第8回
「宇宙戦艦ヤマト」=前編クールアニメ マーケティング・ヒストリー (4) |
第6回
再放送が生む歴史感覚=前編 |
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[ キャラクター ] |
アニメ専門局発のキャラクターが、地上波放送局でも放映されるコマーシャルに登場する。このキャラクターは1999年に、アニマックスのテレビ番組『みんなあつまれ!アニメっこ』のオリジナルキャラクターとして生まれた「レモンマン」である。 レモンマンが「ポッカはちみつレモン」のコマーシャルのキャラクターとなったのは、2001年11月にポッカのインフォマーシャルのキャラクターとして起用されたのがきっかけである。このコマーシャルの中では、レモンマンとその家族が、ポッカレモンを使った料理を紹介している。 今回の放送開始にあわせてアニマックスは、自社のウェブサイトでレモンマンを紹介する「レモンマンアイランド」もスタートした。 アニマックス http://animax.co.jp |
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2月24日の日本経済新聞は、国内玩具大手のタカラトミーが米国のコミックス出版大手のマーベル・エンタテインメントと提携すると報じている。日経新聞によればタカラトミーは、子会社タカラトミーアーツを通じて、ライセンス契約を結ぶ。スパイダーマンやアイアンマンなどのキャラクター玩具や衣料品を販売する。 また報道によれば、タカラトミーはこれに加えて、同社傘下のアニメ製作会社竜の子プロダクションを通じて、竜の子プロダクションが権利を保有する作品のキャラクターとマーベル・コミックスに登場するキャラクターの双方が登場する新作アニメを製作するとしている。 もともとマーベルは、『スパイダーマン』や『アイアンマン』、『X-メン』など、スーパーヒーローのコミックスで知られる出版社であった。現在も、出版ビジネスは同社の主要ビジネスのひとつだが、事業規模ではライセンス事業が出版部門の倍以上の大きさになっている。 マーベルにとって、映像事業も重点分野である。映像事業は、映像作品そのもの収益が期待で期待出来るだけでなく、映画館、テレビ放映での露出拡大は、関連商品の拡大、ライセンス事業収益の増加に結びつくからである。 テレビアニメーションに関しても、自社製作では2009年第3四半期からカートゥーンネットワーク向けた『Super Hero Squad』、2011年第3四半期には『The Avengers: Earth’s Mightiest Heroes』が計画に挙がっている。 タツノコキャラクターとマーベルのキャラクターが競演するアニメ作品も、こうした一連のテレビアニメーション映像化の流れの中にあると考えられる。 タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/ マーベル・エンタテインメント http://www.marvel.com/ |
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セガトイズとサンリオが共同開発を行なうキャラクター「ジュエルペット」がアニメ化され、2008年春よりテレビ大阪・テレビ東京系で放映される。 「ジュエルペット」は、セガトイズがキャラクター事業のサンリオと共同で開発した新しい女児向けキャラクターである。昨年1月に発表され、昨夏からは商品展開を行っている。女児向けキャラクターとしては珍しいインターネット連動型の商品展開や、海外市場も視野に入れた開発を行なっている。 アニメの制作は『おねがいマイメロディ』シリーズのスタジオコメットが行い、監督に佐々木 奈々子さん、シリーズ構成に前川淳さん、キャラクターデザインは宮川知子さんが担当する。キャラクターデザインも前作の『おねがいマイメロディ』シリーズと同じである。 ジュエルペット公式サイト http://www.jewelpet.jp/ セガトイズ http://www.segatoys.co.jp/ 当サイトの関連記事 |
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ゲーム会社大手のセガと大手出版社小学館、この2社がタッグを組んで、女児向けのキャラクターを共同開発した。このキャラクターは「リルぷりっ」、アイドルに憧れる小学生の女の子3 人組として誕生した。 セガと小学館によればキャラクターのメインターゲットは、小学生の女児だ。そうした世代の女の子の好きな歌やダンス、おしゃれ、魔法、アイドルといった要素から構成される。 「リルぷりっ」 公式サイト http://lilpri.com/ セガ http://sega.jp/ |
