平嶋夏海

出典: フリー百科事典『AKB48 Wiki』
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所属事務所プロダクション尾木
年齢20歳
ニックネームなっちゃん
生年月日1992年5月28日
出身地東京都
血液型O型
身長、体重154cm
スリーサイズB78 W57 H83
合格期1期生
チームチームAチームB
→卒業
選抜回数3回
選抜総選挙第1回 26位
第2回 26位
第3回 26位
じゃんけん選抜第1回 2回戦敗退
第2回 2回戦敗退

平嶋 夏海(ひらじま なつみ、1992年5月28日 - )は、AKB48チームBおよび、渡り廊下走り隊の元・メンバー。プロダクション尾木所属。

目次

略歴

2005年

2007年

2009年

2010年

2011年

2012年

  • 1月28日、AKB48からの辞退を発表。
  • 2月5日、『上からマリコ』握手会をもって卒業。

人物

AKB48として

  • キャッチフレーズは「1に努力、2に根性、3・4がなくて、5になっちゃん」。
  • 現在6人しか残っていない1期生の一人。最初は20人のメンバーに対し、数人のお客さんという厳しい状況を戦い続け、国民的アイドルと呼ばれる現在のAKB48を最初期から支えてきた一人。
  • 自分では頑固な性格というが、それがチームやファン、スタッフへの愛情の裏返しである事は言うまでもない。[1]
  • 柏木由紀「私が何でも頼ってしまう、唯一のメンバー。人柄もあるんでしょうね。一生懸命に歌うところも凄いなって思ってます。声量がAKB48で一番大きいってスタッフさんから聞いた事があります。ボイトレもしれいるストイックな面もあるんですよ。私の方が1コ年上なんですけど、未だに先輩として見てしまう事があるんです」。[2]
  • 将来の夢は、女優。[3]

幼少期

110
当時3~4歳


110
小学6年生
  • 1992年5月28日誕生。「夏海」という名前の由来は、サーファーだった両親が、「のようにキラキラ輝くような子に育って欲しい」と願い名付けられた。[4]「でも、5月は夏じゃないですよね」
  • 幼少期は体が弱く、人見知りでよく泣く子だった。「でもダンスが大好きで、いつもSPEEDの振り付けをマネしていましたよ」
  • 小学校低学年になると人見知りもカンチし、運動・勉強もそつなくこなす優等生に成長。「小1から小6までスクールに通っていたので、水泳は得意でしたね。夏休みはいつも学校のプールで真っ黒になっていました」
  • 小学1年生の時に、クラスの人気者の男の子に初恋。3年生から6年生まで、ずっとチョコをあげていた。
  • 中学ではバスケ部に入部。学業の方でも、期末テストで学年4位という成績だった。

2005年

  • 10月、AKB48第1期生メンバーオーディションに合格。オーディションに応募したキッカケは、「ハナチューってティーンズ雑誌にオーディション広告があってお母さんに勧められたから」[4]「最初はこんな感じになるなんて思ってなくて、ダンスを習いたくて入りました」[5]
  • 「合格して部活は出来なくなったし、成績もちょっと…になったんですけど(笑)、AKB48でもっと大切なことを学んでいると思います!」

2006年

110
2006年(当時14歳)
  • 4月15日、チームA2nd「会いたかった」公演が開始。これは前回の1stに比べ、よりメンバーのポジションに格差があるような作りになっている。それはメンバー自体に格差が出来はじめたということ。それまで、なんとか皆でお客さんを増やそうと一致団結して頑張っていた直後。チームAメンバーにとってはこのセットリストが一番辛く、「2nd公演の事は思い出したくない」と言っているという。[6]
    この公演で前田敦子は、『渚のCHERRY』という曲で初めてソロを担当する事になった。正確には4人のユニット曲だが、実際にはソロとバックダンサー3人という構成であり、明確な差がある(衣装の色も違う)。前田はソロを任されると知ったとき、「一人だけ目立つのはイヤ」「やりたくない」と言って大泣きした。[7]目立つ事が苦手だったから嫌だったのもあるが、理由はもう一つ。それは、同年代だった、峯岸みなみ平嶋夏海増山加弥乃が自分のバックダンサーを務める事になったからで、前田が直接言われた訳ではないが、彼女たちも負けず嫌いな性格で、「2人が嫌がっている」という話が前田の耳にも届いていたからだった。[6]
    平嶋「3人で事前に仮歌を聴いて、『多分あっちゃんが歌う箇所が多いよね。覚悟しておこう』って」。ところが現実はもっと厳しかった。パート表を見ると、「前田」と「オール」という名前のみ。「センター」と「それ以外」という扱いだった。しかも3人が担当する歌詞は「チェーリチェリガール」と「チェーリチェリボーイ」だけ。つまりただのバックコーラス。平嶋「この曲をステージに出て歌ったら…私の事を応援してくれているファンの人たちはどう感じるんだろう」。悔しさと申し訳なさで胸はいっぱいだったが、スタジオでは涙を見せなかった。だが、「スタジオを出た瞬間、他のレコーディングで来ていた戸島花ちゃんと会ったんです。その顔を見た瞬間、私とみぃちゃんは、花ちゃんの胸で泣きました。そうしたら『あっちゃんがもうすぐ来るよ。この姿を見せたらダメだよ』ってトイレに連れて行かれて。でもあっちゃんも、そのパート表を見て泣いたんだよって聞かされました。その後も『渚のCHERRY』の練習をやったんですけど、歌のパートの話は4人とも一切しませんでした」。[8]
  • 12月、チームB候補生としてオーディションに合格した3期生20名の内、6名が辞退しAKBから脱退。16名を切ってしまいチームBが結成できなくなってしまう。運営側は、当時20名いたチームAから、Bに4名を異動させると発表した。高橋みなみ「そこにいた全員が一瞬のうちに血の気が引いていくのが分かるんです。そうしたらスタッフさんに『高橋はどう思う?』っていきなり聞かれたんです。で、『異動するのは自分だ』って思いました。その時は何とか声を出して『…何も言えないです』って答えるだけで。もう今地獄に居るって思いました」。
    そしてスタッフは、浦野一美渡辺志穂増山加弥乃、そして平嶋の4名の名前を発表した。平島「自分が名前を呼ばれるなんて、まったく思っていませんでした。年上の大人メンバーが行くと思ってたんですよ。私は年齢も下から2番目だし、私は無いだろうなって。でも、自分の名前が呼ばれた瞬間…固まっちゃって。みぃちゃんとかあっちゃんとかも『えっー!?』って言葉をなくしてました」。高橋「呼ばれたメンバーは『楽屋から出て』って言われて。あの時、加弥乃は号泣していて、なっちゃんも泣いていて、志穂ちゃんはふてくされ気味。私はどうしたらいいのか分からなくて黙っていました。言葉は悪いけれど、“左遷”ってイメージがあったから」。平島「呆然としながら楽屋の外に出る時に、『行かないでー』って、みぃちゃんもあっちゃんも泣いてましたね。でも楽屋を出たとき志穂ちゃんが、『私は泣かない』って言ったんです。それで『そうだ、私も泣くのはやめよう。泣いても変わらない』って」[8]

2007年

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2007年(当時15歳)


