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島田玲奈

出典: フリー百科事典『AKB48 Wiki』
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所属事務所KYORAKU吉本.
年齢19歳
ニックネームしまれな
生年月日1993年8月5日
出身地大阪府
血液型A型[1]
身長、体重152cm
スリーサイズB W H
合格期2期生
チーム研究生→チームM
選抜回数0回
選抜総選挙第1回 不参加
第2回 不参加
第3回 不参加
第4回 圏外
じゃんけん選抜第1回 不参加
第2回 辞退

島田 玲奈(しまだ れな、1993年8月5日 - )は、NMB48チームMのキャプテン。大阪府出身。KYORAKU吉本.ホールディングス所属。

目次

略歴

2011年

2012年

  • 1月1日、活動を再開。
  • 1月26日、チームMを結成し、キャプテンに就任。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「今日も1日おつか (れなー)、明日も1日がんば (れなー)、小っちゃいけどみーんなにおっきな幸せを届けたい。しまれなこと島田玲奈です」
  • 公式ニックネームは、しまれな。これは学校でのあだ名と一緒。[2]「しまれなって呼んで欲しいですけど、トメ子になりそう」[3]
  • NMB第2期生では、村上文香と共に最年長の学年。「最年長なんですけど、結構イジられます」[3]
  • 身長は150.2センチで、2期生で一番小さい。[4]公式プロフィールでは152センチと紹介されているが、「ちょっとサバをよんでました」。小学生時代は牛乳を飲み、夜8時に寝て背が高くなる努力をしていた。今でも「今も明日の朝になって身長伸びていたらどうしようって思ってます」と夢見ている。[5]
  • メンバーから「お母さん」と呼ばれている。「相談に乗ったり、話を聞いてあげるのが好きなんです」[6]
  • 将来の夢は、役者。「私は小さい頃からずっと芸能界に憧れていました。映画やドラマや舞台が大好きで、いつか自分も"役者さん"なりたいとずっと心に決めてきました。だから、このNMB48という夢を叶える場にいられることがすごく幸せで、このチャンスを絶対に無駄にしたくないという強い気持ちでいっぱいです。少しでも夢に近付けるよう、NMB48での経験を一つ一つ大事にしていきたいです」[7]