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キャラクター開発のサンエックスの人気キャラクター『まめゴマ』がアニメ化され、『クプ~!!まめゴマ!』となって1月10日よりtvkほかにて放映開始する。 『まめゴマ』は、既にほのぼの系癒しキャラとして多くのファンに親しまれている。特にニンテンドーDS用ゲームソフト「まめゴマ」シリーズは累計23万本超のヒットとなった。書籍も好調で、雑誌「ね~ね~」(主婦と生活社・刊)に連載するマンガ「ワタシとまめゴマ日記」と絵本シリーズは単行本4巻で累計30万部を出版している。 作品の監督は『忍たま乱太郎』、『とっとこハム太郎』などのキッズ番組の演出で定評のある岡英和さん、劇場版『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の作画監督関根昌之さんがキャラクターデザインを担当する。制作はトムス・エンタテインメントが行う。
『クプ~!!まめゴマ!』 公式サイト http://www.mamegoma-anime.jp/ ■放送情報 (予定) ■メイン・スタッフ ■メイン・キャスト |
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サンリオは同社の人気キャラクター ハローキティが誕生してから今年で35年を迎えることから、2009年を「ハローキティ誕生35周年」として記念イベントや商品で盛り上げて行く方針である。 こうした高い人気を背景に現在のキャラクター展開は世界約70カ国、そして年間に約5万種類の商品が販売されている。35周年記念を機会に、幼児から大人まで世界中で幅広いファンを持つハローキティをさらにアピールする。 また、35周年記念に合わせたシンボルデザインも発表されている。「人々の心と心を結ぶ」という意味を込めたハローキティのトレードマークでもあるリボンを5色で表現する。そして、「ハローキティ カラーズ(HELLO KITTY COLORS)」をテーマとする。 キャラクタービジネスの世界でキャラクターの周年記念は、重要なプロモーション手法とされている。周年事業を核に、人気キャラクターの強化、リバイバル、長寿化が目指される。 |
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Webアニメやキャラクター企画のファンワークスは、ハドソンと伴に20代から30代の女性をメインターゲットにした新しいキャラクタープロジェクト「デコデコタウン」を開始する。 「デコデコタウン」のコンテンツの中心は、Webアニメとなる。謎の生物が生活する不思議な島「デコリョ 現在公開されているWebアニメのデコリョーシカ第1話「ユメリョーシカ」では、デコデコタウンに憧れる女の子キャラクター「デコリョーシカ」が主人公。デコリョーシカはOLに人気の高いロシアの民芸品マトリョーシカがモチーフになっている。 ファンワークスは、この公式サイト、ブログの制作と運営をするほか、YouTube上の「ネットアニメチャンネル」や、ニコニコ動画「FANWORKS DOUGA!」との連携を行なう。さらにウェブビジネスなどのマルチメディア展開をサポートする。 「デコデコタウン」公式ポータルサイト http://deco-town.jp/ ファンワークス http://www.fanworks.co.jp/ |
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米国の男の子たちに大人気のアニメーション番組『ベン10』が、12月から日本でも本格的に展開を開始する。 『ベン10』は米国で、2006年1月に放送を開始したアニメーション番組だ。主人公で10歳の少年ベンが、10種類のエイリアン・ヒーローに変身して様々な敵と戦う。 バンダイは12月中旬からカプセル玩具のフィギュアコレクションの発売を行う。そして2009年2月下旬にはアパレル商品、3月中旬には番組中に登場する変身アイテム「オムニトリックス」を投入する。 日本での番組の認知度向上には、BS11の放送に以外にも小学館の子供向けホビー誌「てれびくん」での情報連載も始まる。 バンダイの海外玩具事業はこれまで、『パワーレンジャー』や『ガンダム』など日本のキャラクターを海外で展開することが多かった。そうした中で『ベン10』は、海外のキャラクターを海外で売り出しヒットさせたことでビジネス的に注目されている。 BS11デジタル http://www.bs11.jp/ 【放映情報】 |
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2007年4月に包括的業務提携を行ったサンリオとセガサミーグループのコラボレーション事業の第一弾のサンリオ オリジナル商品が9月25日にいよいよ姿を見せる。
「ジュエルペット」は、魔法使いのペットとして日々魔法の修行に励んでいる宝石の名前と目を持った33種類のペット達という設定のキャラクターである。 キャラクターの数の多さは、種類を広げることで、異なった嗜好を持つ最近の女児に、それぞれの好みでキャラクターを選んで貰うことを考えているためである。「多様化した女児へ向けたマルティプルキャラクター」がコンセプトである。 「ジュエルペット」はこれまでにバンダイによるアパレル商品が発売されているほか、来年春までに21のライセンシーが200アイテムを発売する。 サンリオ http://www.sanrio.co.jp/ 「ジュエルペット」サンリオオリジナル商品 |