110
2007年(当時15歳)


110
2008年(当時16歳)


110
2008年(当時16歳)
  • 1月20日、チームAの折井あゆみの卒業に伴い、今度はチームAのメンバーが足りなくなったため、Bへ異動予定だった増山加弥乃がチームAに残留する事になる。
  • 1月25日、チームA3rd「誰かのために」公演千秋楽を以て、結成時から所属していたチームAから離れる。それでも弱音を吐かず、泣き虫だった気持ちに蓋をして、まとめ役として踏ん張ってきた。[1]
  • 6月、チームBの5人(渡辺・平嶋・多田・仲川・菊地)でプロダクション尾木への移籍と、派生ユニットの結成も知らされる。平嶋夏海「私は、はるごんと菊地と聞いたから。今日ちょっとこの後、秋元さんとお話がありますって。それから尾木プロ移籍を言われて、『ホントですか』みたいな。信じられなかった。麻友たちは?」。渡辺「(多田と)普通に仕事して終わって、呼ばれて。秋元さんとか偉い人がいっぱいいて、『あぁなんかヤバい』ってなって、どうしようって2人でおびえてて。で、なんか『最近どう?』みたいな世間話をずっとしてて、夜も遅いし帰ろうかってなった時に、『じゃあ2人、尾木プロ移籍するから』って。最後の最後に言われて、『えー?』ってなってやっぱビックリしたけど。まぁでも嬉しかったよね。仲良いみんなと一緒に事務所に移籍できると思ってなかったから嬉しかった」[9]
  • 11月、インタビュー。―最初Bに行くって聞かされた時は、どんな気持ちでしたか? 「かなり泣きそうでしたね。Aのみんなと離れるのも悲しかったけど、Bの子と上手くやっていけないって思ったんですよ。AKBがちょっと有名になってから入ってきて、辞めた子も多いから、軽い気持ちで入ってきちゃったのかな~って。ま、もともと自分も軽い気持ちだけど(笑)」。―辞めようとは思わなかった? 「今更辞める気にはなれなかったんですよね。入って2ヶ月の時にそう言われたら分かんなかったけど。始めて1年経ってたし、今辞めると迷惑かかっちゃうし」。―最初に新人さん(3期生)たちと会った時の印象は? 「それがね~正直最初はかなり酷かったですよ(笑)。一番最初の自己紹介の時、私たち3人は立っているのに、みんなは椅子に座ったまま振り向いて、『○○で~す』みたいな。で、私が『買い出し行ってきま~す』って言っても、『いってらっしゃ~い』。3人で顔を見合わせて、ボーゼンっていう(笑)。その辺はスタッフさんが注意してくれて、直っていったんですけど」。―すぐに仲良くなれた? 「レッスンしている時はそこまで仲良くなくて。食事の時もテーブルが分かれたりしてたんですけど、シンディが“仲良くなろう作戦”を始めて、他の子のテーブルに行くようになったんですよ。で、私も行くようになって、その辺からだんだん仲良くなり始めましたね」。―さっきリハの様子を見せてもらってて、平嶋さん1曲終わるごとに、『誰それと誰それ、ここが出来てなかったからちょっと見て~』とか。ビビッたのは、『あ、○○ちゃんは出来てたから見なくていいよ』って…! どんだけ周り見えてんだよっていう! 「だって、良い公演にしたいし、ダメだって言われるのは悔しいじゃないですか! ファンの人達ってすぐに言うから(笑)。一応、私生活はシンディで、ダンスは私で、志穂ちゃんはたまにガツンと言う役、って感じで、3人で分担してるんですよ」。平嶋さんさあ、半年前まで「なっちゃん元気だね~よしよし~」ってポジションの人だったじゃん! 「あはははは! それが一番……。楽ですよぉ~(溜息)」。―渋い! 今の表情が渋い! 中3の少女じゃない(笑) 「今は一番メンドくさいポジションなんですよ。あっちもこっちも見なきゃいけないし。だからといって自分が手を抜いたら、何も言えなくなっちゃうから、今まで以上に頑張らなきゃいけないし」。―でも『BINGO!』で選抜メン入り! 「もうっ!マジですか? ウソじゃないですよね!?って何回も確認しました(笑)。それまでホント悩んでばっかりで、自分の状態が良いのか悪いのかも分からなくて。Bが始まってしばらくしてから、『良くなったね』って言われて、でも単に経験があるからじゃないかな~と思ってたんですけど、『軽蔑していた愛情』の握手会の時に…。握手会って個人別で、お客さんが好きなメンバーのところに行くから、列の長さで…。分かるじゃないですか」。―はい(泣)。「人が増えてて~(笑)! え~!?って。その頃から、『Bに来て良かったのかも』って思いはじめました。あと選抜はやっぱり…。衣装がちょっと可愛かった」。―そうですか~(大泣)[10]

2009年

110
2009年(当時17歳)

2010年

110
2010年(当時18歳)
  • 戸賀崎「劇場開始以来、一貫した彼女のひたむきな姿勢が、舞台や写真集など、昨年の様々な活躍に繋がったのだと思います」(2010年)[1]
  • 『ウンナンのラフな感じで。』という番組で、「AKB48の正規メンバー48人を1時間で覚える」というコーナーで登場するも、南原の答えは「ひらさわ なつみ」。さらに、「正解はひらま なつみさんでした」と、スタッフにも間違われていた。
  • 5月21日、新体制でのチームBが始動。旧チームBのメンバーは、柏木、渡辺、平嶋の3名以外は別のチームへ異動し、3チームの中で最も大きく作り替えられた。平嶋の新チームBの印象は、「個性的なメンバーが多くて、まとまりが無いようで有って
    おもちゃ箱みたいなチーム」[11]
  • 2010年現在は、「今思い起こせば、チームBに移籍できて、自分的にはラッキーだったのかな」と語っている。[12]