2011年

110
2011年(当時17歳)
  • 芸能界を目指したキッカケ。「小っちゃい頃から芸能界に憧れてたんですよ。卒業文集に『女優さんになりたい』って書いてたんです。[3]
  • 5月、NMB48第2期生オーディションに合格し研究生となる。NMBに入ろうと思ったキッカケは、「AKB48さんたちの、可愛い衣装を着て、歌って踊ってキラキラしている姿にめっちゃ憧れたからです」[2]「小さい頃からずっと芸能界に憧れていたから、大阪にいながら活動できて、夢のためになる経験ができるNMB48に惹かれました」[8]「歌や踊り、トークに興味があってNMB48を受けました」[6]
  • 7月16日に行われた第2回じゃんけん大会のNMB48予備戦を勝ち残り、9月の変遷出場権を手に入れる。「なんとなんと…私、島田玲奈は奇跡的に最後まで勝ち抜き、代表5人に入ることが出来ました! 玲奈がジャンケン勝つよう応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのパワー最強すぎました。正直、『私なんかが勝ってしまって良かったのかな』と不安や恐怖でいっぱいです。でも勝った以上はNMB48の代表として、武道館で頑張りたいです」[9]
  • 7月21日、NMBの1期生が1日PR大使を務めた「たこ焼きミュージアム5周年PRイベント」に、応援メンバーとして2期生から藤田留奈與儀ケイラと共に登場。
  • 7月30日、『スター姫さがし太郎』にて2期生公演の初日メンバーが発表。島田は6番目に名前を呼ばれ、初日公演に出演する事が決まった。また、キャラクターも紹介され、年長組として年下メンバーに注意したり、ダンスでもメンバーをまとめるなど、「2期生のリーダー的存在」であると紹介される。[10]
スキャンダル
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  • 8月1日、インターネット上に投稿されていた恋人とのツーショットプリクラが発見され騒動となる。記載されているプロフィールがほぼ本人と同じであり、検証の結果、本人の確率が高いという結果に至る。[11]
  • 8月3日、運営側がこの件についてコメント。「この度、多数のファンの方からご指摘のありましたNMB48 第二期研究生、島田玲奈の過去のプリクラについて、島田玲奈に聞いたところ、本人に間違いないとのことでした。島田玲奈は、今は、NMB48という夢を見つけ、またその夢に向かい頑張っていきたいとのことでした。彼女の新しい夢を応援して頂きたくお願い申し上げます」[12]
  • 島田本人も自分自身であると認めというが、処分などは行われなかった。AKB48の例では、例え過去の写真であろうと解雇(表向きはセレクション審査落ちと処理されたが、後に運営側が流出による解雇と認めた)された研究生もいるが、NMB48の場合は、過去の写真の場合は処分を行わないというのが現在の方針のようだ。[11]
  • ところが今回の騒動は、このプリクラ流出だけにとどまらなかった。交際の相手と思われる男性のブログから、飲酒や喫煙をしていると推測できるような記述がみられたためだ。また別の友人と思われる人物のブログには、島田含む仲良しグループらで居酒屋とおぼしきところに集まり、"食べ呑み"をしているという記述もある。相手と思われる男性と、島田は、未成年であるにもかかわらず飲酒している可能性も否定できない内容だ。
    今回の騒動を受け、ネット上ではいわゆる祭り状態となっている。「掟破りは即解雇」「こいつが辞めるまで祭りは続きます」と、反発は強い。この様な状況に対し、男性側がブログでこのように綴った。
    「てかオタク共しつこいねん!初めゎ笑ってたけど あいつらいつまで続くねん!そろそろ おれも黙ってられへん!あいつら 生きてる価値ないやろ!金だけ置いてさっさ死ね!」 「もう玲奈とゎ関係切ったから おれゎ関係ない!カス共が!」
    騒動について男性が島田のファンらに激高しているようにも見える内容だ。かつてAKBメンバーに同じような騒動があった際も、双方が罵倒し合うような中傷合戦になったが、今回もそれとまったく同様の展開。NMB48の一員となり、いわばアイドルとしての顔も持つようになった島田が、芸能活動において最も大切にしなければならないのはファンである。逆に言えば、アイドルという仕事についたからには、ファンを罵倒するというのは最低最悪の行為だ。