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ニューヨーク生まれの少し変わったキャラクター『のちのちペット』が、マルチメディアで日本に進出する。 『のちのちペット』は、ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト、ウェンディ・アン・ガードナー氏によって生み出された絵本で、「身近なペットたちとの、ふれあいのエッセイ」である。 これが2005年にアニメーション化されカナダでテレビ放送を開始、その後アメリカでも放映されている。 2007年4月からは、日曜夕方5時のNHK教育テレビ『ニャンちゅうワールド放送局』内で、新しいプランド名『のちのちペット』としてアニメのキャタクターとして再デビューとなった。 『のちのちペット』公式サイト http://www.naughtynaughtypets.com 続きを読む "NYから日本市場を狙う新キャラクター『のちのちペット』" » |
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東京大学大学院情報学環は、6月より新たな産学連携プロジェクトとして「キャラビズ研究プロジェクト」を開始する。 「キャラビズ講座」では、講義を受けながらビジネスの仕組みについて学ぶ。一方、「キャラゼミ」ではグループワークによりキャラの作成から収益の確保まで「売れるキャラの作り方」を実践的に学習する。 このプロジェクトの「キックオフイベント」が2008年5月30日(金)18時30分から東京大学本郷キャンパスで開催される。対象はキャラビズ実務者、コンテンツ産業関連企業に就職を希望する学生、キャラビズを研究対象としたい研究者などである。 東京大学キャラビズ研究プロジェクト キャラビズ研究プロジェクト・キックオフスペシャルレクチャー 主催: キャラビズ研究プロジェクト |
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世界最大のライセンス・トレードショーである「ライセンシング・インターナショナル(Licensing International Expo)」が、6月10日から12日までニューヨークで開催される。ライセンシング・インターナショナルは、米国を中心に世界各国からライセンスビジネス関係者が集まる。キャラクタービジネスにとっても重要な場である。 なかでも注目は、米国のキャラクター業界で存在感を高めるVIZメディア、例年参加を行う東映アニメーション、サンリオといった企業である。VIZメディアの主要タイトルは、『NARUTO』、『BLEACH』、『DEATH NOTE』といった、既に人気の有力作品が並んでいる。さらに女児向けの『きらりんレボリューション』がフューチャーされている。 一方、アニメやマンガではなく、オリジナルキャラクターではサンリオが女児向けで力を発揮している。 『ハローキティ』や『マイメロディ』と並んで、少しダークな人気キャラクター『クロミ』が日本と同様にプロモーションされている。 アニメと並んでゲーム関連も、日本の強みがある分野である。ポケモンUSAのほか、任天堂オブアメリカが、『スーパーマリオブラザーズ』、『ドンキーコング』、『ゼルダの伝説』で参加する。 ライセンシング・インターナショナル(Licensing International Expo) ライセンシング・インターナショナル出展の ■サンリオ |
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米国のLicense! Global magazine(ライセンスマガジン)が発表する米国ライセンス企業のグローバルトップ100に、日系企業の中からサンリオが第8位、ポケモンUSAが26位、VIZメディアが72位にランキングされた。 8位につけたサンリオは2007年の小売売上高が、250億ドル(約5200億円)であった。昨年の52億ドルより減少しているが、MLB(7位)やNFL(9位)と並ぶ、巨大ブランドの会社である。 こうした数字からは、日本のキャラクタービジネスの好調さが感じられる。しかし、ランキング1位のディズニーコンシュマーの売上高は桁違いである。その金額は260億ドル(2兆7000億円)、これは2位のファッションブランド・フィリップ・ヴァン・ハンセン、3位のワーナーブラザースのおよそ4倍となる。ディズニーだけで、日本のキャラクター市場を遥かに上回る規模である。 このほか、アメリカンコミックスのマーベルが5位、ニコロデオン・バイアコムが6位となっている。また、今回、カートゥ-ンネットワークが33位に初めて登場している。同社のヒット作『ベン10』などに加えて、『爆丸』が主要ブランドに含まれているのが注目である。 License! Global magazine http://www.licensemag.com/ 続きを読む "米国ライセンス企業TOP100にサンリオ、ポケモン、VIZ" » |
