仮面ライダー電王 テレビ朝日公式サイト
Feb. 04, 2007

その名は靖子にゃん!

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靖子にゃん 2話にして、ようやく全貌が見えはじめた『電王』。

メインライターは小林靖子さん
ライダーシリーズへの登板は『龍騎』以来、5年ぶりとなります。


「こんな難しい企画を扱える脚本家は、靖子にゃんだけ!」と譲らない武部P。そして打合せに現れた靖子にゃん、いきなり本領発揮です。

「“変身”について考えてみたんですけど……」

誰もが目からウロコのアイデアに、企画は根本からひっくり返りました。
社会現象にもなり、いまもってフォロワー作品を生み出しつづける『龍騎』。そのメインライターだけのことはあるどころか、この5年、さらに磨きがかかったようです。


『仮面ライダー』の根幹を、真正面から見すえることを恐れない靖子にゃん。
『電王』の核となっているのは、「変身」「同族の戦い」 etc.……といった仮面ライダーの骨格そのもの。制作発表(→東映のプレスリリースでは、「シリーズの革命」「娯楽番組の歴史を変える」とかなんとか白倉某が口走りましたが、そんな大口を叩けるほどに、仮面ライダーの持つ可能性の大きさを一同に改めて教えてくれたのは、靖子にゃんに他なりません。
ライダーのライダーたるところを彼女が見すえるやいなや、たちまち、これまでにないエンターテインメントの可能性すら開けてしまったのです。

「さすが小林さん! いや、靖子さん! いや……」

居ずまいを正さなければならない。これまでのように「小林さん」「靖子さん」などと、軽々しく呼ぶことはできない。
スタッフ一同がそういう思いでいたところに、武部呼ぶところの「靖子にゃん」がハマり、電王の現場では靖子にゃんが正式名称として認定されました。
なぜ最上級の敬称が「にゃん」なのか、定かではないのですが……(写真参照?)


1・2話もインパクトあったと思います。でも、靖子にゃんのアイデアの凄みは、12話くらいたってから、さらにじわじわと効いてくるはず。まさに旅は始まったばかり。「幸運の星は、まだまだ先よ!」と、愛理姉さんも言っています。
スタッフ&キャスト一同、意気込んでいます。
めざすは「超・平成ライダー」! 良太郎&靖子にゃんとともにデンライナーに乗って、未知の地平にクライマックス・ジャンプ! です。

(文責:s、写真提供:小林靖子にゃん)


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