    芸能ライター「今回は島田の発言ではないですが、長く恋愛関係にあったと推測される男性がそのような罵倒を繰り広げたことにより、島田もひょっとしてオフではそのような発言を行っていたのでは、という推測も広がりかねないです。いずれにしてもアイドル本人に近しい人物からのファンに対する罵倒は、島田自身の評価も大きく落としてしまう恐れがありますね…。プリクラ写真は年頃の女の子ですし、致し方ないと思う部分もありますが、飲酒疑惑や彼氏の罵倒発言は、アイドルとしてはマイナス要因にしかならないのでは」
    表向き恋愛禁止を掲げ、マスコミでは鉄の掟とも紹介されるが、実際には処分を受ける事の方が稀。今回も“処分無し”となり、島田もNMBメンバーとして今後も活動していく事にはなったが、運営側から処分は受けずとも、スキャンダルが報じられたメンバーは一部の“ファン”から、厳しい処分を受ける可能性もある。AKBグループにおける重要なイベントに握手会があるが、これは、「会える」をコンセプトに掲げる彼らにとって、「ファンとの距離感」をもっとも感じるイベントのひとつ。今回は処分を免れた島田だが、こういったイベントにおけるファンの態度は露骨に表れる。NMBメンバーとして活動を続ける限り、ネットなどでは、たとえ数年経ったとしても彼女への中傷が収まる事は無いだろう。AKBにはその苦労を乗り越え、今でも活動を続けているメンバーがいる。果たして島田には、その覚悟があるのだろうか。アイドルという“新しい夢”に向けて、彼女が頑張っていくことができるのだろうか。[13]
  • 8月10日、さらなる問題についての運営側の発表。「今回の騒動につきまして、色々な所にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳なく思っております」と改めて謝罪。[14]続けて居酒屋の件については、「本人は飲酒は一切しておりませんが、そのように思われてしまうお店に行ってしまったが為に、この様な事態を招いてしまったことは事実です」とした。また、交際男性のブログの内容から、一部ファンの間では、まだ男性との交際が続いているのではないか? という疑惑がもたれているが、これには「相手側が一方的に書いたもので、NMB48二期研究生に合格した後、復縁したという事も、現在進行しているという事も神に誓ってありません」と否定した。更に「過去の過ちや軽率な行動を反省し成長していくために、日々のレッスンを受け精進し、規則正しい生活を送り、失った信頼を取り戻すべく、活動させたいと考えております」と今後の活動に理解を求めた。[15]
  • 8月13日、今度はキスプリクラが発見されてしまった。相手の男性は以前と同じ方で、プリクラには「あなただけの…おひめさま」、「ずっと一緒がいい」、「ずっと幸せがいいね」などと書かれている。撮影された日は今年の1月29日で、やはりオーディションに合格する以前の物。[16]処分無しと決定した以上、お咎めは無いだろうが、奇しくもこの日は2期生公演の初日。当の本人は先月からブログの更新を止めており、未だに沈黙を貫いているが、2期生全員にとって大切な日である初日。果たして本人の口から説明はあるのだろうか。
  • 同日、NMB48劇場で公演デビュー。だが、その際にファンのひとりが暴言を吐くなど現場は大混乱だったようだ。
    (公演を鑑賞したファン)「公演の最後に、島田が泣きながら事実を釈明。多くのファンが『頑張れ!』と声援を送る中、ひとりのファンが立ち上がり、『俺は許さない! AKBの研究生は同じことで解雇になるんだ』などと絶叫。劇場は騒然となり、結局、そのファンはスタッフによって強制退場させられ、1万円札を何枚かばらまきました。それは島田の元彼氏と思しき男性がTwitterで『ヲタクは金だけおいてさっさと氏ね』と書いたことへのあてつけのようですね」
    島田は、2期生で事実上のキャプテンのポジションを任されており、公式サイトでは2度にわたってプリクラが過去のものだと説明。飲酒疑惑、再度交際説も浮上するがNMB48運営事務局名義で「神に誓ってありません」と説明されている。"恋愛禁止"のAKB48グループにおいて、重い十字架を背負いながらアイドルを続けることは、並大抵の根性ではできないはずだ。この試練を島田が乗り切れるのかどうか、期待したい。[17]