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[ キャラクター ] |
トムス・エンタテインメントは、テレビ神奈川をキー局にU局独自ネットで放映するファミリー・キッズ向けのアニメ『ちびアニ劇場』の番組『まめうしくん』のインターネット配信を4月18日に本格始動する。 『ちびアニ劇場』は、トムス・エンタテインメントが、昨年10月から行っている試みである。30分間の番組のなかでキャラクターを生かしたアニメを放映する。『まめうしくん』のほかに、『全力ウサギ』などの作品がある。 近年、マニア向けのアニメ作品をU局で放映し、放映地域以外をインターネットやモバイルの配信、テレビ向けの動画配信でサポートする動きが増えている。一方で、ファミリー・キッズ向けの作品は、地上波ゴールデンタイム、週末の朝に放映することがまだまだ多い。 こうしたなかで今回のトムスの展開は、ファミリー・キッズ向け作品の配信に力を入れる新たな試みとなっている。これは作品を子供たちだけでなく、それよりも高い年齢の人たちにも観て貰い、作品のキャラクターの認知度を高めキャラクタービジネスにつなげる狙いがあると思われる。 今回は、アニメ製作・制作大手トムスの挑戦だけに、こうした潮流をさらに印象づける。 『まめうしくん』 http://www.tms-e.com/tv_movie/mameushikun/index.html |
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[ キャラクター ] |
ソニーマーケティングのIPテレビサービス「branco」内のチャンネル「プチティービー」で、「CMサイト」にある人気FLASHアニメ『エコタンク』の配信が開始された。 「CMサイト」は、CMを制作しネット上で配信するサービスである。FLASHアニメやFLASHゲーム、音楽ビデオなどのコンテンツを持ち、ユーザー登録のデータによって最適なCM配信をはかるビジネスモデルである。 また、『エコタンク』が配信される「branco」は2008年3月31日からサービスを開始した映像配信サービスで、PC上で視聴するものである。対応OSはWindows XP / Vistaで、フレッツ光回線と専用ソフトをインストールすれば無料で試聴することができる。 「branco」番組は、映画や音楽、ドキュメンタリーに加え、アニメやエンタメといったジャンルが分けられ、さらにその中でチャンネルが存在する。 今回配信される『エコタンク』もそういった流れで支持される作品だろう。FLASHなどの技術を使いごく少数で制作したスタイル、アイディアやネタで視聴者を魅了する。これらは従来のアニメファンとは違った層に支持されている。 FLASHアニメというと、従来のアニメファンの価値観とは相容れない表現方法も多いかもしれない。しかし一方で蛙男商会の『秘密結社 鷹の爪』のように、アイディアを洗練させてNY国際インディペンデント映画祭で最優秀賞を受賞した作品もある。 ウェブコント「エコタンク」サンプル動画 CMサイト http://www.cmsite.co.jp/ branco http://www.branco.tv/ 続きを読む "人気FLASHアニメ『エコタンク』 IPテレビで配信開始" » |
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[ キャラクター ] |
東映アニメーションは、3月26日から30日まで東京ビッグサイトで開催された東京国際アニメフェア2008で、新しいオリジナルキャラクター「nintea」(ニンティー)を発表した。 東映アニメが開発に携わるが、キャラクターはテレビ発でなくキャラクターのみの独自の展開を目指している。アニメ製作・制作の大手である東映アニメが、キャラクタービジネスに本格進出することでも注目される。 共同開発を行うPansonWorksは、グラフィックデザインを中心に幅広いデザイン活動を展開する。企業やブランドのキャラクターの開発も手がける人気デザイナーである。 こうした根強い人気を誇るキャラクターを新たなコラボレーションで蘇らせる方法は、現在、注目を浴びつつある。手塚プロダクションがラレコとコラボレーションする『やわらかアトム』や、同じく東京国際アニメフェアで発表されたリリー・フランキーによる「アトムくん」などもある。 東映アニメーション http://www.toei-anim.co.jp/ 続きを読む "東映アニメ オリジナルキャラクターのビジネス強化 " » |
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[ キャラクター ] |