2011年

  • 2月25日、劇場公演の出演回数が、777回を達成。[13]
  • ラジオで話になった「AKBで一番“リア充”なメンバー」というお題で、平嶋の名前が挙がる。ちなみにリア充とは、リアル(現実)の生活が充実している人を指す言葉(「恋人が居る人」の意味でも使う事があるが、AKBは一応恋愛禁止なので、この場合は違う)。
    選ばれた理由は、AKBと学校生活をきちんと両立できているから。AKBをはじめアイドルや芸能人は、昼間も仕事があるため、芸能コースのある高校にいくか、通信制の高校に行くのが普通で、メンバーもそのどちらかが多い。しかし平嶋が通っているのは普通の高校。当然出席日数なども厳しく、劇場公演や握手会などのイベントも休むこともある。それでもきちんと卒業できるように、補修を受けたりして頑張っている。平嶋「大変なことはいっぱいあったけど、普通の高校に行ってよかったなって心から思ってます」[14]アイドルは一般人が味わえないような事を沢山できる反面、逆に一般的な女子高生が体験できる様な、様々な学校行事であったり、恋愛だったりという事ができなかったりする。どちらかは諦めなければならないが、平嶋はできるだけ両方楽しもうとする、それが選ばれた理由。
  • ちなみに普通の高校へ行った理由は「芸能人とはまったく別の友達が欲しかったから」。勉強自体も好きで、学年で4位の成績を取ったこともある。曰く「メンバー1の学校好き」。コンサートの翌日にも学校に行き、海外撮影の帰国直後、修学旅行にも参加している。反面、音楽番組やメンバーが総出演したドラマ『マジすか学園』にも出演はしていない。[15]
  • 6月9日、3回目の参加となる総選挙で、3年連続26位となった。平嶋は昨年、一昨年に26位であり、今年の速報順位は24位だった。「もしかしたら3年連続26位なんてことも……笑」と綴っていたが、よもやの現実に。選挙後に更新した「まさかの三年連続!!!」と題したブログのなかで「まさかこの前ブログで書いたことが現実になるなんて」と驚きをみせ、「26位でチームBまで発表されたとき『きたっ』て思ってしまいました。たくさんのスタッフさんやメンバーに『すごいねっ』て言われた!!」と報告した。[16]
  • 総選挙後の感想。―3年連続26位を予想してました?「『26位チームB…』って言われた瞬間、キタコレって思いました。もしかしたら3年連続もあり得るかもって思っていて、なんか笑っちゃいましたよね。秋元さんからも『すごいじゃん』って褒めて頂いたので、26位で良かったのかなぁなんて(笑)」。―去年と順位は同じでしたけど、思いは違うんじゃないですか? 「そうですね。この1年は勉強とお仕事の両立に苦労していたので、自分から『選抜に入りたい』なんて強く言えないなぁって気持ちがあったんです」。―高校を卒業し、仕事に集中できるようになった訳ですが、これからの目標は? 「若い内に写真集を出したいですね。それと、演技の仕事も挑戦していきたい。渡り廊下走り隊7も楽しみだし、やりたいことがいっぱいです!」[17]
100


100
  • 7月14日、平嶋が男性と楽しそうに手を繋いでお祭りに来ていた――そんな記事と「証拠写真」が個人のブログにアップされた。そこには、13日の靖国神社「みたま祭り」に行った時のことが綴られていた。その祭りで、AKB48メンバーの小森美果と平嶋がいたと書いている。そして、「平嶋さんはサングラスして黒い服の男性と手繋いで歩いてたけど、AKBって恋愛禁止だった気が。ま、そんなの表だけか。凄い楽しそうだったなあ。AKBでの活動が忙しいだろうから良い息抜きになってるといいよね」と感想を書いている。写真は2枚アップされていて、女性が笑顔で男性と会話しているものと、並んで歩いていると思われる場面だった。
    スキャンダル発覚だと騒動になり、写真の人物は本当に平嶋さんかどうかの検証が始まった。すると、不自然な点が多いと指摘する人が出てきた。まず、わざわざ人目に付く場所にこの時期に彼氏と来るのは変だという疑問点。さらに、1枚目と2枚目一緒にいる男性の髪型が異なっており、別の男性ではないかというもの。とても写真の男性が彼氏には見えず、「ファンに話しかけられているだけではないか」という分析だ。[18]
  • 平嶋が所属するプロダクション尾木に話を聞いてみたところ、今回のネットでの騒動は知っていて、驚いているのだという。ちなみに、平嶋が祭りに行ったのは事実だが、相手は高校時代の女性友人4人だったそうだ。お祭りでは、高校時代の同級生男子や男性ファンから声をかけられ会話をした。写真はおそらくそんな状況を隠し撮りしただけのもので、事務所側は「ブログに書かれていること(男性との交際)は事実無根です」と話している。
    結局「デマだった」という見方が増える中で、このブログの主は、記事をアップした同日にブログを閉鎖した。実はこのブログ、2011年7月14日午前6時30分にアップした1本の記事しかない。おそらく、偶然この写真を撮った者か、手に入れた者が、愉快犯的に開設したブログだったと思われる。[19]
  • 8月6~14日、東北地方太平洋沖地震チャリティー舞台「ポチッとな。-Switching On Summer-」に出演。
  • 9月、雑誌インタビュー。「私にはAKBとは違う、もうひとつの青春があります。それは一般の高校で経験してきた“フツーの高校生”としての青春なんです。芸能活動と勉強を両立させるために、芸能科のある高校や通信課程を選ぶメンバーも多いのですが、私はあえて一般校に入学しました。友達と学園祭の準備をしたり、期末テストの対策を練りあったりしながら、一方で、AKBのメンバーと夢を追う。そんな毎日に憧れていたのです。でも、そんな甘い考えはすぐにへし折られました。覚悟はしていましたが、とにかく単位を取るのが大変で(笑)。出席日数にハラハラし、授業の理解度はギリギリ…。でも本当の問題は、私一人が芸能活動をしているために、どうしても目立ってしまうことでした。AKBが知られていない頃は、先輩がクラスに来てからかったり、廊下を歩いていたら、後輩がAKBの歌をわざと変なふうに歌ったり…。大抵は男子なんですけど(笑)。冗談なのは分かってもキツかった…。もう転校するしかないのかなって思うときもありました。Yちゃんと出会ったのはそんなころです。AKBにはファン投票でCDの選抜メンバーを決める総選挙があるのですが、2年前の第1回で私は26位にしていただいたんです。次の日、学校に行くとみんなが口々に祝ってくれました。ファンの方には本当に感謝しています。けれど、やっぱり私は選抜メンバーの21位以内に入りたかった。そんな自分のふがいなさが悔しくって、朝までずっと泣いていました。でも、そんなこと、クラスのみんなには言えない。わかってもらえなくても、それはみんなのせいじゃなくて、私がこの学校にいるほうがおかしいんだから…。「おめでとう」と言われる度に、私は無理に笑顔で「ありがとう」とこたえていました。すると、そんな姿を見ていたYちゃんが言ったんです。「今回は残念だったね…。でも、何位になっても夏海は夏海だから」って…。その瞬間、ずっとガマンしていたものが一気に溢れ出てきました。そしてみんなが見ている前で、彼女の胸の中で泣いたのです。以来、Yちゃんとは親友になりました。彼女はすごいんですよ。私の気持ちをよくわかってくれるし、私の立場も理解してくれます。からかいに来た生徒をビシッと注意してくれたり、放課後、みんなで校外を歩く必要があるときも、私の隣に男子が立たないように気を使ってくれたりしました。AKBが有名になってからは、他校の生徒が校門に立っていたりして、ビクビクしていましたが、いつもYちゃんがフォローをしてくれました。そんな彼女を見て、クラスのみんなもわかってくれて…。それからは学校に行くのが毎日、楽しみだったな。今年の春、私は芸能界、Yちゃんは進学と、それぞれの道を歩み始めました。”フツーの高校生”として過ごした3年間は、かけがえのない私の宝物です。Yちゃんのおかげでたくさん”リア充”できたよ! ファンの方が「AKBやりながら、普通の高校にも通っていてエライね」とほめてくれたんです。うれしくて言いそびれてきましたが、本当にエライのは私ではなく、親友であったことをここに告白します(笑)。Yちゃん、ありがとう。[20]