  • 同日の初日公演終了後、騒動が起こってからはじめてブログを更新。「この度は私の過去の軽率な行動により、皆様にご迷惑をお掛けした事を本当に申し訳なく思っております。今日私は、初日公演のステージに立つことができました。公演で暖かい声援をくださった方々、ハイタッチで勇気付けてくださった方々、本当に本当にありがとうございました。たくさんの元気と勇気と希望を皆さんから貰いました。初日公演に立つことができて私はとっても幸せです。私が今日公演を最後まで精一杯やりきれたのは、応援しに来てくださったお客様や、コメントなどで元気をくださる皆さんや、いつもそばにいてくれるメンバー、支えてくださるスタッフさん方のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。私に元気と勇気と希望をたくさんくれる皆さんに、少しでも恩返しができるよう日々パフォーマンスを磨き、よりいい公演を披露できるよう精一杯努力していきます。NMB48のため私にできることは全部していきたいと思っています。これからもNMB48の一員として、常に感謝の気持ちを忘れず精一杯全力で頑張っていきますので、どうか温かく見守って下さればと思います。この度は、本当に申し訳ございませんでした」。[18]
  • 9月2日、三度目の運営発表。「過去の写真流出について、今回はNMB48メンバーになる以前の物という事で、劇場公演、握手会等に出演させてきました。その中で、島田玲奈本人も世間をお騒がせしたり大勢の皆様にご迷惑をおかけした自分が、公演のステージに立つ資格があるのか? このまま活動を続けて良いのか? と悩んでいました。「頑張って!」「大丈夫?」など温かいお声を頂ける事にとても感謝していましたが、それと同時に皆様に本当に申し訳ないと考えるようになりました。
    この度、島田玲奈本人からしばらく謹慎させてほしいとの申し出があり、9月20日に行われるじゃんけん大会にもNMB48じゃんけん選抜メンバーとして参加させていただく事になっておりましたが、そのような神聖な場所に今の自分に立つ資格は無いという思いもあり、じゃんけん大会の辞退、そして、明日、2011年9月3日(土曜日)の東京での握手会を以って、2011年内の活動の謹慎という形にさせて頂こうと思います」。[19]
  • 9月3日、ブログに本人が投稿。「もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、NMB48のHPに書いている通り、この度、活動を自粛させて頂くことになりました。スタッフさんや応援してくださる方々のおかげで、初公演から今日までずっと舞台に立たせてもらうことができました。「本当に私は舞台に立っていいのか」「お客様の前に出ていいのか」と不安で不安で仕方ありませんでした。正直、怖かった部分がありました。でも、出させてもらえている以上、とにかく自分のできる精一杯の力を1回1回出しきるしかないと思い、ただただ必死で毎公演今日まで挑んできました。公演や握手会やイベントで応援してくださる皆様とお会いできるのが本当に何よりの支えでした。たくさんたくさん勇気をもらいました。感謝の気持ち、伝えきれません。「過去は過去」という言葉をかけてくださる方がいたのですが、過去であっても私のした行動はとても軽率でした。私の過去の軽率な行動がたくさんの方々に迷惑をかけました。多くの方々に不信感を与えてしまいました。この事はやはり許されないと私は思いました。たくさん考えた結果、「謹慎」という形をとらせて頂くことにしました。これで許されると思ってはいません。この期間、もう一度自分のしたことについて考え反省し、一からやり直したいと思います。暖かく応援してくださった方々、本当に本当にありがとうございます。私は夢を諦めたくありません。また皆様に会いたいです。また舞台に立ちたいです。NMB48が大好きです。たくさんのご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。また皆様の前に立てる日が来るよう、1日1日精一杯生きます。皆様のご理解を賜りたくお願い申し上げます」[20]
  • 金子「最近も、劇場で二期生たちから慕われている姿をみており、責任感が人一倍強いことも知っています。我々が初日から無理をさせてしまったのかもしれません。二期生を引っ張ってくれるような存在としての復帰を望んでいます」。
    謹慎について。「謹慎期間中、ファンレターやブログコメントについては以下の処置をおこないます。・プレゼント 本日を持ちまして受け取りを一旦停止。・ファンレター 一週間後の9月10日到着分をもって、以後謹慎明けまで本人への受け渡しを中断。・ブログコメント 9月10日より一時停止」[21]
