http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000006-eiga-movi
10月12日に都内で交通事故にあった映画監督の若松孝二さんが17日夜、搬送先の病院で死亡した。76歳だった。来年公開の中上健次の小説を原作とした映画「千年の愉楽」が生前最後の作品となった。★このブログの画像をクリックすると楽天市場にジャンプします。 参考サイト 海鮮おせちセット フェンディ アパレル マークジェイコブス バッグ
若松さんは1963年にピンク映画「甘い罠」で監督デビュー。65年に「若松プロダクション」を創設し、「処女ゲバゲバ」「天使の恍惚」など反体制的なメッセージを込めた自主制作映画を量産、当時学生運動に参加していた若者らから絶大な支持を得る。71年には元連合赤軍メンバーで、映画監督の足立正生とパレスチナに渡りドキュメンタリー「赤軍−PFLP・世界戦争宣言」を製作。政治色の強い作品が多い中、内田裕也主演の「水のないプール」、宮沢りえや北野武も出演した「エロティックな関係」など商業映画も手がけている。