2012年

  • 1月11日、Google+で「はい。またこの前の金スマみたいな番組があるときは、出演できるように頑張ります。そんなわけで金スマ見てない、というか見れないです。2012年は26位脱出します!」といきなり投稿した。[21]ちなみにその前の投稿は、「秋葉原うぃる。新テニスの王子様7を買いました」というもので、何の繋がりもない。何かと間違って投稿してしまったのか、すべてのユーザーが閲覧できような公開設定を間違ってしまったのかは不明だが、平嶋の言う「この前の金スマ」とは、1月6日に放送されたAKB48のデビューからレコード大賞を受賞するまでの裏の苦労話を特集したもの。とは言えAKBには6年以上の歴史があり、再現VTRの中心になったのは初期メンバー(1期生)の話のみ。平嶋も今は6人(篠田を含めると7人)しかいない1期生であるが、彼女の出番は無く、スタジオにも呼ばれなかった。それ故、「というか見れないです」という気持ちになってしまったのかもしれない。1期生は、現在のAKBの中核となっており、総選挙でも、1位前田、4位篠田、6位小嶋、7位高橋など上位メンバーばかり。平嶋は3年連続26位となっており、1期生という枠組みだけで考えると、一番低い順位になっている。だからこそ、「2012年は26位脱出します!」という最後の意気込みへと繋がっている。
  • 1月27日、「コメントにあったんだけど、SKEのれなちゃんに飛び蹴りも、のしかかってもしてないですよ笑 リクエストアワーの舞台裏でゆきりんを驚かそうと思っておもいっきり抱きついたら、後姿だったから間違えてれなちゃんにしてしまいビックリして崩れ落ちちゃった。とゆうことです。驚かしてごめんね。でもれなちゃんの叫び声はかなり凄かったです!笑」。騒動の発端となったのは、玲奈がモバメで「昨日ね、凄くビックリすることがあったの! リハーサルで暗いバックステージを歩いてたら後ろから、ダダダダダっ!って誰か走る音がして、誰か急いでるのかな?なんて思ってたら、ガシィッ! って後ろから飛びかかられ「みぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」と膝から崩れ落ちる私。飛びかかって来たのはなんと平嶋さん! 「えへへーゆきりんっ!」っていいながら私の顔を平嶋さんが覗きこむと、「うぁぁぁ!ゆきりんじゃなかった!!」とめちゃ焦られる笑っ そのあととっても謝られました。ビックリしたけど、なんかすっきりしたよ。笑っ でも後ろ姿が相当似ているみたいで恐縮だよね」と書いたこと。つまりただの人違い。ファンからは「なっちゃんでも識別できないくらい後ろ姿は似ていたのかあの二人...」「なっちゃんがそんな腕白坊主だったなんて意外だ!笑」などのコメントが寄せられている。[22]
スキャンダル
110