  • 11月27日、謹慎中のメンバーの活動再開について、ファンによる投票によって決める事が運営側から発表された。投票資格があるのは「NMB48チケットセンター会員」で、投票自体は無料。投票期間は、2011年11月27日(日)から 2011年12月3日(水)まで。賛成票が過半数を超えた場合は、活動復帰となる。この投票は、過半数を超えるまで何度でも繰り返えされる。なお投票の管理については、不正が無い様万全を期すため、AKB48の第3回総選挙AXの投票管理も行っている「株式会社パイプドビッツ」が担当する。
    「NMB48運営事務局では、現在謹慎中の吉田朱里松田栞・島田玲奈と常にコミュニケーションを取り向き合ってきました。規則正しい生活を送り、今まで以上に自分と向き合い、自主練を繰り返す日々でした。その過程の中で、メンバー本人達の気持ちはもちろんのこと、スタッフからも『公演復帰のためのレッスンを始めても良いのでは?』という意見が上がってくるようになりました。ですが、メンバー本人たちが常に口にしていた、『NMB48に復帰し活動していきたいけれども、応援してくださるファンの皆様に対して申し訳ない。本当に戻って良いのだろうか?』という気持ちが残っております。そこで、謹慎中である松田栞および島田玲奈の復帰のためのレッスン参加および、2012年1月1日以降の公演への出演等NMB48の活動復帰について、 ファンである皆様の投票に委ね、復帰賛成票が過半数を超えた場合は、復帰のための準備に入らせていただこうと思います。また、復帰投票は皆様の復帰賛成のお気持ちが過半数を超えるまで、何度でも繰り返し行います。AKBプロジェクトのそもそもの考え方である、『夢を叶える場所』。そこで彼女たちは、自分自身を見つめなおし、自分たちの夢を再確認し、今はがむしゃらにその夢に向かっております。皆様、様々な想い・御意見があるかと思います。是非、そのお気持ちを票として投じて頂ければと思います」[22]
  • 12月1日、発表をうけて、ファンの間では復帰投票自体に対する否定的な声が多くあがっている。主な理由は、劇場チケットセンターに登録している会員のみによる投票、「謹慎からの復帰」をイベント化すること、(松田栞と吉田朱里に関しては)謹慎理由が不明なことなどだ。一方で、彼女たちの復帰を望み、不安視する声も見られる。島田玲奈をデビュー前から知る編集者に、彼女の素顔について聞いた。実は彼女、オーディション合格(2011年5月)より前に、素人美女が多数登場するWebサイト『美女暦』、同サイトの人気投票でTOP19に入った美女を写真家・青山裕企氏が撮りおろした写真集に登場していたのだ。
    青山「彼女を初めて見た時の印象は、“素朴な普通の女子高生”という感じでした。大阪から東京まで来ての撮影だったので、緊張して表情も硬かったです。写真家の青山さんと打ち解けていく中で、自然な笑顔やドキッとするような表情が出てきました」
    写真集では、うすいピンクのブラウス姿と、白シャツにスカートという制服姿を披露している。そして、ネイルもしておらずささくれている指先から、“素の島田玲奈”を見ることができた。将来の夢として、「幸せに生きる!」とも書かれていた。謹慎からの復帰をめぐる騒動は、12月3日の投票締め切りで一段落するのか? 過半数に達せず延長となるのか?[23]
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  • 12月7日、ファン投票の結果、賛成7,622票(78%)、反対2,161票(22%)。賛成票が過半数を超えたため、2012年1月1日以降、NMB48メンバーとしての活動を再開することが決定した。[24]舞台上で投票結果を聞いた島田は、「ファンの方のお手紙や、メンバーの存在に助けられてこの場に立つことができました」「ゼロから頑張りますので、見ていてください」とコメントした。[25]また来年2月8日には、NMB48の3rd(タイトル未定)が発売されることも同時に発表された。[26]金子「今回、皆様のご意見を参考に1月1日以降、両人をNMB48としての活動復帰に向けたレッスンを再開したいと思います。ただ、[復帰を認められない]という意見も少なからずありました。すべての皆様に認めて頂けるように、メンバーはもちろんの事、運営サイドとしてもご理解頂ける様、活動していきます」[27]

