレビ番組「夜中の学校」で放映されたミニ講義。内容はソシュール言語学風な「コトバ以前の何者か」について。序説どまりじゃどうしようもないとは思うのだが、言葉を職業的に使うなら知っておくべき基礎ではある。