110
  • 1月28日、AKB48オフィシャルブログにて、平嶋夏海(1期生、チームB)と米沢瑠美(3期生、チームK)の2名が、AKB48からの辞退を発表した。
    「私、平嶋夏海はこの度、AKB48・渡り廊下走り隊を辞退させていただくこに決めました。急な発表になってしまいすみません。皆さんにご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。いつも応援してくださる皆さん、メンバー、スタッフさんAKB48関係者の皆さん、本当にごめんなさい。AKB48・渡り廊下走り隊を離れますが、これからは平嶋夏海として、いつかまた皆さんにお会いして応援していただけるよう頑張ります。本当に申し訳ありませんでした。平嶋夏海」
    今回も二人が卒業する事になった具体的な理由は書かれていないが、実は前日、平嶋と米沢をめぐって、2人が写ったプライベート写真が流出していると騒動が広がっていた。発端は、ツイッターのある「鍵付きアカウント」。「鍵付き」なので、承認された人しかツイートの内容を読むことはできない。だが、フォロワーがこのアカウントに、米沢の名前である「るみ」と話しかけていたり、話しかけた内容が、米沢が公式ブログやツイッターで話題にした内容と一致したりしていることが相次いで指摘された。さらに、アカウントからアップロードされた写真は、誰からでも見ることができ、その中の写真に11年3月10日に撮影されたグアムの写真があった。この時期、AKB48はグアムでミュージックビデオの撮影をしており、このアカウントが米沢さんの「裏アカウント」だとの見方が強まっていた。これを切っ掛けに、様々な写真が芋づる式に「発掘」され、その中に米沢さんや平嶋さんが男性と親密そうに過ごしている様子が含まれていた。また、コンサート日程についての記述などから、米沢さんのものとみられるミクシィのアカウントも特定された。このアカウントでは8月29日に「4年ぶりにロンリーガールなわけでして、ロンリーガールになって3週間ちょっとが経ったわけなんです。そろそろ彼氏作ろかな…」と、8月初旬までは交際相手がいたことを明言していた。[23]
  • 同28日、翌29日には、渡り廊下走り隊7の握手会に参加する予定だったが、脱退発表を受け出演をキャンセル。振替も行われず、返品対応となることがアナウンスされた。[24]
  • 秋元康戸賀崎が、公式ブログやGoogle+で今回の件についてコメントをした。「残念な発表がありました。本人とマネージャーとスタッフが話し合った結果なので、僕は承認しました。僕は彼女たちを特別、責める気にはなりません。普通の学生だったら、何の問題もなかったでしょう。でも、彼女たちはAKB48のメンバーですから、AKB48のルールを守らなければいけません。「では、あのメンバーはどうなんだ?」。噂も含めて、指摘する人もいるでしょう。それは、マネージャーやスタッフが出すイエローカードが何枚目か? だと思います。彼女たちはAKB48のルール違反を犯しただけで、社会のルールを犯したわけではありません。AKB48は辞めても、芸能界で仕事をしたいということらしいので、僕はこれからも彼女たちを応援したいと思います」[25]
    「みなさんのコメント、しっかり読ませていただきました。もちろん、総合プロデューサーとして監督不行き届きであったことを、ファンのみなさんにお詫びしなければいけませんし、本人たちからファンのみなさんへ直接、お話しする機会を作らなければいけないと思っています。ちょっと、関係ない話をさせてください。昔、あるオーディションにめちゃくちゃ歌が巧いコがやって来ました。声が魅力的で歌心を持っていました。最後まで迷いましたが、僕は彼女を不合格にしました。正直、僕の手には負えないと思ったのです。これだけの歌唱力を生かす自信がなかったのです。それから、彼女はミスチルのプロデューサー小林武史さんと出会ってデビューしました。Salyuです。彼女は僕のプロデュースでは売れなかったでしょう。小林武史さんが手掛けたから売れたと思っています。AKB48に明日のSalyuはいないか? いつも不安になります。僕ではないプロデューサーが手掛けたら、もっと輝くメンバーがいるんじゃないか? 僕が外部のクイエイターと積極的に組んだり、ミュージックビデオやドラマや映画やアニメやテレビ番組のキャスティングを現場に任せるのはそのためです。AKB48がすべてではありません。プロデューサー秋元康がすべてではありません。僕はこれからも二人の相談に乗ろうと思いますし、これがきっかけで彼女たちの才能がどこかで開花してくれたらいいなと思います」[26]
    戸賀崎「昨日はあの時間まで色々とバタバタして、発表した後も結局ほとんど寝れなかった。このプロジェクトをやっていると、今回のような突然の発表をしなければならない事がときどきある。そして、その発表をしなければならない事が、悔しいことも沢山ある。メンバーのことだけではない、何度お願いをしてもマナーやルールを守ってくれないファンが出入り禁止になることもある。さっきまで支配人部屋で談笑していたファンでも、不正行為があれば出入り禁止になってしまう。その時感じるこのやりきれない思い。色々な「出会い」と「別れ」が今のAKB48を成長させてくれたのだとしたら、今回の件もきっとAKB48を成長させてくれるんだと思います。そして、二人の今後を心配されているファンの方からのメッセージも沢山頂きました。ありがとうございます。確かに「AKB48」としてではなく「個人」で活動することに心配の声を寄せる気持ちはわかります。ただ、二人に関して言えば、1期生、3期生ですので、「AKB48」という船を行き先もわからない頃からがむしゃらに漕いで来た「ガッツ」があります。その間、本当に色々な辛いことや悲しいこと楽しいことも「仲間」と経験して来ました。そして、何よりもこうして、心配をして下さるファンの方が沢山います。スタッフもみんな二人のことをこれからも応援します。「ガッツ」「仲間」「経験」を持っている二人です。何がどうなろうと誰にも奪えない二人の「財産」です。だからどこかで安心しています。二人がその「財産」を持っていることを忘れなければ、この先も大丈夫だと信じています! そして、これからも二人の応援、AKB48の応援共にお願い致します。最後になりましたが、握手会などの今後の予定については、決まり次第発表致します」[27]
  • 「平嶋夏海・米沢瑠美両名の突然の辞退発表を受けて、ファンの皆様より、経緯を知りたいという声を多数頂いておりますので、この場をお借りしてご説明させて頂きます。事の発端は、ネット上に流出した1枚のプライベート写真でした。その写真はAKB48のメンバーとしては、自覚が足りないと指摘されても致し方ないと判断されるものでした。その事をファンの方から教えて頂き、事実確認をしたところ、両名とも、AKB48のメンバーとしてのルールに違反していることを認めたうえで、ファンの皆様に多大なる心配をおかけし、かつお騒がせしてしまうようなシチュエーションで写真を撮影をしてしまったことを深く反省しておりました。さらに、AKB48として活動していくことについて「辞退」させて欲しいという申し出がありましたため、運営側として、その申し出を受理する形で今回の発表をさせていただきました。尚、2月5日の握手会にて両名よりファンの皆様に直接ご挨拶をさせて頂き、当日の握手会イベント参加をもちましてAKB48としての活動は終了となります。[28]
  • 今回の脱退騒動について、「特に平嶋のスキャンダルはファンにとって衝撃的だったようです」と語るのは芸能ライター。平嶋は初期メンバーとしてチームAに加入。当時は、まだAKB48がどんなグループになっていくのか、わからない状態での活動であった。その後、徐々にAKBは人気を確立していくが、ここで彼女は思わぬ事態に直面した。「3期生が加入しチームBが結成されましたが、レッスンの段階で辞退するものが続出。そこで、チームAから3名がチームBへ移籍することになりました。その中に平嶋も。当時は左遷されたというイメージでしたね」(芸能ライター)。後にインタビューなどで、平嶋はこの時の状況の辛さをたびたび語っている。ただ、この移籍したメンバーを中心にチームBは成長を続け、平嶋もチームBになくてはならないメンバーへと成長していった。「平嶋はAKB48の中でも、非常にアンチの少ないメンバーでした。それは彼女が、AKB48の中で非常に苦労をしてきたことをファンも知っているからです」(同)。総選挙の順位は26位。決してAKB48の超人気メンバーというわけではないが、多くのファンから愛されているメンバーであったという。また“苦労人”であったことから、「安易に自ら墓穴を掘るような行動はしないだろう」とファンの中ではスキャンダルとは遠い存在というイメージもあった。以前に平嶋の問題画像が流出した時も、「これは愉快犯の犯行だろう」とファンは比較的、冷静に対応した。しかしそんな平嶋が、今回レッドカードとなった。「なっちゃんにもスキャンダルがあったならば、他のメンバーも確実に…とファンから疑いの目でグループ全体が見られてもおかしくない状況。ファンに想像以上のダメージを与えたようです」(同)。「年頃の女の子なんだから、彼氏だっているだろう」と割り切るファンもいる中で、「これだけCDを買って応援しているんだから、ルールは守ってほしい」と主張するファンも多く存在する。そう考えるファンにとっては、スキャンダルとは遠い存在と思い込んでいた平嶋の脱退は影響が大きいようだ。[29]
  • 1月30日と2月1日には劇場公演に出演予定だったが、取りやめて代役を立てる方針。[30]
  • 1月31日、辞退発表後、初の投稿。「この度AKB48の活動を辞退させていただくことになりましたが、このままファンの方々に、今まで応援してくださったことに対するお礼と最後の挨拶ができないのは辛く、ファンのみなさ んの前できちんとご挨拶をしたいと思い、機会を作ってもらえるよう私からお願いしました。 AKB48のメンバーとしてみなさんの前に立つのは、2/5(日)の握手会が最後になりますが、どうぞよろしくお願いします」[31]
  • Q1「正直言って、二人を応援して来たファンとしては裏切られた気持ちで一杯です。握手もしたくないのでCDを返品するので返金対応して欲しい」