フィギュアモデル制作で人気の高い壽屋(コトブキヤ)は、アメリカのコミックス出版大手マーベルと、同社のキャラクターフィギュアの世界展開で合意した。 マーベルは『スパイダーマン』や『超人ハルク』、『X‐メン』といったコミックスを出版しているが、コトブキヤは、コミックスのキャラクターだけでなく、それを原作とした劇場映画のキャラクターもフィギュアに出来る。今回の合意は、コトブキヤにとってかなり魅力のある内容である。 世界の玩具会社は、その規模からマテル、ハスブロの米国2社とバンダイ、タカラトミーの日本の2社を合わせた4強が他社を引き離した規模を持っている。しかし、日米両国とも自国のキャラクター商品には強いが、他国のキャラクターライセンスは強くない。 コトブキヤは事業規模からみれば、バンダイ、タカラトミーに及ばない。しかし、同社の商品は既に海外でも販売されており、その名前もハイエンドのファンの間では知られている。今回のマーベルとの契約は、これまでの事業の延長にあると同時に、コトブキヤの海外ビジネスを飛躍的に拡大させる可能性も持っている。 コトブキヤによる最初の商品は、今年夏、マーベルが劇場公開する『超人ハルク』と『アイアンマン』になる見込みである。 壽屋(コトブキヤ) http://www.kotobukiya.co.jp/ |
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[ キャラクター ][ ファイナンス ][ 米国 ] |
米国のキャラクターライセンス企業の4キッズエンタテインメントは、2008年12月末までに発行済株式の約7.6%にあたる100万株の自社株を株式市場と相対売買で買い戻すと発表した。現在の株価は10ドルから12ドルで、現在の株価水準で計算すると12、3億円規模になる。 第3四半期に赤字に転落したものの、同社は依然豊富な金融資産を保有している。今回の株式買戻しは、そうした余裕資金で自社株を買い戻し、低迷する株価のてこ入れを図る目的があるだろう。 4キッズエンタテインメント(4Kids Entertainment) |
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[ キャラクター ] |
NHKマスコットとして誕生した「どーもくん」が北米を中心に海外市場でブームの様相を見せている。新しい日本からのキャラクターとして、流行に敏感な人達の間で人気を呼んでいるからである。 「どーもくん」は、もともとNHK-BSのマスコットとして1998年に初登場した。登場と同時に国内で人気を呼び、様々なキャラクターグッズが生まれた。 NHKグル-プや番組制作のティー・ワイ・オーなどが参加するどーも製作委員会は、TVシリーズ「どーもくん」を2007年放送番組として製作した。 これが国外での人気の分岐点となっている。ニコロデオンは、ディズニーチャンネルやカートゥーンネットワークと並ぶ人気子供チャンネルで、全世界に放映網を持っている。 既にキャラクター人気が固まりつつある「どーもくん」だが、この冬からはいよいよニコロデオン系列のニックトゥーンで放送が始まる。 どーももーど(どーもくん公式サイト) http://domomode.com/ |
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[ インターネット ][ キャラクター ] |
アサツーDK(ADK)は9月17日に日本経済新聞で報道された、セカンドライフ内でのアニメビジネス進出を正式発表した。 「ADKアニメワールド」は、今回のビジネスを取り扱う「ビジネスセンター」と「妖怪少年ベムの館」、「イベントスクウエア」の3ゾーンから構成される。 「ADKアニメワールド」の事業の中核となるのはビジネス分野である。今回ADKは、セカンドライフ内でのアニメコンテンツのライセンス許諾事業のためにセカンドライフ専用のデジタル証紙を開発した。同社は独自のデジタル・ライセンス許諾・管理システム「DLMS」を利用し、違法な複製や転売を防ぐ。 今回のADKのセカンドライフ進出は、広告の手段とみられがちなセカンドライフのなかでコンテンツビジネスを立ち上げようと試みていることに特徴がある。現在セカンドライフは、実際どの程度盛り上がっているか判らないと指摘されることも多い。 当サイトの関連記事 アサツーDK http://www.adk.jp/ 続きを読む "ADK セカンドライフに「ADKアニメワールド」を11月オープン" » |
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[ キャラクター ][ 企業経営 ] |
4月27日、セガサミーホールディングスとサンリオは、両社が協力をして広範囲な事業分野での戦略的業務提携を行う内容の包括的業務提携基本契約書を締結した。 セガサミーホールディングスは、昨年9月に市場でサンリオの株式を買い集めサンリオの大株主として浮上していた。さらに昨年10月には株式保有比率を13%まで高め、昨年12月25日にはサンリオとのキャラクター共同開発や商品・サービスの開発、ネットビジネス、商品の調達と物流など含む業務提携を結ぶ合意を取りつけた。 契約書の内容は昨年12月の発表に準じたもので、個別の業務提携の細目ではなく今後の方向性といった面が強い。具体的に挙げられたのは、3点である。 セガサミーは既にグループ会社のなかにアニメ製作会社のトムス・エンタテインメントを持つことから、『アンパンマン』や『ルパン3世』、『名探偵コナン』などのキャラクター資産を抱えている。また、セガを通じた『ムシキング』や『ラブ&ベリー』などゲーム分野でも有力キャラクターを持つ。 当サイトの関連記事 セガサミー http://www.segasammy.co.jp/ |