2012年

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2012年
  • 1月1日、お正月特別公演(1日目)に出演し、活動を再開した。「応援してくださる皆さんのおかげで、今日から公演に復帰させて頂くことになりました! 今日行われたお正月特別公演に私も出させてもらい、観に来てくださった皆さんの前に立つことができ、本当に幸せいっぱいです!! 今日、久しぶりに舞台に立ち、改めて「NMB48はなんて素敵な場所なんだろう」と心の底から感じました。私はやっぱり歌やダンスが大好きです。諦められない夢があります。NMB48で夢を追い続けたいです。NMB48の一員として、また今日から新たな気持ちでスタートしたいと思います。大好きな公演に1回でも多く出させて頂けるよう日々努力していきますので、どうか見守っていて下さい」[28]
  • 1月3日、お正月特別公演(3日目)の最後に、秋元康からの手紙が読み上げられ、「大きな困難を乗り越え、公演ができる喜びを感じている今の君なら、2期生を任せられる。NMBに復帰する条件は、キャプテンの責任を負ってもらうことです。自分の過去を背負うと同時に、2期生キャプテンとしての責任も負ってほしい」と謹慎明けの島田を2期生のキャプテンに指名。島田は「NMB48に恩返ししたいので、精いっぱい頑張ります」と語った。[29]
    当日のブログには、「私、島田玲奈は二期生のキャプテンに就任させて頂きました。山本彩さんが代読してくださった秋元先生からのお手紙を聞いたとき、突然のこと過ぎて何が起こったかわかりませんでした。手も震えて頭も真っ白になり、舞台上では自分の気持ちを上手く伝えられなかったのでここでお話しさせて頂きます。私がキャプテンに就任させて頂いたことに対して、疑問や不満を抱いている方もたくさんいらっしゃると思います。私自身、自分が適任であるのかどうか不安もあります。でも、こうしてキャプテンという大役を与えられた意味を考え、NMB48のため自分にできることをとにかく精一杯やりたいと思います。チームが一つになるには誰か一人の力じゃ不可能で、全員が支えあって協力があって初めて成り立つものだと、お互いを高め合っている一期生の先輩たちを見ていて学びました。私たち二期生も、先輩たちのようにお互いを高め合っていけるよう努めていきたいです。私は二期生の中で一番身長も小さかったり、年下メンバーにもよくいじられたり、私の中の格好いいキャプテン像とは程遠いのですが、私は私なりのやり方でメンバー1人1人を大切に皆をまとめていけたらいいなと思っています。二期生のキャプテンとして皆さんに認めて頂けるよう日々精進していきますので、見守っていて欲しいです。今日の公演後山本彩さん、山田菜々さんと改めてお話しして、こんなにも心強い先輩たちがいて本当に恵まれているなと思い勇気をもらいました。今日から二期生キャプテンとしてとにかく精一杯努力していきますので、どうかよろしくお願いします」とコメントした[30]
  • 1月17日、インタビュー。突然のキャプテン指名に島田は「頭が真っ白になった。なんで私なんやろって悩みました」と振り返る。島田は昨年8月に、男性と一緒に写っている写真がネットに流出。撮影時期はグループ加入前だったが、自ら願い出て同9月から謹慎していた。元日公演で復帰したばかりだっただけに「きっと他のメンバーも“おめでとう”って気持ちだけじゃないと思う」と複雑な心境を吐露しながらも「選んでいただいた意味をよく考えて、とにかく、やるしかないです」と前を向く。キャプテン指名の理由は明らかにされていないが、周囲に気配りができ、メンバーからも頻繁に相談を受けるなど信頼されていることが評価されたとみられる。謹慎中は自宅で連日、2、3時間ほどダンスの特訓。近所の公園を頻繁に訪れ、歌唱練習で声をからした。その間、携帯電話に届いたメンバーからの激励メールは全件保存。チームNキャプテン・山本彩からは「何でも相談してね」と言われたという。「身近な存在というか、自分なりのやり方でチームをまとめていけたら」「メンバー一人一人と大事に向き合い、みんなが全力を出し切れる場所にしたい」と意気込みを語った。[31]
  • 1月26日、1期・2期研究生の中から選ばれた16名で「チームM」を結成。同時にチームMキャプテンにも就任したことも発表された。「不安やプレッシャーはあるけど、与えられた意味を考えて、自分なりに引っ張っていきたい」と意気込み、理想のキャプテン像を「チームNのキャプテンの山本(彩)さんは、身近で見ていてリーダーシップがあると思う。ああいうふうになりたいけど、自分は格好いいキャプテンではない。メンバー一人一人に向き合っていきたい」と語った。[32]