    A1「返金対応については、参加予定メンバーが急遽体調不良や謹慎などが原因で対象者が握手会に「参加出しない」場合のみの対応とさせて頂いております。今回の場合は5日の劇場盤に本人達が参加致しますので、現時点では「返金対応」は考えておりません。ただ、5日の握手会イベント中に現場責任者の僕が「イベント続行不可」という判断を下さなければならない事が起きた場合は、当然、返金対応させて頂きます」。
    Q2「ファンを裏切った二人に対してあまりに優しすぎる対応なのではないか? 悪い事をしたのではないのか?」
    A2「確かに二人はAKB48というグループの掟は破ってしまったかもしれませんし、それは悪いことのように周りには映るかも知れません。でも、二人がAKB48ではなかったら何の問題もないことだということを、再度、ファンの皆様にはご理解して頂きたいです。僕は今回の件は「悪い事」をしたというより、「許されない事」を二人がしてしまったのだ思っています。をしてそれは当人達も既に認めております。全て認めた上で、辞退を決めてファンの皆様の前で改めて自分自身の口からコメントを出させて欲しい。二人からの要望でしたので、すぐに受け入れてコメントを出すことを発表しましたが、二人とも相当の覚悟でファンの皆様の前に立つことになると思います。本当は恐くて仕方ないのでは?と心配もしています。既に辞退を発表している二人がどうしてもファンの皆様に直接伝えたいことは何なのか? それを是非ファンの皆様には聞いて頂きたいです」[32]
    「2月4日有明握手会」という日が、今後、AKB48の歴史の中でも後から振り返った時に「あの握手会に行ったんだ」そう語られる日が来るかもしれません。最悪の握手会という歴史にするのか? 会場が一つになって、二人からの最後のコメント発表を聞くのか? それは全て今からイベント会場に集まるファンの皆様にかかっております。過去はどうすることも出来ませんが、未来はどうにでも出来ます。今日はファンの皆様に二人がしたこを許して頂きたいというお願いをするわけではございません。とてつもない覚悟で挨拶をすることを決めた二人のコメントを一緒に聞きましょう!」[33]
110
  • 2月4日、東京ビッグサイトで行われる『風は吹いている』全国握手会で最後の挨拶を行う(その後のイベントや握手会には不参加)。[34]
    「本当に申し訳ありませんでした。私の軽率な行動により、みなさまにご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを本当に申し訳なく思っております。ごめんなさい。誠に勝手ながら、明日2月5日の握手会をもって、AKB48と渡り廊下走り隊を辞退させていただきます。6年間応援して下さったみなさまには本当に感謝しています。いつも温かい目で見守って、支えて、励ましてくださって、本当にたくさんの愛をいただきました。ありがとうございます。AKB48が本当に大好きで、渡り廊下走り隊も大好きです。楽しかったことも辛かったこともあったけど、辞めたいと思ったことは1度もありませんでした。メンバーやスタッフさん、ファンのみなさんに出会えたことを本当に良かったと、AKBに入って活動できて良かったと思っています。今さらこんなことを言っても遅いんですが、もっと公演に出たり、これからのツアーでチームBとともに行動したかったな、って本当に思います。本当にこのような形でAKB48を去ることになり、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。いつものお父さんの目覚ましが私の声だったり、お母さんが毎日、私がもっと仕事が来たり、選抜に入れますようにって祈ってくれたり、あの日の帰りに寒い中、外で私の帰りを待っていてくれたり、でも帰ったらリビングの私の写真が全部なかったり…。みなさんの顔や声をもう秋葉原の公演で聞くことも見ることもできないかと思うと、本当に自分の行動を恥じ、失ったものの大きさを改めて実感させられます。これから個人の活動になりますが、またみなさんの前に立つ時に、このAKBで6年間学んできたことを生かして、もっと成長した平嶋夏海を見せられるよう、前向きに頑張っていきます。本当にみなさん申し訳ありませんでした。たくさんの愛をありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。本当にごめんなさい」[35]
    戸賀崎「当日を迎えるまで、どのようになるのか?本当に不安でしたが、1万5千人ものAKB48ファンが集まった会場が水をを打ったように静まりかえり、二人のコメントを聞いている様子を見て涙が止まりませんでした。今後のマネージメント体制も含めて、このような悲しいお知らせを二度としない為に、更に強化して参ります。最後になりますが、二人のコメント発表という大切な場をファンの皆様のご協力で作って頂きましたこと、心より御礼申し上げます。これからもAKB48と一緒に歩んで頂ければ嬉しいです」[36]
  • 2月5日、東京ビッグサイトで行われる『上からマリコ』個別握手会をもって、AKB48メンバーとしての活動を終了する。また不測の事態を考慮し、万全の警備体制で行われる。戸賀崎「二人の発表の件など気になっている部分が沢山あるのは勿論把握しております。それだけに、色々な可能性を想定して臨まないと、今のAKBの大きさでは事故になり兼ねません。今まではなんとかなってきましたが、今回は当日のマナーをきちんと皆様と共有して臨まないと、何か起きてからでは遅いので」[37]「僕も今回のような厳戒態勢の中での握手をすることは初めてですので正直心配もありました。ただ、当日は通常の警備にプラスして、元警察OBのOJS48メンバーが2名、マネージャーが1名、後は僕も支配人部屋を一旦閉鎖して、警備に当たりますので、ご安心ください。その前に、レーン受付の本人確認を厳重に行います。ファンの皆様には必要性をご理解頂き、ご協力頂けると嬉しいです!」[34]
  • 最後の握手会を終えて。戸賀崎「先程、平嶋夏海の第6部を無事に終了し、米沢瑠美と共に本日の握手会を持ってAKB48としての活動を、最高の形で終了することが出来ましたことご報告申し上げます。まず最初にファンの皆様に知って頂きたいのは、この二日間のイベントを行うことについては、僕達AKB48のスタッフ内でも危険性を指摘する声もあり、どうすべきか? ギリギリまで悩んでいたという事です。「何もやらなければ、何も起きない」。でも、その選択肢を選ぶのはAKB48らしくありません。「ファンの方に直接お詫びしたい」「握手会でも最後に直接きちんと挨拶したい」。二人がそうしたのであれば、それを何とかするのがAKB48なのではないか? と秋元先生より言われ、今回の開催に至ったという事です。たまに、CDを返金したくないから? と言われるのですが、それだけは違うと声を大にして否定したいと思います。昨日は、二人から直接ファンの皆様に向かってお詫びをさせて頂きました。その時の様子については、リアルテキストをチェックしてください。コメントが終わり、家に帰る前に二人に挨拶された時、来る前に比べて顔色が少し良くなっていたのが印象的でした。そして何よりも・・・あの静まり返った有明ビッグサイトのファンで一杯の景色は、僕が今までAKB48を通して見せて頂いた景色の中でも相当印象的でした。大きな会場で最高に盛り上がる楽曲でサイリウムを振りながらミックスを打つのもAKB48。1万5千人のファンと数百名のスタッフがいる有明ビッグサイトの会場が、一瞬でシーンとなって物音一つしなくなるのもAKB48。「AKB48」のファンの底力を見た気がしました。今年の握手会はゴミ問題も少ないですし、徹夜もいなくなりましたし、二人のコメントも本当に温かく見守って下さいましたし・・・今年のAKB48は去年までとは違うということを既に肌で感じております。そして、本日の劇場盤握手会につきましては、手荷物チェックなども含め厳重に警備を行ったこともあり、心配していたような問題は何一つおきませんでした。中には当然、握手をせずに話だけしていかれるファンや素通りされた方も数名いらっしゃいましたが、最初から最後まで二人の「ごめんなさい」「ありがとう」「また会えるように頑張る」という声を聞いていたように思います。北海道からわざわざ「ご飯は食べてるの?」ただその答えを聞きたくて来て下さったファン。「本当に楽しい時間をありがとう」と泣きながらお礼を言っているファン。そんなファンの方の手荷物を毎回調べなければいけない事が本当に辛かったです。二人の為に色々と心配して声をかけて行くファンの皆様一人一人の姿を間近で見て、本当にファンの皆様の愛情の深さにはただただ感謝の気持ちしかないと改めて思いました。最後はそれぞれ、レーンの途中まで出て来て椅子の上に立ってフリースペースで名残惜しそうに手を振るファンに一礼&挨拶をさせて頂きました。あとファンが最後に必ず言っていた「また会おうね!」。AKB48は握手会があるので会える機会は沢山あります。でも、二人はもうAKB48の握手会には参加しません。その二人に向かって言っていた「また会おうね!」という言葉が、当たり前の事ではななかったんだという事を今日改めて感じたのと同時に、「握手会の事をもっともっと真剣に考えなければいけない」と強く思いました。ここ数年は朝から夜までメンバーの握手とは全然違う場所で「支配人部屋」をやっていたので、『10年桜』の大島麻衣レーン以来の時間のお知らせ係をやらせて頂き、本当に「初心」に戻れたような気がします。メンバーとファンの「絆」を目の当たりにして、ファンとメンバーが一緒に歳を重ねて行くグループなんて本当になんだか良いなぁと思いました。2月4日、2月5日の握手会は、本当にファンの皆様のご協力のおかげでAKB48にとって忘れられない想い出の握手会になりました。本当に本当に感動をありがとうございました」[38]
  • プロダクション尾木によると、平嶋は脱退後も同事務所に所属し芸能活動を続けるという。[39]
  • 3月13日、秋元が平嶋からメールが来たと報告。それによると、「「シンディが入って嬉しい」と。平嶋の代わりに誰を入れるか?を悩んだことを喜んでくれました。平嶋は平嶋しかいないんだよね。今は、いろいろ勉強しているみたいです。頑張れ!」[40]
  • 4月21日、映画『×ゲーム2』に萩原裕子役で出演(脱退以前に撮影は終了)。「撮影を通して自分の足りないところ、芝居の楽しさや難しさを改めて実感しました。マネージャーやらぶたんに演技が上手くなったと言ってもらえてうれしかった」[41]