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[ キャラクター ][ ファイナンス ] |
コンテンツに特化した信託業務を行うジャパンデジタルコンテンツ信託(JDC信託)は、キャラクターの著作権を信託とするファンドを設立する。 JDC信託によれば、キャラクターはアニメやマンガ、映画、絵本などから派生することが多く、キャラクター自体の著作権を対象とするファンドは今回が初めてだとしている。今後JDC信託は、Filioが本やアニメ、玩具などの2次的事業展開が出来るように、資金調達などで支援を行っていく。 今回の発表ではキャラクター著作権の信託化は発表されているが、ファンドの規模や募集方法、募集時期、出資者や出資者の募集対象などの詳細は発表されていない。 Crefusは子供や幼児を対象に科学実験に特化した学習教育を展開している。全国に79校を展開しており、そのイメージキャラクターであるFilioは子供たちの認知度の高いキャラクターと言えるだろう。 ジャパンデジタルコンテンツ信託 |
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[ キャラクター ][ 企業経営 ] |
玩具企画会社のウィズが、食玩・カプセル玩具のクワガタ、そしてソフトビニール玩具のフジトーイの2社と相次いで業務・資本提携に関する基本合意を行った。 フジトーイは昭和45年に設立された玩具企業の老舗で、ソフトビニール玩具生産の国内市場占有率は60%程度である。また、年間5~6千万個の食玩商品を生産している。平成18年4月期の売上高は33億円だった。 ウィズは11月30日に両社と業務・資本提携契約を結び、それぞれの会社の発行済株式の18%を取得する。 ウィズはもともと玩具の企画事業を中心に据えていたが、「たまごっち」や「プリキュアコミューン」などの大ヒット作を次々に生み出し急成長を遂げている。2000年代に入りアニメ番組の企画に乗り出すことで、事業の領域をキャラクタービジネスに拡大している。 今回のクワガタとフジトーイとの間で結んだ基本合意で、ウィズのビジネスは、アニメ製作によるキャラクターの創出と育成、デジタルコンテンツの展開、玩具・フィギアでのキャラクター展開と総合的なキャラクター事業がさらに強化された体制となった。 |
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[ キャラクター ][ 中国 ][ 著作権 ] |
デイリースポーツ・オンラインによると、人気アニメの『テニスの王子様』が今年の夏から上海、北京など中国の15都市でテレビ放映が開始されるのに合わせて、同作品のライセンス業務が中国で開始される。 よく知られるように、中国では自国のアニメ産業の保護・育成の目的のため日本を含む海外からのアニメーション作品の放映許可を厳しく制限している。このため近年は、あらたにテレビ放映許可がおりる作品は少ない。日本アニメに限れば、許可される作品は年数本という状態である。 『テニスの王子様』は、中国では漫画単行本が正式発売され、高い人気を呼んでいる。さらに、テレビアニメについても海賊版DVDを通じて馴染み深い作品である。中国でも指折りの人気日本アニメ作品と言ってよいであろう。 今回、キャラクターライセンスを得た上海メディアグループは上海最大のメディア複合企業として知られる。このため、ライセンス管理にも大きな力を発揮する可能性は高い。 日本アドシステム |
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[ キャラクター ][ 映画 ] |
ハローキティなどの人気キャラクターで知られるサンリオは、24日の東京国際アニメフェアで2007年の冬を目指した劇場映画の製作を発表した。制作されるのは同社の人気キャラクターのシナモロールを主人公にした『シナモロールのおるすばん』と同社社長の辻信太郎氏の絵本を原作にした『ねずみの物語』である。 サンリオは1970年代から80年代に、数多くの大作劇場アニメ作品を手がけてきた。そのなかには『ユニコ』や『星のオルフェウス』、辻社長原作の『シリウスの伝説』などが含まれている。 しかし、今回のアニメ製作の再進出は70年代、80年代の大作主義とは異なる流れが見られる。人気キャラクターが多いと言われるサンリオであるが、実際にはハローキティが売上げに占める割合が圧倒的に高い。 また、サンリオは平成16年11月には、三菱商事とそのアニメ制作子会社ディーライツと業務提携を行なっている。こうしたことも、自社キャラクター強化の背景になっていると言える。 続きを読む "サンリオ 20年ぶりに劇場アニメ製作へ(3/26)" » |
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[ キャラクター ][ 中国 ] |