    ブログでもファンに報告。「私、島田玲奈はチームMに入ることができました。そして、チームMキャプテンに就任して頂きました。いつも応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。正直、プレッシャーはすごくあります。でも、選んでもらった意味を考え自分なりのやり方を見つけ、チームMを引っ張っていきたいと思います。もう覚悟は決めました。私は、これからチームMキャプテンとして全力を尽くします。チームMを今までにないくらい素敵なチームにしたいです。チームMにしか出せないチームカラーを出していきたいです。チームMのため、NMB48のため、自分にできることを精一杯やっていくので、どうかよろしくお願いします。改めて気を引きしめて、また明日から公演に挑みます! NMB48での経験は、全て夢へ繋がる。1つ1つの経験を何より大切にして、少しでも夢へ近付けるように日々頑張ります」[33]
  • 2月16日、「2期生の良いところはみんな個性が強いことだと思います。悪くいうとバラバラになりかねないのかもしれませんが、ガッチリまとまったらすごい力が出るはずです。今年のお正月からキャプテンもやらせていただいてるんですけど、すごく重みもありますし、焦りもあります。1期生キャプテン・山本彩さんは本当にすごいし、まとめる力もある。でも、山本さんのやり方は山本さんにしかできないし、私は自分なりのやり方を見つけていくしかないと考えてます。2期生は個性が強いと言いましたけど、ホンマに自由奔放なんです(笑)。メンバーをまとめていくために考えていることは“一人一人と向き合って、一人一人を大切に”ということです。時にはきついことも言っていかないといけないでしょうけど、みんなをしっかり見ていこうと思っています」[34]
  • 5月、金子「チームMの年長者。引っ張っていくというより、天然で、周りにツッコまれながら回してしくタイプのキャプテンです。性格がすごく優しいので、周りがついてくるのでしょう。自分で自分のことをよく理解しています」[35]
  • 5月23日、第4回総選挙の速報結果が発表された。「速報発表、みんなで見ていました! NMB48から5人。名前が呼ばれたこと、とても嬉しくて自然に拍手していました! チームM からは 誰も名前が 呼ばれなかったこと悔しいです。私に 投票してくださった方もきっと いたはず 。本当に すみません 。でも 、これが 現実で、今の 私たちの現状です! 目を 逸らしたりせずに、ちゃんと 向き合ってもっと 頑張ります 。発表があったあとスタッフさんと 残ってチームMを どうしていくか話し合いました 。こうやって チームMをいいチームにしようと 一緒に考えてくださるスタッフさんや、応援してくださる 皆さんを絶対 がっかり させないようもっともっと 頑張ります ! チームM は 負けません」[36]
  • 6月25日、雑誌『BIG ONE GIRLS』にて、『NMB48島田玲奈のMoviesBookmark』を連載開始。「大好きな映画の連載です! ほんっとに決まったとき嬉しかったぁぁぁ。泣 皆さんに早く報告したかった。これからこの連載で映画語りまくるので、良かったらチェックして下さい」[37]
  • 6月28日、島田玲奈谷川愛梨インタビュー。チームMは1・2期研究生から選ばれて結成された混成チーム。そこには大きな壁があった。島田「その頃2期生は「PARTYがはじまるよ」公演がいっぱい入ってて、(新公演の)練習が全然できなかった。逆に1期生のみんなは、練習する時間があった。お互いなんか歯がゆい感じで、『なんでやってこないの?』『そっちは時間あるやん』って」。谷川「最初の頃はやばかったよね」。島「なんかもう、ぶつかり合って、話し合いをして、泣いて、みたいな。それである日、みんなで別室で言いたいことを言うとなって。レッスンの仕方とか、普段の言動とか。これだけ人数が集まると、やっぱりダメやなって思う部分もありますし」。谷「それに、5月発売の『ナギイチ』に選抜された5人はさらに忙しくなっていて。みんなに置いて行かれてるって思ったら、悲しくなって泣いてました」。島「愛梨は暴れてました(笑)」。1期生と2期生の不協和音。練習量の差。しかし初日がズレることはない。メンバーは結束するしかなかった。島「全員が集まれる日が、片手で数えられるぐらいしかなくて。だからそれぞれが協力して、来られない子に教えて、引っ張って、追いついて、みたいな」。谷「しまれなと彩愛ちゃんが引っ張っていってくれました。それと振りを教えてくれたありぃさんとか研究生がいたから」。島「初日の2日前にみんなで話し合ったんです。sれがなかったら、きっとバラバラやった。それまでは2期から1期に何か言うことはあんまり無かったんですが、そこで初めて本音がちゃんと言えて、誤解が解けて、最後はすっきりしていました」。谷「最近、メンバーが『Mが好き』ってよく言うんですよ。そんなん最初はホンマに考えられなかったんですよ。少しずつまとまってきてるなって感じます」[38]