ソロタレントとして

  • 7月25日、男性とのプライベート写真が流出したため、今年2月にAKBを脱退した平嶋夏海が、渡辺麻友のソロシングルの特典DVDで、芸能活動を再開した。衝撃の「辞退」から約5か月、2人が本音で語り合った。今回“ガチンコ”で語り合えるのは、「チームB」そして「渡り廊下」で長い間、苦楽を共にしてきたからだ。厳しい言葉を投げかけた渡辺だが、平嶋にとっては、今回の対談がソロとして活動を再開していく第一歩となった。対談前、平嶋は「どういう反応されるんだろう?」「気まずい空気のまま終わったらどうしよう?」と不安をにじませていたが、復帰のチャンスをくれたまゆゆと本音で語り合い、最後はホッとしたのか、笑顔も見せた。[42]
  • インタビュー前。―どんな心境ですか? 渡辺「わかんない。未知の世界」。―緊張は? 麻「してますね。ちょっと不思議な感じです」。収録へ。―まもなく平嶋さん入られます。平嶋「おはようございます」。麻「おはよう」。平「麻友おはよう。久しぶり。改めて、迷惑かけてすいませんでした」。麻「はい」。平「今日はよろしくお願いします」。麻「よろしくお願いします。なんか変な感じ」。平「今日なに話すか聞かされてない」。麻「わかんない。とりあえず対談」。「私も対談って聞いた。先週の終わりぐらいに連絡来て。あれ以来初めて会うから、緊張してた」。「そうだよね会ってもなかったし。連絡も取り合ってなかったから。…元気ですか?」。「元気ですよ(笑)」。麻「よかった。…なに話せばいいんだろ」。「私はお料理教室通い始めたりとか。大学行ったりとか。教習所も卒業して免許とったりとか」。麻「運転してんの?」。「車じゃないの。バイクをとったの。ずっとお父さんが趣味だったから」。麻「バイク乗ってるんだ」。「と言ってもまだ2回目だけどね。あとね、『少年よ 嘘をつけ!』をTVとかが流れると見ちゃう。シンディ大丈夫かな、みんな大丈夫かなって見ちゃう。かわいい」
    ―2人が会うのはいつぶり? 平「2月5日ぶりだよね。あの握手会の日以来」。―連絡は取り合っていた? 麻「とんなかった」。―平嶋は辞退後、AKBをメディアで見ていた? 平「見ていました。雑誌とか、AKBの番組も観てた」。―辛くなかった? 「そうですね、最初の1ヶ月ぐらいはちょっと辛かったですね。一緒に家族で観てるのも気まずいなって、個人的に感じてて。でもお父さんが普通にそういう話をしてきたりして、一緒に番組観て感想言ってきたりして。『あっ大丈夫なんだな』って思って。そっからは普通に」
    ―恋愛禁止条例をどう思う? 麻「う~ん、なんですかね。でもやっぱり、ファンの方に夢を見せるというか…。やっぱ“キレイな存在”でいなきゃいけないので、やっぱり恋愛禁止条例は…正しいと思うんでけど、でもみんな年頃の女の子の集まりなので…いろいろ難しい問題もあると思うんですけど…」。―平嶋はどう思う? 「いや私は、このまま(ルールが)あった方が良いんじゃないかなって思います。ホントに私が言える立場じゃないんですけど、(ファンの人は)みんな…麻友が言うように、アイドルに“夢”を見ている訳だから、それは安心感は持ちたいかな…って思います」。―平嶋の報道を知ったのは? 麻「私はマネージャーさんからそういうお話を聞いて」。―辞めるのを聞いたのは? 「どこでしたっけ…。でも多分、決まる前に事務所のスタッフさんから言われましたね」。―どう感じた? 「う~ん…そりゃショックでしたし、まぁでももう決まっちゃった事だから、それは素直に受け入れるしかないんだなって」。―平嶋は自分が犯してしまった行動に、麻友が怒っていると思う? 平「ホントどう思われているんだろう?って気持ちですね。だから会った時にどういう反応をされるんだろう、とか。もし気まずい空気のまま終わっちゃったらどうしようとか」。―実際のところ、渡辺は許してる?許してない? 麻「う~んと…なんだろうな…。許してないという訳ではないですけど、でも100%許してる訳でもない…かな。やっぱり、ああいう事件があって、いろいろ大変なこともあったので…まぁいろいろ思うところはありますけど…」。―思うところって? 「やっぱり恋愛禁止条例という、グループに決まりがあるので、そういうね、それに反することはやっぱりしてはいけないなと私は思っているので、それはショックでしたね」。―平嶋は後悔してる? 「そうですね。親に卒業式を見せてあげたかったなって思います。なんか泣きそうになっちゃった。うん、そうですね。それは思いますね。親がいなかったら続けられなかった。学校も仕事も。高校の卒業式とかもそうじゃないですか、成長した姿を見せるっていう。そういうのを見せてあげられなかったのは、ホント自分が不甲斐ないっていうか…」。―AKBに復帰したい? 平「戻りたいですけど、戻れないです。もう。やっぱり秋葉原のAKB劇場に立つのは怖いですね…。でも、立ちたいって気持ちもあります。戻れることなら戻りたいけど、『戻りたい』なんてさすがに言えないですね。こうなったら、今のメンバーに負けないように頑張ろうって今は思ってます」。―渡辺は、もし復帰するなら歓迎してあげられる? 「うん…なんか、2月に会ってそれ以来まったく会ってなくて、ほぼ5ヶ月ぐらい会ってなかったんですけど、それ以前は何年もずっと一緒に居たので、しばらく会ってなかっただけで『あっなっちゃんだ』って感じで、普通に、自然に受け入れてた自分がいて。やっぱりなっちゃんの事は大好きなので、もし戻ってくるなら、私は笑顔で歓迎すると思います」
    ―この先、平嶋夏海はどう進んでいく? 「皆さんも知っての通り、歌もあまり得意じゃないし、でも演技も好きだから、やりたいなと思ってて、舞台も出たいし、出来るならテレビでも演技もしたいし。一人になったからこそ出来ることをやっていきたいなと思ってる」[9]
  • 9月7日、平嶋が本格的に芸能活動を再開することが分かった。10月24日に始まる舞台「GO,JET!GO!GO!~I LOVE YOUが言えなくて~」(東京・新宿SPACE107、~同28日)に出演するもので、平嶋は「稽古が始まるのが楽しみです」と気合が入っている。平嶋は今年1月に男性との交際を連想させるプライベート写真が流出した問題が発覚し、グループから離れた。所属事務所との契約は続いたが活動を休止。4月から大学に通い始めるなど、学業に専念していた。もともと「学校好き」を公言し、AKB48に在籍中も学業を優先。大学進学後は、海外留学も視野に英語の勉強も始めた。趣味の料理教室にも通って、自らのレベルアップに励んでいる。そして、本格的な活動再開第1弾になる同舞台では、AKB48の初期メンバー同士で、同じ事務所に所属する親友の浦野一美と共演する。平嶋は「シンディと共演できるのが、とてもうれしいです。久しぶりの舞台にワクワクしています。精いっぱい頑張ります」と話している。[43]