中国の大手家電メーカーTCLは、米国のディズニー社とディズニーキャラクターを利用した家電機器の開発についての権利を獲得したと発表した。TCLは今回の権利獲得により、ディズニーキャラクターの『ミッキーマウス』、『白雪姫』、『くまのプーさん』などを利用したテレビ、MP3、電話、エアコン、ビデオカメラなどを開発・販売するとしている。 TCLは中国有数の家電企業として知られており、フランスのトムソン社の買収などにより世界最大のブラウン管テレビの製造会社でもある。しかし、巨大企業のTCLであるが、競争が激しく家電製品の供給が過剰気味な現在の中国市場で、業績は必ずしも好調とはいえない。 しかし、よく知られてように中国市場には海賊商品が多い。高額なキャラクターライセンスに見合うキャラクタービジネス展開には、海賊商品対策が不可欠になるだろう。今後、TCLがこうした海賊商品にどのように対抗していくのか注目である。 |
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[ キャラクター ] |
10月3日の日本経済新聞によれば、キャラクタービジネスに関する調査を手掛けているキャラクターデータバンクは10月下旬より日本のアニメキャラクターの市場動向を伝える有料サイト「ChraBiz Japan」を始める。記事によれば、このサイトの運営会社として「キャラビズインターナショナル」が設立される。資本金は1千万円、キャラクターデータバンクが24.5%出資するほか7社が出資する。 キャラクターデータバンクは、主に日本のキャラクタービジネスのマーケティング・リサーチを行うほか、調査結果の出版業務などを手掛けている。また、国内のライセンス企業団体であるLIMA JAPANの運営にも携っている。また、アニメ関連ではコミックとアニメ情報のポータルサイトであるMangaZooと提携関係を結んでいる。 |
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[ キャラクター ] |
玩具大手のバンダイは、自社グループでキャラクターに関する調査研究活動を行なっているバンダイキャラクター研究所からキャラクターの創出・育成に関する部門を9月1日付でキャラ研として独立させると発表した。新会社は、中長期的な視点からキャラクターの創出・育成を強化し、外部ネットワークと構築の強化を通じてロングセラーキャラクターの創出・育成を目指す。 バンダイ研究所は2005年にキャラクター分野の総合研究所として設立された。これまで、実際のビジネスとは離れた視点でキャラクター関連する研究を行なうほか、「キャラクター研究者育成支援制度」(キャラクター・スカラシップ)を設立し、そうした研究の支援も行なってきた。 |
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[ キャラクター ][ ゲーム ][ 米国 ] |
米国のコミック・アニメの情報サイトICV2が米国のゲーム産業の市場動向を調査した『ゲームリテールガイド9:Retailers Guide to Games #9』を発表している。『ゲームリテールガイド』は、ICV2が四半期ごとにエレクトロニックゲームを除くゲーム分野の販売動向を分析したものある。ICV2は、複数の大手の小売店チェーンとの協力によって情報を集めている。『マンガリテールガイド』や『アニメリテールガイド』と伴に、日本のキャラクター商品の販売動向を知る大きな参考になっている。 市場が大きいと言われるCCGであるが、その市場は米国内でおよそ1000億円程度とされている。日本でいうトレードディングカードに近いが、米国ではキャラクターを利用したゲーム分野として日本より遥かに人気がある。そして、その上位のかなりを日本のキャラクターが占めていることは日本ではあまり知られていない。 こうしたCCGの好調さに対して、キャラクターを管理する企業サイドも積極的に行動をしている。日本以上にこのカードゲームの発売と宣伝に力を入れる会社が多い。 ICV2の記事 Game Market Decline Levels Off 続きを読む "日本勢好調な米国カードゲーム(8/30)" » |
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[ キャラクター ][ 中国 ][ 企業経営 ] |
大手アニメ制作会社の東映アニメーションは、中国市場で携帯電話を通じたアニメキャラクターの情報配信を手掛けることになった。東映アニメーションが提供する情報は、当初はアニメキャラクターの待ち受け画面で、現在『銀河鉄道999』や『デジモンアドベンチャー』、『おジャ魔女どれみ』など10作品を予定している。 中国市場では、アニメを初めとするキャラクター商品の模倣品・海賊商品が多くビジネスの展開の大きな障害になっているとされている。しかし、携帯電話キャリアを通じて提供されるモバイル情報はコピーがされ難く、携帯電話キャリアを通じた料金の回収システムがあることから、キャラクターを用いたビジネスの中でビジネスリスクが少ないと考えられる。 東映アンメーション |