交友関係

  • 好きなメンバーは、AKB48の渡辺麻友。「隙のない可愛さが好きです」[3]
  • 推しメンは、門脇佳奈子。「みんな可愛いから、好きな子いっぱいおるけど、推しは かなきちさん。でも最近、実は木下ももちゃんにもなかなか心奪われています」[39]
  • チームMのメンバーを一言ずつで表すと。「りおぴょん … ハイテンション歌姫。れなぴょん … うどん 。ももちゃん … 変態 ・ 変人 ←。ゆうか … ポーク。じょー … 全部 赤ちゃん。ぽんず … ポン酢。愛梨 … 少年 ☆。あやめちゃん … くねくね ~。るな … 世界一の おばかさん。まおきゅん … ┐('~`;)┌ ←。あやか … 低音ボイス。ぴーさえ … THE てきとー人間 (笑)。ふーこ … ひたすら 自由奔放。なつみん … 苺 苺 苺。ケイラ … 小学6年生」[40]

性格・趣味

  • 長所は、面倒見が良いところ。[6]
  • 短所は、どんくさいところ。[6]
  • 趣味は、読書(多いときは3日で1冊ペース)。映画鑑賞。DVD鑑賞。音楽鑑賞。歌うこと。[4]
  • 小さい頃、水泳とピアノ。小学校高学年くらいからダンス、体操を習っていた。[8]
  • 好きな作家は、森博嗣。オススメの本は『すべてがFになる』[1]
  • 得意科目は、国語と音楽。[2]
  • 苦手な科目は、日本史。[4]
  • 好きなスポーツは、バレーボール。[8]
  • 部活は、ハンドボール部のマネージャー。[41]中学生の時は、バレーボール部に所属。ポジションはセッター。[8]
  • 自転車に乗れない。[6]
  • 好きな食べ物は、おうちのお味噌汁。[2]
  • 好きな曲は、阿倍真央の 『I wanna see you』[8]
  • 好きなキャラクターは、キティちゃん。[41]
  • 好きな動物は、犬。[4]
  • 好きな漫画は、『萌えカレ』[41]
  • 好きな色ベスト3は、1位…白色。2位…ピンク色。3位…淡い黄色。[41]
  • 好きなブランドは、ローリーズファーム、ジーナシス、フーズフーチコ、スピンズ。[4]
  • 好きな男性のタイプは、よく笑ってよく喋る人。[6]「思いやりのある人! 優しくて 玲奈のこと好きってゆってくれる人」[8]
  • 好きな匂いは、「いい匂いが好き (笑)。お風呂あがったあとの部屋のふあ~てするいい匂いが毎日しあわせ」[42]
  • 好きな時間は、「お布団でうとうとしてる時」[1]
  • アイドルじゃなかったらなりたかった職業は、保育士、ウェディングプランナー。[4]
  • よく、「一人っ子っぽい」と言われるが、妹がいる。[41]
  • 犬を飼っている。[4]

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

1. ^  http://ameblo.jp/nmb48/entry-10955179326.html
2. ^  http://ameblo.jp/nmb48/entry-10965335442.html
3. ^  『B.L.T』 2011年10月号
4. ^  http://ameblo.jp/nmb48/entry-11137019483.html
5. ^  『日刊スポーツ』 2012年5月22日
6. ^  『じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』
7. ^  http://ameblo.jp/nmb48/entry-11146196930.html
8. ^  https://plus.google.com/106176150979443047095/posts/9BsBoW8X9zK
9. ^  http://ameblo.jp/nmb48/entry-10955926073.html
10. ^  スター姫さがし太郎』 2011/07/30
11. ^  http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0804&f=entertainment_0804_025.shtml
12. ^  http://www.nmb48.com/news/etc/etc_2011_08_03_01.html
13. ^  http://www.menscyzo.com/2011/08/post_2868.html
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外部リンク

カテゴリ: NMB48 2期生(NMB48) チームM キャプテン

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チームN 小笠原茉由 | 門脇佳奈子 | 岸野里香 | 木下春奈 | 小谷里歩 | 近藤里奈 | 篠原栞那 | 上西恵 | 白間美瑠 | 福本愛菜 | 松田栞 | 山口夕輝 | 山田菜々 | 山本彩 | 吉田朱里 | 渡辺美優紀
チームM 東由樹 | 太田里織菜 | 沖田彩華 | 川上礼奈 | 木下百花 | 小柳有沙 | 島田玲奈 | 高野祐衣 | 谷川愛梨 | 肥川彩愛 | 三田麻央 | 村上文香 | 村瀬紗英 | 矢倉楓子 | 山岸奈津美 | 山本ひとみ | 與儀ケイラ
チームBII 赤澤萌乃 | 石塚朱莉 | 井尻晏菜 | 植田碧麗 | 梅原真子 | 太田夢莉 | 加藤夕夏 | 上枝恵美加 | 日下このみ | 久代梨奈 | 黒川葉月 | 河野早紀 | 小林莉加子 | 室加奈子 | 薮下柊 | 山内つばさ
研究生 2期生:石田優美 | 鵜野みずき | 古賀成美 | 佐藤天彩 | 中川紘美 | 西澤瑠莉奈 | 林萌々香
3期生:杉本香乃 | 高山梨子 | 久田莉子 | 三浦亜莉沙
卒業生 森彩華 | 大谷莉子 | 瀧山あかね | 岡田梨紗子 | 原みづき | 石川こころ | 小鷹狩佑香 | 佐々木七海 | 城恵理子 | 藤田留奈 | 東郷青空
シングル 1st.絶滅黒髪少女 | 2nd.オーマイガー! | 3rd.純情U-19 | 4th.ナギイチ | 5th.ヴァージニティー | 6th.北川謙二
劇場公演 NMB48 1st Stage「誰かのために」 | N2nd「青春ガールズ」 | 2期生公演「PARTYが始まるよ」 | 3期生公演「会いたかった」 | M1st「アイドルの夜明け」
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