交友関係

  • 仲の良いメンバーは、浦野一美。チームBのメンバー。[3]

性格・趣味

  • 叱られて伸びるタイプ。「きゅんきゅんさせてあげるとモチベーションあがります!」[11]
  • 長所は、見栄っ張り。[12]
  • 短所は、感情がすぐ顔に出ること。[12]
  • 趣味は、寝ること。[12]
  • 好きなアーティストは、AAA、Janne Da Arc、Acid Black Cherry、KREVA、YUI。[11]
  • 好きな色は、緑。[45]
  • 好きな食べ物は、和菓子、銀だら、レバ刺し、大葉。[46]
  • 好きなドラマは、黒皮の手帳、大奥、プリズン・ブレイク、奥さまは魔女、スリーピース。[46]
  • 口癖は「なんかなぁー」。[47]
  • 好きな男性のタイプは、「身長はまあ普通に高い方がいいと思います。性格はかまってちゃんなS。髪型は長髪じゃなければ。仕草は女々しくない仕草で」[44]
  • 肉食系と草食系男子なら「肉食系男子ですね。なよなよはっきりしない人は苦手です」[47]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

1. ^  『AKB48総選挙公式ガイドブック』
2. ^  『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』
3. ^  『AKB48 VISUAL BOOK 2010』
4. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/6321/0
5. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/8106/0
6. ^  『QuickJapan』 Vol.87
7. ^  AKBINGO!』2010年7月14日放送。
8. ^  『AKB48ヒストリー』
9. ^  『大人ジェリービーンズ』初回生産限定盤C 映像特典「渡辺麻友 × 平嶋夏海」
10. ^  『48現象』
11. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/5051/0
12. ^  『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
13. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/6915/0
14. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/6562/0
15. ^  『日刊スポーツ』総選挙マニフェスト
16. ^  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000304-oric-ent
17. ^  『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』
18. ^  http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_15Jul2011_7571
19. ^  http://www.j-cast.com/2011/07/15101643.html?p=1
20. ^  『週刊朝日』 2011年9月16日号
21. ^  https://plus.google.com/117480374878682152542/posts/eFEFZfyerMS
22. ^  http://www.j-cast.com/tv/2012/01/27120238.html
23. ^  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120128-00000001-jct-ent
24. ^  http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11148089147.html
25. ^  https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/XzUNoNL9jnY
26. ^  https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/fukLcyCKY1f
27. ^  https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/ZcT6koUDsR8
28. ^  http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11148384107.html
29. ^  http://npn.co.jp/article/detail/41850720/
30. ^  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000030-sanspo-ent
31. ^  https://plus.google.com/117480374878682152542/posts/LPbPhWPmxWv
32. ^  https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/CpYCTMq31wL
33. ^  https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/T1HvfKL5Ftt
34. ^  http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11150943418.html
35. ^  http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201202040217.html
36. ^  http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11155147693.html
37. ^  https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/8bNX58vPdFA
38. ^  http://ameblo.jp/nmb48/entry-11156581935.html
39. ^  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000030-sanspo-ent
40. ^  https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/YCWuemcsSua
41. ^  http://eiga.com/news/20111210/3/
42. ^  http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120710-OHT1T00016.htm?from=yol
43. ^  http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120908-1013356.html
44. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/7702/0
45. ^  渡り廊下走り隊オフィシャルブログ
46. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/profile
47. ^  http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/6853/0

外部リンク

カテゴリ: 1期生

AKB48
チームA 岩佐美咲 | 多田愛佳 | 大家志津香 | 片山陽加 | 倉持明日香 | 小嶋陽菜 | 篠田麻里子 | 高城亜樹 | 高橋みなみ | 仲川遥香 | 中田ちさと | 仲谷明香 | 前田亜美 | 松原夏海
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主な元メンバー 大島麻衣 | 浦野一美 | 佐藤由加理 | 中西里菜 | 野呂佳代 | 大堀恵 | 小野恵令奈 | 奥真奈美 | 平嶋夏海 | 米沢瑠美 | 指原莉乃 | 前田敦子
シングル 桜の花びらたち | スカート、ひらり | 1.会いたかった | 2.制服が邪魔をする | 3.軽蔑していた愛情 | 4.BINGO! | 5.僕の太陽 | 6.夕陽を見ているか? | 7.ロマンス、イラネ | 8.桜の花びらたち2008 | 9.Baby! Baby! Baby! | 10.大声ダイヤモンド | 11.10年桜 | 12.涙サプライズ! | 13.言い訳Maybe | 14.RIVER | 15.桜の栞 | 16.ポニーテールとシュシュ | 17.ヘビーローテーション | 18.Beginner | 19.チャンスの順番 | 20.桜の木になろう | 21.Everyday、カチューシャ | 22.フライングゲット | 23.風は吹いている | 24.上からマリコ | 25.GIVE ME FIVE! | 26.真夏のSounds good! | 27.ギンガムチェック | 28.UZA
アルバム SET LIST ~グレイテストソングス 2006-2007~ | 神曲たち | SET LIST ~グレイテストソングス 完全盤~ | ここにいたこと | 1830m
テレビ AKBINGO! | ネ申テレビ | 週刊AKB | 有吉AKB共和国 | AKBとXX! | なるほど!ハイスクール
ドラマ マジすか学園 | 桜からの手紙 ~AKB48 それぞれの卒業物語~ | マジすか学園2 | マジすか学園3
映画 DOCUMENTARY of AKB48 to becontinued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? | DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
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2009年:リクエストアワーセットリストベスト100 2009 | 神公演予定 | 分身の術ツアー | 組閣祭り | 夏のサルオバサン祭り
2010年:リクエストアワーセットリストベスト100 2010 | 満席祭り希望 賛否両論 | サプライズはありません | AKBがやって来た!! | 薬師寺奉納公演2010『夢の花びらたち』 | 東京秋祭り
2011年:リクエストアワーセットリストベスト100 2011 | たかみなについて行きます | 「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~ | よっしゃぁ~行くぞぉ~!in西武ドーム | AKBがいっぱい~SUMMER TOUR 2011~ | 紅白対抗歌合戦
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AKB用語 恋愛禁止 | モバメ | セレクション審査 | 握手会 | 生誕祭 | サプライズ | キャプテン | 推しメン | アンチ | ばら組・ゆり組 | アイドル戦国時代 | 神7 | 江口愛実 | ぐぐたす |
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