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スターダムの高橋奈苗「死ぬ気で一番取る!」=女子プロレス (1/2)
「団体対抗 Flash トーナメント」直前インタビュー

2011年10月25日(火)
27日に開催される仙台女子の「Flashトーナメント」に向けて、スターダムの高橋奈苗に独占インタビュー!
27日に開催される仙台女子の「Flashトーナメント」に向けて、スターダムの高橋奈苗に独占インタビュー!【スポーツナビ】

 27日に行われるセンダイガールズプロレスリング主催の「女子プロレス団体対抗 Flash トーナメント」がいよいよ近づいてきた。7団体+フリー枠の8チーム、総勢40人以上が“聖地”後楽園ホールに集結し、女子プロレス最強の団体を決めるオールスター戦が開催される。

 参加8チームの中で最も勢いがあるのが、今年旗揚げされたばかりのスターダムだ。元アイドルレスラーの風香GMの元に集まったエース・高橋奈苗や夏樹☆たいよう、そして世IV虎、美闘陽子といった今年デビューしたばかりの選手たちが、しのぎを削って熱い戦いを見せている。
 今回スポーツナビでは、スターダムとしては初の対外試合となる同トーナメントに向けて、エースの高橋奈苗に独占インタビュー。大会参加を決めた経緯や、対戦相手への印象、優勝への意気込みを語ってもらった。

■団体対抗戦開催は「里村選手らしいなと」

まだ旗揚げから9カ月しかたっていない新団体だが、「優勝しかない!」と信じる
まだ旗揚げから9カ月しかたっていない新団体だが、「優勝しかない!」と信じる【スポーツナビ】

——27日に開催される「女子プロレス団体対抗 Flash トーナメント」が近付いてきました。まずは、参加を決めた経緯について教えてください

奈苗:最初、ロッシー小川社長のところに出場してほしいという話が来たのですが、『奈苗はどう思う?』と聞かれました。スターダムは旗揚げ以来、鎖国状態の中で独自のものを積み上げようと考えていたので、正直、どうなんだろうと思いました。実力がどこまでついているか分からないし、外と絡まないからこそ作り上げられるものがあると信じてきたので。なので、旗揚げから9カ月の時点で出場してしまっていいのだろうかと思ったのが一番です。
 でも、こんなトーナメントを考えるのは里村(明衣子)選手らしいなと。誰も考えないし、誰も実現できないだろうなと思ってあきらめていたと思うけど、これがもし実現できたら面白いなと思いました。そうしたら、それがいつの間にか実現に向けて動いていましたね。

——最終的に出場すると決断された理由は?

奈苗:最初、団体としては出ない方がいいと思ったけど、『奈苗は個人的にどうだ?』と聞かれて、個人的には出たいですと答えました。
 私は『常に一番を取りたい』と言っていて、それを何で証明するかというと、トーナメントじゃないですか? ただ言っているだけではなく、形にしたいと常に思っていました。だからタッグリーグとか、一番を決めるのが大好きなんですよ。
 今のスターダムの勢いは、正直すごいと思います。だから、ここらへんでお山の大将になるんじゃなくて、どんだけのものがあるのかを確認したいと思い、出場を決めました。

——最初は団体として未熟と感じられたと思いますが、実際、現状のスターダムはどれぐらい通じると思いますか?

奈苗:不安はゼロです。優勝しかない!

——その自信はどこから?

奈苗:だって客観的に見て、スターダム、面白いでしょ? 面白いじゃないですか! 新鮮だからとか、今年デビューしたからとか、強さはキャリアで計れるものじゃない。スターダムはそういうものを超えている時空にいると思うので。
 新人たちに私が邪険にされたりして、少しは腹立っていますが、そこは客観的に見て、そいつらは自分たちに自信があるからそうしているんです。
 あの世IV虎のでかい態度が、ほかの団体の先輩の前でも通用するかすごく楽しみだし、不安はないです。

■ダントツでうちらが勝って行く!

——さて、23日の大会で1回戦の出場選手が発表されました。現在、スターダムではタッグリーグ戦が開催されていますが、チームワークなどに不安はないですか?

奈苗:タッグリーグ中だから、息が合わなかったりするかなというのは不安の一つだけど、個々の言動を見ていると、スターダムに対する思いはみんな持っているので、大丈夫だと思います。むしろ個人の力が合わさっただけでも、とてつもないパワーを生み出せると思うし。

——1回戦には奈苗さん自身は出場されないことになりました

奈苗:私は決勝に出ます! 本当は出たがりなので、全部に出たい。ただ、私と夏樹が組んでキャリアのある者だけが出るのでは、団体に何が持って行けるかを考えたら、若い子の方が力になると思うので。まあ余裕なんで、私が出ない方が、痛快だなと。(笑)
 多分、スターダムを見てない人には誰と誰が組んでも、当たり前のように思っちゃうかもしれないけど、今の時点では、あり得ない展開というか、面白みがあるし。それをどれだけ伝えられるかも課題ですね。

——夏樹さん以外は今年デビューの選手となりますね

奈苗:そうですよね。もちろんセコンドにはつきますけど、ちょうどこっちのブロックは、今年旗揚げした3団体がいて、あとはフリーというチームだから、全然ダントツでうちらが勝って行かないといけない。勝敗だけじゃなく、内容も含めて、全部含めてこのトーナメントを自分たちが持っていきたいとみんなに言ったし、みんなもそういう気持ちだったんで楽しみです。
 新人たちも後楽園という場所で試合ができる機会がそれほどないので、広い会場でどんだけ自分の力が発揮できるかは、それぞれの戦いだし、5人の中で誰がインパクトを残せるかというのも勝負してほしい。それで、その良いライバル関係がいい力関係を生んで、スターダムという絆につながるればいいですね。
 ただ、力を合わせてねと言っても合わせてくれないでしょう(笑)。美闘と世IV虎がとなりに並ぶなんてありえないので。本当にこれが最初で最後という可能性もあるので、ファンからしたら楽しいんじゃないかなと思いますね。慣れ合いがない団体なので、その熱を生んでほしい。

 <続く>


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