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[ キャラクター ][ ベンチャー ] |
6月8日よりセブンイレブンで32ページフルカラーの絵本が無料で配布される。配布されるのは、漫画家の著作権管理会社ノース・スターズ・ピクチャーの企画した『森の戦士ボノロン』である。『北斗の拳』で知られる原哲夫氏が掲載される作品『森の戦士ボノロン』を描き、6月、8月、10月と合わせて100万部以上が配布される予定である。 企業広告を収入源としたフリーマガジンのビジネスは日本のみならず、米国や韓国、ヨーロッパといった国々で既に根づいている。しかし、広告収入をあてにしないフリーマガジンビジネスというのはかなり新しい発想である。キャラクタービジネスは、認知度こそが最も重要である。だから、お金をかけでも無料でメディアを配り認知度をあげるという方法は面白い。どのくらいの効果があがるのか今後の成果が興味深い。 ノース・スターズ・ピクチャーズは、人気漫画家原哲夫氏や北条司氏、次原隆二氏の著作権管理を行う会社として知られている。新ビジネスの開発に熱心で、ファンド組成によるアニメ作品の制作で『北斗の拳』の劇場アニメ化を行うほか、子供向け絵本の制作やオンラインコンテンツの発信なども手掛ける。今回の企画はこのなかの絵本事業の一環で、第2弾として北条司氏や次原隆二氏プロデュースの絵本も計画している。 続きを読む "フリーマガジンが育てるキャラクタービジネス" » |
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[ キャラクター ][ テレビ ] |
2月25日、テレビ東京は同局で放映中の人気アニメ『NARUTO』の本格的な世界展開の方針を発表した。作品は、本年9月から米国の大手ケーブルチャンネル・カートゥーンネットワークのプライムタイムで放映される予定になっている。この放映をきっかけに、米国市場でビデオゲームやおもちゃも大規模に展開する予定である。 TV東京によれば『NARUTO』は、各国のファン、メディア、ビジネスにおいて前評判が高い。このためTV東京は、同局で放映され海外で大きな成功を収めた『ポケットモンスター』や『遊戯王』並みの展開が可能だとしている。そして、『ポケモン』、『遊戯王』中心の世界のアニメの状況を見極めてきた結果、現在が『NARUTO』展開の絶好のタイミングだという。 米国では大手といわれる放送局の多くがワーナーやディズニーといった番組制作会社のグループ会社である。例えば、今回の『NARUTO』を放映するカートゥーンネットワークはワーナー系列の放送局である。このため放送局は自社系列のアニメ番組放映を優先しがちである。それでも、限られた枠とはいえ放送局が日本アニメ作品を取り上げるには理由があるだろう。 |
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[ キャラクター ] |
企業ランキングや資産家ランキングで有名な雑誌フォーブスのオンラインマガジンForbes.com11月1日号が、2003年度の世界で最もお金を稼ぐキャラクターべスト10を発表した。日本のアニメキャラクターから遊戯王が売上高16億ドル(約1700億円)で6位に、ポケモンが8億2500ドル(約890億円)で10位にランクされた。 こうしてみると思い当たるような、ないような結果である。特にスヌーピーがランクインしていないので、日本人の感覚とずれているかもしれない。バットマン、スターウォーズが入らないでXメンが入るのも同様である。日本のアニメは、遊戯王の意外な健闘ぶりとポケモンの根強い人気がさすがという感じだ。しかし、ランクには出てこないドラゴンボール、セーラームーンといった作品がどのくらい稼いでいるのか気になるところだ。 フォーブスの世界で最もお金を稼ぐキャラクターべスト10 (情報源 Forbes.com) Forbes.com |
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[ キャラクター ][ 企業経営 ][ M&A ] |
9月1日、大手商社の伊藤忠商事と仮面ライダーなどの人気作品で知られる石森グループ(株式会社石森章太郎プロ、株式会社石森プロ)は、共同で故・石ノ森章太郎氏の作品の活性化を目的とした株式会社石森エンタテインメントの設立すると発表した。 これまで、アニメ・漫画ビジネスは、クリエーターの才能によることが多く、またビジネスの当たりはずれが大きいため音楽ビジネスや映画ビジネス、ゲームビジネスと同様に全く異なる業種からの参入は難しかった。過去にも商社によるアニメには商業的な成功することは珍しく、大手商社によるアニメビジネスへの投資は信頼出来るパートナーの中に出資者として名を連ねるものがほとんどであった。 《新会社設立と同時に独占許諾される31作品のリスト》 伊藤忠商事 http://www.itochu.co.jp/main/index.html |
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