2012年10月29日

ファーガソンの「4-4-2 ダイヤモンド型」についての考察。現状の問題点とそれを解決するためのポイントとは?

ファーガソンは、中盤をダイヤモンド型にしている、と言っていますが、ダイヤモンド型の中盤の形には大別して2種類有り、つまり、「4-3-1-2」の3ボランチ型と「4-1-3-2」の2列目3枚型。そして、ファーガソンの発言を聞いていると、その意図としては「4-3-1-2」の3ボランチ型なのかな、と思うのですが、しかし、実際の試合においては、香川とクレヴァリーは2列目のサイドの位置でプレーしている事も多く、実質的には「4-1-3-2」に近くなっているように感じます。

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【2012/10/29】 内田、清武、スタメンフル出場。環境に適したプレーをする事と更なるレベルアップをする事と。【 シャルケ vs ニュルンベルク 】


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posted by kodahima |11:51 | プレミア 12-13 | コメント(1) | トラックバック(1)
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2012年10月22日

ブラジル戦の評価を誤ってはいけない。日本のサッカーをミスリードしてはいけない。日本のサッカー人は間違った固定観念や恥ずかしい考え方を捨てるべき。

ブラジル戦について、日本はハイプレス&ポゼッションのサッカーでどこまで通用するのか試したのだから・・・、という事を言われる人がいますが、ハッキリ言って、そんな事は、この試合の評価には全く関係ありません。日本ができなかった事は、守備ブロック(設定した守備のゾーン)での守備の強さを発揮する事と、相手のDFラインの裏を突くような攻撃をする事と、大きくはその2つであり、それは戦い方がハイプレス&ポゼッションであろうと堅守カウンターであろうと、どちらであっても必要とされる事です。

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【2012/10/22】 清武スタメン出場。結果をエゴイスティックに求める、という事ではなくて、純粋に個の能力をもっと高める必要性がある。【 ニュルンベルク vs アウグスブルク 】


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posted by kodahima |12:18 | コラム | コメント(6) | トラックバック(0)
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